2012年10月08日
発芽玄米食べてますか?
食べてませんけど?って大半の人には言われてそうですね(´ェ`)
勝手に話を進めさせていただきまーす ヽ(´エ`)ノ
発芽玄米について軽く説明を・・・
発芽玄米とは
玄米を1〜2日間、水につけてわずかに発芽させた米のことです。
わずかに発芽状態にすることで栄養素が玄米の時よりも
遙かに吸収されやすい状態になります。
白米と玄米を比較
玄米の方がマグネシウムやカルシウムをはじめとするミネラル類,
ビタミンB1やビタミンE,食物繊維,IP6,イノシトール,
オリザノールなどの栄養素を多く含みます。
さらに発芽玄米と比較
ギャバと呼ばれる有効成分が白米の10倍(玄米の3倍)も含むようになります。
ギャバ(GABA)とは、γアミノ酪酸というアミノ酸のことで、
血中コレステロール低下作用・抗肥満効果・血圧上昇抑制効果
アレルギーの予防・アトピー性皮膚炎改善効果・精神安定作用
ストレス軽減とたくさんの効果あり、注目されています。
白米よりも美味しい?
玄米は調理に手間がかかったり、食感が悪かったりと、
あまり食べやすいものではありませんが、
発芽玄米は調理の面でも白米と同じように炊飯でき、
発芽により糠がやわらかくなることで、
玄米特有の「炊飯が面倒」「硬い」というデメリットが解消され、
旨み成分であるアミノ酸が増えるため、甘み、旨みも豊富です。
ダイエット効果はあるの?
カロリー自体は白米と変わりません。
ただ、発芽玄米は糖の吸収を抑え、血糖値の上昇を抑えてくれるので、
基礎代謝量を高めてくれます。
なので、何もしなくても消費カロリーが増えるので効果はあり。
玄米と同じで、白米の4倍の食物繊維も含まれてますので、
便秘解消にも効果ありです。
発芽玄米はどこで入手するの?
今は普通に市販されていますし、自分で玄米を発芽させる方法もあります。
最初は市販品を購入してみるのが手軽なので良いかも・・・
ですが、市販されている発芽玄米は、
玄米を発芽させた後に人工的に成長を止め、
保存処理がされている物が多いので、
独特のニオイがある場合があります。
自分で玄米を発芽させる方法は?
玄米から発芽玄米を作るのは比較的簡単で、
室温で水を張った容器に玄米を1〜2日入れておくだけで発芽してきます。
発芽の適温は30度くらいなので、温度管理をきちんとやればよりベター。
この方法は手軽なのですが雑菌が繁殖しやすい環境です。
また発芽が始まると独特のニオイを放つようになります。
どちらもニオイがデメリットになってますね・・・
気にならない方もいらっしゃるでしょうけど、
毎日食べる物なら、なるべく無くしたいところですね(´ェ`)
と、発芽玄米に興味を持ち、いろいろ調べていた私に朗報が
ヤフーニュースを見ていて見つけたんですが、これ凄いです。
美と健康づくりのための炊飯器
なでしこ健康生活 ← 商品名です。
白米を炊くのと同じように玄米を入れて炊いたら、
発芽玄米ご飯にしてくれるんです。
魔法のようですね。
詳しい説明はメーカーサイト↓で見て下さい。
市販の発芽玄米を買うことも、
自分で玄米を発芽させることも、
必要無いんです。
なので、ニオイの問題も解消。
まさに理想的な炊飯器ですね。
玄米生活をしていた人や、
発芽玄米生活に興味アリの私のような人にオススメです。
11月発売予定になったようなので、まだ手に入りませんが、
ぜひ予約して早く手に入れたいところですね。
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