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2021年09月30日

一軒家のガレージは駐車しやすい方がいい

こんにちは。satomiです。

うちには車が一台あるので、新しい家にはガレージが必要です。
私は車の運転が大嫌いでできれば運転したくはないのですが、もし駅から家が遠くなったら夫や子供たちの送り迎えをする必要が出てくるかもしれません。

車は便利だけれど

私が家を探す条件の一つとして、その家のガレージに簡単に車を停めることができるというものがありました。
車をまっすぐ前に運転するのは問題ありません。
しかし、右折左折、車線変更などのたびに神経をすり減らしてしまうので、できれば運転はしたくないと思っています。
しかも一度車で出かけると、用事を済ませるためには駐車場に車を停めなければなりません。
いつも私は前後左右に車が停まっていない場所を探して駐車するようにしていますが、混雑している駐車場では冷や汗をかいてしまいます。
天気の悪い日、荷物がたくさんある時、子どもの塾などの送り迎えなどで車はとても重宝しますが、運転はあまりしたくないのが本音です。

一件目の中古物件があるのは、坂道の一番下のところ。
おわかりいただけると思うのですが、坂道の途中で駐車をするのはとても大変です。
しかも家が角地なので側面は6メートル道路に面しているのですが、ガレージのある正面は4メートルほどの狭い道路。
狭いうえに坂道。

停めにくそうなガレージにも一筋の光

しかしラッキーなこともあります。
車が横並びで2台駐車できるほどガレージが広いということ。
また、正面の道路と交差するようにガレージの斜め前あたりに細い道路があるのも少しは助けになりそうです。
つまりここに車の頭を入れてバックすればなんとか駐車することができるかもしれません。
不動産屋のAさんは車で一日中物件から物件へと飛び回っているので、運転が得意そうです。
「そんなに難しくないですよ。」などとニコニコしておっしゃってましたが、とても信じることはできません。

段差をうまく乗り越えられるか

また、このガレージの手前には10センチほどの段差があり、ある程度スピードを出さないとうまく乗り越えられないこともありそうです。
しかし、車輪止めがない。
勢いあまって家に突っ込むようなことがあったら…などと変な想像ばかり膨らみます。
この家に住むのなら、絶対車輪止めは付けてもらおう。
あと、駐車場の段差を埋める「段差プレート」や「段差スロープ」と呼ばれているものを置こう。
と思ったのですが、段差の外側は公道です。
あちらこちらで「段差プレート」を見かけますが、これはどこかに許可を得てるのでしょうか。
なぞです。

それに車を出すときにも問題がありそうです。
なぜなら正面の狭い道に一時停止の標識があるので、私なら最低一回は切り返さないと出せないかもしれません。
そんな時にほかの車がやってきて、私がモタモタして道を塞ぎ待たせるようなことになったらどうしよう。

家を探す前にいろいろな条件について考えましたが、ガレージがこんなに大きな比重を占めるとは思いませんでした。
このまま内見を続けているうちに、もっといろいろな気づきがあるかもしれません。
タグ:ガレージ

2021年09月29日

ピアノを置くためには防音工事は必要?

こんにちは。satomiです。

今回の話題はピアノと防音です。
中学生の娘は、幼稚園の年長さんからピアノを続けています。
今は団地に住んでいるので電子ピアノを使っていますが、引っ越しを機に本物のピアノを買いたいなと思っています。

防音工事は思ったより高価だった

一件目の中古物件を内見したときに、売主側の不動産屋さんから「ピアノを置くならちゃんとした防音工事をしないとご近所トラブルのもとになるかも」と言われました。
確かにそれはその通りだと思い、ピアノを置く部屋を防音ルームにするには一体いくらかかるのか聞いたところ、「300万円から400万円」とのこと。
ピアノの数倍のお金をかけて防音ルームを作るって、いくらトラブルを未然に防ぐためとはいえ本末転倒な感じもします。
それに中古物件を購入した場合、水回りや外壁、屋根などのリフォームは生活するためには必要でしょう。
物件の古さや傷み具合などによっては、防音工事を含むリフォーム代が1000万円を超えるなんていうことも現実味を帯びてきます。
これでは予算に合わせて中古物件を購入しても、新築物件より高くなってしまうかもしれません。

