先日、「確か公転している地球が1年で太陽に一番近くなるのは1月の初めだったなあ。『寒いのに近い』で印象に残っていて。なら、一番遠くなるのはその約6か月後かな!?」と思って調べたら、今年は7月7日(今日)でした。いわゆる「遠日点」と言うやつです。
1月初めの「近日点」(今年は1月3日)の時の太陽から地球までの距離は約1億4700万キロ、7月初めの「遠日点」の時は約1億5200万キロと約500万キロの差があるようです。
地球から月までの平均距離は約38万キロなので、500万キロと言うとその約13倍なのですが、それを「近い」と取るか「遠い」と取るか!?
まあ、暑さ・寒さの違いは太陽→地球の距離ではなく、大まかに言うと地球の自転軸の傾きによる(照射角度の違い)地表が受けるエネルギーの差なんでしょうが。とりあえず標高とかは無視して。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/07.html
とにかくこれからは「来年1月初めに向けて太陽→地球の距離は少しずつ近くなる」と言う訳です。実感は湧きませんが(^_^;)。
記念に“1年のうちで一番遠い太陽”を撮ろうと思いましたが、あいにくの曇りで断念(-_- )。
写真は去年の9月9日に撮ったやつです。9月だと今より太陽に近づいてしまっていますが。
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2018年07月07日
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