フィリピン国鉄は去年行ったインドネシアと同様、元日本の車両が観られるのがいいですよね。
あと、今まで存在は知っていても(怖れて( ´゜д゜))過去に食べた事がなく、今回フィリピン7回目にして初めて「バロット」(ベトナムでは「ホビロン」)を食べました。
始発駅のトゥトゥバン駅の駅舎
重厚な感じの建物です。
フィリピン国鉄(PNR)のマークって何気に格好いいですね。一瞬「南海ホークス」を思い出すと言うか。
トゥトゥバン駅の駅舎のプレート
トゥトゥバン駅の駅舎斜め前に元日本の国鉄の12系客車が居ました。
中は眼鏡屋でしたが、車両屋根のクーラーユニットは使えないので室外機が置いてあるのがいいですね。
それにしても貫通扉部分をフラットにしたり、オリジナル塗装の青色を無視して明るいうぐいす色(?)にしてしまっているのは残念です。
アラバン駅に停車中のディーゼル機関車と元日本の国鉄の203系“電車”
この路線は電化されていないので、折角の電車もパンタグラフを畳んでディーゼル機関車に牽引されています。見掛け的には貨物扱いの“甲種輸送”みたいですね。この203系は常磐線から地下鉄千代田線に乗り入れていた車両だったのに・・・
時間が前後しますが、トゥトゥバン駅で撮った最後尾車両(元日本国鉄の203系)
機関車のすぐ後ろの車両
最前部がフラットに遮断されています。
アラバン駅の駅名標
アラバン駅すぐ近くの様子ですが、妙に生活感が漂っています(^-^)。
去年松本伊代、早見優ご両人が、京都市の山陰本線の線路内に無断で立ち入った写真をSNSに載せた事でちょっとした騒ぎになりましたが、ここではそういうのとは関係なさそうですね。
黙認なんだか、或いは日本とは鉄道の法律が違うからなのか!?
アラバンで食べた「シジリン シシグ」(+ライス)
細かく切った豚肉、皮をガーリックや玉ねぎで炒めた 料理です。
帰りに乗った列車は韓国・ヒュンダイ ロテム社製のディーゼル車でした(ブルメントリット駅)
今まで敬遠していましたが、ついに食べた「バロット」
「バロット」(ベトナムでは「ホビロン)」とは孵化直前のアヒルの卵をゆでたものです。
私は産んでから16日のを買ったので、結構中身の形が出来ていました( ; ゜Д゜)。
余計な想像はしないように努めましたが、特に黒い毛を口の中で分けてビニール袋にプップッと捨てる作業が気持ち悪かったです。
後半はゆで玉子とあまり変わらないですが、それまで
の過程もあったのでなんだか“アレ”です。
ビネガーなど調味料をかけて一応完食しましたが「これくらいで動揺するなんて俺もまだ甘ちゃんだな」なんて思いました(^_^;)。
口直しで(?)夕飯に食べた「シニガン バボイ」
「シニガン」とはタマリンド(木の実)の酸味を利かせた野菜入りのスープで、こちらは「バボイ」(豚肉)が入っているので「シニガン バボイ」です。
以前エビ入りのは食べた事がありますが、豚肉のは初めてです。
エビと違って豚肉は油分があるので「酸っぱさが緩和されるのかな!?」なんて最初思いましたが、そんな事はありませんでした。
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