アップライトピアノとグランドピアノ

アップライトピアノとは、よく家庭で見かける縦に長いピアノのこと。
グランドピアノとは、ホールなどに置いてある奥行きのあるピアノのこと。
一般にピアノと言えばグランドピアノを指すことが多いのですが、場所を取らないアップライトピアノは家庭用ピアノとして人気です。
さて、我が家では今回どちらのピアノを買うのかというと、置く場所が広ければグランド、狭い場合はアップライトと決めていました。
一件目に内見した中古物件ならグランドが置けそうですが、グランドの中でも一番小さい奥行きが150センチ前後ぐらいのものが限界でしょう。
もちろん大きくなればそれだけ価格も上がりますし、音も大きく響きます。
150センチ前後の中古グランドなら、アップライトの新品程度の価格で買えるかもしれません。

効果的な音漏れ対策はどれ?

グランドを置くと仮定して、
・窓を二重にする
・演奏するときはシャッターを閉める
・カーテンを防音カーテンにする
・床には防音カーペットを敷く
それでも音が漏れるようなら
・防音壁紙のようなものを隣家と接する側の壁に貼る

などの対処法を考えていますが、効果はどれほどあるのでしょうか。
幸い隣家との間には高い擁壁があり、擁壁の向こう側は隣家のガレージになっています。
それほど神経質になる必要もないのかしら、などととも考えています。
タグ:ピアノ 防音
posted by satomi at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 防音工事

2021年09月28日

再び不動産屋へ〜ファイナンシャルプランナーの話を聞いた〜

こんにちは。satomiです。

今日は不動産屋さんを訪れ、ファイナンシャルプランナーに会ったお話です。

住宅ローンは必要?

不動産のような大きな買い物をする場合、どのようにして資金を調達するのかを考えなければなりません。
おそらくほとんどの人は「住宅ローン」を組むことを考えるのではないでしょうか。
芸能人のような不安定な職業の人はローンが組みにくいという話を聞いたことはあります。
その場合は現金で不動産を購入するのでしょうが、私たちのようなごく一般的な家庭の場合、住宅ローンなしで家を買うのは難しいでしょう。

私たちがお世話になっている不動産屋さんにはファイナンシャルプランナーもいるので、住宅ローンはもちろん、家を購入したあとのマネープランの相談などにも乗ってくれるそうです。
今回は、住宅ローンの説明を伺うということで不動産屋さんに来ました。

住宅ローン減税とは

まず、ファイナンシャルプランナーが強調していたのは、住宅ローン減税です。
これは、年末時点でのローン残高の1パーセントを所得税から最長10年間控除してもらえるというもの。(消費税がアップしたことで、今は控除期間が13年になっています。)
つまり年末のローン残高が3000万円あれば、30万円!
これはなかなか無視できない金額です。
しかし、
・合計所得が3000万円以下であること
・借入金の返済期間が10年以上であること
など要件がいろいろあるので、それなりに複雑です。

私たち家族は中古一戸建てを中心に探していますが、この住宅ローン減税はどちらかというと新築一戸建てを買った人たちのための制度のように感じます。
なぜなら、借入額の上限が新築なら4000万円までが減税の対象になるのに対し、中古の方は2000万円まで。
ファイナンシャルプランナーは今は金利もかなり安いので、できるだけたくさん借りた方が減税効果が高いと言っていました。
しかし、もし私たちが中古住宅の購入を決めたら2000万円以上借りてもあまり効果は期待できません。
しかも中古物件は個人間売買という形も多いのですが、その場合は控除の期間は13年ではなく10年間。

うーん、なんだか新築一戸建ての方に誘導されてしまいそうな気もします。
減税だけに目を向けず、本当に私たち家族に合う家を見つけるということを忘れずに家探しを続けたいものです。

※住宅ローン減税は、令和3年の11月までに契約する必要があるのですが、ニュースによると政府は延長を考えているそうです。住宅ローンを組もうと考えている人はニュースに注意しておいてくださいね。

2021年09月27日

「3LDK+S」の「S」とは何のこと?

こんにちは。satomiです。

さて、昨日は建築中の新築一戸建てを外から見たお話をしました。
外から眺めてもあまり得るものがなかったので、次の物件に向かいました。

白いフローリング

次に見たのも新築物件でしたが、こちらは幸いなことにほとんど完成に近い状態。
お手洗いやキッチンなどはまだ設置途中という感じでしたが、フローリングや壁紙はきれいにできていました。
最近の傾向だと思いますが、フローリングが白っぽい!
清潔感があり、部屋全体も明るくスタイリッシュに見えますが、汚れが目立たないのかが心配です。
特に小さい子供さんがいる家庭ではもう少し暗い色の方がいいのではと思ってしまいます。
まぁ、汚れる前にコーティングしてしまえばいいのかもしれませんが。
こちらの物件は開発中のエリアにあり、前面道路も広く隣にはまだ家が建っていない状態でした。
広々していて少し魅力的だと思いましたが、残念ながら駅から徒歩30分。
候補として残すということは考えられませんでした。

3LDK+Sとは?

今回新築物件をいろいろな間取りを見て気がづいたのが「+S」という表記です。
例えば「L」は「living room」、「Ⅾ」は「dining room」の頭文字ですが、では「S」とは何でしょう?
これは「service room」の頭文字をとって「S」と表記しています。
不動産屋さんやハウスメーカーによって表記の仕方はさまざまで、「DEN」(書斎)や「N」(納戸)などと書かれていることもあります。
では「3LDK+S」と「4LDK」は何が違うのでしょうか?
「S」は建築基準法では「居室」とは認められていないスペースのことです。
難しい話はわかりませんが、「居室」には「採光」と「換気」のための窓や開口部が必要とされています。
何らかの理由でそれらの基準をクリアできていないスペースを「S」や「N」などと表記しているとのこと。
しかしこれら「S」の中には「居室」並みに広いものもあり、使いようによっては一部屋として十分利用できそうです。
「4LDK」よりも「3LDK+S」の方が少しお安い感じもするので、お買い得かもしれません。

2021年09月26日

続けて内見した新築物件は

こんにちは。satomiです。

最初に見た中古物件は、築25年のため水回りを中心としたさまざまなリフォームを施す必要がありそうです。
しかも駅から遠いというのも減点ポイント。
敷地はかなり広いのですが、周りにどんどん建築されている新しいおしゃれな物件に比べると、外観は少し暗くてパッとしない感じです。
しかし、家の中に関してはきれいに保たれていて、部屋数や一部屋当たりの広さなども特に文句はありません。
中学生と高校生になるうちの子どもたちも、ロフトや屋上があるので気に入った様子です。
この中古一戸建てを「基準」として次から見る物件を評価することになります。

新築物件は建築中

次に見た物件は、この中古物件からほど近いところにある新築一戸建て。
最近の傾向として複数の一戸建てを同時に建てることが多いようですが、ここも3軒横並びになっています。
しかし残念なことにまだ建築途中なので、中まで見ることはできませんでした。
外もまだ足場が組まれていて、外観も確認することはできない状態です。
私の推測ですが、もともとは広めの家が一軒建っていた土地に三軒の家を建築しているのではないかと思いました。
家と家の間がかなり狭く見えましたし、一軒一軒がとてもスリムな感じだったからです。
うちはピアノを置きたいと思っているので、あまり家と家が接近しているのは隣家にご迷惑をおかけしてしまうかもしれないので避けたいところです。

この建築中の状態で物件の良しあしを判断するのはとても難しいと思いましたが、実はこのうちの2軒はすでに売却済みとのこと。
しかしうちの夫は建築途中の家を買う勇気はないと言っていました。
不動産屋さんによるとこの物件はまだいい方で、基礎だけしかできていない物件や更地の物件でも最近では飛ぶように売れていくそうです。
では、なぜそんなに新築物件が売れていくのでしょうか。

住宅ローン減税

これは、住宅ローン減税のせいではないかと思います。
住宅ローンは家を購入する際ほとんどの人が利用するのではないかと思いますが、減税の恩恵を受けるためには2021年の11月までに契約を締結しておく必要があるのです。
まさに今、駆け込みで契約している人がたくさんいるということなのでしょう。

この住宅ローン減税に関しては適用される要件が複雑で、素人ではなかなかわかりにくい制度です。
マイホームをお考えの場合、必ず不動産屋さんやファイナンシャルプランナーなどに相談してから物件を決めるようにした方がいいでしょう。



2021年09月25日

中古物件のリフォーム(2)

こんにちは。satomiです。

前回は、中古物件を見ているうちに、リフォームのことで頭がいっぱいになってしまったところまで書きました。
リフォームについては、また改めてじっくり書きたいので、今回は内見の続きです。

一階の部屋は?

さて、玄関を入って右に目を向けると、部屋が二つと階段、お手洗いがあります。
手前の部屋はベッドルームとして使われていたようですが、ミニキッチンがついています。
この家のつくりは、キッチンとリビング・ダイニングが二階にあるため、一階にミニキッチンを作っておくと水を飲んだりお湯を沸かしたりするのに重宝したのでしょう。
しかし、本格的な料理ができるわけではないので、それならウォーターサーバーを一台置けばいいのではないかしらというのが率直な感想。
ひょっとすると25年前は、ウォーターサーバーはそれほど一般的ではなかったのかもしれません。

防音工事は必要か?

奥の方の部屋は娘のピアノを置くのにちょうどいい感じの部屋です。
ただ、ピアノを置くとなると、床の補強と防音が問題になります。
不動産屋の担当者Aさんに聞くと、本格的な防音工事をすると、300万円ぐらいかかることもあるとのこと。
ピアノ本体よりもうんとお金がかかります。
防音工事をするにしても300万円はかけられないので、なんとか防音カーテンや防音壁紙などを駆使して安くあげられないかしらと考えてしまいました。

キッチンのリフォームは必要か?

階段を上がって二階に行くと、6畳ぐらいの部屋が一つと、お手洗い、キッチン、リビング・ダイニング、そしてリビングルームの上にロフトがありました。
台所もとてもきれいに使われているようでしたが、やはり25年も使われているとやや古い感じがします。
最近のガスレンジの表面はほとんどフラットに作られているので、汚れも布巾でサッと拭くだけで済みますが、25年前のものは掃除するのも大変そうに見えました。
お風呂同様、台所の設備も全部入れ替えた方が生活は快適に送れそうです。

壁紙の張り替えは必要か?

リビング・ダイニングのフローリングも、とても25年以上も生活していたとは思えないほどきれいです。
テレビを置いてソファーを置いて、ダイニングテーブルを置いてもスペースはタップリありそうです。
壁紙は一部が少し剥がれていたり、家具を置いていた部分が黒ずんでいたりはするので、張り替えてしまった方がすっきりはするでしょう。
ロフト部分は天井が低く、生活するのは難しそうなので、物置として利用されていたのではないでしょうか。
そして、ダイニングから屋上に出ることができます。
屋上があっても使い道がわからないと思っていたのですが、いざ上がってみるととても心地よく感じました。

この中古物件は、外観は経過年数に比例して少し古い感じがしましたが、中はとてもきれいでした。
きっと売主が大事に住まわれていたのだろうなと思うと、家全体の好感度はかなりアップ!
この家がこれから先に見る物件の基準となるので、しっかりチェックして覚えておかなければと思いました。

2021年09月24日

中古物件のリフォーム

こんにちは。satomiです。

さて、先日は物件の前に到着したところまで書きました。
いよいよ一軒家の内見です!

家に門は必要か?

築25年らしく外見はやや暗めの印象ですが、敷地は広く車が2台駐車できるガレージがあります。
最近この近辺でよく見かける一軒家はとてもおしゃれな作りですが、敷地が30坪以下というところもたくさんあります。
そのためか門柱や門扉というものがなく、扉の近くの低い柱状のものに郵便受けが付いているというのをよく見かけます。
簡素化されていて見栄えもよく、私としては素敵だなぁと思うのですが、夫は家にはやはり門があった方がいいとのこと。
夫婦でもなかなか好みは合いません。

家に和室は必要か?

しかしこの物件に関しては、最近の新築一戸建ての持つおしゃれさはありませんが、ちゃんとした門があります。
そしていよいよ玄関を開けて中に入りました。
家族4人分の靴は余裕で入りそうな大きな下駄箱が備え付けてあるのはポイントが高い!
今の団地では、なかなかすべての靴を収納できず、常に数足靴が出ている状態です。
そして玄関を入ってすぐ目の前に和室がありました。
この家は25年間リフォームを一切していないと聞いていましたが、とてもそうとは思えないぐらいきれいな畳が敷いてあります。
障子には大きなシミが付いていますが、張り替えれば済むので大した問題ではありません。
押し入れも床の間もあり、完璧な和室です。

ここ1か月ほどで、何軒か新築一戸建ても見せてもらったのですが、リビング・ダイニングを広くするためか、和室のない物件もありました。
代わりに「畳スペース」などという呼び名の三畳ほどのスペースがリビングの横などに設けてあることもありました。
私個人は特に畳の部屋にこだわりはなく、別に畳スペースもなくてもいいと思うのですが、夫はやはり和室は必要だそうです。
夫とはやはり好みが合いません。

