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2021年02月11日

ヨスバニ・トーレス ピナール・デル・リオに復帰へ

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ヨスバニ・トーレス

Cubadebate、2021年2月11日、Ernesto Amaya Esquivel

名投手ヨスバニ・トーレスが来週、スペインからピナール・デル・リオチームにやって来る。衛生ガイドラインを遵守したあと、チームに合流する。

ピナール・デル・リオチームのアレクサンデル・ウルキオラ監督と、県野球コミッショナーのエリベルト・スアレス・ペレーダが、チームへのトーレスの再加入を保証している。

ヨスバニ・トーレスの言葉:問題なくチームに加わる予定だ。自分はまだ彼らの力になれると思う。

トーレスは、第50期と53期の優勝や、2015年サンフアンでのカリビアンシリーズ優勝における鉄腕だった。

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ヨスバニ・トーレス


テレピナール(2021年2月11日)

El lanzador Yosvani Torres se incorporará a los Vegueros
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/02/11/el-lanzador-yosvani-torres-se-incorporara-a-los-vegueros/
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2021年02月04日

リバン・モイネロ 日本へ出発 

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リバン・モイネロ

Cubadebate、2021年2月4日

スター救援投手リバン・モイネロが2月5日に日本に向けて出発する。また2月12日にはソフトバンクホークスでの同僚であるユリスベル・グラシアルが出発する、とキューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長がラジオ・レベルデに対して明らかにした。

ベレス会長が語ったところによると、アルフレド・デスパイネは2月12日に出発予定だが、さらに数日キューバにとどまる申請をしている。

中日ドラゴンズのアリエル・マルティネスとライデル・マルティネス、ソフトバンクのアンディ・ロドリゲスの出発日はまだ決まっていない。1月31日に中日ドラゴンズのヤリエル・ロドリゲスとオマール・リナーレスが日本に向けて出発した。

ベレス会長は、日本プロリーグへの出発は、各選手ごとに同国に到着する期限があることに起因する、と述べた。

(ラジオ・レベルデの情報による)


キューバTV リバン・モイネロ最新インタビュー(2021年2月)


ピナール・デル・リオ対サンクティ・スピリトゥス(キューバリーグプレーオフ準々決勝第三戦、
2021年1月31日)*7〜8回にモイネロ、9〜10回にライデル登板



ピナール・デル・リオ対サンクティ・スピリトゥス(キューバリーグプレーオフ準々決勝第一戦、
2021年1月27日)*7〜8回にモイネロ、9〜10回にライデル登板


Federación cubana de béisbol informa sobre salida de peloteros a Japón
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/02/04/federacion-cubana-de-beisbol-informa-sobre-salida-de-peloteros-cubanos-a-japon/
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2021年02月03日

ロイデル・チャペリー・ジュニアとヨシマル・コウシン パナマリーグのロス・サントスと契約

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左より、ロイデル・チャペリー・ジュニア、ベレス会長、ヨシマル・コウシン

JIT、2021年2月3日

カマグエイのロイデル・チャペリー・ジュニアとヨシマル・コウシンがきょう(2月3日)、パナマプロ野球リーグのロス・サントスとの契約に正式調印した。

ハバナのシウダ・デポルティバ競技場のロビーで行われた調印には、キューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス・カリオン会長が同席した。

両選手は新チームのトレーニングに適時参加するため、きょうパナマに向けて出発予定である。パナマリーグはコロナ禍により、まだ開幕していない。

同チームにはシエンフエゴスのセサル・プリエト、サンクティ・スピリトゥスのヘイセル・セペダとルイス・ダニ・モラーレス、サンティアゴのユニオル・トゥルも加入予定である。

Firman contrato peloteros Chapellí y Cousín
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194729
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ヨエルキス・ギベルトがカリビアンシリーズに出場していない理由

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ヨエルキス・ギベルト

JIT、2021年2月3日

現在開催中の野球カリビアンシリーズに参加中のトマテーロス・デ・クリアカンの出場メンバーの中にキューバ人外野手ヨエルキス・ギベルトが不在であることは、同チームおよびメキシカンパシフィックリーグの決定によるものである。

キューバ野球連盟のイヒニオ・ベレス会長は、同リーグのスポーツディレクターであるクリスティアン・O・ベリス氏が署名した書状によると、同選手の交代は「同じポジションをカバーする国内の人材がいた」ことに由来する、と述べていると説明した。

同書状によると、カリビアンシリーズに向けた補強は「地元リーグでの有効なすぐれた人材」を考慮しており、これはつまり「王者チームの多くの選手が代表チーム28人のメンバーに加わることは想定されていない」ことを意味している。

