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2019年05月12日

タイ王室に対して ドイツがやらかす

タイのワチラロンコン国王の結婚に関連して、

ドイツのテレビ局が「バカ」をやらかして

謝罪に追い込まれた。

 
国王の結婚の儀式で、スティダー妃が国王の前にひれ伏した。

この場面を切り取って、

男女の司会者が笑いながら床にはいつくばるまねをした。


これにタイ中が不快感を表明している。

「タイでは平伏は尊敬の印。

理解を欠いたまま、

深く根差した伝統を滑稽に扱うのは受け入れられない」。

国、民族にはそれぞれの伝統と慣習がある。

自分勝手な浅慮で、

アジア人を馬鹿にするようなことはやめたらどうだ。

ユダヤ人に対する人種差別につながることだ。

アングロサクソンの本性だろう。


放送局は「侮辱する意図はなかったが、

多くの人が不適切と感じた。謝罪する」としているが、

今さら何をとぼけたことを言っているか。

「屈辱する意図はなかった」とは、如何に自分達が

無知だったかを言っている。

外国の王室とタイ国民すべてを

「屈辱した」と認識するのなら、

もっと他に謝罪の仕方があるだろう。


番組で司会者がわび、沈静化に努めてる。

司会者はまだやっているのか。

さっさとクビにしたらどうだ。 
posted by smile at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事
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