2019年02月13日
ラウル・トーレス ベネズエラの主権擁護を訴えるキャンペーン開始
ラウル・トーレス
Radio Habana Cuba、2019年2月13日、CubaSí
キューバ人ミュージシャンのラウル・トーレスが「タンボーレス・デ・ラ・パス(平和の太鼓)」という自作曲で、世界の戦争に反対し、諸国民の、とりわけベネズエラの人びとの主権を尊重することを訴える世界的キャンペーンを開始した。
これは、ベネズエラへの米国の絶え間ない攻撃と軍事的脅威に対するアート界からの応答であり、多国籍チャンネル「テレスール」によれば「励ましと希望の歌」である。
トーレスは、世界の人びとがそれぞれの出身国の通りや、広場、家、あるいは重要な場所で、この楽曲の一節を歌いながらビデオを録画することを呼びかけている。
それらのビデオをテレスールに送ると、オリジナルビデオクリップの別バージョンとして構成され、ネット上や同局の番組内で共有される。
ベネズエラの平和を求めるこの楽曲の作詞作曲はラウル・トーレスが担当、ユライシ・ミランダ、カレル・ガルシア、ラッパーのアレクス・アルダイが共作している。
コーラスはファビアナ・ペレス、ミリーナ・トーレス、ダナシ・オリベラ、デュオのインディアナ・イ・ロディン、演奏はホルヘ・ケンドリィ、レステル・ドミンゲス、エドゥアルド・コルチョ、アナ・カルラ・レシオにラウル・トーレス自身も加わっている。
タンボーレス・デ・ラ・パス(平和の太鼓) 戦争も脅威もない世界のために
Raúl Torres invita a sumarse a los Tambores de la Paz
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/183367-raul-torres-invita-a-sumarse-a-los-tambores-de-la-paz
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