日々のつぶやき

「困った人達」は、

政治家(元を含む)や公務員などの公人を対象に

記事にする予定だったのだが、

絡み具合により一般人にもご登場いただくことになってしまった。




総務大臣野田聖子氏の夫は、

元暴力団員だそうだが元なので、

今何も悪いことをしていなければ、何の問題もない。

しかし、なかなかそういうわけにもいかないようだ。

ある仮想通貨(スビンドル)の投資というか販売というかの事で、

詐欺のようなことをしでかしたグループが明るみになって来た。



野田大臣の夫とGACKTとかいう芸能人、

それに中野猛という以前「デイト商法」で

宝石などを売っていた人物が中心になっていたようだ。


スビンドルのプレセールというのを行い、２２０億円集めた。

しかし、金融庁からストップがかかった。

なぜかというと、

仮想通過を取り扱うには金融庁へ登録が必要だが、

それをしてなかった。

何故登録していないのに・・・

ということに対する言い訳は、

販売したのは「スピンドル・トークン」という、

スピンドルを買うための権利であって通貨ではないから、

という事だった。



そんなまやかしが金融庁に通じるわけもなく、

プレセールは中止されている。

このような仕組みを考えた人物は他に居て「宇田修一」という人。

この人は今、「追い込み」を掛けられて

ロシアに逃亡中というウワサがある。


では誰が追い込みをかけているのか、

というと「暴」がつくそれなりのアッチ系の方々のようである。


実は、もう一方「与沢翼」という人も登場する。

このスピンドルをクレジットカードで買える仕組みをつくり、

すでに宣伝を打っていた。

これの担当が与沢氏。

いろいろと胡散臭い連中が集まっている。

「類は友を呼ぶ」とはこういうことを言うのだろう。




さて、本題はここから。

金融庁からセール中止命令を受けたメンバーは、

金融庁に対し

「どうすれば販売できるようになるか、レクチャーして欲しい」

とか何とか言って、金融庁の役人と会うことになった。


どこで会ったか。

野田聖子議員の議員会館内の事務所。

同席した者は役人３人、

野田聖子議員の秘書、スピンドル関係者だという。


我々は、この会談をどのように受け取ればいいのだろう。

野田議員が陳情を受けた、というのとも違う。

金融庁からレクチャーするのに、

まず、議員会館の事務所でやるのはおかしい。

スピンドル関係者がそれなりの場所を設定すべき。


野田議員の秘書が同席しているということは、

この事案には野田議員もスピンドルに

関係していることにならないだろうか。


それにしても私的な話を議員会館内の事務所でやるのは、

公私混同だろう。

普通の国民から見ると、役人(課長クラス他)に対して、

議員のご威光で何等かのプレッシャーをかけたとしか思えない。




野田議員は総理大臣になりたいらしい。

もしも、この人が総理大臣になったら、

総理大臣SPは会津小鉄に外注し、

取り巻きにはここに名前が出て来た人たちが中心になるのだろうか。

まてまて、会津小鉄の皆さんは、

飛行機に乗れなくなる

(７月２日「飛行機に乗れない人達」をみてください)

ので外遊時に困るナ。

でも、政府専用機だと大丈夫かな。

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