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2024年03月28日

ウルトラマンと言う名前

今回はウルトラマンの名前に関する小話をしたいと思います。
ウルトラマンは前作ウルトラQの大ヒットにより円谷プロダクションが製作した第2作目ですが、その名前が決まる迄には色々あった様です。
先ず最初に名前の候補に挙がったのは「科学特捜隊ベムラー」でした。
そう、ベムラーだったんです。
ベムラーは現在はウルトラマンと最初に戦った怪獣ですが、実は最初は主人公の名前として設定されていました。
ストーリーとしては、烏天狗に似た宇宙からやって来た正義の怪獣ベムラーが、事故で命を落とした科学特捜隊のサコミズ隊員と融合し、次々と現れる怪獣や侵略宇宙人と戦うというものだったようです。
ベムラーの名前もそうですが、ウルトラマンメビウスで防衛チーム『CREW GUYS JAPAN』のサコミズ隊長は昔は科学特捜隊に所属していた設定が有り、それがこの没案から来ている可能性は高いと思います。
しかし、この企画は監督の円谷英二氏が「それじゃ怖いから、もっと優しい顔の怪獣に…いや、スーパーヒーローを主役にしよう」という意見を出し、関係者からも「敵怪獣との区別がつきにくい」「ヒーローとしてのキャラクター性が弱い」との指摘があったことで正義の怪獣路線は没となりました。
漫画ULTRAMANにおいて姿が変わってしまった初代ウルトラマンがベムラーを名乗ったのはこう言う経緯があったからかもしれません。
次の候補の名前は「レッドマン」です。
そう、「赤いアイツ」「赤い通り魔」として名高いレッドマンです。
厳密には赤いアイツが生まれる前の企画時のネーミングで実はウルトラマンだけではなくウルトラセブンの企画の際にもこの名前が使用されました。
それ以降レッドマンという名前は円谷プロが新作ウルトラマンを立ち上げる時に機密漏洩防止に使われるダミーネームとして、現在でも使用されているそうです。
2013年に、ウルトラシリーズが世界で最もスピンオフ作品が作られたテレビ番組としてギネスブックに認定された時に、ノミネート作品内にウルトラファイトと共にカウントされているのもそのことが理由かもしれないですね。
因みに見た目は調べると出て来るんですが、身体はカラータイマーの無いウルトラマンなんですが、頭部が「機動戦士ガンダム」の一年戦争時代のシャア・アズナブルのヘルメットとウルトラマンの頭が一体化した様な、なんとも言えない見た目をしています。しかも、口と鼻も有るですよ、これが、正直視覚の情報量が多いんですよ。
如何だったでしょうか?
名作が生まれる迄には色々な試行錯誤があるものですね。
しかも没案をそのまま終わらせずに昇華させ利用することが大切と感じました。
しかし、ウルトラマンの名前。謎。
ウルトラマン、X?
本編内で主人公大空大地に名付けられてそのままですが、奇跡的にXが本名だったのか?
それとも、大地に名付けられるタイミングで大地だけに名乗ったのか?
気に入ってXと名乗っているだけで本名は別にあるのか?
何なんでしょうね彼は?
ウルトラセブンが本編中セブン上司から「恒点観測員340号」と呼称されていたのを考えるとXも番号で呼ばれていた可能性はありそうですね。
其れでは又何時か

