今日は午前中に部分日食があったので撮ってみました🌞。
もちろん一眼レフカメラからファインダーをそのまま向ける事は出来ないので、先日1月3日の「地球が太陽に最接近」の時と同じく露出倍数400倍のND400×1枚+露出倍数8倍のND8×2枚のフィルター計3枚を重ね着けて撮りました。
今回の部分日食は北に行くほど欠け方が大きくなるみたいなので「更に北に行くと皆既or金環日食なのかな!?」と思ったら、今回のは「皆既or金環帯」がなくて部分日食のみでした。
皆既日食や金環日食が観測可能な「本影」は今回は地球上には影を落とさず(宇宙空間に行ってしまい)、「半影」のみが地球上に影を落とす形です。
わたし的には日食をまともに観たのは、2012年11月14日にオーストラリアのケアンズで皆既日食を観て以来です。
金環日食は2010年1月15日に中国・青島、2012年5月21日で日本で観ましたが、“観られるレアさ”はそんなに変わらなくても皆既中はコロナが見えて周りが暗くなる皆既日食のほうが金環日食より絶対!絶対!上だと思います!
皆既日食を一回観ただけでエラそうな事を言うのもナンですが(^_^;)。
で、今回結果的には最初から最後までちゃんと観られなかったのですが、2〜3日前の予報では天気が崩れるような事を言っていたため諦めていたので、途中まで観られただけでも十分満足です(^-^)。
と言いつつ、少し移動すれば皆既日食(金環日食ではなく、あくまでも“皆既”!。“金環”とは全然格が違う!!)だったら樺太でも行ったかもしれません。
欠け始めから観て、最大に欠けた状態から暫くまで観られました(=後半の3分の1が雲にやられました(^_^;))。でも「儲けもん」のような感じで気分もスッキリです。
経過としては
観測地は埼玉県所沢市ですが、調べてみると「東京」と30秒〜1分位しか違わないので、以下は東京での時間です。
撮る前に一眼レフデジカメの時計等のデータ機能の時間を合わせたので、表記の時間に対して、カメラの表示も正確なはずです。
食の始め 8:44
食の最大 10:06
食の終わり 11:36
次の日本で観られる日食は、今年2019年の12月26日にあるみたいです。こちらは南のインドネシア等の方に行けば金環日食のようです。
8:41
日食が始まる前です。
先日「地球が太陽に最接近」の時に撮った画像の右上にあった黒点は(小さかったので)消えたか、自転によって裏側に回ったのかもしれません。太陽の自転周期は27日なので。
8:44
部分日食が始まってから1分後です。
上の方がほんの少し欠け始めています。
9:01
はっきり欠けているのが分かります。
9:22
10:01
欠け方が左側になっています。
10:06
今回の部分日食で、この観測地点での最大の欠け幅です。
10:20
10:06の欠け方がぱっと見似ていますが、若干左下に移動しています。
10:36
この辺りから薄雲が出て来ました。
10:42
11:31
輪郭が雲でぼやけているので本当は撮りたくなかったのですが(でもピントは合っているしブレてもいません)、一応終了5分前の記録として撮りました。よく見れば左上が欠けています。
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2019年01月06日
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