2017年06月24日
キューバ男子バレーボール21歳以下代表 米国にストレート勝ち ジュニア世界選手権
Radio Rebelde、2017年6月24日、Luis Izquierdo Valdés記者
チェコ共和国でおこなわれている男子バレーボールジュニア世界選手権(21歳以下)でキューバ代表チームは、オスニエル・メルガレーホの大活躍により、米国をストレートで下し、重要な勝利をあげた。今季ギリシャ・リーグで活動したメルガレーホは、14得点(アタック8点、サービス3点、ブロック3点)をあげ、米国を3対0 (25-23, 25-19, 25-20)で破るグループBでの初勝利に貢献した。
そのほかミゲル・ダビ・グティエレスは18得点、ミゲル・アンヘル・ロペスは15得点をあげ、チームの勝利に貢献した。キューバのニコラス・ビベス・コフィグニ監督は、「米国はすぐれたチームだが、きょうはわれわれが上回った。サービス、レシーブ、アタックのどれもがよかった。しかしネット際の守備には満足していない」、と話した。
キューバのアドリアン・エドゥアルド・ゴイデ主将は、「きょうはとてもうまくプレーできた。お互いにとってとても厳しい試合だった。3セットで勝つことを目指して、それを実現できた」、と述べた。米国のジェイ・ホサック監督は、「キューバはとてもよいチームで、体力的にすぐれた選手が多くそろっている。われわれは頭を切り替えて明日の試合に集中していく。ロシアとの対戦だ。このグループでよい結果を出して終われるようがんばる」、と話した。
米国のジョシュア・トゥアニガ主将は、「きょうはいい試合だった。勝ったキューバを称えたい。明日もいい試合を目指す。」、と語った。
キューバ代表チームは今週日曜日、グループ最終戦でこれも強敵のトルコと対戦する。
Mundial sub 21 de voleibol: Vence Cuba a USA y mantiene posibilidades de acceder a cuartos de final
http://www.radiorebelde.cu/noticia/mundial-sub-21-voleibol-vence-cuba-usa-mantiene-posibilidades-acceder-20170624/
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