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2024年02月22日

怪獣王の相棒、しかし不遇怪獣

久々に怪獣紹介をしたいと思います。
今回はゴジラシリーズより暴竜(暴龍)アンギラスの紹介です。
アンギラスの初登場はゴジラシリーズ2作目「ゴジラの逆襲」でゴジラにとっては初めての対戦怪獣となりました。
「アンギラス」という名前はかつて地球に生息していた鎧竜の一種・アンキロサウルスの通称、という設定であり、初登場作品『ゴジラの逆襲』にて第一目撃者の証言がアンキロサウルスと一致した事が名前の由来ですが、
作中「アンキロサウルスの資料」として提示されたイラスト・生態は通説とまるで異なるもので、狂暴な肉食性で体長もなんと45mとして紹介されるなど、現実世界のアンキロサウルスとは完全に乖離しています。そのため、あくまでも名前だけ借りたオリジナルの恐竜だと考える必要がありそうです。
全身の至る所に脳髄が分散しており、ゴジラ以上の体格ながら素早い動きができるという、後のゴジラの「第2の脳」の元ネタと思わしき設定があります。
水爆実験で復活・変異を起こした恐竜、というゴジラと似た共通点を持ちながら、激しく争う事になりました。
「ゴジラの逆襲」では時期は不明だが、岩戸島にて2代目ゴジラと戦いを繰り広げているのを、島に不時着した主人公らによって目撃され、その後海中に没したかに見えたが、ゴジラと共に大阪へ上陸。大阪湾岸部〜心斎橋〜淀屋橋〜大阪城公園と熾烈な戦いを繰り広げながら、大阪のど真ん中を蹂躙していきました。
互いに喉ばかりを狙って噛み付き攻撃を行うという非常に動物的な戦闘を行ったが、隙を突かれてついに自らが喉を食い破られてしまい、さらに(それまでは効果の無かった)はずの白熱光を浴びて炎上し、大阪城と共に炎の中で絶命しました。
2代目は「怪獣総進撃」にて登場し、凶暴だった初代と違ってゴジラや他の怪獣に協力的で、後のゴジラの良き相棒となります。
キラアク星人に操られて怪獣ランドを抜け出し、ゴジラとともに伊豆でキラアク星人の基地を攻撃しようとした攻撃部隊に襲い掛かりました。
その後、洗脳が解けると富士の裾野にて、地球怪獣軍団の一員としてキングギドラと対戦し、噛み付き攻撃を行ってダメージを与え、結果としてキングギドラは史上稀に見る悲惨なリンチの末に死亡し、地球の平和は守られたのでした。
「オール怪獣大進撃」は一郎少年の夢が舞台となっている為、夢の中の怪獣島の住人として登場でした。
「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」では本格的にゴジラの相棒としての描かれ方が強くなりました。
東京郊外からの不審な音波(実は地球侵略をもくろむM宇宙ハンター星雲人が宇宙へと発信していた信号だった)を察知したゴジラに頼まれ、怪獣島から東京へと偵察に出撃し、相模湾から上陸するも、何も知らない人類側がメーサー殺獣光線車を中心とした大部隊で迎撃を行った為、撤退を余儀なくされました。
その後、人類側がM宇宙ハンター星雲人の野望に気づくも、信号を察知したガイガンとキングギドラが飛来。これをうけて迎撃を決意したゴジラと共に東京へ上陸し、2対2の激闘を展開されます。
当初は、M宇宙ハンター星雲人の指示をうけて巧みに戦う敵怪獣達に苦戦を強いられますが、人類側の作戦によってその指示系統が壊滅すると形勢は逆転。
ゴジラと連携して、トゲの生えた背中で体当たりをかますなどの攻撃によって相手側を追いつめ、ついには宇宙へと追い返す事に成功しました。
因みにゴジラとの会話内容は、吹き出しとなって観客にも見える。ゴジラの相棒として偵察任務を忠実にこなしたが、会話の内容などを見る限りどちらかというとその扱いは子分でした。口調は媚びへつらうわけではなく、タメ口だしたが。
「ゴジラ対メガロ」では本筋には殆ど絡まない、すこしだけの登場。
物語の発端となる水爆実験が行われた際、怪獣島にもその影響が及んで地割れが発生し、これに飲み込まれひっくり返るという憂き目を見てしまいました。
そして、2代目最後の登場となった「ゴジラ対メカゴジラ」では吹雪の中に姿を現し、咆哮するシーンから映画がスタート(このことから、かなりの低温下でも行動が可能の様子。ちなみに劇中のラジオの音声から、この地が根室であると推測される)。
その後、富士山から出現したにせゴジラ(メカゴジラ)の正体を真っ先に見破り、御殿場に出現。地底から現れてにせゴジラを転倒させ、体の棘で切りつけ金属部分を露出させるなどして奮戦するも、顎を裂かれて吐血する(裂かれた部位からの流血にも見える)、何度も地面に叩きつけられるという惨いやられ方で撤退した。
この時には人類側にも「ゴジラと最も仲が良い怪獣」として認知されていました。
VSシリーズやミレニアムシリーズなど、中々登場しなかったアンギラスですが、とうとう「ゴジラ FINAL WARS」にて登場。X星人に洗脳され人類を攻撃し防衛軍の戦艦「火龍」を暴龍怪球烈弾〈アンギラスボール〉という身体を丸めて体当たりする技で撃墜しています。
その後、進撃するゴジラを食い止めるために富士の樹海でラドン・キングシーサーと共にこれを迎え撃つ。
暴龍怪球烈弾〈アンギラスボール〉となってゴジラを攻撃し、1回目は当たってゴジラをよろけさせるものの、次の攻撃は難なく避けられてラドンへと命中してしまい、さらにそれを拾ってキングシーサーが決めたシュートは何故かゴジラは避けようとせずにゴールキーパーよろしくセーブを試みたが、回転がかかっていた為にはずれ、岩盤にめり込んでしまう。
ここに飛び蹴りをゴジラに避けられたキングシーサーが勢い余って衝突し、3匹とものびてしまった。
ただし、ラスボス的存在であるモンスターXとカイザーギドラ以外の怪獣では唯一ゴジラによろめくほどの一撃を与えており、そういう意味では他の怪獣よりはいい扱いだったと言えるでしょう。
アニメ映画やその前日譚である小説などにも登場しました。ここまで長々とアンギラスの活躍を挙げてきましたが、何故アンギラスが不遇とされるのか、その原因は、登場を検討されながら何らかの要因で没になり続けていた事です。
理由は、川北特技監督曰く「四足のためゴジラと並んだ時に絵にならない」「膝をついて動くため、スピード感が出せない」とのことです。
没案を幾つか挙げると、「ゴジラVSデストロイア」が「ゴジラvsゴーストゴジラ」という企画だった時期にはゲスト怪獣としてアンギラスの登場が検討されており、デザイン画も描かれていた。また、デストロイア(企画段階では「バルバロイ」という名前)の一形態としてアンギラス型の怪獣「アンギラス・ハウンド」やバラゴンとの合体形態「バラギラス」の登場も検討されていた。
「ゴジラ・ザ・シリーズ」にも、企画書にはアンギラスの名前が記されていた。
「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」には、護国三聖獣の一体として、「とある黄金の冷凍怪獣」が登場が予定されていたが却下されたのは有名な話。
「ゴジラ×メカゴジラ」では機龍と戦う案が出された(対メカゴジラの時のような前座としての立場での登場だったようだ)。更に「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS」では死骸での登場が検討されたがカメーバに変更された。
後者の脚本を担当した横谷昌宏によれば、製作の富山省吾が人気怪獣であるアンギラスに死体役をやらせることを反対したという。
これら以外にも「GODZILLA King of the monsters」で登場が予想されましたが残念ながらアンギラスっぽい怪獣の骨が一瞬映っただけでした。
ゴジラの最初の対戦怪獣で、その後良き相棒(子分?)だったのに、VSシリーズには登場せず、企画段階で没にされる。
これが不遇と言われる所以ですが、そもそも再登場自体検討されないような怪獣も居るんですがね。
如何だったでしょうか?
今回はいつもより長くなってしまいましたね。
それではまたいつか

