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posted by fanblog

2017年07月30日

Segwitとは何か?

最近は投資家の友達とICO精査中。

4件ほど見ています。

精査しながらQNT(quanta)はなかなか本当にしっかりした案件であることを感じています。

Screenshot_20170722-075900.jpg

上場するまで最後までわかりませんが、Quanta買っといただけでも未来に希望があるかと思います。(*´∇`)

投資家の友達からいろいろおしえてもらいながら今後の仮想通貨投資はICOと相対取引のみにしようかなとも思います。

家族との時間を大切にしたいし、自分の可能性も広げていきたい。

スマホとパソコンにへばりついてばかりでは本末転倒ではないかと自分に対して疑問にも思います。

ブラック企業において私の大切な時間を奪われてしまったその時間を取り戻したいです。

FB_IMG_1500727131010.jpg




何かと話題のSegwit。ビットタイムズよりシェア致します。



FB_IMG_1499954507430.jpg

Segwit導入のメリット

ビットコインに Segwit を導入すると様々なメリットが得られる。

特にユーザー視点で見れば、

・「価格の高騰」(市場次第)
・「手数料の減額」(可能性)

が考えられる。

これは様々な要因が重なり合った結果、最終的にこのメリットにたどり着くと考えられるが、このままではつながりが見えないので順番に解説をしていく。

Segwit導入でビットコイン価格は高騰するのか?

Segwit が導入されると長年ビットコインコミュニティの悩みの種であった「スケーラビリティ問題(ブロックサイズ問題)」を解消するための大きな一歩になる。

この解消が見られると市場の心理として「ビットコインは長年の大きな問題を解決した。」と将来に対する期待度が上昇する。

将来に対する期待度の上昇はイコール「投資としての可能性の向上」であり、それにより今まで以上にビットコインに資金が集まり、結果として価格の高騰が巻き起きる可能性が高い。

Segwit導入で手数料が安くなる?

ビットコインの最大の売りのひとつとして「送金手数料が安い」というメリットがあった。

しかし、ここ最近のビットコインの送金手数料はむしろ「高い」。(この記事を執筆した朝の送金手数料は約 600円だった)

なぜビットコインの送金手数料はここまで上がってしまったのか?

それは「ビットコイン人口の増加」に紐づいている。

ビットコインが送金できる回数は 1秒間に 7回、1日に 60万回程度である。

これは世界中で取引できる通貨としては非常に小さい。(大手カード会社である VISA などは数億回と言われている。)

送金したい人の数は多いが、ビットコインのキャパシティはそれよりも小さい。

するとここで「送金のオークション」のような事態が巻き起こる。

つまり「送金手数料を高く設定した人ほど早く送金できる。」のだ。

これにより現在の価格までビットコインの送金手数料は上昇し続けてしまった。

この問題を解決するために出された案が Segwit だということだ。

Segwit とは?

そもそも Segwit とは「 Segregated Witness (分離された証人)」の略称である。

ビットコインには取引した際の「誰が誰に何 BTC 送金したか?」という詳細な情報「取引データ」が存在する。

この「取引データ」は様々な情報の集まりであり、取引の際にやり取りした詳細なデータが記載されている。

この取引データを簡単な式で表すと、

「取引データ」=「送信元情報」+「送信先情報」

「送信元情報」=「署名データ」+「公開キー」

という式で表すことができる。

この送信元情報の「署名データ」を別のデータベースに置くことで、Segwit は実質的なブロックチェーンのデータ量の向上につなげているのである。

「署名データ」を「別のトコで管理しましょうね」ということだ。

ちなみにこの「署名データ」は取引データの大部分を占めているため、このデータをブロックチェーンから省くだけでも、「使用できるブロックサイズが 1.7〜2.5倍(理論値 4倍)」になると言われている。

Segwit を導入することで大部分の「取引データ」を圧縮することができるのである。

Segwit の仕組み

先ほどの式でも開設したが、ビットコインのブロックチェーンには「送信元情報」と「送信先情報」が存在する。

このうち「送信元情報」には「 scriptSig(スクリプト・シグ)」という「取引の署名データ」や「公開キー」などの情報が含まれている。

「送信元情報」=「署名データ」+「公開キー」

のことだ。

これらの取引データの上限は 1つのブロックにつき「 1MBまで」と少ないため、1日に 60万件ほどしか取引できない仕様になっている。

Segwit 導入で取引データが半分ほどになれば、当然取引量は「 2倍」になる。これは実質的な数値なので Segwit 関連の新しいシステム( Lightening Network など)を導入することでさらなる改善が期待できる。

ビットコイン「取引データ」に含まれる「署名データ」の部分を「別のデータベースに格納」することで、ビットコインにとって大きなメリットが得られる。という対策方法が Segwit だということだ。

その他にも Segwit 導入のメリットには「二重支払いの防止」などがあるが、今回はこれについては言及しない。

とりあえずは基本の「実質的なブロックサイズの向上」が理解できれば良いはずだ。

Segwit についてまとめ

「実質的なブロックサイズの向上」それによる「取引手数料の減額化」が起きる。当然ビットコイン市場人口も増加する。

更に「スケーラビリティ問題解決」と「新技術の導入が容易になる」ことで「市場の期待度」が上昇する。

上記の要因が最終的に「価格が高騰する」につながるのである。(あくまで可能性)

ちなみに米国アナリストは「 Segwit が導入されるとビットコインの価格は雲を突き抜ける」と表現している。

どこまで価格が上昇するのかは当日にならなければわからないが、関連情報をつぶさにチェックした方が良いだろう。

仮想通貨の最新情報はこちら
posted by torinity at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 暗号通貨
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数年前ブラック企業の壮絶なパワーハラスメントに嫌気がさして独立。 幼子が複数いるので保険を検討するのをきっかけに「資産運用」を知り投資の世界に入りました。 現在 保険を使った積み立て、海外の長期積立て投資、海外不動産、暗号通貨、株式投資、トランクルーム投資、駐車場投資など運用中。失敗しながらまだまだ勉強中です。
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