2021年10月29日
ラサロ・エスポシト・カント退任 サンティアゴ・デ・クーバ党委員会第一書記にホセ・ラモン・モンテアグード・ルイスが就任
ホセ・ラモン・モンテアグード・ルイス新書記
Radio Rebelde、2021年10月29日、ACN
政治局からの要請を受け、サンティアゴ・デ・クーバ県のキューバ共産党地方委員会総会は、きょう金曜日(10月29日)、ラサロ・エスポシト・カント同志を第一書記の任務から解任することに合意し、その後任として、中央委員会書記局メンバーであり農産食品局長だったホセ・ラモン・モンテアグード・ルイスを選出した。
モンテアグード・ルイスは畜産技師で、行政学と国家防衛安全保障の学位を取得した。1992年以降、党務での幅広い経験を持っている。ラハス市とシエンフエゴス市の委員会で指導的役割を果たした。2008年から2018年にかけて、シエンフエゴス県とサンクティ・スピリトゥス県の地方委員会の第一書記を務めた。全国人民権力議会議員であり、2011年から党中央委員会メンバーである。
ラサル・エスポシト同志は、12年間にわたってサンティアゴ・デ・クーバ県の地方委員会を指導し卓越な実績を残しており、党および政府の幹部として傑出したキャリアを誇っている。
エスポシトは、マルクス・レーニン主義哲学と国家防衛安全保障の学位を取得したあと、ビジャ・クララ県カイバリエン市の人民権力議会副議長および議長、ならびに同市およびサンタ・クララ市の第一書記としての職務を担った。2001年から2009年にかけては、グランマ県地方委員会の第一書記を務め、顕著な業績を残した。
2016年にはラウル・カストロ・ルス将軍より、キューバ共和国労働英雄勲章を授与された。
ラサロ・エスポシト同志は、その職務の遂行において、限りない献身、集団の意欲を結集させる能力、困難に立ち向かうための感受性と創造性、そして革命の大義に対する絶対的な忠誠を示してきた。
その卓越した人間性は、わが国の国民の賞賛と評価を得ている。
その豊富な経験によって、他の責務を担うことになるであろう。
ラサロ・エスポシト・カント同志
キューバTV(2021年10月29日)
Elegido nuevo Primer Secretario del Partido en Santiago de Cuba
https://www.radiorebelde.cu/noticia/elegido-nuevo-primer-secretario-del-partido-en-santiago-de-cuba-20211029/
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