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2017年04月25日

市場規模とライバルが少ない環境において

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【市場規模が多くライバル不在の環境】
 
 
金持ち父さん貧乏父さんという有名な本の中で、以下のようなフレーズがあります。
 
 
『経済的に成功したければ、雇われの身や労働集約型の個人事業よりも、ビジネスオーナーになるか、投資家になるべきである。』


 
ビジネスを所有するか、投資を行う者とならなければ、経済的成功は困難である。
 

 

 
ビジネスと投資の違いについて



 
 
『競争や独占』
 

 
 
まず、根本として知る必要があることは
 
「あらゆる産業には市場(マーケット)が存在し、その市場規模はそれぞれの産業によって違う。」
 
ということです。
 
(産業・・・農林漁業、鉱業、製造業、建設業、運輸・通信、商業、金融・保険・不動産業など。)
 
要するに市場によってはパイの奪い合いがおき、競争が必然的に生じるということです。
 
ただこれは狭く、限定されたマーケットにおいてのみの話です。
 
 
ブロックチェーンというものは市場自体が莫大です。

今後もそれは拡大していくことでしょう。


 
経済には2種類の経済が存在し、実物経済と金融経済(マネー経済とも)があります。
 
実物経済とは、私たちが普段の日常生活で、
 
「物を買ったり、サービスを受けたりするときに行うお金のやりとり」
 
のことを言います。
 
 
金融経済とは、生活のためにお金を使うのではなく、
 
「お金をふやすことを目的に、お金を商品とみなして売り買いするときのお金のやりとり」
 
のことを言います。
 
例えば、暗号通貨、株やFXなどの金融商品や不動産などに投資する行為は金融経済に属します。
 
 
1980年代まではお金のやりとりは実物経済が大部分でしたが(1980年以前→実物経済:マネー経済=9:1)、
 
その後金融経済が急激な膨張を見せ始め、現在では比率は大きく逆転し、世の中の95%以上のお金は金融経済で動いていると予想されています。


 
狭いパイでは稼ぐ限界ができてしまいますし、競争は必然であるため、独自の画期的な方法や、ほかに同業者に対し、常に差別化をしていかなければ稼ぎ続けることは不可能です。


 
 
また独占が生じることがあります。新規参入が難しいような自動車業界やブランド、エネルギー、インフラなどですね。


 
しかし、金融というのはマーケットがほかと比べ物になりません。
 
 

 
 

 
 
一般的に副業などで個人で稼げる額というのは月に200〜300万が限界だと思いますが、
 


投資であれば、長い目で見た時、それを遥かに超える額が可能です。
 
他のスモールビジネスとは比べ物になりません。
 
 
また市場がとてつもなく大きいのでビジネスの独占のようなことも起きません。


 
言い換えると、個人や一組織での思惑で為替が動くことは基本ありません。


 
できたのは過去歴史に数人です。


 
 
どうせやるなら大きく上限なく稼げるものがいいでよね?


 
時代の流れを考えると圧倒的に稼げるのは金融でしょう。
 


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数年前ブラック企業の壮絶なパワーハラスメントに嫌気がさして独立。 幼子が複数いるので保険を検討するのをきっかけに「資産運用」を知り投資の世界に入りました。 現在 保険を使った積み立て、海外の長期積立て投資、海外不動産、暗号通貨、株式投資、トランクルーム投資、駐車場投資など運用中。失敗しながらまだまだ勉強中です。
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