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2023年10月29日

平成最初のラスボス・覗いてはならない深淵の主

今回は怪獣紹介をしていきたいと思います。
今回紹介するのはウルトラシリーズで平成最初のラスボス邪神ガタノゾーアです。
初登場はウルトラマンティガ第51話「暗黒の支配者」です。
劇中の終盤に南太平洋に浮上した超古代都市ルルイエに現れた邪神。
ユザレ曰く「大いなる闇」とされ、3000万年前の超古代文明を滅ぼした元凶であり、ゴルザなどの超古代怪獣たちを従える闇の支配者。
その容姿は巨大なアンモナイト状の体から触手が生え、顔は下顎に目が付いているという極めて奇怪な姿をしていて、また、海に浸かった体からは鋏状の巨大な腕が伸びており、実は甲殻類のように下半身には8本の足が生えています。
名称こそクトゥルフ神話に登場する旧支配者・カタノトソーアが由来だが、モチーフはクトゥルフであり“ルルイエに現れる”などの設定はクトゥルフの持つ要素である。
戦闘能力も凄まじく、主な武器は口から吐く電流と闇、そしてマルチタイプの攻撃はおろかパワータイプのデラシウム光流やパワータイプ版ゼペリオン光線すら寄せ付けない頑丈な表皮を持つ。
特に闇の力「シャドウミスト」は極めて強力で質量反応がないため、通常攻撃や物理的な力では止められず飲み込んだ人間を一瞬で即死させ、ティガの皮膚ですら傷を負わせ、GUTS基地のサブシステムや各種通信設備が使用不能になってしまったほど。小説版では「闇を見たものは希望の灯を消され、闇に触れた者はその肉体を姿なきものに変えられる」とある。そんなものが地球全てを覆いつくし、全世界に絶望を与えた。
なお、実際に地球が暗闇に覆われた場合、太陽光が地面に届かないので光合成が行われず、やがて酸素は無くなり、太陽光から発生する熱も存在しないので寒冷化待った無しである(恐竜が絶滅したのも太陽光を遮られた事による寒冷化が原因だという説もあるくらいだ)。
おまけに電子機器さえ使用不能になる為、宇宙に逃げる手段も敵わず、暖を取ろうにもいずれはエネルギーの枯渇が来てしまう(そもそも先述するように酸素が無くなる為、物体を燃焼させることもできなくなる)、つまり、ガタノゾーアが何もしなくても、ほっとくだけで人類は滅んでしまうのだ。
この通りの凄まじい力を持つガタノゾーアはティガの攻撃を全く寄せ付けず、ティガのエネルギーが完全に尽きかけたところで鋏と触手によってティガの動きを封じ、紫色の光線(ゲームなどでは石化光線)でカラータイマーを打ち抜き、再び石像化させて海中に沈め、世界を闇で覆い尽くし、ティガ復活オペレーションまで妨害して失敗に追い込み、全人類を絶望させた。しかし、最後まで希望を捨てなかった世界中の子供達の“光”で蘇ったグリッターティガの回し蹴りを受けて吹き飛び、グリッターゼペリオン光線で大ダメージを受け、最後はタイマーフラッシュスペシャルで倒された。
そんなガタノゾーアはウルトラシリーズで最強怪獣の一角として謳われています。理由としては超古代文明を一度滅ぼしていて、劇中でもティガに対して一方的に勝利し、人類のティガ復活オペレーションを妨害する知能を持ち、自らの眷属たる超古代怪獣という勢力を持っているなどが挙げられます。
また、ティガの時代には侵略目的の宇宙人は少なく殆どが別の目的で地球を訪れている。その理由は人類を支配したとしても、そのあとにガタノゾーアを筆頭に闇の勢力と戦わないとならないからと思われる。
それ以外にも歴代怪獣で初めて劇中で人類と地球を滅亡寸前まで追いやったという驚異的な実力が挙げられます。宇宙人も含めれば『セブン』のゴース星人が世界中の主要都市を地底ミサイルで破壊して人類を滅亡の淵に追いやっているが、単体の怪獣で全世界規模(ウルトラシリーズで怪獣被害に遭うのは大抵日本国内規模である)の凄まじい被害を出したのは実はガタノゾーアが最初になります。
ここまでも凄まじいのに何と企画段階では大人の事情(具体的に言うと予算や時間的余裕がなかったらしい)で没となった幻の第2形態が存在しているそうです。元々は企画段階で没になった関係上、デザイン画はおろか、ラフ画すらも存在しなかった様ですが、「ウルトラマン55周年記念 TSUBURAYA EXHIBITION 2021」に向けてガタノゾーアのデザイナーの丸山浩氏によってデザインが描き起され日の目を見る事となりました。
ちなみにその容姿は直立不動に立ち上がり、首の部分が長く伸びた感じとなっている様です。
それ以外にも派生怪獣も登場しており、映画ではルルイエに残っていた怨念とカミーラが合体してデモンゾーアとして復活、オーブではカードと設定のみだが闇ノ魔王獣マガタノゾーアが登場、トリガーにはガタノゾーアとデモンゾーアのオマージュであるメガロゾーアが登場し、デッカーにてスフィアを利用して復活したスフィアメガロゾーアが登場しました。
如何だったでしょうか?
昭和では最強の敵と言うよりは物語を締めくくる役であり、強さよりストーリー性を重視されている様に見えたラスボスも、平成からは強さと恐怖を求められるようになったのではないかと思います。
ゼットンも強く恐怖を与える怪獣でしたが、「地球の平和は人間の手で掴み取る事に価値が有るのだ。」と言う言葉に説得力を持たせる為に人類の新兵器で倒されたており、ストーリーの締めくくる為の存在に感じられます。
皆さんはどう思いますか?
其れではまたいつの日か

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