2021年07月25日
2021年7月FX運用状況報告
日曜7時の「取引・運用状況報告コーナー」です
今週はFXの運用状況報告を行います
それでは、早速行ってみましょう
FXの含み損益状況
含み損益は、-273,708円となり、先月比で約-5,000円程度となっている状況です
売玉と買玉をほぼ同じ数だけ持っているので、評価損益の変動はほとんどないのですが、両方持っていることによりスワップスプレッドの分がコンスタントに損失になってしまうのが難点ですね
(おおよそ、1日当たり4円×10枚=40円、1か月で約1,200円が持っていかれてしまいます。)
いまは、態勢を整えている時期なので、売玉を手放すことが難しいですが、再び円高に振れた際には、売玉を処分して、買玉だけの態勢に移行しようと考えています
2021年のFX確定損益状況
今回の期間で33,045円の確定利益があり、2021年の確定損益は-363,705円となりました
少しずつですが、利益を積み重ねられているので、焦ることなくこのまま続けていこうと思います
月間米ドル/円為替予想
上記は2021/7/24時点での米ドル/円の日足チャートで、移動平均線(実線)は5日(緑)、25日(赤)、75日(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近100日の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
先月は、いくつもの指標がかなり強い上昇トレンドを示していましたが、結果として上げたのは月初のみで、そこからは下落し、7月全体としては、110円前後を行ったり来たりするレンジ相場となりました
8月の方向性を検討すべく、7/24時点のチャートを見てみると、回帰トレンドの傾きが緩やかになり、中期・長期移動平均線は横ばい状態になっているなど、方向性が中々つかみにくい状況となっています
むしろ、短期移動平均線は中期移動平均線の下をくぐるような形となっており、下落トレンドへの転換さえも視野に入れたくなるような形ですね
8月は株価暴落の夏枯れ相場とも言われますし、株と為替が連動する事態となれば、円高方向への転換シナリオもあり得るのではないかとも思われます。
私は、先述の通り売玉も買玉も両方保有する両建スタイルなので、上がろうが下がろうがどちらでも構わないのですが、売玉か買玉のどちらかしか持たれない方の場合は、ポジションサイズを小さくするなど、リスク回避をしたほうが良いかもしれませんね
最後に
国内でも様々な波乱を巻き起こした東京オリンピックですが、先日ついに開幕されました
この影響は、少なからず株式相場や為替相場に今後反映されてくるのではないかと考えています
(それが良いものとなるか悪いものとなるかは分かりませんが)
従って大きな相場変動時に、大きなダメージを受けないよう、しっかりとしたリスクヘッジをしながら今後もFXを続けていきたいと思います
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