2021年03月28日
2021年3月FX運用状況報告
日曜7時の「取引・運用状況報告コーナー」です
今週はFXの運用状況報告を行います
それでは、早速行ってみましょう
FXの含み損益状況
豪ドル/米ドルのペアは、全て決済してしまい、現在は米ドル/日本円のペア1本に絞っている状況です
先月の『2021年2月FX運用状況報告』の中で、3月は円安のトレンドが進むのではないかと予想し、実際そのような傾向となりました
しかしながら、私の想定としては、ある程度波打ちながら円安に寄っていくと予想していたのですが、波打つことなく、まっすぐに円安目指してチャートが登り続けた感じであったため、買玉を入れる間もなく、ただ売玉の含み損が増えるだけという、実に残念な状況となってしまいました
ただ、不幸中の幸いというか、売玉も6枚しか入れておらず、その後も増やしていないので、レートが4〜5円近く動いても致命的なダメージにはなっていません
これからも、トレードの枚数は少なくして、リスクを抑えながら進めていこうと思います
2021年のFX確定損益状況
この1か月で豪ドル/米ドルのペアを決済した影響で確定益が+14,693円得られましたので、確定損も先月よりその分だけ良化しています
確定損が残り-40万円近くあり、まだまだプラマイゼロまで先が長いですが、去年のコロナショック直後は含み損+確定損の合計で-200万円近く発生しており、それが今ここまで回復できたことを思えば、何だかこれからも頑張っていこうと思える今日この頃です
ちなみに、先月の報告でちょっとだけ言及した新たな手法での取引
今月の結果をご覧いただいてお分かりかと思いますが、抜け穴のあるダメな方法でした
また新しい方法をゆっくり考えていきたいと思います
月間米ドル/円為替予想
上記は2021/3/27時点での米ドル/円の日足チャートで、移動平均線(実線)は5日(緑)、25日(赤)、75日(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近100日の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
回帰トレンドも移動平均線も見事なまでの円安トレンドですね
先月は、円安トレンドの流れに転換する可能性がある、くらいのレベルでしたが今月は完全な円安トレンドになっています
ここには載せませんが、週足、月足のチャートを見ても、トレンド転換の様相を呈し始めていましたので、いよいよ長期的な円安トレンドの流れになってきたかもしれませんね。
直近の目標としては、月足の回帰トレンド、月足の長期移動平均線が位置する111円付近くらいまでは、上がっていくのではないかと予想します
先月は、買玉を入れるタイミングを見失ってしまいましたが、今月こそはしっかり入れていきたいと思います
最後に
今年1月くらいまでは、割と長い円高トレンドが続いていましたが、ここにきてトレンドの転換が発生しているような感じですね。
波に乗り遅れることなく、しかしながら、全力投球しすぎて波に飲みこまれることなく、FX相場を乗り越えていこうと思います
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