2021年12月25日
今シーズン初のクルーズ船到着 サンティアゴ・デ・クーバ
クルーズ船ワールド・ボイジャーがサンティアゴ・デ・クーバに到着
Cubadebate、2021年12月25日、ACN
きょう土曜日(12月25日)の午前、ドイツ人客合計84人を乗せたクルーズ船「ワールド・ボイジャー」がサンティアゴ・デ・クーバ港に到着し、これを機に、英雄都市サンティアゴ・デ・クーバ市でのクルーズ船観光シーズンが開始された。
サント・ドミンゴから来た同船は、午後7時まで停泊したあと、シエンフエゴスに向けて出発し、最後にハバナでキューバでの航海を終える。
旅行代理店ハバナトゥールが受け入れ先となっており、今回に向けて歴史的・文化的名所を含むさまざまなオプションツアーを組織した。
そのうちの一つには、サンタ・バシリカ・メトロポリターナ・イグレシア・カテドラル(サンティアゴ大聖堂)や、エレディア通り、セスペデス公園、キューバ歴史博物館(ディエゴ・ベラスケスの家)、歴史的名所サン・フアン丘、サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城、そしてサンタ・イフィヘニア墓地を訪問するサンティアゴ・デ・クーバ市のパノラマ・ツアーが含まれている。
その他の3つのオプションツアーは、上記の場所の一部に加えて、コブレ教会、ロン博物館、アントニオ・マセオ革命広場、カサ・デル・ハバノ、バー・ダイキリ、カサ・デ・ラ・トローバ「ペペ・サンチェス」、カーニバル博物館、トゥンバ・フランセサ本部「ラ・カリダ・デ・オリエンテ」、マドリガリスタ・コーラス、アートギャラリー「レネー・バルデース」を含んでいる。
2020年に建造され旅客定員200人のキャパシティーを持つ豪華クルーズ船ワールド・ボイジャーは、ポルトガルの船舶会社ミスティック・クルーズ所有であり、ドイツの会社ニッコ・クルーズによりチャーターされている。次回のサンティアゴ・デ・クーバへの入港は2022年2月5日に予定されている。
本日12月25日のクルーズ・シーズンの開始には、サンティアゴ・デ・クーバ県観光省幹部や、サンティアゴ・デ・クーバ市政の最高幹部たち、ハバナトゥール代表者たちがかけつけた。
これらの観光クルーズの到着では、訪問客の幸福な滞在のために、衛生ガイドラインやコロナウイルス管理の遵守が必須となっている。
Protocolo de salud ante el arribo del crucero World Voyager.
クルーズ船ワールド・ボイジャーの到着時の保健ガイドライン
Crucero World Voyager llega a Santiago de Cuba.
クルーズ船ワールド・ボイジャーがサンティアゴ・デ・クーバに到着
キューバTV(2021年12月25日)
Primer crucero de la temporada arriba a Santiago de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/12/25/primer-crucero-de-la-temporada-arriba-a-santiago-de-cuba/
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11173432
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック