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posted by fanblog

2012年08月24日

面接で内定を取る方法とポイント


内定が取れるかどうか・・・それは、面接にかかっています。

あなたは内定が取れる面接の仕方をしていますか!?

今、就職活動は超氷河期と言っても過言ではないでしょう。

先だって発表された新卒者の就職内定率を見てもその事がわかります。コチラは11/19のヤフートピックスに出ていた内容です。

氷河期超す落ち込み、大学生就職内定62%

「厚生労働省と文部科学省は19日、

来春卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日現在)が62・5%で、

前年同期を7・4ポイント下回ったと発表した。

下げ幅は1996年の調査開始以来最大で、

就職氷河期の98年(6・1ポイント減)を超えた。

内定率は過去3番目の低さだった。

内定率は男子63・3%(前年同期比6・5ポイント減)、

女子61・6%(同8・5ポイント減)。

(省略)

昨年秋、リーマンショックなどの影響で日本経済は急速に不況に突入。

1年たっても雇用情勢に回復の兆しがみられないことがわかった。

政府は「第2の氷河期」を防ぐためとして、緊急雇用対策本部で対策を急いでいる。」

この事からもわかるように、今、就職活動をされている新卒予定者の方は

その厳しさをヒシヒシと感じていらっしゃることだと思います。

しかし、考えてみると10人の内、約6人は内定をもらえるわけです。

重要なことは、その6人の中に入ることです。

そして、その6人の中に入るために何をするかではないでしょうか!?

では、その6人の中に入れるか入れないかの違いは何でしょう?

それは、ズバリ「面接」です。

結局、10人の中の6人に残れるかどうかは最終選考である

面接のやり方が勝敗の全てを決めます。

そして、その勝敗を決めるのは面接官です。

そして、あなたが面接で勝者になるためには面接官が採用を決定してくれる、

他の受験者との違いを、短い面接時間の中で面接官に感じさせる必要があります。

その違いを面接官に感じさせるポイントが4つあります。

●新卒の面接で落ちる人は面接で何を言っているのか?

面接で落ちる人が何を言っているのか知ることで、あなたは何を言ったら

内定をもらえるのかを知ることができます。

●不採用者が圧倒的に勘違いしている「面接の仕方」とは?

良いと思ってした事が、実は面接官のマイナス評価になっています。

それに気づくことで、面接官のプラス評価をもらえる面接の仕方を

知る事ができます。

●面接官が聞きたい自己PRと、どうでもいいと思われる自己PRとは?

自己PRは採用判断の大切な要素ですが、

面接官が何を聞きたいかわかりますか?

ありふれた自己PRでなく、

面接官が唸る視点を見据えたPRの仕方が明暗を分けます。


●どんなに作り込んでも全く意味がない志望動機とは?

これも、重要なポイントですが、絶対に抜け落ちてはいけない

志望動機の要素があります。

それが入るだけで志望動機は生きたものになってきます。

もしあなたが、この4つのポイントを押さえて面接に臨んだら、

他の受験生に圧倒的な差を付け内定者の6人に入ることは間違いないでしょう。





posted by jacky at 08:46| 就職・転職

2012年08月20日

願望の格言 〜転職エージェントから学ぶ転職術

ある転職エージェントが転職希望者に対して

「最近、自分を見ない人が多くなっている。
 転職するにしても、まずは自分を知ることから始めた方がいい。」

と言っていました。


確かに、その通りですね。

就職活動をするときでも、
会社の規模や知名度ばかりに気をとられて、

「本当に自分が出来る仕事なのか?」
「本当に自分がやるべき仕事なのか?」
について、深く考える人は少ないと思います。


インド古来の聖典の中に、次のような言葉があります。

「あなたは、あなたの深く強い願望そのものである
 あなたの願望が、あなたの意欲をつくり
 あなたの意欲が、あなたの行為をつくり
 あなたの行為が、あなたの運命をつくる」


難しい表現がたくさん並んでいますが、
この言葉の中には「あなた」しか登場していません。


つまり、この言葉の真意とは…

「自分を変えることが出来るのは自分だけだ。」
「自分を変えるには、自分自身に意識を向ける必要がある」

ということです。


前述の転職エージェントの話にもあったように、

「外の世界にばかり目を向けていては、
 本当の自分を知ることも出来ないし、
 決して自分を変えることも出来ない。」


ということが言えるのです。


インドの聖典の言葉を思い出してください。

最後に出てくるキーワードは「運命」です。

しかし、
その源となっているのは「あなたの願望」です。


ここで言う、「あなたの願望」とは、
「あなたの希望」のことです。

「あなたは、本当は何をしたいのですか?」
ということを、この聖典は聞いているのです。


転職を考えるとき、
会社の規模や知名度もたしかに大切です。

しかし、

その会社とあなたの希望を比較してみてください。

それがピタリと一致するなら、
その会社はあなたにとって最高の場所である可能性が高いのです。


     


すべてのエージェントが医療業界管理職を経験済み!【メディカル・ラポール】





posted by jacky at 16:00| 就職・転職

ポジティブ思考の格言 〜転職エージェントから学ぶ転職術

『人間の値打ちは失敗するかではなく、
 失敗から起き上がれるかどうかで決まる』

人間に失敗は「付き物」です。
失敗をしない人間などいません。

日本のことわざにも、「失敗は成功のもと」
というものがありますね。



また、ある本の中で、


 一度してしまった失敗は、もう返ってこないけれども、
 同じ失敗を繰り返さないよう努力し、新たにやり直すことはできる。

 自分はだめな人間だと思いこんだとき、
 人間はほんとうにだめになるものである。


という一節を発見しました。



この2つに共通しているのは、

「失敗をポジティブに考えている」
とうことです。


前述の通り、
失敗をしない人間はいません。


大切なのは、

「失敗をどうやって今後に活かすのか?」
を、考えることなのです。


仕事で、勉強で、転職で、色々な場面で遭遇する「失敗」は、
実は「宝の山」でもあるのです。

     


posted by jacky at 15:55| 就職・転職

採用側のホンネを見抜く 超転職術


内容:

紹介実績1000名以上、採用戦略コンサルタントとして商談社数約3000社、これまでに会った経営幹部・ビジネスパーソン約3000名。リクルートエージェントで驚異的な営業実績を残した人材エージェントの著者が、転職の「ビフォア・アフター」両方の豊富な事例をもとに、会社探しから書類・面接対策、転職エージェントとのつきあい方まで、「必ず採用される」転職の方法を具体的に指南します。

従来の転職術を超える新機軸として、
1 通常では知りえない転職先企業の探し方
2 これまでの経験やキャリアに縛られない新しい転職術
3 転職エージェントを活用した転職ノウハウ
の3点を公開。これからの転職活動ではどれも欠かせない視点です。


はじめに

私は17年にわたり、リクルートエージェント社にて転職エージェントの仕事に携わってきました。現在は、次世代リーダーを支援するエグゼクティブサーチの会社を経営しています。
 リクルートエージェント社では、経営幹部の方から経営・事業・組織課題をお聞きし、それらを解決に導く採用コンサルティングの仕事をしてきました。具体的には、アーリーベンチャーから一部上場をはじめとする大企業まで、各々の成長ステージで抱える組織課題や、中長期における経営や事業課題を解決に導く人材のターゲット設定から採用コミュニケーションの構築、また実際のご採用までを支援してきました。
 この仕事を通じて、これまでに3000名近い経営幹部や企業中枢で活躍されているビジネスパーソンの方々と出会い、公私ともに日常的にお付き合いさせていただいています。多くの企業の採用をお手伝いさせていただいたことから、成功した採用活動や華麗な転職、逆に実現できなかった採用や転職と、企業と求職者の両サイドにおいて、そこに至るまでの苦労や努力も間近で見てきました。
 そのなかで、いつも残念に思っていたことがあります。
 それは、企業と求職者双方の、書類選考と面接における致命的な行き違いです。単なる行き違い、つまり相互理解が不十分なために「不採用」となるケースが多々あるのです。

 企業からの不採用通知として、こう言われたことはありませんか。
 「総合判断の結果、不採用となりました」
 「他の応募者様との比較の結果、残念ながら不採用となりました」
 じつに一般的な言葉です。
 しかし、この一般的な言葉の裏には、大きな真実がかくされています。
 それが、「致命的行き違い」なのです。
 不採用の判定後、転職エージェントが企業に不採用の理由をつっこんで質問してみたときに企業から返ってくる答えは、じつに不明瞭です。
 「とくに悪いところはないが、ぜひにではない」
 「ピンとこない。光るものがない」
 「当たり障りのない回答で、よくも悪くも判断しかねる」
 これは、合格と不合格ぎりぎりのボーダーラインで微妙だったからこそ出てくる言葉なのです。
 企業側から「すばらしい人なのはわかるけど、うちの会社に必要かというとそうでもない」と思われる求職者の方がいかに多いことか。
 とても惜しく、非常にもったいないことです。

 同じ人でも、「見せ方」次第で明暗がくっきりと分かれます。
 見せ方とは、企業に対する自分自身のプレゼンテーションのことです。
 採用担当者は千里眼をもっているわけではありません。
 あなたには、限られた面接時間で、いかに自分が相手(企業)の求める人物像とマッチしている人材か、をプレゼンテーションしなくてはならないというミッションが発生しているのです。
 そのミッションを成功させるためには、2つのことを徹底的に行なう必要があります。

 1 その企業が何を求めているのかをつかむ(=企業視点をもつ)
 2 あなたが積み上げてきたビジネスのチカラを分析する
  (=ビジネス筋力の顕在化)

 本書では、みなさんがこの2つを徹底的に行なえるようお手伝いします。
 そしてもうひとつ、私がみなさんにお伝えしたいのは、転職エージェントとの付き合い方。
 よく「企業の紹介だけしてくれればいいから」とおっしゃる方をお見かけしますし、転職エージェントに対して「自分には何ができるんでしょうか?」「やりたいことが見つからないんです。これからどうすればいいですか?」などと頼ってこられる方もいらっしゃいます。
 転職エージェントは、企業側から人物像のマッチングも依頼されています(「こういう人を紹介してください」と依頼されています)。これらの場合、どちらの方も「志向が固まっていないので、この企業から依頼されている人物像にはマッチしていないな」と思われ、案内される求人の量が激減することになりかねません。
 また、転職エージェントは企業サイドの重要な情報もたくさん握っています。求人広告やHPでは伝えられていない非公開情報が、彼らのなかに金脈のように眠っているのです。
 うまく裏情報を引き出せないのは付き合い損。逆に使い方次第で合格率は格段にアップしますし、お値打ちもの(あなたにとっての最良企業)に出会えることもままあります。
 転職エージェントは、求職者の最強のパートナーなのです。

 本書でお伝えする新しい転職術は、年齢も学歴も、転職歴も関係ありません。

 あなたの持っているもの、それこそがあなたの武器です。
 わかりやすく言うと、人気RPGのドラクエ。
 このゲームでは、モンスターの特性に合った武器をもたないと歯が立ちませんよね。転職も同じです。相手の強みと弱みを探り、戦いまでに自分を鍛えてレベルを上げ、モンスターに適した最強の武器と防具を準備し、戦い方をシミュレーションして臨む。
 そう、相手を知り、相手に合った準備をし、実践することが大切なのです。
 そして、転職エージェントはドラクエ攻略本。
 あなたをサポートしてくれる、心強い案内人。
 相手(企業)の強み弱みを知っていて、武器と防具の整備をしてくれる、頼もしいパートナーなのです。

 本書では、

 1 通常では知り得ない転職先企業の発掘法
 2 キャリアに縛られない新しい転職術
 3 転職エージェントを活用した転職ノウハウ

 を公開しました。
 そして、書類選考から面接、内定までの経緯を、企業・求職者の両方の視点から詳しく解説しています。

 この本を通じて、一人でも多くの転職希望者に成功が訪れますように。

posted by jacky at 15:51| 就職・転職

職務経歴書の書き方

転職希望先に提出する資料は2つあり、履歴書と職務履歴書です。特に職務履歴書は、あなたのキャリアをアピールするもので非常に重要な資料になります。ここでは、職務履歴書の書き方を説明します。

フォーマットは特にありませんが、A4用紙1〜2枚にまとめます。基本的な書き方は、「リクルート・エイブリック」にサンプルがありますので是非参考にしてみてください。

まず、今まで行ってきた業務内容を、時系列順に記入していきます。そして各業務ごとのポイントを簡潔に記入しましょう。数が多い場合は、表にしたほうが見やすいです。

このポイントには、その業務を行ったときのあなたの立場(例えばリーダーとか)や、提案内容、トラブルの対処方法、役に立ったスキル、身に着けたスキルなど前項の自己分析で考えた内容を記入すると、あなたの成長の経歴が良く分かります。

業務には必ず一つや二つは失敗はあるものです。いい事ばかり書き連ねるのもよいですが、トラブルとその対応方法を記入する事により、アクセントが付きます。

次に自己アピールです。まず転職希望先で自分が何をしたいのか、どんな面で貢献できるのかを文章にします。

先に述べたキャリアを生かす内容になっていればベストですが、全てがそうはなりませんので、そういう場合は基本スキルを元に文章を組み立てましょう。裏づけがあると信憑性は格段に上がります。もしそれが無いと、ただの願望になってしまい、文章の信憑性が低下します。

そして熱き思いを伝えるところでは多少の誇張は構いませんので、熱意が伝わる文章にしましょう。

 ※文章のコツ
ビジネス文章一般に言える事ですが、できるだけ受身の語尾は使わないようにしましょう。受身の語尾とは

 「〜と考えられる」とか「〜といえる」とかです。

これらは「〜と考える」「〜である」に書き直しましょう。

語尾が受身だと、自信がなく、主張の弱い文章になってしまいます。



       
     







posted by jacky at 15:45| 就職・転職

前向きな転職を

転職の動機、目的には色々あると思います。例えば、、、

 @新しい業界で、自分の力を発揮して自分の世界を広げたい
 A自分のスキルをもっと高く評価してくれる企業で働き、もっとお金を稼ぎたい

良いですね!こんな前向きな志を持って転職してくる人だったらば、企業の社長や人事部も、「こいつはどんな事ができるんだろう?」と興味を持つはずです。

ではこんな人はどうでしょうか?

 B'前の会社の仕事にマンネリを感じ、つまらなくなったから会社をやめた
 C'前の会社の給料が少なく、ボーナスもでなかった

なんかイマイチ、ぱっとしませんよね。これ実は、上の@Aと同じ事を言っているのですが、表現の違いで、こんなにつまらない志になってしまいます。

転職の目的は、人それぞれに色々あると思います。前の会社の上司と喧嘩したとか、リストラでクビになった等のかなりマイナスな理由かもしれません。

しかし、転職をすると決めたならば、最大限前向きな目的、目標を持つべきです。意識が後ろ向きの人に魅力を感じる事はありえません。

転職希望先の担当者は、まずはその人の人格を見ます。幾らすばらしい実力を持っていても、元気のない人は必要としていません。新しい風を吹き込んでくれる、エネルギー溢れた人をゲットしたいのです。

もし自分の本意でない出来事で、転職を余儀なくされた人も、ある意味自分の世界を広げるチャンスと捕らえることができるでしょう。

転職の際は、最大限前向きに物事を考えるようにしましょう。

     



posted by jacky at 15:44| 就職・転職

忘れている社会の常識

社会人になると一般常識や社会の常識などはよくわかっていると思います。しかし、これも言葉使いやマナー、身だしなみと同じで意外とおろそかになりがちです。面接に持っていく封筒がボロボロになっていても平気だったり、相手の会社に行って受付の人に素っ気ない態度を見せたりということのないように気をつけましょう。また履歴書を書き間違えた時に修正ペンで消すのもマイナスイメージになるので気をつけましょう。

面接では自分の気になることは聞いておきたいという心理が働きます。しかし、一方的に質問ばかりするのはマナー違反になります。まだ採用されるかどうかわからないのに給料のことや福利厚生、仕事内容のことなどをあれこれ聞くのは控えておきましょう。会社のことは事前にホームページなどで調べられますし、求人の条件も事前にある程度わかるはずです。面接ではまず面接官の質問に誠実に答えることが大切です。その後で「何か質問はありませんか?」と聞かれたら、聞いてみましょう。その場合も根掘り葉掘り聞くのはあまりいい印象を与えません。最低限、気になることだけにするといいでしょう。

また採否の結果は誰もが気になるものです。しかし会社から連絡が来るまで待っておきましょう。待ち切れずに人事担当に電話をしてどうなったかを聞くのは非常識です。たとえ不採用の場合でもその理由を聞くのは控えておきましょう。できれば求人サイトなどを通して転職活動をするといいですね。そうすればキャリアアドバイザーなどが不採用の理由を分析してくれます。次の対策が取れますよ。
30歳での転職の注意点服装はここをチェック服装はしわや汚れがなく派手でなく地味でもないものが良い

意外と見られている身だしなみ意外と面接では身だしなみを見られているので事前にチェックしておこう

言葉使いに気をつけよう言葉使いや態度は面接時には要注意なので気をつけよう

時事問題を要チェック時事問題をチェックしておくことは採用試験や面接対策に重要
posted by jacky at 15:34| (カテゴリなし)

面接で聞かれる質問リスト

面接で聞かれる質問リスト
面接で聞かれる質問を一覧でまとめました。

会社について

当社を知ったきっかけは?
なぜ弊社を志望したのですか?(志望動機)
当社のイメージは?
会社説明会の印象を教えてください。
当社のホームページを見た感想を教えて下さい。
社長の印象はどうですか?
入社したらどのような仕事をしたいですか?
それは弊社じゃない○○社さん(同業他社)でも出来るのではないですか?
それ以外にやりたい仕事はありますか?
当社のどの部署で働きたいですか?
やりたい仕事ができない場合どうしますか?
当社の志望度を教えて下さい。
当社の強みは何だと思う?
弊社の改善点を教えてください。
新しいビジネスモデルを提案してみて
君は他社へいったほうが、活躍できると思うけど?君この業界むいてないよね
就活の軸について

他社の選考状況を教えて下さい。どこを受けてますか?どこまで進んでますか?
何社くらいエントリーしましたか?会社説明会は何社行きましたか?
当社の志望度は?第一志望は?
ウチが内定出したら就活辞める?まだ他も受けるの?
就職活動の軸を教えて下さい。
就職先を最終的に決めるとき何を重視して決めますか?
なぜこの業界を志望するのですか?
なぜ、○○(同業他社)は受けてないのですか?
なぜこの職種を志望するのですか?



 :    




posted by jacky at 02:18| 就職・転職

SPI、テストセンター、筆記試験対策

SPI、テストセンターなど筆記試験対策は3年の春から秋くらいにかけて早めにやっておくことをおすすめします。
現在、ほとんどの企業でSPIやテストセンターなどの筆記試験が実施されているため、これを疎かにしていると、面接にすらたどり着けない状態になってしまいます。問題は基本的なものが多いですが、時間との勝負でもあるため、参考書、問題集をやり込み最短距離の解き方を覚え対策しておくことが必要です。

SPIノートの会から発行されているSPI対策の超定番本です。
一番の左の赤本は、SPI対策の基本的な本でおそらく筆記試験関連の本の中で一番売れている本です。内容は、SPIの問題とその解き方の解説が丁寧に書かれています。問題のレベルとしては、低いです。SPIに全く自信がない人、基本から抑えたい人は一度やってみても良いでしょう。

左から2番目の青本です。これは指定された会場でパソコンで受ける、テストセンター対策の本です。テストセンターは大企業中心に多くの企業で実施され、問題になれておく必要があります。この青本のレベルはまあまあといった感じで、赤本よりはレベルは高いです。問題と解説が丁寧に載っています。

3番目の黄本は、有力企業1600社の前年のテスト実績が掲載されています。どの企業でどの採用テストが使われているか知ることで効率的な対策ができるでしょう。しかし、この本が絶対必要とは思いません。先輩や友人などこの本を持っている人に見せてもらう程度で良いと思います。

A就活ネットワークの対策本

就活ネットワークから発行されている対策本です。SPIノートの会とともにテスト対策本で有名です。内容はSPIノートの会とさほど違いはありません。自分の使いやすい本をやり込むことをおすすめします。

Bその他管理人おすすめの対策本

私のおすすめの対策本です。
一番左の本はユーキャン就職試験研究会から発行されている問題集です。これが前述の対策本より良いところは、問題数が多い点、問題のレベルが高い点です。問題集というだけあって、多くの問題が掲載されています。また、基本的な問題もありますが、レベルの高い難しい問題も多く、基本的な問題が一通り解けるようになってから、さらに対策したい人におすすめします。

左から2番目の本は、なにより問題数が多いです。しかも、値段もお手頃なので、多くの問題をやり込みたい人にお勧めです。その代わり、解説は詳しくありません。本自体は、新書サイズで、とにかく問題がたくさん載っています。電車の中でも読めるサイズでおすすめです。
左から3番目は一般常識版です。



