2016年12月19日
与沢翼さん、コラムすごい(^o^;)
仕事と投資に対する姿勢はさすがだと思います。
付いていく奥さんもかなり大変でしょうね(^o^;)
【与沢コラム】2016年を振り返って、そして目標の立て方
今日は、一年の振り返りと目標の立て方について書きます。
まず、個人的な話ですが、2016年を振り返ります。
2016年6月までシンガポール在住、ちょうど前半はシンガポールでした。
2016年7月からドバイ在住、そして今に至ります。
私がドバイへ出てくることを決めたのが、2015年9月14日です。
そこから法人設立、ビザ取得を経て、今年の4月には家を借りて、住居を整え、車を買い、ドバイに拠点ができました。
シンガポールの魅力が強すぎて、シンガポールとのデュアルライフを当初想定していましたが、
2016年5月にシンガポールに戻り、今後の超長期で悩んだ末、ドバイ一本に絞ることを決意。
2016年7月にドバイへ完全移住し、シンガポールを出国しました。
今年を総称すると、シンガポールを出てドバイへ完全移住、という一文字で終わりますが、
その中にも色々な物語がありました。
特に遊びや旅行はしていませんが、時系列で考え方の変化追うと、
2015年 丸一年シンガポールで海外生活にどっぷりつかり、マレーシアジョホールバルでUMCITYオフィス、ASTAKAレジデンス、サザンマリーナレジデンス、タイでリッツカールトンレジデンス、フィリピンでグランドハイアットレジデンスを現金一括で取得。
不動産投資を始めました。
2016年1月 今後本格的に、短期トレード、海外不動産投資、長期金融投資の3つを軸に生きていくことを決意。1月はドバイより西側の国々を調べる日々でした。
2016年2月 今振り返ると、麻美がこの頃妊娠。全く気付いていませんが、私自身は世界の中でどこを本拠にすべきか考え続けました。この時妊娠したことが、後の結婚につながり、投資目的ではなく、居住用のマイホーム(ブルジュハリファ)購入や一か所(ドバイ)に定住した方が良いなど、私の人生観に多大なる影響を与えました。
2016年3月 この頃には完全資産思考になっていて、今後不動産を買い増し、かつ、短期的収益を全て長期投資物に振り返るべきだ、という私の人生観が完成しました。
2016年4月 ドバイへ渡り、ビザを取得、ブルジュハリファを当初賃貸で借りて、ロールスロイス(現物)とフェラーリ(予約)を購入しました。家具も買い、仕事環境も作り、もはや無意識に移住することを不可避にするような状態を自ら作っていました。
2016年5月 シンガポールへ帰り、体調不良の麻美を病院に連れていき、妊娠発覚。シンガポールにずっと居たいと言う麻美を説得。最後は強引に、ドバイへ再来月、完全移住すると強硬突破して説得。ここからシンガポールの環境を清算したり処分したりする作業スタート。
2016年6月 シンガポールで当時のレート1億で購入していたフェラーリを約6500万で売却。車が普通に好きな私としてはシンガポールのこの異様に車が高い点がきつかった。6月29日にシンガポールで婚姻届けを提出。
ドバイはイスラム教国であり、婚外性交渉や婚外同居などが禁止されている。ただし、建前であってあまり機能しているとは思えないけど。ドバイの中心地は、かなり享楽的で遊び呆けている欧米人多数 笑 私は一応そういうのはしっかりしようと思った。ドバイがイスラムであったのがしっかり結婚を考える良いきっかけになった。
2016年7月 家具をタイのリッツカールトンとドバイへ分けて引っ越し(いまだタイリッツカールトンは完成せず(当初予定では2016年6月予定だった、話が全然違う笑)、タイ向けの家具はいまだシンガポールの日通で保管中)。ドバイへ移住完了。
2016年8月 長期投資、短期投資、プログラミングを鬼のように勉強開始、有り金全てを突っ込む勢いでドバイに不動産を片っ端から買う。
2016年9月 人生で最も力を入れたグローバルトレーダーズスクール開講(死ぬほどの仕事が始まる)、マイホームブルジュハリファ購入。
2016年10月 久しぶりに海外(フィリピン)へ行き、不動産2000万円の物件を5件、現金一括まとめ買い(タイムズスクエア×1、ウェスティン×3、シックスセンス×1)。
2016年11月 死ぬほど仕事と研究、グローバルトレーダーズスクール終講。
2016年12月 マイホームへ引っ越し(長い賃貸生活終了)、自分自身の短期トレードの技術が極端にレベルアップしたことを自分でも感じた。この頃から完全にネット系を離れても、投資という軸だけでやっていけることを確信。
過ぎ去ってみると、あっという間でした。
しかし、1日1日で見ると、辛い、きついと何度も思った時もあります。
でも、そのたび、臥薪嘗胆、千里の行も足元より始まるという言葉を自分に何度も言い聞かせ、忍耐、試練、修行という言葉をもって、耐え忍び、かつ、やり抜きました。
