2020年12月27日
2020年12月FX運用状況報告
日曜7時の「取引・運用状況報告コーナー」です
今週はFXの運用状況報告を行います
それでは、早速行ってみましょう
FXの含み損益状況
先月辺りから始まっている米ドル安の流れにより、円高、豪ドル高が進み、米ドル/円の売玉、豪ドル/米ドルの買玉での損益が大幅に改善し、ついに含み損がマイナス50万円を切りました
マイナス200万円近くあった含み損がついにここまで縮小できたかと思うと感慨深いものがあります
(ヤバかった時の含み損状況は『6/25時点のFX運用状況報告』をご覧ください。)
やはり大きな波に飲まれても、焦らず諦めずに少しづつ回復を待てば、いつかは光が差してくるということですね
2020年のFX確定損益状況
先月から米ドル/円を1枚だけ損切りしたので、確定益は2万円ほど減っています
しかしながら、先述の通り含み損の解消がかなり進み、含み損益、確定損益のトータルでは大幅に改善された状態なので、個人的には全く問題がないと思っています
月間米ドル/円為替予想
上記は2020/12/26時点での米ドル/円の日足チャートで、移動平均線(実線)は5日(緑)、25日(赤)、75日(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近100日の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
移動平均線も回帰トレンドも先月に続いて、迷うことなくキレイに右肩下がり(=円高傾向)を示唆しています
長期的には、この円高傾向がしばらく続くとみてよさそうですね
最後に
今回が今年最後の投資運用成績報告となります。
コロナショックの直後は、200万円近い損失が出ていたFXも、ついに含み損益・確定損益合算でマイナス25万円まで縮小することができました
(さすがに、年内にプラスに持っていくことはできませんでしたが)
初めてFXの荒波に飲まれたときは、マイナス400万円近い含み損が発生しましたが、今回は約200万円に抑えられ、かつ年末に近い今では約10分の1近くまで抑えることが出来ました
まだまだ、FXは損失を出すことの方が多く、皆さんの役に立てる情報の提供はほとんどないかもしれませんが、今後も経験を積み、レベルアップしていきながらFXでも利益がとれるように頑張っていきたいと思います
最後に、FXを始めとしたレバレッジをかける取引(信用取引、先物取引、CFD、等)は、今回私が陥った含み損地獄のように、大幅な損失を生む可能性がある取引です
私も、そのことは分かっていて慎重に取引を始めても、自分の予想以上に損失が発生し驚きを覚えました
(逆に何も知らずに、警戒せず取引をしていれば全財産を失っていたかもしれません)
もし、レバレッジ取引にご興味のある方は、私のFX含み損状況もご覧になったうえで、このようになる可能性が多分にあることを肝に銘じたうえで、取引に当たられることをおススメします
(初心者の方は、相場の感覚が分からないと気をつけようがないので、しばらくは現物取引をして相場の感覚をつかんでからレバレッジ取引に取り組まれることをおススメします)
それでは、2021年が皆さんにとって素敵な投資成績が残せる一年となることを祈って今回の報告を終わりにしようと思います
今年一年ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
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