2020年11月15日
2020年11月の投資信託運用状況報告
毎週日曜日7時の取引・運用状況報告コーナーです〜
今週は投資信託の運用状況についてお届けします〜
それでは早速、行ってみましょう
先週金曜日時点での各ファンドの評価損益
アメリカ大統領選挙前の10月末頃は、為替の円高と米国株式市場の冷え込みにより、一時的に評価額が下がっていた時期もありました
しかし、大統領選が終わりバイデン氏の当選確実が報道されてからは、再び株式市場が堅調な推移を見せているような状況です
株式の個別銘柄の場合は、保有銘柄の評価額増大は素直に嬉しいのですが、投資信託の場合は、定期的に積立購入をするため「評価額増大⇒安値で買える機会の損失」ということにもなり、一方的に喜ばしいことかというとそういうわけではありません
ある意味、投資信託の積立投資は、株式市場の価格動向に一喜一憂することなく投資が出来るという点で優れた手法であると言えるかもしれませんね
今回の積立額
先週金曜日の評価損益を基に、明日以下の通り各ファンドの売買注文を発注予定です
(売買発注額の基準は、ファンドの積み立て方法の一つであるバリュー平均法における『経過月数×10万円』により算出しています。)
先進国債券:115,000円購入
先進国株式:52,000円購入
米国S&P500:61,000円購入
新興国株式:13,000円購入
先進国リート:85,000円購入
ちなみに、バリュー平均法の詳細については美山アイカさんのブログ記事『【バリュー平均法】と【ドルコスト平均法】どっちが積み立て投資に向いている?』をご覧ください。一応、私のブログ内でも『ドルコスト平均法とバリュー平均法とは?』という記事でバリュー平均法について説明していますが、美山さんの記事の方が多分分かりやすいと思います
最後に
アメリカ大統領選挙も、全州での勝者が確定し、バイデン氏の勝利がほぼ確実な状況となってきましたね
(逆にここでトランプ氏が訴訟などによって逆転勝利したら、もはやトランプ氏の執念に対して脱帽してしまいますね)
バイデン氏は、法人税の引上げを提唱していることなどから、これからのアメリカ株価はトランプ政権の頃に比べると軟調な動きになることが予想されます
従って、保有している米国株式S&P500ファンドなどがやや落ち目になる可能性があると考えますが、そこから引き上げられた資金は世界中の他の国へ渡ったり、不動産など別な資産に振り分けられていくことが予想されます。
そうすれば、保有している他のファンド(先進国・新興国株式や債券、リートなど)が上昇してくることでしょう
このような世界の大きな変動に対しても、資産・地域を広く分散して投資することで余すことなく世界経済の成長を享受することが出来るので、やはり分散投資はおススメであると言えますね
来週の連休は、大分旅行に行く予定の為、21日、22日、24日の更新はお休みします
(大分旅行の様子はサブブログ『コスパ重視の格安旅行のススメ』の方で改めてご紹介いたします。)
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