なぜこんなに金があるのに、全て不動産に回し、また稼ぐ必要性を作るのか?自分でも自分に、やり過ぎでは?と自問自答したこともあります。
でも結局、これが私の成長の方法論なのです。
途中遊ぼうと思えば、文字通り無限に遊べたと思います。
だけど、私はそれを選ばなかった。
どれだけ稼いでもフルスイングで資産の買い入れを行う。
シンプルにそれだけを守り抜きました。
買い物の単位は変わり、私が使うのは、一番安くて2000万。億の単位で毎月投じられるようになった。
買い入れするごとに、それがゲームのように楽しくなりました。
なぜなら将来、それが家賃収入や転売益となって戻ってくるかもしれないからです。
一方、当の本人からすると、実は本心からすると、一ミリも家賃収入や転売益を期待しておらず、だから計算すらしたことなく、今も全く期待していないのです。
なので、私の動画を見た人はわかると思いますが、実際不動産の細かい金額もスペックもよくわかっていません。
ただ、不動産を見る目はあります。それは富裕層から見て、その家がいけてるかどうか、これだけです。
私自身がこれまで高級不動産の最大の賃貸顧客だったので、自分が欲しいと思うもの、住みたいと思うもの、その高く、厳しい基準が自分に出来上がっています。
高級マンションの賃貸オタクみたいなもので、相当数の物件に住んできました。
だから、ダメなものはダメです。すごいものはすごい。すごいものの中で相対的に安いと判断するものだけ買う。
なので、その感覚だけを頼りに、直観でこれ買う、これ買う、という感じで、即断即決してきました。
結果、金を稼いでも大量に出金していくので、遊ぶことがなかったわけです。
自らを縛る。理屈ではなく、環境や前提を自分が用意して、自分を伸ばす。
ドバイで住居を作ったのもシンガポールの圧倒的魅力を断つため。もう引けない状態を自分で作る。
日本に帰る場所を残さないほど孤立してやってきたのも、帰る場所を残さないため(現に私はもう1年半以上日本の大地を踏んでおらずもう風景も忘れてしまいそうです)。
不動産というテーマ、別にこれは何でも良かった。
稼いだ金を情熱をもって使える対象があれば、別にそれがベンチャーへのエンジェル投資であろうと、金地金やビットコインであっても良かった(両方とも私は不要だけど)。
私は海外不動産を選んだ。
その理由は、目に見えるからです。
建設、完成、引き渡し、そして、実需として誰かの住居にしてもらえる。
所有意識も不動産は強い。
なので、やった感がある。
儲かるかどうかは二の次で、やった感があることが私の成功体験や更なる自信のため、重要だと思った。
結果、本当に良かったです。
まずこれまでの高級賃貸点々生活からブルジュハリファをどかんとマイホームにしたことで、安定感というか安心感が今、全く違います。
そして自分がオーナーだから、別にこの部屋は犬やこれから生まれる子供が汚しても良い、という余裕も出ました。
どっぷり、ここで頂点まで目指すという気持ちの土台になった感じです。
毎年更新したり、出る時請求されたり、あの退去の面倒くささといくら請求されるのかわからない怖い感じが嫌いでした。
また、不動産を買いまくることで他の一切の無駄遣いをしませんでした。
そして、常に稼ぐ必然性があったから頑張れました。
不動産をもっと買いたい、だから稼ぐ、という感じです。
一方で稼ぎたいと言っても、この2年は、ガツガツしている感じでは全くありませんでした。
ナチュラルに稼いだ、しかし、辞めない、毎日、365日エブリデー仕事、というのを自分に課しました。
本当に休んだ日なんて一日もありません。
私はソーシャルメディアに投稿するとき、いかに自分の働きを、表に出さないかということを意識しています。
死ぬほど働いている投稿は別に面白くないし、特に、書くべきこともないからです。
そこで、皆さんから見ると、私はあんまり働いていないように思えるかもしれませんが、実際、蓋を開けてみると、常人が引くぐらい、やりこんでいます。
アスペルガー的な感じなんです。そもそもの性格が。
ということで、今年を文字に表すと、
不動産
ドバイ
結婚と妊娠
です。
短期トレードは2年前からデフォルトでやっており、今後もやるためあえて外します。特殊性のあるものだけ。
不動産は24件で計25億5千万円購入しました。
ノーローンフルキャッシュです。
なぜそんなに稼げるかと言ったら、一点集中しているからです。
世界トップの短期トレーダーになる
これが私の軸であり、ブレていないからです。
そして、来年の目標ですが、
文字であらわすと良いです。
不動産をもう辞めます。
次は
金融商品長期投資
出産と育児
世界旅行
英語をネイティブレベルに
です。
目標を数字では立てません。
最近この方法にはまっています。
目標を数字で出しても裏付けがないので、そうじゃなくて、死ぬほど、結果を出す、やれる限りやる、という形にしています。
