2017年01月02日
投資に必要な複利の力
【複利の力】
知ってる方もいるかと思いますが、複利って何?という方のために簡単に例をあげて、説明いたします。
投資には「単利」と「複利」が存在します。
わかりやすく、元本を100万円、月利10%とします。(月利:一ヶ月分の利率)
・単利の場合
毎月100万円の10%の10万円が運用益です。元の資金はこんな感じで増えていきます。
1ヶ月目 110万
2ヶ月目 120万
3ヶ月目 130万
1年後 220万
2年後 340万
3年後 460万
4年後 580万
5年後 700万
・複利の場合
複利というのは増えたお金を再投資することです。
単利の場合は元本は変わりませんが、複利の場合、毎月元本が増えていくことになります。
計算の仕方でいうと元本に毎月1.1をかけていくことになります。
1ヶ月目 110万 (100×1.1)
2ヶ月目 121万 (110×1.1)
3ヶ月目 133万 (121×1.1)
1年後 314万 (100×1.1の12乗)
2年後 884万 (100×1.1の24乗)
3年後 2991万 (100×1.3の36乗)
4年後 9601万 (100×1.1の48乗)
5年後 3億348万 (100×1.1の60乗)
(途中から見やすいように端数切り捨てしてます。)
見てわかるように、最初の3ヶ月くらいは単利と比べてそこまで違いはでないのですが、何年間という長い年月をかけると莫大な差になってきます。
これは資産の伸び方が1.1の〜乗という計算の仕方により、爆発的なものになっているからです。
難しい言葉でいうと等比級数的な伸び方をするからですね。
元手がたった100万でも時間を味方につけて安定的に月利を出せば、億なんていう資産も簡単に築けるのです
とんでもないパワーです。
かの有名なアインシュタインも
「『複利』は人類史上最大の発見」
という言葉を残しています。
本日は少し難しいお話になりましたが、とにかく、「複利で運用することは重要」ということです。
投資についていろいろ話しましょう!
知ってる方もいるかと思いますが、複利って何?という方のために簡単に例をあげて、説明いたします。
投資には「単利」と「複利」が存在します。
わかりやすく、元本を100万円、月利10%とします。(月利:一ヶ月分の利率)
・単利の場合
毎月100万円の10%の10万円が運用益です。元の資金はこんな感じで増えていきます。
1ヶ月目 110万
2ヶ月目 120万
3ヶ月目 130万
1年後 220万
2年後 340万
3年後 460万
4年後 580万
5年後 700万
・複利の場合
複利というのは増えたお金を再投資することです。
単利の場合は元本は変わりませんが、複利の場合、毎月元本が増えていくことになります。
計算の仕方でいうと元本に毎月1.1をかけていくことになります。
1ヶ月目 110万 (100×1.1)
2ヶ月目 121万 (110×1.1)
3ヶ月目 133万 (121×1.1)
1年後 314万 (100×1.1の12乗)
2年後 884万 (100×1.1の24乗)
3年後 2991万 (100×1.3の36乗)
4年後 9601万 (100×1.1の48乗)
5年後 3億348万 (100×1.1の60乗)
(途中から見やすいように端数切り捨てしてます。)
見てわかるように、最初の3ヶ月くらいは単利と比べてそこまで違いはでないのですが、何年間という長い年月をかけると莫大な差になってきます。
これは資産の伸び方が1.1の〜乗という計算の仕方により、爆発的なものになっているからです。
難しい言葉でいうと等比級数的な伸び方をするからですね。
元手がたった100万でも時間を味方につけて安定的に月利を出せば、億なんていう資産も簡単に築けるのです
とんでもないパワーです。
かの有名なアインシュタインも
「『複利』は人類史上最大の発見」
という言葉を残しています。
本日は少し難しいお話になりましたが、とにかく、「複利で運用することは重要」ということです。
投資についていろいろ話しましょう!
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