イヒニオ・ベレス会長は、ギベルトの不在をカバーした他選手をキューバ側が起用することに関心を持ったベリス会長の表明を賞賛し、同リーグや他の海外リーグではキューバの代表的選手たちの登場を増やすための基地が築かれていると語った。

¿Por qué no está Guibert en la Serie del Caribe de Béisbol?
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194728
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2021年01月28日

リバン・モイネロ 日本渡航前インタビュー 

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リバン・モイネロ

Radio Rebelde、2021年1月28日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

第60期キューバ野球リーグのプレーオフにおけるもっとも重要な魅力の一つは、キューバ最高の投手となった左腕リバン・モイネロの登板を見ることである。

モイネロは、他の多くの選手とは違い、米大リーグに次ぐ世界第二のリーグとみなされている日本リーグで実績をあげてきた。

われわれは、準々決勝でサンクティ・スピリトゥスと対戦するピナール・デル・リオチームの休養日を利用して、この驚異的な選手について、さらに詳しく知ることに決めた。

同市のホテル・パサカバージョの廊下を歩いているモイネロを見た人は、この痩せた、素朴な若者が日本野球で昨季の最優秀救援投手だったとは想像しないだろう。

トレーニング中には、モイネロが同僚で中日ドラゴンズのライデル・マルティネスやコーチのラシエル・サンチェスと話している内容を聞き取ろうと努めた。人生にこんな機会はめったにあるものではない。

数分後にインタビューを開始した。まずは2020年にソフトバンクホークスで達成したことから始めなければならなかった。「まずはインタビューとてもありがとう。この結果はトレーニングでの多くの犠牲と忍耐のおかげだ。多くのこと、とりわけコントロールを改善し、そのあと腕を鍛えたことによって、スピードも出せるようになった」。

モイネロにとって日本での投手訓練は特に重要なものだった。「マウンド上で投げることを学んだ。そこに私の成功があり、繰り返すが、すべてはコントロールに由来するんだ」。

現在25歳のリバン・モイネロは、ホークスのファンにとってのアイドルになった。「ファンはわれわれに適合しているし、われわれも彼らに合っている。登板するたびにキューバ国旗が見えるし、スペイン語でわれわれの名前をコールする。調子の悪い日でも、つねに応援してくれる。これはここキューバでわれわれが学ぶべきことだ。われわれの調子が悪ければ、ファンはわれわれを励ましてほしい。パフォーマンスはつねに同じではないし、ゲームもひとつひとつすべて違うのだから」。

リバンにとっては、福岡ドームで投げるよりも、カピタン・サンルイス球場で投げるほうがより厳しくなる。「いっそう難しいんだ。ここでは自分の仲間、地元の県、そしてキューバとの約束があるからね」

言葉の問題は、モイネロが乗り越えなければならなかった障害の一つである。「これはとても複雑だ。文化もそうだ。私が常に言っているのは、日本は他のどの国とも違うということだ。食べ物については、私は自分で料理している。これはレシピをいくつか教えてくれたアルフレド・デスパイネのおかげだ(笑)」。

しばしばモイネロは家族と、とりわけ妻と子供二人と一緒に、いることができる。「彼らは1年のうち3か月向こうに来て、私といる。そのときだけでも、人は落ち着くことができるし、つねに大事な家族の暖かさを味わうことができる」。

リバン・モイネロは、キューバ野球連盟のもと、いつかメジャーリーグでプレーすることを期待している一人である。「その扉が開けばなあと思う。自分のためだけでなく、そこでプレーするに値する能力をもった選手がここにはいるからね」。

モイネロは、この時期にはシーズン前のトレーニングのブルペンで投げていたはずだったのに、と話した。「どういうわけか、今年の日本でのリーグはとても長く、自分は12月に終わったので、家族と過ごすために休養を取っている。本来今頃はトレーニングのプルペンで投げていたはずだったので、それで少しだけ直球を多く投げた。知られてないことだが、現在の私の仕上がり具合は50%にも満たない。まだストライクゾーンを調整中だし、いつもの自分のコントロールを持っていない。シーズン開始前に向けて準備しているかの状態なんだ」。

ピナール・デル・リオ出身の卓越した左腕モイネロは、わが国のリーグの審判の働きについて、とりわけストライクゾーンに関係することについて、言及した。「ここの審判はすぐれているが、まだ改善できるところもあるとは思う。もしかしたら私が間違っているのかもしれないし、これについて自分が正しいと言いたいわけではない。私には自分がなすべき仕事があり、彼らには判定する役目がある。ストライクに取ってもらえないのなら、さらに真ん中に投げるだけさ」。