今年は、どれだけ長期株などに投じることができるかが全てになりますので、死ぬほど買い入れる。稼いだ限り投じる、と、こう決めています。
赤ちゃんと旅行行くのも簡単なことで、時間作って計画すればよいので、これは簡単です。
ただ新生児から少しは大きくならないと海外行けませんけどね。
あと英語については、単語と慣用表現死ぬほど記憶して、ドバイの現地人で毎日試す、これで良いかなと思っています。
私は、2017年末、ちょうど1年後に、もはやプチ富豪になっているレベルに達する予定です。
1年というのは私にとっては10年分ぐらいの長い期間です。
そもそも3か月で人生変えられると心から信じているので、1年になれば、それが4回もあります。
なので、プチ富豪になれるはずです。
もっとも、2017年は、不動産もまだハイアットとリッツカールトン引き渡されるだけで、ほとんど完成してこないし、長期金融投資も当然、結果を出すのは、まだ先になりますけどね。
それでも、資産ベースでプチ富豪目指します。
ただ別に無理はしないです。
数字目標も経てず、自分のやれる限界、というテーマでいきます。
数字作ると逆におかしくなることって多いんですよね。これまでの経験から。
それよりも自分の限界って決めると、そもそも頭の中のイメージ的な想定よりも多くなるようなことだらけで、数字立てないから、未達の挫折感もない。
出した数字が全てであり、真実であり、プラスでもマイナスでもない結果であるとすれば、気持ちが良いからです。
そういう意味で比較対象になってしまう計画は要りません。
やれる限りやる、これだけで十分ですね。
私は2016年は、数字目標立てず、やれる限りやる、としたことで、結果、見たこともない人生最高益となりました。
目の前のことを全力でこなしていくことがやっぱり、大きな結果につながると確信しています。
皆さんも、今年一年を振り返り、1か月ごとの思考の変化を思い出して下さい。そして、特に大きな変化を抽出して下さい。
1か月ごとに記憶がないのは、過ごし方がちょっと甘いと思います。
そして、四半期ごとに人生が変化してきたかをチェックして下さい。
私は3か月で人生は一歩階段を上がるべきだと思っています。
そして、今年達成したこと、今年を文字に表して下さい。
次に、来年の文字を決めます。来年はこうなる、そして2017年末にこうなる、と。
しかし、数字でがんじがらめに縛って規定するよりも、大まかな絵を描いて、あとは日々できることを全力でやった方が良いです。
何より大切なことは、環境です。
稼ぐことなら、稼ぐ必然性と理由です。
必然性なくして、お金は稼げません。
稼ぎたいという理屈や思い、感情は通用しません。
稼ぐ意味、稼ぐ理由、稼ぐ土台、環境、前提が必要です。
例えば、私のように不動産をかたっぱしから買いまくって、それを全てキャッシュで支払ってみて下さい。
死ぬほど成長します。
そして、いかに自分が遊ばない環境を作れるかです。
時に遠くへ離れ、遊ぶ理由をなくし、意識散漫を防ぎ、孤独を愛し、自己研鑽に向き合い、ひたすら上を目指します。
特に私の場合は、えげつないほど、長期資産を買い入れること。これだけで突き抜けてきました。
なぜ、こんなにやるのか?それは、将来の自分のために他なりません。
歳相応に富豪になるためであり、将来、他人に嫉妬する人生はまっぴらご免だからです。
やりこんで、突き抜けて、格差社会に勝つためです。
それをどう思おうと、世界が格差を認める構造になっている以上、やらないと損するだけです。
そして、格差構造に文句を言うほど、みじめになります。
そのエネルギーがあれば、さっさと格差に負けないよう努力すべきです。
たいてい文句を言っているのは、やりこんでいない人間の言い訳なので、私は、そういうのは聞きたくないですね。
あとは、どれを選ぶかの人生観の問題でしょう。
皆さんには、勝ち抜いてもらいたいものです。
本当によく考えて動くべきです。
人生を無駄にしてはいけません。
1日1日の差が大きくなります。
死ぬほど来年のことを考えて下さい。
そして、今年を反省して下さい。
私もそうしています。
与沢 翼
【与沢コラム】2016年を振り返って、そして目標の立て方
今日は、一年の振り返りと目標の立て方について書きます。
まず、個人的な話ですが、2016年を振り返ります。
2016年6月までシンガポール在住、ちょうど前半はシンガポールでした。
2016年7月からドバイ在住、そして今に至ります。
私がドバイへ出てくることを決めたのが、2015年9月14日です。
そこから法人設立、ビザ取得を経て、今年の4月には家を借りて、住居を整え、車を買い、ドバイに拠点ができました。
シンガポールの魅力が強すぎて、シンガポールとのデュアルライフを当初想定していましたが、
2016年5月にシンガポールに戻り、今後の超長期で悩んだ末、ドバイ一本に絞ることを決意。
2016年7月にドバイへ完全移住し、シンガポールを出国しました。
今年を総称すると、シンガポールを出てドバイへ完全移住、という一文字で終わりますが、
その中にも色々な物語がありました。
特に遊びや旅行はしていませんが、時系列で考え方の変化追うと、
2015年 丸一年シンガポールで海外生活にどっぷりつかり、マレーシアジョホールバルでUMCITYオフィス、ASTAKAレジデンス、サザンマリーナレジデンス、タイでリッツカールトンレジデンス、フィリピンでグランドハイアットレジデンスを現金一括で取得。
不動産投資を始めました。
2016年1月 今後本格的に、短期トレード、海外不動産投資、長期金融投資の3つを軸に生きていくことを決意。1月はドバイより西側の国々を調べる日々でした。
2016年2月 今振り返ると、麻美がこの頃妊娠。全く気付いていませんが、私自身は世界の中でどこを本拠にすべきか考え続けました。この時妊娠したことが、後の結婚につながり、投資目的ではなく、居住用のマイホーム(ブルジュハリファ)購入や一か所(ドバイ)に定住した方が良いなど、私の人生観に多大なる影響を与えました。
2016年3月 この頃には完全資産思考になっていて、今後不動産を買い増し、かつ、短期的収益を全て長期投資物に振り返るべきだ、という私の人生観が完成しました。
2016年4月 ドバイへ渡り、ビザを取得、ブルジュハリファを当初賃貸で借りて、ロールスロイス(現物)とフェラーリ(予約)を購入しました。家具も買い、仕事環境も作り、もはや無意識に移住することを不可避にするような状態を自ら作っていました。
2016年5月 シンガポールへ帰り、体調不良の麻美を病院に連れていき、妊娠発覚。シンガポールにずっと居たいと言う麻美を説得。最後は強引に、ドバイへ再来月、完全移住すると強硬突破して説得。ここからシンガポールの環境を清算したり処分したりする作業スタート。
2016年6月 シンガポールで当時のレート1億で購入していたフェラーリを約6500万で売却。車が普通に好きな私としてはシンガポールのこの異様に車が高い点がきつかった。6月29日にシンガポールで婚姻届けを提出。
ドバイはイスラム教国であり、婚外性交渉や婚外同居などが禁止されている。ただし、建前であってあまり機能しているとは思えないけど。ドバイの中心地は、かなり享楽的で遊び呆けている欧米人多数 笑 私は一応そういうのはしっかりしようと思った。ドバイがイスラムであったのがしっかり結婚を考える良いきっかけになった。
2016年7月 家具をタイのリッツカールトンとドバイへ分けて引っ越し(いまだタイリッツカールトンは完成せず(当初予定では2016年6月予定だった、話が全然違う笑)、タイ向けの家具はいまだシンガポールの日通で保管中)。ドバイへ移住完了。
2016年8月 長期投資、短期投資、プログラミングを鬼のように勉強開始、有り金全てを突っ込む勢いでドバイに不動産を片っ端から買う。
2016年9月 人生で最も力を入れたグローバルトレーダーズスクール開講(死ぬほどの仕事が始まる)、マイホームブルジュハリファ購入。
2016年10月 久しぶりに海外(フィリピン)へ行き、不動産2000万円の物件を5件、現金一括まとめ買い(タイムズスクエア×1、ウェスティン×3、シックスセンス×1)。
2016年11月 死ぬほど仕事と研究、グローバルトレーダーズスクール終講。
2016年12月 マイホームへ引っ越し(長い賃貸生活終了)、自分自身の短期トレードの技術が極端にレベルアップしたことを自分でも感じた。この頃から完全にネット系を離れても、投資という軸だけでやっていけることを確信。
過ぎ去ってみると、あっという間でした。
しかし、1日1日で見ると、辛い、きついと何度も思った時もあります。
でも、そのたび、臥薪嘗胆、千里の行も足元より始まるという言葉を自分に何度も言い聞かせ、忍耐、試練、修行という言葉をもって、耐え忍び、かつ、やり抜きました。
なぜこんなに金があるのに、全て不動産に回し、また稼ぐ必要性を作るのか?自分でも自分に、やり過ぎでは?と自問自答したこともあります。
でも結局、これが私の成長の方法論なのです。
途中遊ぼうと思えば、文字通り無限に遊べたと思います。
だけど、私はそれを選ばなかった。
どれだけ稼いでもフルスイングで資産の買い入れを行う。
シンプルにそれだけを守り抜きました。
買い物の単位は変わり、私が使うのは、一番安くて2000万。億の単位で毎月投じられるようになった。
買い入れするごとに、それがゲームのように楽しくなりました。
なぜなら将来、それが家賃収入や転売益となって戻ってくるかもしれないからです。
一方、当の本人からすると、実は本心からすると、一ミリも家賃収入や転売益を期待しておらず、だから計算すらしたことなく、今も全く期待していないのです。
なので、私の動画を見た人はわかると思いますが、実際不動産の細かい金額もスペックもよくわかっていません。
ただ、不動産を見る目はあります。それは富裕層から見て、その家がいけてるかどうか、これだけです。
私自身がこれまで高級不動産の最大の賃貸顧客だったので、自分が欲しいと思うもの、住みたいと思うもの、その高く、厳しい基準が自分に出来上がっています。
高級マンションの賃貸オタクみたいなもので、相当数の物件に住んできました。
だから、ダメなものはダメです。すごいものはすごい。すごいものの中で相対的に安いと判断するものだけ買う。
なので、その感覚だけを頼りに、直観でこれ買う、これ買う、という感じで、即断即決してきました。
結果、金を稼いでも大量に出金していくので、遊ぶことがなかったわけです。
自らを縛る。理屈ではなく、環境や前提を自分が用意して、自分を伸ばす。
ドバイで住居を作ったのもシンガポールの圧倒的魅力を断つため。もう引けない状態を自分で作る。
日本に帰る場所を残さないほど孤立してやってきたのも、帰る場所を残さないため(現に私はもう1年半以上日本の大地を踏んでおらずもう風景も忘れてしまいそうです)。
不動産というテーマ、別にこれは何でも良かった。
稼いだ金を情熱をもって使える対象があれば、別にそれがベンチャーへのエンジェル投資であろうと、金地金やビットコインであっても良かった(両方とも私は不要だけど)。
私は海外不動産を選んだ。
その理由は、目に見えるからです。
建設、完成、引き渡し、そして、実需として誰かの住居にしてもらえる。
所有意識も不動産は強い。
なので、やった感がある。
儲かるかどうかは二の次で、やった感があることが私の成功体験や更なる自信のため、重要だと思った。
結果、本当に良かったです。
まずこれまでの高級賃貸点々生活からブルジュハリファをどかんとマイホームにしたことで、安定感というか安心感が今、全く違います。
そして自分がオーナーだから、別にこの部屋は犬やこれから生まれる子供が汚しても良い、という余裕も出ました。
どっぷり、ここで頂点まで目指すという気持ちの土台になった感じです。
毎年更新したり、出る時請求されたり、あの退去の面倒くささといくら請求されるのかわからない怖い感じが嫌いでした。
また、不動産を買いまくることで他の一切の無駄遣いをしませんでした。
そして、常に稼ぐ必然性があったから頑張れました。
不動産をもっと買いたい、だから稼ぐ、という感じです。
一方で稼ぎたいと言っても、この2年は、ガツガツしている感じでは全くありませんでした。
ナチュラルに稼いだ、しかし、辞めない、毎日、365日エブリデー仕事、というのを自分に課しました。
本当に休んだ日なんて一日もありません。
私はソーシャルメディアに投稿するとき、いかに自分の働きを、表に出さないかということを意識しています。
死ぬほど働いている投稿は別に面白くないし、特に、書くべきこともないからです。
そこで、皆さんから見ると、私はあんまり働いていないように思えるかもしれませんが、実際、蓋を開けてみると、常人が引くぐらい、やりこんでいます。
アスペルガー的な感じなんです。そもそもの性格が。
ということで、今年を文字に表すと、
不動産
ドバイ
結婚と妊娠
です。
短期トレードは2年前からデフォルトでやっており、今後もやるためあえて外します。特殊性のあるものだけ。
不動産は24件で計25億5千万円購入しました。
ノーローンフルキャッシュです。
なぜそんなに稼げるかと言ったら、一点集中しているからです。
世界トップの短期トレーダーになる
これが私の軸であり、ブレていないからです。
そして、来年の目標ですが、
文字であらわすと良いです。
不動産をもう辞めます。
次は
金融商品長期投資
出産と育児
世界旅行
英語をネイティブレベルに
です。
目標を数字では立てません。
最近この方法にはまっています。
目標を数字で出しても裏付けがないので、そうじゃなくて、死ぬほど、結果を出す、やれる限りやる、という形にしています。
今年は、どれだけ長期株などに投じることができるかが全てになりますので、死ぬほど買い入れる。稼いだ限り投じる、と、こう決めています。
赤ちゃんと旅行行くのも簡単なことで、時間作って計画すればよいので、これは簡単です。
ただ新生児から少しは大きくならないと海外行けませんけどね。
あと英語については、単語と慣用表現死ぬほど記憶して、ドバイの現地人で毎日試す、これで良いかなと思っています。
私は、2017年末、ちょうど1年後に、もはやプチ富豪になっているレベルに達する予定です。
1年というのは私にとっては10年分ぐらいの長い期間です。
そもそも3か月で人生変えられると心から信じているので、1年になれば、それが4回もあります。
なので、プチ富豪になれるはずです。
もっとも、2017年は、不動産もまだハイアットとリッツカールトン引き渡されるだけで、ほとんど完成してこないし、長期金融投資も当然、結果を出すのは、まだ先になりますけどね。
それでも、資産ベースでプチ富豪目指します。
ただ別に無理はしないです。
数字目標も経てず、自分のやれる限界、というテーマでいきます。
数字作ると逆におかしくなることって多いんですよね。これまでの経験から。
それよりも自分の限界って決めると、そもそも頭の中のイメージ的な想定よりも多くなるようなことだらけで、数字立てないから、未達の挫折感もない。
出した数字が全てであり、真実であり、プラスでもマイナスでもない結果であるとすれば、気持ちが良いからです。
そういう意味で比較対象になってしまう計画は要りません。
やれる限りやる、これだけで十分ですね。
私は2016年は、数字目標立てず、やれる限りやる、としたことで、結果、見たこともない人生最高益となりました。
目の前のことを全力でこなしていくことがやっぱり、大きな結果につながると確信しています。
皆さんも、今年一年を振り返り、1か月ごとの思考の変化を思い出して下さい。そして、特に大きな変化を抽出して下さい。
1か月ごとに記憶がないのは、過ごし方がちょっと甘いと思います。
そして、四半期ごとに人生が変化してきたかをチェックして下さい。
私は3か月で人生は一歩階段を上がるべきだと思っています。
そして、今年達成したこと、今年を文字に表して下さい。
次に、来年の文字を決めます。来年はこうなる、そして2017年末にこうなる、と。
しかし、数字でがんじがらめに縛って規定するよりも、大まかな絵を描いて、あとは日々できることを全力でやった方が良いです。
何より大切なことは、環境です。
稼ぐことなら、稼ぐ必然性と理由です。
必然性なくして、お金は稼げません。
稼ぎたいという理屈や思い、感情は通用しません。
稼ぐ意味、稼ぐ理由、稼ぐ土台、環境、前提が必要です。
例えば、私のように不動産をかたっぱしから買いまくって、それを全てキャッシュで支払ってみて下さい。
死ぬほど成長します。
そして、いかに自分が遊ばない環境を作れるかです。
時に遠くへ離れ、遊ぶ理由をなくし、意識散漫を防ぎ、孤独を愛し、自己研鑽に向き合い、ひたすら上を目指します。
特に私の場合は、えげつないほど、長期資産を買い入れること。これだけで突き抜けてきました。
なぜ、こんなにやるのか?それは、将来の自分のために他なりません。
歳相応に富豪になるためであり、将来、他人に嫉妬する人生はまっぴらご免だからです。
やりこんで、突き抜けて、格差社会に勝つためです。
それをどう思おうと、世界が格差を認める構造になっている以上、やらないと損するだけです。
そして、格差構造に文句を言うほど、みじめになります。
そのエネルギーがあれば、さっさと格差に負けないよう努力すべきです。
たいてい文句を言っているのは、やりこんでいない人間の言い訳なので、私は、そういうのは聞きたくないですね。
あとは、どれを選ぶかの人生観の問題でしょう。
皆さんには、勝ち抜いてもらいたいものです。
本当によく考えて動くべきです。
人生を無駄にしてはいけません。
1日1日の差が大きくなります。
死ぬほど来年のことを考えて下さい。
そして、今年を反省して下さい。
私もそうしています。
与沢 翼
付いていく奥さんもかなり大変でしょうね(^o^;)
【与沢コラム】2016年を振り返って、そして目標の立て方
今日は、一年の振り返りと目標の立て方について書きます。
まず、個人的な話ですが、2016年を振り返ります。
2016年6月までシンガポール在住、ちょうど前半はシンガポールでした。
2016年7月からドバイ在住、そして今に至ります。
私がドバイへ出てくることを決めたのが、2015年9月14日です。
そこから法人設立、ビザ取得を経て、今年の4月には家を借りて、住居を整え、車を買い、ドバイに拠点ができました。
シンガポールの魅力が強すぎて、シンガポールとのデュアルライフを当初想定していましたが、
2016年5月にシンガポールに戻り、今後の超長期で悩んだ末、ドバイ一本に絞ることを決意。
2016年7月にドバイへ完全移住し、シンガポールを出国しました。
今年を総称すると、シンガポールを出てドバイへ完全移住、という一文字で終わりますが、
その中にも色々な物語がありました。
特に遊びや旅行はしていませんが、時系列で考え方の変化追うと、
2015年 丸一年シンガポールで海外生活にどっぷりつかり、マレーシアジョホールバルでUMCITYオフィス、ASTAKAレジデンス、サザンマリーナレジデンス、タイでリッツカールトンレジデンス、フィリピンでグランドハイアットレジデンスを現金一括で取得。
不動産投資を始めました。
2016年1月 今後本格的に、短期トレード、海外不動産投資、長期金融投資の3つを軸に生きていくことを決意。1月はドバイより西側の国々を調べる日々でした。