     



posted by jacky at 02:14| 就職・転職

エントリーシート対策

エントリーシートを通過しないと、面接までたどり着けません。選考過程においての第一関門といえます。エントリーシートは通過しやすい、よく見える書き方があるので、しっかり対策して、練って書きましょう。履歴書も同じです。

エントリーシートの内容は企業によって様々ですが、良く聞かれる項目は決まっています。その項目に対してしっかりしたものが書けるよう内容を練ります。ひとつ完璧なものを作っておけば、字数制限には違いがありますが、全ての企業に使い回すことができます。しっかり時間をかけて考え作るべきです。

ESで良くある質問項目
@自己PR(長所)
 自分のアピールポイントに関する質問は必ず聞かれる項目です。まずは、しっかりと自己分析をし自分の強みを浮き彫りにさせます。そして、応募する企業、職種に必要とされる能力と照らし合わせ、それに合う自分の強みをアピールすることが重要です。
例えば、営業→「チャレンジ精神をアピール」は○ですが、営業→「協調性をアピール」ではしっくりきません。アピールするのは良いですが、一番にアピールすべきものではないという意味です。


その仕事をするにあたり求められる力をしっかりと説明会、HP、OB訪問等を通して理解し、自己PRを考えましょう。また、自己PRにはそれを裏付ける具体的エピソードは必須です。

A学生時代最も頑張ったこと(また、そこで学んだこと)
 これもESで非常に多い項目です。これは、とにかく自分の一番自信のあること、思い切り打ち込んだことを書きます。部活動、サークル活動、アルバイト、ゼミ、勉強、ボランティア、外部団体等々なんでもかまいません。

そして、何をしたかという事実をダラダラと書くのではなく、そこで、「どんな困難がありどうやって乗り越えたのか」「目標に向けてどう取り組んだのか」など書けると良いです。
さらに、そこから学んだこと、得たことは何か、また、それを社会人としてどう生かしていくのかをしっかりと書けていればベストです。


※学生時代頑張ったことがないという人がいるかも知れません。本当にそうでしょうか。大学3年間で何かあるはずです。小さなことでも構わないので自信のあることを見つけて下さい。それでも、もし、本当に何もないという人は、多少の捏造をするしかありませんね。バレないようにw

Bゼミでの研究内容について(得意な科目について)
ゼミをやっている人は、ゼミについて、そうでない人は、学部で学んでいることについて書きます。学んでいることが、入社後、役に立つということを多少なりともアピール出来るよう、受験企業、職種とゼミの内容と関連づけて書くとベストです。
まあこの項目は、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

自己PRについては何通りか作るべきです。

ESで良くある質問項目2(企業によって変えなければならないもの)
@志望動機
志望動機は言うまでもありませんが必須項目ですね。説得力のある内容にすることが大切です。字数制限にもよりますが、1、何故この業界なのか。2、なぜこの会社なのか(同業他社ではいけないのか?)をまずはしっかり書くことです。その会社に興味を持ったきっかけや、その会社と自分との接点、その業界と自分との接点などを絡めて志望動機が書けると説得力のある文章にすることが出来ます。

例:父が物流業界で働く姿を見て→「物流に興味を持った。」ホテルのフロントでバイトをしていて→「ホテル業界に」株式投資を実際に経験して→「証券会社で働きたい」

など簡単な例ですが、これをもっと具体的に書けると説得力が出てきます。
そして、業界の中でもその会社でなければならない理由(他社との違い)を自分目線で書きます。会社説明会やHP等で調べた内容でも良いですが、自分が感じた違い、この会社と思った決め手のようなものを書けると良いです。(なくても無理矢理書いて下さいw)

あと、就活のとき良く聞くことは「会社選びの軸」。面倒くさい言葉ですが、「会社選びの軸は?」といった趣旨の質問を面接でされることが非常に多いので、「会社選びの軸」を意識して志望動機を書くと後々、矛盾が出てこなくなります。(軸が無くても無理矢理その会社用に軸を作って下さい。)

A入社後やりたい仕事とその理由

B入社後(将来)の夢

【その他ESを書く上で意識すべきこと、マナー】
パソコンで良いのもはパソコンで書く。
手書きの場合は、字はきれいに丁寧に
読みやすく書く(字の大きさ、改行など体裁)
表記のマナーを守る。ルールを守る。
黒ボールペン(万年筆)で書く



     
     







posted by jacky at 02:13| 就職・転職
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