2009年11月30日
ん〜〜、渋いっす。
骨なしたち魚 80g 60g 美味 小骨まで抜き取った後、結着して輪切りの形にしました |
朝から良い天気でしたね〜。
とっても気持ちいい朝なのにねぇ、
「くそ!」っと思ったのは昨日の天気予報。
風が6m予報だったんですよね。
なので、朝イチからの集合はやめて9時の時点で同行者連絡を取り合うことになったのさ。
昨日から正確な予報があればよかったんですけどねぇ。
天気はあたるようになってきてますが、風の予報はむずかしいんでしょうか?
予報士のみなさ〜ん、がんばってくださいよぉ。
なんせ沖に出る人達の命掛かってる大事な情報ですからねぇ、よろしくおねがいします。(#^_^#)
さて、10時待ち合わせで集合して、
いざ太刀魚へ。
ポイントが近いってありがたいですよ。
今年の太刀魚は須磨沖と言うよりは塩屋沖なイメージで10分で到着します。
遠いと40分掛かることもありますから助かりますよ。
まずは期待に胸がふくらむ第一投。
先週来たときはいきなり釣れたんでちょっと期待しましたが、「コツン」で終わり。
ここからが渋かったですねぇ。
今年の太刀魚の噂通りでしたね〜。
周りの皆さんも苦労されているようです。
例年ですと周りを見るとどっかの船で釣れてる光景をよく見たんですが、
今年は見ないですよねぇ。
通称須磨沖の太刀魚釣りというのはちょっとへんてこな仕掛けを使います。
いわゆるご当地釣法ってやつですね。
知っている人は知っている。
おもりを兼ねたジグヘッド大(40号)に豪快な掛けバリ。
これに冷凍のイワシをワイヤーで巻き付けます。
ジグヘッドの上側は30cmぐらいワイヤーが出ています。
何せ歯の鋭い魚ですので、このくらいでないとあっという間に撤収となります。
今年の太刀魚はこのワイヤーもぷちぷち切ってくれますので、
ワイヤーの取り替えもいそがしいのです。
魚が釣れて取り替えるのなら言いですよぁ。
エサをこちょこちょいじくられて、いじったついでにワイヤー切ってくれますから、
エサも交換、ワイヤーまで交換と寂しい意味で大忙しです。(>.<)
そして長くおちょくられてやっとの時合いが15:00前。
このときはジギングに変えていました。
えさに飽きたんですよ。
めんどくさくって、
それでジギングにしたのに速攻で切られてしまって、システムの組み直し。
結局忙しいんですけどね。(>.<)
乗合船の船長さんから聞いていたフックが有効でしたよ。
ジグのテールにつけるタイプですが、トリプルフックよりばれにくく、
魚らかも外しやすいのでおすすめです。
シマノ サーベルシーカースイベルフック
時合いってすごいもんですよ。
あれほど渋かった太刀魚が急に釣れ始めましたから。
しかし、この時間が短いことはみんなわかってますから、今がチャンス。
ジグを切られながら釣りました。
太刀魚用のジグが無くなったので、エサのタックルででワンピッチワンジャークでも釣りました。
最後にちょこっと楽しんで、1匹の魚の価値を思い知らされて、太刀魚終了となりました。
非常に寂しい釣果はこの通り (;。;)
モザイクのとってもラッキーな帰りの駄賃はその2へ続く。
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