2016年2月 今振り返ると、麻美がこの頃妊娠。全く気付いていませんが、私自身は世界の中でどこを本拠にすべきか考え続けました。この時妊娠したことが、後の結婚につながり、投資目的ではなく、居住用のマイホーム(ブルジュハリファ)購入や一か所(ドバイ)に定住した方が良いなど、私の人生観に多大なる影響を与えました。
2016年3月 この頃には完全資産思考になっていて、今後不動産を買い増し、かつ、短期的収益を全て長期投資物に振り返るべきだ、という私の人生観が完成しました。
2016年4月 ドバイへ渡り、ビザを取得、ブルジュハリファを当初賃貸で借りて、ロールスロイス(現物)とフェラーリ(予約)を購入しました。家具も買い、仕事環境も作り、もはや無意識に移住することを不可避にするような状態を自ら作っていました。
2016年5月 シンガポールへ帰り、体調不良の麻美を病院に連れていき、妊娠発覚。シンガポールにずっと居たいと言う麻美を説得。最後は強引に、ドバイへ再来月、完全移住すると強硬突破して説得。ここからシンガポールの環境を清算したり処分したりする作業スタート。
2016年6月 シンガポールで当時のレート1億で購入していたフェラーリを約6500万で売却。車が普通に好きな私としてはシンガポールのこの異様に車が高い点がきつかった。6月29日にシンガポールで婚姻届けを提出。
ドバイはイスラム教国であり、婚外性交渉や婚外同居などが禁止されている。ただし、建前であってあまり機能しているとは思えないけど。ドバイの中心地は、かなり享楽的で遊び呆けている欧米人多数 笑 私は一応そういうのはしっかりしようと思った。ドバイがイスラムであったのがしっかり結婚を考える良いきっかけになった。
2016年7月 家具をタイのリッツカールトンとドバイへ分けて引っ越し(いまだタイリッツカールトンは完成せず(当初予定では2016年6月予定だった、話が全然違う笑)、タイ向けの家具はいまだシンガポールの日通で保管中)。ドバイへ移住完了。
2016年8月 長期投資、短期投資、プログラミングを鬼のように勉強開始、有り金全てを突っ込む勢いでドバイに不動産を片っ端から買う。
2016年9月 人生で最も力を入れたグローバルトレーダーズスクール開講(死ぬほどの仕事が始まる)、マイホームブルジュハリファ購入。
2016年10月 久しぶりに海外(フィリピン)へ行き、不動産2000万円の物件を5件、現金一括まとめ買い(タイムズスクエア×1、ウェスティン×3、シックスセンス×1)。
2016年11月 死ぬほど仕事と研究、グローバルトレーダーズスクール終講。
2016年12月 マイホームへ引っ越し(長い賃貸生活終了)、自分自身の短期トレードの技術が極端にレベルアップしたことを自分でも感じた。この頃から完全にネット系を離れても、投資という軸だけでやっていけることを確信。
過ぎ去ってみると、あっという間でした。
しかし、1日1日で見ると、辛い、きついと何度も思った時もあります。
でも、そのたび、臥薪嘗胆、千里の行も足元より始まるという言葉を自分に何度も言い聞かせ、忍耐、試練、修行という言葉をもって、耐え忍び、かつ、やり抜きました。
なぜこんなに金があるのに、全て不動産に回し、また稼ぐ必要性を作るのか?自分でも自分に、やり過ぎでは?と自問自答したこともあります。
でも結局、これが私の成長の方法論なのです。
途中遊ぼうと思えば、文字通り無限に遊べたと思います。
だけど、私はそれを選ばなかった。
どれだけ稼いでもフルスイングで資産の買い入れを行う。
シンプルにそれだけを守り抜きました。
買い物の単位は変わり、私が使うのは、一番安くて2000万。億の単位で毎月投じられるようになった。
買い入れするごとに、それがゲームのように楽しくなりました。
なぜなら将来、それが家賃収入や転売益となって戻ってくるかもしれないからです。
一方、当の本人からすると、実は本心からすると、一ミリも家賃収入や転売益を期待しておらず、だから計算すらしたことなく、今も全く期待していないのです。
なので、私の動画を見た人はわかると思いますが、実際不動産の細かい金額もスペックもよくわかっていません。
ただ、不動産を見る目はあります。それは富裕層から見て、その家がいけてるかどうか、これだけです。
私自身がこれまで高級不動産の最大の賃貸顧客だったので、自分が欲しいと思うもの、住みたいと思うもの、その高く、厳しい基準が自分に出来上がっています。
高級マンションの賃貸オタクみたいなもので、相当数の物件に住んできました。
だから、ダメなものはダメです。すごいものはすごい。すごいものの中で相対的に安いと判断するものだけ買う。
なので、その感覚だけを頼りに、直観でこれ買う、これ買う、という感じで、即断即決してきました。
結果、金を稼いでも大量に出金していくので、遊ぶことがなかったわけです。
