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2012年08月20日

採用側のホンネを見抜く 超転職術


内容:

紹介実績1000名以上、採用戦略コンサルタントとして商談社数約3000社、これまでに会った経営幹部・ビジネスパーソン約3000名。リクルートエージェントで驚異的な営業実績を残した人材エージェントの著者が、転職の「ビフォア・アフター」両方の豊富な事例をもとに、会社探しから書類・面接対策、転職エージェントとのつきあい方まで、「必ず採用される」転職の方法を具体的に指南します。

従来の転職術を超える新機軸として、
1 通常では知りえない転職先企業の探し方
2 これまでの経験やキャリアに縛られない新しい転職術
3 転職エージェントを活用した転職ノウハウ
の3点を公開。これからの転職活動ではどれも欠かせない視点です。


はじめに

私は17年にわたり、リクルートエージェント社にて転職エージェントの仕事に携わってきました。現在は、次世代リーダーを支援するエグゼクティブサーチの会社を経営しています。
 リクルートエージェント社では、経営幹部の方から経営・事業・組織課題をお聞きし、それらを解決に導く採用コンサルティングの仕事をしてきました。具体的には、アーリーベンチャーから一部上場をはじめとする大企業まで、各々の成長ステージで抱える組織課題や、中長期における経営や事業課題を解決に導く人材のターゲット設定から採用コミュニケーションの構築、また実際のご採用までを支援してきました。
 この仕事を通じて、これまでに3000名近い経営幹部や企業中枢で活躍されているビジネスパーソンの方々と出会い、公私ともに日常的にお付き合いさせていただいています。多くの企業の採用をお手伝いさせていただいたことから、成功した採用活動や華麗な転職、逆に実現できなかった採用や転職と、企業と求職者の両サイドにおいて、そこに至るまでの苦労や努力も間近で見てきました。
 そのなかで、いつも残念に思っていたことがあります。
 それは、企業と求職者双方の、書類選考と面接における致命的な行き違いです。単なる行き違い、つまり相互理解が不十分なために「不採用」となるケースが多々あるのです。

 企業からの不採用通知として、こう言われたことはありませんか。
 「総合判断の結果、不採用となりました」
 「他の応募者様との比較の結果、残念ながら不採用となりました」
 じつに一般的な言葉です。
 しかし、この一般的な言葉の裏には、大きな真実がかくされています。
 それが、「致命的行き違い」なのです。
 不採用の判定後、転職エージェントが企業に不採用の理由をつっこんで質問してみたときに企業から返ってくる答えは、じつに不明瞭です。
 「とくに悪いところはないが、ぜひにではない」
 「ピンとこない。光るものがない」
 「当たり障りのない回答で、よくも悪くも判断しかねる」
 これは、合格と不合格ぎりぎりのボーダーラインで微妙だったからこそ出てくる言葉なのです。
 企業側から「すばらしい人なのはわかるけど、うちの会社に必要かというとそうでもない」と思われる求職者の方がいかに多いことか。
 とても惜しく、非常にもったいないことです。

 同じ人でも、「見せ方」次第で明暗がくっきりと分かれます。
 見せ方とは、企業に対する自分自身のプレゼンテーションのことです。
 採用担当者は千里眼をもっているわけではありません。
 あなたには、限られた面接時間で、いかに自分が相手(企業)の求める人物像とマッチしている人材か、をプレゼンテーションしなくてはならないというミッションが発生しているのです。
 そのミッションを成功させるためには、2つのことを徹底的に行なう必要があります。

 1 その企業が何を求めているのかをつかむ(=企業視点をもつ)
 2 あなたが積み上げてきたビジネスのチカラを分析する
  (=ビジネス筋力の顕在化)

 本書では、みなさんがこの2つを徹底的に行なえるようお手伝いします。
 そしてもうひとつ、私がみなさんにお伝えしたいのは、転職エージェントとの付き合い方。
 よく「企業の紹介だけしてくれればいいから」とおっしゃる方をお見かけしますし、転職エージェントに対して「自分には何ができるんでしょうか?」「やりたいことが見つからないんです。これからどうすればいいですか?」などと頼ってこられる方もいらっしゃいます。
 転職エージェントは、企業側から人物像のマッチングも依頼されています(「こういう人を紹介してください」と依頼されています)。これらの場合、どちらの方も「志向が固まっていないので、この企業から依頼されている人物像にはマッチしていないな」と思われ、案内される求人の量が激減することになりかねません。
 また、転職エージェントは企業サイドの重要な情報もたくさん握っています。求人広告やHPでは伝えられていない非公開情報が、彼らのなかに金脈のように眠っているのです。
 うまく裏情報を引き出せないのは付き合い損。逆に使い方次第で合格率は格段にアップしますし、お値打ちもの(あなたにとっての最良企業)に出会えることもままあります。
 転職エージェントは、求職者の最強のパートナーなのです。

 本書でお伝えする新しい転職術は、年齢も学歴も、転職歴も関係ありません。

 あなたの持っているもの、それこそがあなたの武器です。
 わかりやすく言うと、人気RPGのドラクエ。
 このゲームでは、モンスターの特性に合った武器をもたないと歯が立ちませんよね。転職も同じです。相手の強みと弱みを探り、戦いまでに自分を鍛えてレベルを上げ、モンスターに適した最強の武器と防具を準備し、戦い方をシミュレーションして臨む。
 そう、相手を知り、相手に合った準備をし、実践することが大切なのです。
 そして、転職エージェントはドラクエ攻略本。
 あなたをサポートしてくれる、心強い案内人。
 相手(企業)の強み弱みを知っていて、武器と防具の整備をしてくれる、頼もしいパートナーなのです。

 本書では、

 1 通常では知り得ない転職先企業の発掘法
 2 キャリアに縛られない新しい転職術
 3 転職エージェントを活用した転職ノウハウ

 を公開しました。
 そして、書類選考から面接、内定までの経緯を、企業・求職者の両方の視点から詳しく解説しています。

 この本を通じて、一人でも多くの転職希望者に成功が訪れますように。

posted by jacky at 15:51| 就職・転職
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