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posted by 俊丸 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ

2024年01月28日

胸に輝く宝石は

今回はウルトラマンのカラータイマーについての小話です。
『ウルトラマンのエネルギーは地球上では3分間しか持たない。エネルギーが少なくなるとカラータイマーが赤に変わる。そしてカラータイマーの光が消えた時、ウルトラマンは二度と立ち上がる力を失ってしまうのだ。』と言うナレーションを聞いたことは皆さんにはあるでしょうか?
これは帰ってきたウルトラマンの劇中でジャックのカラータイマーが点滅を始めた際に語られるナレーションでウルトラマンの活動時間は3分間という設定はここから生まれました。因みに初代では3分間設定がないので「地球上ではエネルギーを急激に消耗する」となっていました。
ウルトラマンのエネルギー器官で活動に欠かせないカラータイマーですが、とある監督がリブートした作品に登場したウルトラマンにはカラータイマーが無いのは何故かわかるでしょうか?
実はウルトラマンのデザイナー成田亨氏の原案はカラータイマーと目の黒点(スーツアクターの覗き穴)が無い物でした。しかし、覗き穴の無い状態で第1回特写会の際、ウルトラマンが手を引かれてよろめきながらステージに立つような状況だった為に、急遽開けられた物でした。これは成田氏にとっては不本意であり、ウルトラマンのスーツアクターの古谷氏は「怒っているようでもあり、マスクに傷を入れるのを悲しんでいるような複雑な表情だった」と述べたそうです。後になって成田氏は古谷氏に、「やるせなかったが、あの場では仕方がなかった。実際の撮影では戻すつもりだったが、時間もなく面倒くさくてあのままにしてしまった。デザイナーとしては失格だったよ」と心情を吐露したそうです。
そして、問題のカラータイマーですが、これは「怪獣に対して無敵すぎる設定を鑑みて『時間制限』という弱点を設けた」「経費削減の都合で特撮シーンの撮影時間に制限を設けなければならなかった」の二つが主な要因であったとされています。確かに時間無制限に戦えてしまえば、後々に出涸らし呼ばわりされる「ウルトラファイト」や怪獣を襲う通り魔、赤いアイツこと「レッドマン」の様な無双番組に成り兼ねませんからね。
これ等の関係で子供にも分かり易く視覚化したのがカラータイマーだったのですが、成田氏は酷く嫌っており、晩年になっても氏が自身の作品中でウルトラマンにカラータイマーを描く事はほぼなかったそうです。
因みに、シン・ウルトラマンは最新技術によってウルトラマンをフルCGにしたことで、制限時間を体色の変化で表しました。
他にも初代ウルトラマン当時ではただの誤情報だったゾーフィが本当にゼットン連れて出てきました。
正直に言って小ネタとかでやってるんだと思うんですけど、何年前のネタなんだと思いますね。宇宙警備隊の隊長とゾーフィを混同する事は無いと思いますが「かつての誤情報を本当にする奴がいるか普通?」と、思ってしまいます。
如何だったでしょうか?
今回はウルトラマンのデザインについての小話。そして、シン・ウルトラマンについて私が思った事を少しだけ語らせていただきました。
作品についてどう思うのかは人それぞれで、新作好きも懐古厨もどちらも良いと私は思います。過度に相手に押し付けたりしない限りは。
皆さんも、他人の感想も自分の感想もどちらも大切に、傷付け合わないように配慮して作品を楽しんでいきましょう。

