日々のつぶやき

中国新疆ウイグル自治区の複数の幹部が、

北京で記者会見した。

米下院が可決したウイグル人権法案について

「中国の内政への干渉であり、赤裸々な覇権行為だ」と

非難、反対を表明した。

キンペーさんは、自治区の幹部に記者会見させて、

いかにも共産党トップのせいではないし、

自治区の問題だから自治区トップが・・・

というポーズを演出したいのだろうが、

世界はそんなことに騙されるはずもない。

もし、そうなのなら、新疆に記者を呼んでそこで会見すればよい。

しかし、それは絶対にできないだろう。

国際調査報道ジャーナリスト連合（ICIJ）が報じた

小数民族ウイグル族への弾圧についても否定し、

国際社会に広がる懸念の払拭を図った。


習近平指導部は、欧米などが圧力を強めていることに

危機感を募らせているとみられる。

かなり効いている。

日本も圧力の一つにならないといけない。

キンペーさんの来日中止くらいのことをしてもよいのではないか。