モイネロは五輪に出ることを夢見ている。「まず五輪に出ること、それからもちろん、WBCで優勝すること」。

リバン・モイネロは第60期キューバ野球リーグで優勝を目指すピナール・デル・リオチームの力となる意思を100%示している。「私とライデルがいるから、6回以降にわれわれに勝つのはいっそう難しいだろう。また、若い選手たちもしっかり働いている。足りないのは打撃陣の圧力と、得点力だけだ。今季われわれのライバルチームはピナール・デル・リオチームに驚きを感じることだろう」。

このニュースとインタビュー音声はこちらから。





リバン・モイネロ最新インタビュー

Liván Moinelo: “Ahora estuviera haciendo bullpen en Japón” (+Audio)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/livan-moinelo-ldquo-ahora-estuviera-haciendo-bullpen-en-japon-rdquo-audio--20210128/
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2021年01月20日

キューバ野球リーグ 準々決勝の組み合わせ決まる インドゥストゥリアレス対グランマなど

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昨季プレーオフのインドゥストゥリアレス対グランマ戦

JIT、2021年1月20日、Mario Martín Martín記者

第60期キューバ野球リーグは一次ラウンド最終試合でインドゥストゥリアレスがピナール・デル・リオを10対6で破り、準々決勝の組み合わせが次のように決まった。

インドゥストゥリアレスはグランマと、ピナール・デル・リオはサンクティ・スピリトゥスと対戦する。ほかの2試合は、マタンサス対シエンフエゴス、サンティアゴ・デ・クーバ対ラス・トゥナスとなる。

もちろん、すべての試合は興味深いものだが、なかでもこの一つ目の試合(インドゥストゥリアレス対グランマ)はより多くの注目を奪うに違いない。

きょうの最終試合ではインドゥストゥリアレスもピナール・デル・リオも控え選手が大半のラインナップだった。勝利チームのインドゥストゥリアレスではユスニエル・ロサバルが5安打、ヨシマル・キンタナが3安打と活躍した。

エディ・アベル・ガルシアが4回と5回の2イニングを投げ、勝利投手となった、ホルヘ・アンドレス・モンターノが敗戦投手となった。ロベルト・アセベドとランディ・リナーレスが本塁打を放った。

明日木曜日は、新型コロナウイルスによるパンデミックとの戦いを強いられているリーグのプレーオフについて新たな詳細が発表される予定である。


インドゥストゥリアレス対ピナール・デル・リオ(2021年1月20日)

60 SNB: definidos los pareos para cuartos de final
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194652
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2021年01月11日

シエンフエゴスチーム 全員にPCR検査実施 感染者2人に加え3人が発症か

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Radio Rebelde、2021年1月11日、Mireya Ojeda Cabrera記者

野球のシエンフエゴスチームは、新型コロナウイルス感染の疑いのため、県防衛評議会と公衆保健局の指示を遵守し、シエンフエゴス・スポーツホテルセンターで隔離状態にある。

メンバーのうち3人に症状が出始め、接触者のカテゴリーから感染疑いのカテゴリーに移り、この月曜日(1月11日)、シエンフエゴスチーム全体の結果を把握するため全員にPCR検査が実施された、と県保健局の警戒センター長アレリス・クレスポ・ガルシア女史は記者会見で発表した。

シエンフエゴスチームではシエンフエゴス市在住のメンバー2人がPCR検査で陽性となり新型コロナウイルス感染の無症状者として報告され、うち1人は接触者61人、もう一人は合計82人の接触者を申告した。

パンデミック開始から292日が立ち、シエンフエゴスは累計感染者221人を記録しており、そのうち100人は外部からの発生で、121人は県内での発生となる。1月10日終了時点で感染確認者のうち56人がマタンサスの各病院とシエンフエゴス専門外来センターに入院しており、とても良好な回復をみせている。

クレスポ・ガルシア博士は、安全対策を極度に講じた上での必要な規律の大切さを訴えている。あらゆる場所でのマスク着用必須、ソーシャルディスタンス、手指と表面の消毒である。

Aislado cienfueguero equipo de béisbol Los Elefantes por la COVID-19
https://www.radiorebelde.cu/noticia/aislado-cienfueguero-equipo-de-beisbol-los-elefantes-por-la-covid-19-20210111/
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2021年01月08日

