2013年03月02日
雇用環境が良くなったのか その2
青森県の1月の有効求人倍率 0.66倍
これは 0.68倍だった1991年10月以来の高い水準だそうだ。
だがしかーし!
黒石は 0.35倍(24年12月)
弘前&黒石でも 0.54倍(24年12月)
※弘前・黒石の職業安定所の管轄地域
http://aomori-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hw/hellow.html
さらに問題は
求人数に対し就職件数がかなり少ない。
例えば、弘前&黒石の24年12月
求人数:3259に対し、就職件数:511
これは、求職者が選り好みしている場合もあるかと思うが
資格が必要だとか経験が必要だとか、さらには年齢制限もあり
求人と求職者とのミスマッチが多いのでは?
例えば、黒石市の求人
看護師・介護員の募集が多い。
ななんと!求人107件中26件が看護師及び介護員の求人であり
現在の黒石市の求人に限っていえば
看護師及び介護員の求人が24%を占めるのだ。
※ハローワークインターネットサービスで公開且つフルタイムのみの値
そんなわけで
青森県の1月の有効求人倍率は
1991年10月以来の高い水準だそうだが
アベノミクスと同じで今のところ実感はありませんな ʅ( ~⊖◝)ʃ
へばな〜
【その他の最新記事】
この記事へのコメント