2020年06月15日
2020/6/15〜6/19の週間米ドル/円為替予想
今週もやってまいりました、月曜朝6時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
先週は、移動平均線、回帰トレンドともに上昇トレンドを示していたことから109.15円の買注文、109.9円の指値、108.9円の逆指値注文で予想しました
(詳細は『2020/6/8〜6/12の週間米ドル/円為替予想』もご覧ください。)
結果としては、月曜の朝一が最高値となり、そこから急落し週全体として下落一途の流れとなりました
迷いを見せることなく、109.15円の買注文も108.9円の逆指値も突き抜けて力強い勢いで下落していったという感じですね
予想としては完全に外れてしまいましたが、逆指値を入れていたおかげで、今週の下落相場の影響をほとんど受けずに済みました
FXの短期売買をする上ではやはり損切が大事ということですね
それでは、今週の予想に行ってみましょう
上記は2020/6/14時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
短期移動平均線と回帰トレンドは上昇トレンドを、中期移動平均線は下落トレンドを、長期移動平均線は中立を示しており、一貫性のないチャートとなっています
まぁ、ここ1〜2週間のアメリカ情勢が「雇用統計で楽観視される」⇒「FRBの景気低迷長期化見解で悲観視される」と無茶苦茶な動きをしていますので、致し方ないのかもしれません
このように短期的に暴れ馬状態になっているときは、一つ上の長期足チャートも見てみましょう
(今回の場合は、日足チャートになります。)
上記は2020/6/14時点での米ドル/円の日足チャートで、移動平均線(実線)は5日(緑)、25日(赤)、75日(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近150日の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
日足チャートの場合だと、短期移動平均線、回帰トレンドは下落トレンドを示し、中期・長期移動平均線は中立を示しているような状態です
今回は、こちらを参考にして、下落トレンドの予想、売注文からの入りで行ってみたいと思います
長期移動平均線との交点付近である107.6円に売注文のポイントを設定し、回帰トレンド-1σ付近の106.1円に利益確定の指値を、利益幅の3分の1に相当する50銭を損切幅として逆指値を108.1円に設定しようと思います
荒れ相場となっていて、正直どのような動きをするかが読めませんが予想が当たってくれると嬉しいですね
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