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2023年12月29日

ウルトラの神ゲー∞0U

今回は前回に続いてウルトラマンFighting Evolution 0についてお話したいと思います。
前回はシステム面についてお話したので今回はキャラとストーリーのお話をしたいと思います。
今回はプレイアブルキャラはウルトラ戦士が隠しも含めて9体、怪獣宇宙人が8体の合計17体と少ないですが、これは初の携帯ゲーム機での発売の為、容量などを考えると仕方ないかと思われます。スピリットの中のネタとしか思えない物を無くせば容量も増やせそうですが、そういう訳にもいかなかったのでしょう。
そして、隠しキャラはウルトラの父でストーリーモードで特殊条件を達成すると使用可能になります。
そんなストーリーモードのあらすじは、地球で「怪獣頻出期」と呼ばれる時代が終わりを告げた後のある日、かつて破壊されたはずのゴルゴダ星が現れる。不安を感じたウルトラの父の命令によりゴルゴダ星の調査に向かったウルトラ戦士は、ゴルゴダ星でエレキングと遭遇。戦い終わったのもつかの間、目の前に謎のカプセルが出現し、エレキングのエネルギーを吸い取り宇宙に消える。その後、現れたのはヒッポリト星人だった。
というものです。
ストーリーモードではゾフィー隊長とウルトラの父以外のキャラが使用可能です。
ウルトラの父を出現させるにはまずウルトラマンからタロウまでのウルトラ兄弟の次男から六男の中からキャラを選択してストーリーをプレイし、ゴルゴダ星でエレキング、ヒッポリトと戦い、光の国でゾフィーと手合わせし、再びゴルゴダ星に戻りバルタンと戦った後に地球でブラックキングと戦闘し、ここでヒッポリトがまた出てくるので、これを倒した後に光の国で特訓を5回する事になるのですが、この特訓の際に1回特訓した後に3日経過してから訓練の5回目を終わらせるとストーリーが分岐します。
前回紹介したクロックリンクバトルシステムによりストーリーが分岐するわけですが、是のヒントがプレイヤーキャラとゾフィーが地球での戦闘から帰還した際にウルトラの母からゾフィーの容態が報告され「ゾフィーは3日は安静していないといけない」と言われます。これしかゲーム中にヒントがないんです。特訓5回なので3日も使わないし、ストーリーが気になってどんどんプレイしてしまって気付かない人は多かったんじゃないんでしょうか?
ストーリーが分岐するとラスボスが変化し表ボスは超ババルウ星人で裏ボスが暴走ゾフィーとなります。
暴走ゾフィーのルートをクリアするとウルトラの父がプレイアブルキャラに加わりストーリーモード以外で使用可能になります。
どちらも強敵でそれぞれ超と暴走と付くだけあり動きは早くスーパーアーマーの様なダメージは受けても怯まないことが有り、その状態の時に攻撃すると逆にピンチになってしまい、直ぐにやられてしまいます。
ババルウ星人は超と付くわりに、まるで理性の無い凶戦士状態で変身能力を使わなくなります。
因みにレオをプレイアブルキャラとして選ぶと強制的に表ボスの超ババルウルートに固定されます。これは、ゴルゴダ星でのヒッポリト戦後の手合わせ相手と地球に向かう際の相方がゾフィーではなく、セブンに変更されるためです。
メビウスのストーリーは地球派遣が決まる前の訓練校の最終課題とも言えるストーリーとなっています。
ストーリークリア後にはウルトラ兄弟がメビウスの物語が始まるまで(Uキラーザウルス出現まで)何をしていたかが分かる様になっています。(タロウは光太郎として、レオはゲンとして地球にそれぞれ残っている気もしますが)世界観の補完になっています。
如何だったでしょうか?
原作の世界観に限りなく近い出来で中々面白いストーリーとなっていますが、80先生が出てこないのが個人的に残念で仕方ないです。
では、また来年お会いしましょう
良いお年を

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2023年11月30日

ウルトラの神ゲー∞0

今回はウルトラシリーズの神ゲーシリーズの最終作ウルトラマンFightingEvolution0について紹介したいと思います。
この作品は2006年に発売されたPSP用のソフトです。シリーズ初の携帯ゲームのソフトで、当時放送されていたウルトラマンメビウスがプレイアブルキャラとして登場していて、更に漫画ウルトラマンSTORY0とも関連が有るとしてかなり期待していたのですが、携帯ゲーム機用のソフトの運命なのか据置ゲーム用だった前作までのシリーズと比べるとどうしても見劣りしてしまう部分が出てきます。
まずプレイアブルキャラの削減です。前作のRebirthで28体、その前のFightingEvolution3では37体と多いですが、今作は17体と最多のFightingEvolution3の半分程度の数に減っているんです。
又必殺技の仕様も変わっていて全キャラが3つの必殺技を持っていて、ボタンも固定で、必殺技演出も簡略化されていて前作までの迫力は無くなってしまいました。
しかし、悪いことばかりではなく良くなった事も有ります。
まず、ふらふらゲージ(前作でのスタミナゲージ)が廃止され必殺技ゲージの導入。更にキャラの動きも前作より早くなり、これによりゲームのテンポが良くなり、格ゲーらしさがより強くなり、ゲーム内でもコンボ数を計測されるようになりました。
これに合わせて先ほどの必殺技の簡素化ですが、ゲージ1と2の必殺技は通常攻撃と繋げて打てる様になっていますが、その反面普通に回避出来る仕様でも有るので注意が必要です。
今作の独自システムも有り、それがクロックリンクバトルシステムです、これはPSPの時計機能に合わせてゲーム内の時間が変動するシステムで隠し要素の解放に使ったり、ステージが時刻に合わせて昼間・夕方・夜間に変動し特定のキャラが強化されます。
今作独自のシステムは他にもあり、それがスピリッツです。ゲームを進めていくうちに、ウルトラヒーロー・怪獣の「スピリッツ」を手に入れられ、戦闘中にRボタンで発動でき、発動すると一時的にキャラ毎の特徴を踏まえた特殊効果が付与されます。例として「必殺技ゲージが減らなくなる」「コンボを繋ぐとパワーアップ」「相手の姿と技をコピーする」と言った強力で真っ当な効果のものもあれば、「節分の日だけパワーアップ」「体が金色になる」等のネタ的なスピリッツまで様々。ウルトラヒーローはヒーローのスピリッツのみ、怪獣は怪獣のスピリッツのみ装備可能。また、一部を除き使用キャラと同じキャラのスピリッツは装備できない。ウルトラ超辞典というモードでスピリットは手に入りキャラの説明も見る事も出来ます。
しかし、このゲーム癖が強くコンボの概念があるゲームのくせして必殺技の一部はコンボを稼がせる気が無い物が有り。例としては、ウルトラセブンのゲージ2消費して打つ「手裏剣光線連打」は連打と付くので沢山攻撃するんだろ?と思うでしょう。確かに連射で沢山攻撃するんですが、至近距離で撃ったとしても大半が当たりません、原作を意識しすぎて両手で色んな動きから打つので殆ど見当違いな位置を飛んでくんですよね。コンボが必殺技の途中で途切れるんですよ、下手すると相手が体勢立て直して反撃されかねないんですよね。
更に癖が強いのが、ウルトラマンレオのゲージ1消費技のウルトラショットです。必殺技を発動するとまず、ジャンプします、もう1度言いますジャンプします、そして、ジャンプ中にもう1度必殺技ボタンを押すとウルトラショットを発射します。原作でもジャンプ中に使った技ですが何故この技にしたのか、チョイスが謎です。レオなら、エネルギー光球やシューティングビームにスパーク光線が有ったはずだし。セブンはワイドショットが有るのに採用せれず、何故マイナーな技にするのか。開発者は逆張りしたかったのか、ゲームの難易度調整のつもりなのか本当にわかりません。
それだけでは無くこのゲームM78のストーリーなので平成ウルトラマンがメビウス以外いないのはわかるんですが、何故80先生をナチュラルに省いてるんですかね。ウルトラの父が隠しキャラで初登場したのは嬉しいんですが、ウルトラ超辞典にすら登場しないんですよね。確かにウルトラマンSTORY0にも80先生登場しないですけど、M78のウルトラマンしか出さないんだから80先生を登場させてくださいよ。せめてウルトラ超辞典位には入れて下さいよ。
本当にこのゲーム良作では有るんですが粗が多いんですよね。だからこそ続編をずっと待っているんですが、FightingEvolutionシリーズは今作以降全然音沙汰ないんですね。今なら結構キャラグラフィックとかサービス終了したフュージョンファイトやswitchで登場した怪獣ファームとかあるから出来ない事は無いと思うんですがね。
如何だったでしょうか?
問題点は多く粗も有りますが遊んでみると面白いゲームですので、機会が有れば是非プレイしてみて下さい。
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2023年10月29日