水回りのリフォーム

玄関左手には浴室があります。
洗濯機置き場や洗面台もありますが、やはり25年使っているので年季の入った感じは否めません。
住むとしたら、水回りは全部取り換えということになるでしょう。
そうなると、かなり面倒だなと感じました。
新築一戸建てなら、もうすでにすべての設備が備え付けてあります。
もし、築年数が20年を超えているような中古一戸建てを購入すると、どこを取り換えるのか、またどういう形状のものに取り換えるのか、色は何色かなどいちいち選んでいかなければなりません。
この作業を面倒だと思うのか、それとも心躍る楽しい時間だと思うのか。

中古物件を買うということは、リフォームについて考えなければならないのだなぁと思いました。





2021年09月22日

一件目の内見

こんにちは。satomiです。

さて今日は、いよいよ内見をしたお話です。
私たちは不動産屋さんまで車で行っていたので、そのまま家に寄って子供たちを拾ってから現地に向かいました。
夏休みの子どもたちは、コロナ禍のため家にいることが多く毎日退屈していました。
そのため不動産を見に行くと言ったら、大喜びで一緒に行くことになったのです。

最初の中古物件は

まず一件目ですが、あまり私たちの条件にピッタリとは言い難い中古物件です。

・4LDK
・築25年
・最寄り駅まで徒歩で約25分

私は特に駅から遠いのが気になりましたが、条件に合う物件がそんなに簡単には見つかるはずもないだろうし、とりあえず最初の1件目ということで内見することにしました。
夫としては、屋上があることと、角地のため周りが開けた感じがして圧迫感がなさそうなところが良かったそう。

今現在住んでいる団地からは、徒歩10分そこそこ。
娘の中学の学区外にはなりますが、徒歩で通うことができるので許容範囲ではあります。
また生活圏も、最寄りのスーパーが今までとは別のスーパーになってしまうなど、小さな変化はありますが、こちらも許容範囲と言えそうです。

物件のすぐ近くにバス停があるので、駅に出るにはバスを使えばいいのかもしれません。
ただし、住宅街の中を通るバスなので本数は少なく、多い時間帯でも一時間につき3本程度です。
物件から別の方向にもう少し歩くと違う駅に出るバス停もあるため、行き先によってはこちらのバス停を使うこともありそうです。
この物件に住むと駅から遠くはなるけれど、二駅利用可能になったという風に考えると実は便利になったとも考えられます。

物件の前に到着

さて、いよいよ私たち家族がその物件に到着したところ、すでに2台の車が停まっていました。
1台はさっき行ってきたばかりの不動産屋さん、そしてもう1台は物件の売主が依頼している不動産屋さん。
なんだかややこしいですね。
不動産業界のことは何も知らなかったのですが、見たい物件があったらどの不動産屋さんにお願いしても見せてくれるのだそうです。
つまり私がこの一件目の物件をみるために、この物件の広告をネット上に出している不動産屋さんに連絡を取る必要はないのだそう。
私たちがお願いしている不動産屋さんの担当者(仮にAさんとしておきます)に言えば、あとの連絡等はAさんがやってくれるのです。

不動産屋さんにはほとんど縁のない生活をしていたとは言え、これには本当に驚きました。

さて、今回は家の前で不動産屋さんにお会いしたところまででおしまいにします。



2021年09月21日

不動産屋へ!

こんにちは。satomiです。

昨日はネットで物件を探したところまでお話ししました。
私が利用したのは、「SUUMO」や「アットホーム」などの大手のサイトでしたが、地元の不動産屋さんなどのサイトもいいかもしれませんね。
一度不動産の検索をすると、私のiPhoneは常に不動産の広告でいっぱいになりますが、これらの中にもお役立ち情報が詰まっていました。
さて、今日はいよいよ不動産屋さんへ行った時のお話です。
不動産屋へ