インドゥストゥリアレスのアンディ・ロドリゲス ソフトバンクホークスとの契約調印

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アンディ・ロドリゲス

JIT、2021年1月8日

ハバナの投手アンディ・ロドリゲスがきょう(1月8日)、日本プロ野球リーグのソフトバンクホークスとの契約正式調印をおこなった。

この調印は、シウダ・デポルティバ競技場のロビーにおいて、キューバ野球連盟(FCB)のイヒニオ・ベレス会長同席のもとおこなわれた。

同選手は調印前に、自身の契約内容を読み承認するとともに、自身の義務・権利・成長可能性に関する重要な詳細説明をFCBから受けた。

キューバの重要な才能として認められているアンディは、日本野球で現在4連覇中のホークスとの1年間が保証されており、さらに、同チームにおける自身の参加を延長するためのあらゆる選択肢が確保されている。

ハバナの同選手は、日本リーグにおける3人のキューバ人スター選手、つまりアルフレド・デスパイネ、ユリスベル・グラシアル、リバン・モイネロと同じチームの同僚となる。

チームの決定次第ではあるが、アンディはファームからのスタートになり、期待されるパフォーマンスのレベルに達したときに一軍に昇格する見込みである。

アンディは、第60期キューバ野球リーグでのインドゥストゥリアレスチームの活動が終わり渡航手続きが用意出来次第すぐに、日本に向けて出発予定である。

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FCB幹部より説明を受けるアンディ・ロドリゲス(右)

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イヒニオ・ベレス会長(左)とアンディ・ロドリゲス(右)


キューバTV(2021年1月8日)


アンディ・ロドリゲス、今季オルギン戦での好投

Firma Andy Rodríguez contrato con Halcones de Softbank
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=194594
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2021年01月07日

シエンフエゴスチームから新型コロナ陽性者2名判明 直近の対戦相手のサンクティ・スピリトゥスチームも隔離中

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Cubadebate、2021年1月7日、PL

第60期キューバ野球リーグでの一次ラウンドの日程を終えたあと、シエンフエゴスチームへ実施されたPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性者が2人判明した。

新聞エスカンブライ紙のデジタルサイトによると、今回のようなケースに用意されている衛生ガイドラインの規定通りに、同チームの全メンバーは隔離されており、また彼らと今週最後の三連戦を戦ったサンクティ・スピリトゥスチームも同様である。

検査結果を待ちながら隔離状態にあるサンクティ・スピリトゥスチームは、プレーオフ前の一次ラウンドで48勝27敗とし、首位で終わった。

一方、シエンフエゴスチームも直近10試合で5勝し、通算42勝33敗で首位から6ゲーム差とし、次ラウンドへの出場権を獲得した。

キューバ野球リーグではほかに2チームが新型コロナウイルスの感染者が判明している。インドゥストゥリアレスとサンティアゴ・デ・クーバである。

Equipo de Cienfuegos confirmó dos casos positivos a la COVID-19
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/01/07/equipo-de-cienfuegos-confirmo-dos-casos-positivos-a-la-covid-19/
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ピナール・デル・リオのラシエル・サンチェス投手コーチ 2回目のPCR検査では陰性結果

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ピナール・デル・リオのラシエル・サンチェス投手コーチ、新型コロナ陰性判明

Cubadebate、2021年1月7日、Angélica Arce Montero記者

野球のピナール・デル・リオチームのファンは安心するニュースである。同県野球コミッショナーのエリベルト・スアレスが電話で確認したところによると、ラシエル・サンチェス投手コーチに実施された2回目のPCR検査で陰性結果が出た。

本紙もサンチェスに話を聞いた。サンチェスは気分がいいと表明し、県都のレオン・クエルボ・ルエボ病院での3日間の安静に感謝した。

「私は完全に無症状だったが、最初のPCR検査では陽性結果が出た。今回の結果で、わがチームの感染可能性がすべて否定される」、とサンチェスは述べた。

ラシエルは現在今回のようなケースに定められているガイドラインに従っている。一方、ピナール・デル・リオチームはすでにカピタン・サンルイス球場で練習しながら、今週火曜日にサンチェスの最初の検査結果が判明したあと延期になったオルギン戦残りの2試合の再日程を待っている。サンチェスはチームへ実施されたPCR検査44件の一人として陽性結果が出たが、すでに確認された通り、これは偽陽性だった。

現時点まで、アレクサンデル・ウルキオラ率いる同チームは、37勝31敗でリーグ9位に位置している。

オルギン対ピナール・デル・リオの再日程

ピナール・デル・リオ県スポーツ当局は、新型コロナウイルス感染の疑いのため延期されたオルギン対ピナール・デル・リオの2試合は、土曜日と日曜日の午前10時からカピタン・サンルイス球場でおこなわれる、と発表した。

Aclaran que fue falso positivo supuesto caso de COVID-19 en equipo pinareño de béisbol
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/01/07/aclaran-que-fue-falso-positivo-supuesto-caso-de-covid-19-en-equipo-pinareno-de-beisbol/
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