平成最初のラスボス・覗いてはならない深淵の主

今回は怪獣紹介をしていきたいと思います。
今回紹介するのはウルトラシリーズで平成最初のラスボス邪神ガタノゾーアです。
初登場はウルトラマンティガ第51話「暗黒の支配者」です。
劇中の終盤に南太平洋に浮上した超古代都市ルルイエに現れた邪神。
ユザレ曰く「大いなる闇」とされ、3000万年前の超古代文明を滅ぼした元凶であり、ゴルザなどの超古代怪獣たちを従える闇の支配者。
その容姿は巨大なアンモナイト状の体から触手が生え、顔は下顎に目が付いているという極めて奇怪な姿をしていて、また、海に浸かった体からは鋏状の巨大な腕が伸びており、実は甲殻類のように下半身には8本の足が生えています。
名称こそクトゥルフ神話に登場する旧支配者・カタノトソーアが由来だが、モチーフはクトゥルフであり“ルルイエに現れる”などの設定はクトゥルフの持つ要素である。
戦闘能力も凄まじく、主な武器は口から吐く電流と闇、そしてマルチタイプの攻撃はおろかパワータイプのデラシウム光流やパワータイプ版ゼペリオン光線すら寄せ付けない頑丈な表皮を持つ。
特に闇の力「シャドウミスト」は極めて強力で質量反応がないため、通常攻撃や物理的な力では止められず飲み込んだ人間を一瞬で即死させ、ティガの皮膚ですら傷を負わせ、GUTS基地のサブシステムや各種通信設備が使用不能になってしまったほど。小説版では「闇を見たものは希望の灯を消され、闇に触れた者はその肉体を姿なきものに変えられる」とある。そんなものが地球全てを覆いつくし、全世界に絶望を与えた。
なお、実際に地球が暗闇に覆われた場合、太陽光が地面に届かないので光合成が行われず、やがて酸素は無くなり、太陽光から発生する熱も存在しないので寒冷化待った無しである(恐竜が絶滅したのも太陽光を遮られた事による寒冷化が原因だという説もあるくらいだ)。
おまけに電子機器さえ使用不能になる為、宇宙に逃げる手段も敵わず、暖を取ろうにもいずれはエネルギーの枯渇が来てしまう(そもそも先述するように酸素が無くなる為、物体を燃焼させることもできなくなる)、つまり、ガタノゾーアが何もしなくても、ほっとくだけで人類は滅んでしまうのだ。
この通りの凄まじい力を持つガタノゾーアはティガの攻撃を全く寄せ付けず、ティガのエネルギーが完全に尽きかけたところで鋏と触手によってティガの動きを封じ、紫色の光線(ゲームなどでは石化光線)でカラータイマーを打ち抜き、再び石像化させて海中に沈め、世界を闇で覆い尽くし、ティガ復活オペレーションまで妨害して失敗に追い込み、全人類を絶望させた。しかし、最後まで希望を捨てなかった世界中の子供達の“光”で蘇ったグリッターティガの回し蹴りを受けて吹き飛び、グリッターゼペリオン光線で大ダメージを受け、最後はタイマーフラッシュスペシャルで倒された。
そんなガタノゾーアはウルトラシリーズで最強怪獣の一角として謳われています。理由としては超古代文明を一度滅ぼしていて、劇中でもティガに対して一方的に勝利し、人類のティガ復活オペレーションを妨害する知能を持ち、自らの眷属たる超古代怪獣という勢力を持っているなどが挙げられます。
また、ティガの時代には侵略目的の宇宙人は少なく殆どが別の目的で地球を訪れている。その理由は人類を支配したとしても、そのあとにガタノゾーアを筆頭に闇の勢力と戦わないとならないからと思われる。
それ以外にも歴代怪獣で初めて劇中で人類と地球を滅亡寸前まで追いやったという驚異的な実力が挙げられます。宇宙人も含めれば『セブン』のゴース星人が世界中の主要都市を地底ミサイルで破壊して人類を滅亡の淵に追いやっているが、単体の怪獣で全世界規模(ウルトラシリーズで怪獣被害に遭うのは大抵日本国内規模である)の凄まじい被害を出したのは実はガタノゾーアが最初になります。
ここまでも凄まじいのに何と企画段階では大人の事情(具体的に言うと予算や時間的余裕がなかったらしい)で没となった幻の第2形態が存在しているそうです。元々は企画段階で没になった関係上、デザイン画はおろか、ラフ画すらも存在しなかった様ですが、「ウルトラマン55周年記念 TSUBURAYA EXHIBITION 2021」に向けてガタノゾーアのデザイナーの丸山浩氏によってデザインが描き起され日の目を見る事となりました。
ちなみにその容姿は直立不動に立ち上がり、首の部分が長く伸びた感じとなっている様です。
それ以外にも派生怪獣も登場しており、映画ではルルイエに残っていた怨念とカミーラが合体してデモンゾーアとして復活、オーブではカードと設定のみだが闇ノ魔王獣マガタノゾーアが登場、トリガーにはガタノゾーアとデモンゾーアのオマージュであるメガロゾーアが登場し、デッカーにてスフィアを利用して復活したスフィアメガロゾーアが登場しました。
如何だったでしょうか?
昭和では最強の敵と言うよりは物語を締めくくる役であり、強さよりストーリー性を重視されている様に見えたラスボスも、平成からは強さと恐怖を求められるようになったのではないかと思います。
ゼットンも強く恐怖を与える怪獣でしたが、「地球の平和は人間の手で掴み取る事に価値が有るのだ。」と言う言葉に説得力を持たせる為に人類の新兵器で倒されたており、ストーリーの締めくくる為の存在に感じられます。
皆さんはどう思いますか?
其れではまたいつの日か