数ある不動産屋さんの中からどの不動産屋さんを選ぶのか。
家を購入したことのない私たち家族には、皆目見当がつきませんでした。
そこで知人のファイナンシャルプランナーに相談し、不動産屋さんを紹介してもらったのですが、私が古い人間だからだと思いますが、不動産屋さんと聞くと少し怖いイメージがありました。
ひょっとすると法外に高い手数料とか請求されたりするのでは、などと勝手に想像を膨らませていたので、初めて不動産屋さんを訪問した時は本当に驚きました。
明るく清潔で広い店内に商談用のきれいな机がいくつかあり、それぞれパソコンが備え付けてあります。
まるでとてもオシャレなオフィスのようなイメージです。
私たちを担当する男性も、キチンとした清潔な身なりと丁寧な応対で、私の中の不動産屋像が大きく崩壊したのは言うまでもありません。

おいしいコーヒーをいただきながら、お世話になるこの不動産屋さんがどのような会社なのかの説明を受けたり、これからの流れを伺ったりしました。
私たちは「suumo」などを見て気になる物件を数件チェックしていて、その話はファイナンシャルプランナーを通してすでに担当者さんには伝わっています。
この日の予定としては、不動産屋さんで説明を聞き必要書類の記入などが済んだあとに、事前にお伝えしてある物件を内見することになっていました。

一件目の内見

私たちは三件の中古物件をピックアップしていました。
そして担当者さんはすでにその三件を下調べしてくださっていたのですが、まず最も期待していた築浅の物件は売主さんが急病ということで売却中止になってしまったとのこと。
そしてもう一件は、現在売主さんがまだ居住中ということで、平日のアポイントが取れなかったとのこと。
やはり、人が住んでいる家の内見はなかなか難しいようです。
残りの中古物件は一件ですが、どうせ内見するならまとめて数軒見た方がいいだろうということで、担当者さんが見つけてくださった条件に合う新築物件もいくつか内見することになりました。

というわけで次回は、実際に内見した物件について書いてみたいと思います。



2021年09月20日

欲しい家の条件

こんにちは。satomiです。

家を探すときに、どんな家がいいのか条件を考えますね。
広さやエリア、新築なのか中古なのかなど、それぞれの家庭によって条件は違ってくると思います。
今日は私たちが家を探す際に考えた条件について書いてみます。

今まで賃貸以外で不動産を探したことがない私たち夫婦にとって、一軒家を探すのはまさに手探り状態からのスタートです。
まず知り合いのファイナンシャルプランナーさんに聞いてみたところ、ネットで気に入った物件がを探すように言われました。
その際に考えた私たちの条件は
1.生活圏を大幅に変えないこと
娘が公立の中学校に通っているので、学区外に転居すると場合によっては転校しなくてはなりません。
せっかく中学生活にも慣れてきたのに、いきなり転校させるのは精神的な負担も大きくなりそうです。
そこで学区内または学区外でも徒歩で通える範囲のエリアで探すことになりました。

2.土地が低くないこと
この辺りは比較的災害の少ない地域だと言われていますが、それでも大雨が降った時などはあちらこちらに水が溜まることもあります。
最近のニュースなどでは、日本の様々な地域で台風やゲリラ豪雨の時に浸水などの災害が起きているのも目にします。
できれば高台とまではいかなくても土地の低い場所は避けたいところです。

3.4LDK以上であること
仕事や勉強のために、それぞれが独立した部屋を持つことが理想です。
夫は屋上もあればいいなぁ、などと言っていますが、そこまで求めるとなかなか物件が見つかりにくいかもしれません。

4.駅から徒歩15分以内であること
夫も高校生の息子も電車を利用していますので、駅から歩けないところでは負担が大きくなりそうです。
また、ずっと先の話になるとは思いますが、もし何かの理由で家を売る時のことを考えると駅から遠い物件はあまり人気がないのではないでしょうか。
売りに出しても売れなかったり、そのせいで値段を下げる必要があったりするかもしれません。

まだまだ細かい条件はたくさんありますが、言い始めるときりがありません。
予算にも限度があるので、どこかで妥協する必要もあるでしょう。
築年数もあまり経過していない方がいいのですが、あまり築浅で売りに出されていると、何か言えないような理由があるのではないかと変な猜疑心がわいてきてしまいます。

というわけで、上記の4つを主な条件としてネットを使った家探しに着手しました。
そしてその後、いくつか見つかった物件を実際に内見に行くことになるのです。
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専業主婦兼アルバイトライターのsatomiです。夫と、高校生、中学生の子どもとの4人家族でごく平凡な毎日を過ごしています。今回はアラフィフでブログに初挑戦しました。よろしくお願いします。
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