2013年01月04日
鶏鍋ノススメ
わが家で定番の鶏の鍋
私は勝手に「鶏鍋」と呼んでいる。
作り方は意外に簡単である。
ガラなどでスープを作り、それを鍋に入れ食卓へ
あとは野菜などと共に鶏肉を鍋に入れる。
それだけである。
イメージ的には水炊きだと思ってもらえればよい。
つけダレは、醤油ベースに生の玉葱を入れる。
わが家の鶏鍋は、生玉葱を入れるのが特徴である。
このつけダレに、おろしニンニクやゆず胡椒を入れても旨い。
わが家の鶏鍋のもうひとつの特徴
鶏を丸ごと使う、それも親鶏である。
※モツは鍋には入れないものの、
モツ煮などにすると、牛や豚とは違う味わいで旨い。
そして、なんと言っても親鶏の歯応え!
私がこの鍋を初めて食べた時の感想
「肉かでー!(肉がかたい!)」
肉のかたさに驚き、この鍋は失敗作では?と思ったものだ。
しかし、その後この歯応えがくせになる。
今では、私が好きな鍋ナンバーワンだ。
問題は鶏肉の入手
家庭で鶏をさばくのは大変である。
切り分けられた状態で買えれば良いが、
鶏をそのまま渡されたら困ってしまう。
新鮮且つ切り分けられた鶏肉の入手
めったに店頭に並ぶことは無い
特注ということになるのだろうか。
近くのスーパーなどで聞いてみてほしい。
ちなみに、こちらのサイトでは「黒石名物よされ鍋」を紹介している。
http://www.umai-aomori.jp/eatarea/21.phtml
親鳥なのか若い鶏なのか分からないが、
おそらく作り方は、わが家と同じか、似たような作り方だろう。
あえて硬い親鳥の肉にすれば、B級グルメとして流行るかもしれない。
但し、このよされ鍋とわが家の鶏鍋の違う点
よされ鍋のシメは、青森県産米で作った米うどんとの事。
しかし、わが家はシメではなく、最初からラーメンの麺を入れる。
細い麺はすぐやわらかくなるので太めの麺
鶏の濃厚スープ、醤油ベースのつけダレ
味が濃いめの醤油ラーメンを食べているような感じ
これが旨い!
そして、わが家の鶏鍋のシメはリゾット風おじや
味噌ベースにチーズ
おいしくないわけがない。
わが家の鶏鍋は、鶏肉だけではなく野菜もおいしく食べられる。
特に白菜がおすすめである。
但し、のれそれ熱いので口の中の火傷には要注意である。
野菜や豆腐などと鶏肉
カロリーは分からないが、すき焼きなどと比べるとヘルシーなはず!
鶏鍋? よされ鍋?
名称はともかく、オススメである。
へばな〜 (^-^)/
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