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2023年09月23日

ウルトラの神ゲーリバース続

今回は前回の続きでウルトラマンFightingEvolutionRebirthの紹介をしていきたいと思います。
前回はFightingEvolutionRebirthと前作の違いを中心にご紹介したので、今回はゲーム内容を少し紹介していきたいと思います。
先ずはプレイアブルキャラですが、ウルトラ戦士からは「ウルトラマン」「セブン」「タロウ」「ティガ」「ガイア」「アグル」「コスモス」の7名です。まさかの初代FightingEvolution以来のウルトラ兄弟から3人だけの参戦、更にはダイナがいないのにアグルが続投し、ジャスティスもクビになりました。加えてコスモスはフューチャーモードが無くなりコロナモードが追加されエクリプスモードの欠点だったふらふらゲージが勝手に溜まる仕様が無くなりました。
続いて、怪獣宇宙人からは「ゴモラ」「レッドキング」「エレキング」「バルタン星人」「タイラント」「ジェロニモン」「ワロガ」「キリエロイド」「ブルトン」普通にプレイしていればプレイアブルとして使用出来るのが9体です。ここから特殊条件などで追加されるのが「改造ゴモラ」「改造レッドキング」「改造エレキング」「改造タイラント」「改造タイラントU」「カオスキリエロイド」「カオスワロガ」「カオスロイドU」「カオスロイドS」「カオスロイドT」「ネオカオスダークネス」「メフィラス星人」の12体が追加され計21体になります。
特殊条件もある程度プレイしていれば問題無くクリアできるのですが1体だけ例外と言える程に条件の難しいキャラが居ます。それが今作のウルトラモードのシナリオの元凶であるメフィラス星人です。
オリジナルキャラが11体いて既存のキャラがそんな難しい事あるか?と思うでしょう。
では、メフィラス星人の獲得条件をご紹介します。
ミッションポイント100Pt獲得
全てのエピソードをAランク以上でクリア
バトルモードをメフィラス星人以外の全キャラクターでクリア
全ステージ出現
大破壊モードで600Pt以上
の5項目です。
まず、ミッションポイントというのは1度クリアしたエピソードをもう1度プレイする際に特定の行動をすると獲得出来るポイントで全13エピソードで合計100のミッションがあります。つまりミッションを全てクリアする必要があります。言葉にすれば簡単に思えるかもしれませんが敵の攻撃を1度でも受ければ即失敗になる物もありかなり難しいです。
全てのエピソードをAランク以上でクリアは割と自キャラの体力と残り時間に気を付けていれば何とかなります。
バトルモードクリアと全ステージ出現は普通にプレイしていれば問題有りません。
大破壊モードはウルトラモードの全エピソードクリア後に出現するミニゲームみたいなモードで、ゴモラを操作して街を破壊していくモードなんですが、このモードでの操作がラジコン方式になっていてラジコン操作に慣れていない人からすると良く分からないまま制限時間になってしまう事が有るのです。途中ウルトラマンが現れるんですが、攻撃はしてこないし一定時間過ぎたら帰っちゃうしで何しに来てんねん。因みにウルトラマンを倒すと30Pt貰えます。
こんな感じで根気よくプレイしていれば獲得出来ますが子供には中々に厳しい難易度なのではないかと思います。
前作でも攻略本無しでは気付けない様な隠し要素など有りましたが今作も中々な難易度のゲームになっています。
如何だったでしょうか?
我こそはというゲーマーの皆さんは是非プレイしてみて下さい。
其れではまた

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2023年08月24日

ウルトラの神ゲーリバース

今回はウルトラシリーズのゲーム紹介をしたいと思います。
今回紹介するのはFightingEvolutionシリーズの4作目、ウルトラマンFightingEvolutionRebirthです。
今作は前作に比べキャラとストーリーであるウルトラモードのボリュームが少なくなった分、グラフィックと必殺技の演出がパワーアップし、更にゲームシステムも前作から新しくなり更に格闘ゲームらしくなりました。
ウルトラモードは前作までの追体験出来る原作再現では無く、まるで自分がその場に居るかの様な臨場感の有るオリジナルストーリーになっています。
ストーリー数は13と少ないのですが1つ1つが難しくゲームが得意で無い人だと高ランクを取るのが難しくなりまっています。
キャラの総数も前作が操作キャラが37体だったのが、今作は28体になっています。しかし、今作は今までにないゲームオリジナルのキャラが登場します。その数11体で、今ではEXの名前で定着している改造ゴモラと改造レッドキング、映像化の機会すら無い改造エレキングと改造タイラントそして、改造タイラントU。カオスヘッダーの力でパワーアップしたカオスキリエロイドとカオスワロガ。そして、カオスウルトラマンの派生とも考える事も出来るカオスロイドUとSとTの3体。そして、見た目も名前も何でそうなったと突っ込みたくなるネオカオスダークネスですが、本当に何でメフィラスお前は胸部に顔出したん、笑わせに来たのか、自己主張が強いのか、カオスダークネスとの差別化の為か。
ゲームシステムの変更は、前作まであったふらふらゲージがスタミナゲージに変更されました。スタミナゲージが点滅状態で攻撃されるとふらふら状態になります。
攻撃では〇ボタンが吹っ飛ばし技からチャージアタックに変更され長押しするほど威力が上昇しガードも出来ません、しかし、その分スキも大きいハイリスクハイリターンな技で、更に相手も同時に〇ボタンを押すとストレングスモードになり時間内に多く〇ボタンを連打した方が勝つ状態になります。
他にも、ネビュラコンボが追加されています、各キャラ固有の強力な連続技でコマンドは各キャラで異なり始動技をヒットさせると体力ゲージの下にコマンド表示が出現し点滅のタイミングに合わせてボタンを入力すると成功し、一定時間キャラがパワーアップします。コマンドは同じボタンなのでタイミングさえ間違えなければ成功しますが、割とタイミングがシビアなので練習が必要です。
そして、遂に必殺技ゲージが実装されました。攻撃を当てるかR1ボタンを押すことで溜まりますが、R1ボタンを押している途中に攻撃されてしまうと必殺技ゲージが減ってしまうので注意が必要です。
如何だったでしょうか?
何時かFightingEvolutionシリーズの新作が出ると良いですね。
其れでは、又何時か

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2023年07月30日

怪獣王の宿敵。金星から来た龍王

今回お話するのは東宝特撮の怪獣映画においてラスボスとして多く登場するキングギドラです。
1964年の「三大怪獣地球最大の決戦」で初登場し、ゴジラとモスラそして、ラドンと東宝の三大怪獣と戦いました。
容姿は三本の首と巨大な翼を持つ金色の龍です。鳴き声は電子音の様でそれが宇宙生物である事を表している。
昭和作品では「三大怪獣地球最大の決戦」「怪獣大戦争」「怪獣総進撃」「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」で登場し明確な死亡が表現されたのは怪獣総進撃だけであり、地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガンでのキングギドラは2代目で能力的には初代と同じだが戦闘力は劣るとされています。
平成作品では「VSキングギドラ」と「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」にて登場。昭和作品と違い金星から来た宇宙怪獣では無くなり、VSシリーズでは未来人が生み出した人口生命体。大怪獣総攻撃においては大和の「クニ」を護る大和聖獣の一体で空の守護を司る魏怒羅(ギドラ)として設定されています。
また、亜種や他作品にも出演したりしています。
まず、ガイガンは金色の鱗が有る事とキングギドラと一緒にM宇宙ハンター星雲人に使役されていた為、ギドラの亜種とファンの間で言われたりしますが、公式からの言及はありません。
平成のVSシリーズではゴジラに倒されたギドラを23世紀の技術で改造したメカキングギドラが登場し、初の人間に味方したキドラとなりました。更にその技術は次回作のVSメカゴジラに登場するメカゴジラ製作に利用されました。
平成モスラにも登場し一作目ではデスギドラという亜種が登場しました。同シリーズに登場するギドラ族とは厳密には違う生物で、ギドラ族など多種の生物の優れた形質を模倣した宇宙アメーバ生物であり、死という概念を持たない負の生命体であり、封印する以外に倒す術がない、という厄介な奴です。
更に、モスラ3では、グランドギドラとファンに呼称される、見た目と劇中の名前はキングギドラなヤバイ奴が登場します。これまで多くの星々で大量絶滅を引き起こしてきたというギドラ族の1匹。年齢はなんと2億歳。身長はたったの60mとギドラ族にしては小さい方だが、その身長に似合わず体重はなんと5万トンと非常に重い。1億3千万年前に翼の小さい状態で地球に飛来し、後に完全体へと進化する。
千切れた尻尾から再生・復活を遂げバリアー、反重力光線を駆使しモスラを圧倒する様はまさに最強のキングギドラとも言える上、他者にコントロールされていない珍しい個体です。ゴジラシリーズのキングギドラは大体洗脳されているんですよね。
そして、ゴジラFINAL WARSにて新にヤバイ奴が登場。最初に登場した際にはまるでウルトラマンに登場したシーボーズに似た全身骸骨の怪獣「モンスターX」の姿でしたがゴジラとの戦闘中に、とうとうその真の姿を現す、それこそは、ギドラ族の頂点に君臨する皇帝「カイザーギドラ」だったのです。
また、GODZILLA(アニメ映画)においては、地球のある宇宙とは別の時空に棲む超高次元生命体として登場。絶対的優位を以てしてゴジラを追い詰める真の意味での『宇宙超怪獣』。
ハリウッド映画では南極の氷の中に封印されていた『モンスター・ゼロ』のコードネームで呼ばれる超古代怪獣として登場。
更に、USJの期間限定アトラクション『ユニバーサルクールジャパン2019』の一つ、「ゴジラvsエヴァ4-D」にてまさかの電撃参戦。
などなど、人気なキドラですが、元々は体の色は金色ではなく青で、翼は付け根から青、白、赤だったりと今とはかなり違います。これについては、当時特技監督の円谷英二氏の許で働いていた中野昭慶特技監督によると「撮影開始直前に当時スクリプターを務めていた女性スタッフが完成した着ぐるみを見て「金星の怪獣だから金色だと思った」と言う一言を聞いた円谷監督が気に入り、急いで金色に塗り直された」との事です。
昭和キングギドラの特徴的な鳴き声は『ウルトラQ』のケムール人の発する謎の音声や『ウルトラマン』の科学特捜隊の通信音として流用され、後に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』にも使われました。
また、キングギドラの三本の首は撮影中、左から順に「一郎・次郎・三郎」と呼ばれていたらしく、撮影中は「一郎もっと首大きく振って!」「次郎の首もっと上!」等、音声だけだと理解不能な光景が繰り広げられていたとか。
如何だったでしょうか?東宝特撮の名敵役のキングギドラのお話でした。
それでは、又何時か

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posted by 俊丸 at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴジラ

2023年06月29日

怪獣界のワールドチャンピオン?

今回は怪獣の紹介と解説をしていきたいと思います。
今回紹介するのはウルトラマン第8話「怪獣無法地帯」にて初登場した髑髏怪獣レッドキングです。
レッドキングは怪獣達の弱肉強食の舞台である多々良島における最強の怪獣とされ、チャンドラーとの戦いの最中にたまたま近くに顔を出したマグラーは、その鳴き声を聞いて逃げ出してしまったほど。
チャンドラーとの戦いでは腕を噛みつかれるものの片翼を引き千切って勝利。ウルトラマンとの戦いでは突進攻撃をかわされて岩山に頭をぶつけるわ、投げ付けようとした岩石をスペシウム光線で叩き落とされ自分の足に落としてしまうわと、一方的に翻弄されて、ネックハンギングツリー、ウルトラスウィングを立て続けに喰らった挙句、疲弊した所に強烈な背負い投げを受け、痙攣しながら息絶えてしまいました。
しかし、レッドキングはこれだけでは終わらず何と第25話「怪彗星ツイフォン」で再登場したのです。
しかも、投棄されていた大量の水爆を飲み込んでいたため、ウルトラマンと科特隊は初代以上に対処に苦労することになったのです。
怪彗星ツイフォンの接近に伴い日本アルプスの山中から出現し、ギガスとドラコの戦いに乱入、ギガスがドラコに劣勢だったために見ていられなくなったか、或いは宇宙怪獣であるドラコに強い敵意を抱いたのか、加勢。ドラコの飛行にやや翻弄されるも、翼を引きちぎり、関節技で痛めつける。
その後は弱体化したドラコにギガスをけしかけ、自身は高見の見物(というより座り込んで観戦)を決め込みますが、ギガスがドラコに苦戦していたために痺れを切らして再び乱入し、ドラコを倒してしまいます。
ウルトラマンとの戦いでは飲み込んだ水爆のために迂闊に手を出せないのをいいことに一方的に痛めつけるが最終的にはウルトラエアキャッチで空中に固定され、分裂八つ裂き光輪で三等分にされてあっさり死亡。
水爆の詰まった首はウルトラマンが宇宙へ持ち去って処分しました。
更に第37話「小さな英雄」にて登場した怪獣酋長ジェロニモンが再生したのは劇中ではテレスドンとドラコでしたが、元々はレッドキングとゴモラの予定でした。レッドキングは初代→アボラス→二代目と度重なる改造で着ぐるみが傷み、ゴモラはザラガスに改造済みだったために変更を余儀なくされたのです。
最初から意図的に強い怪獣として設定され、ウルトラシリーズにおいて怪獣が他の怪獣を倒してその強さをアピールするという演出の先駆けとなった。
ただし、「新しく登場した怪獣がこれまでの怪獣をかませ犬にしてしまう」という展開はシリーズなどでもよくある事ですが、逆に「過去に登場した怪獣が新しい怪獣をかませにする」という展開をやってのけたのは今現在レッドキングのみです。
更には2022年に行われた全ウルトラマン大投票のウルトラ怪獣部門にて22位という結果を残しています。
しかし、皆さんレッドキングを見てこう思ったことでしょう、「赤くねーじゃん」と。
公式的には「凶暴で赤い血を好む」という設定がなされていますが、赤い怪獣としてデザインされていたが、デザイナーの色指定ミス、造詣担当の塗装ミスや、企画段階である『レッドマン』の時に最強の怪獣だったから、といった説が存在し、私が調べた際は色指定で赤で発注されていた着ぐるみが、撮影現場に到着した際に青で塗装されていた為、上から黄色の塗料で塗装したというミス系の説の複合型もありました。事実レッドキングを良く見ると黄色い体表の所々に青い部分もあるんですよね。
公式で赤いレッドキングはウルトラマンパワードのパワードレッドキングのオスと、ウルトラマンデッカーのスフィアレッドキングで、EXレッドキングも黒を基調にしていますが赤く発光しています。
如何だったでしょうか、初代ウルトラマンでは複数の怪獣が登場する際は、怪獣同士で戦いその勝者がウルトラマンと戦う方式が取られていて、レッドキングはその常連として扱われていたようです。
その場合、37話でレッドキングが登場していたら、ジェロニモンもゴモラも倒してウルトラマンに3度目の挑戦をしていた場合もあったのでしょうか?
そんなIFも面白いですね。
それでは、又何時か。

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