自らを縛る。理屈ではなく、環境や前提を自分が用意して、自分を伸ばす。
ドバイで住居を作ったのもシンガポールの圧倒的魅力を断つため。もう引けない状態を自分で作る。
日本に帰る場所を残さないほど孤立してやってきたのも、帰る場所を残さないため(現に私はもう1年半以上日本の大地を踏んでおらずもう風景も忘れてしまいそうです)。
不動産というテーマ、別にこれは何でも良かった。
稼いだ金を情熱をもって使える対象があれば、別にそれがベンチャーへのエンジェル投資であろうと、金地金やビットコインであっても良かった(両方とも私は不要だけど)。
私は海外不動産を選んだ。
その理由は、目に見えるからです。
建設、完成、引き渡し、そして、実需として誰かの住居にしてもらえる。
所有意識も不動産は強い。
なので、やった感がある。
儲かるかどうかは二の次で、やった感があることが私の成功体験や更なる自信のため、重要だと思った。
結果、本当に良かったです。
まずこれまでの高級賃貸点々生活からブルジュハリファをどかんとマイホームにしたことで、安定感というか安心感が今、全く違います。
そして自分がオーナーだから、別にこの部屋は犬やこれから生まれる子供が汚しても良い、という余裕も出ました。
どっぷり、ここで頂点まで目指すという気持ちの土台になった感じです。
毎年更新したり、出る時請求されたり、あの退去の面倒くささといくら請求されるのかわからない怖い感じが嫌いでした。
また、不動産を買いまくることで他の一切の無駄遣いをしませんでした。
そして、常に稼ぐ必然性があったから頑張れました。
不動産をもっと買いたい、だから稼ぐ、という感じです。
一方で稼ぎたいと言っても、この2年は、ガツガツしている感じでは全くありませんでした。
ナチュラルに稼いだ、しかし、辞めない、毎日、365日エブリデー仕事、というのを自分に課しました。
本当に休んだ日なんて一日もありません。
私はソーシャルメディアに投稿するとき、いかに自分の働きを、表に出さないかということを意識しています。
死ぬほど働いている投稿は別に面白くないし、特に、書くべきこともないからです。
そこで、皆さんから見ると、私はあんまり働いていないように思えるかもしれませんが、実際、蓋を開けてみると、常人が引くぐらい、やりこんでいます。
アスペルガー的な感じなんです。そもそもの性格が。
ということで、今年を文字に表すと、
不動産
ドバイ
結婚と妊娠
です。
短期トレードは2年前からデフォルトでやっており、今後もやるためあえて外します。特殊性のあるものだけ。
不動産は24件で計25億5千万円購入しました。
ノーローンフルキャッシュです。
なぜそんなに稼げるかと言ったら、一点集中しているからです。
世界トップの短期トレーダーになる
これが私の軸であり、ブレていないからです。
そして、来年の目標ですが、
文字であらわすと良いです。
不動産をもう辞めます。
次は
金融商品長期投資
出産と育児
世界旅行
英語をネイティブレベルに
です。
目標を数字では立てません。
最近この方法にはまっています。
目標を数字で出しても裏付けがないので、そうじゃなくて、死ぬほど、結果を出す、やれる限りやる、という形にしています。
今年は、どれだけ長期株などに投じることができるかが全てになりますので、死ぬほど買い入れる。稼いだ限り投じる、と、こう決めています。
赤ちゃんと旅行行くのも簡単なことで、時間作って計画すればよいので、これは簡単です。
ただ新生児から少しは大きくならないと海外行けませんけどね。
あと英語については、単語と慣用表現死ぬほど記憶して、ドバイの現地人で毎日試す、これで良いかなと思っています。
私は、2017年末、ちょうど1年後に、もはやプチ富豪になっているレベルに達する予定です。
1年というのは私にとっては10年分ぐらいの長い期間です。
そもそも3か月で人生変えられると心から信じているので、1年になれば、それが4回もあります。
なので、プチ富豪になれるはずです。
もっとも、2017年は、不動産もまだハイアットとリッツカールトン引き渡されるだけで、ほとんど完成してこないし、長期金融投資も当然、結果を出すのは、まだ先になりますけどね。
それでも、資産ベースでプチ富豪目指します。
ただ別に無理はしないです。
数字目標も経てず、自分のやれる限界、というテーマでいきます。
数字作ると逆におかしくなることって多いんですよね。これまでの経験から。
それよりも自分の限界って決めると、そもそも頭の中のイメージ的な想定よりも多くなるようなことだらけで、数字立てないから、未達の挫折感もない。
出した数字が全てであり、真実であり、プラスでもマイナスでもない結果であるとすれば、気持ちが良いからです。
そういう意味で比較対象になってしまう計画は要りません。
やれる限りやる、これだけで十分ですね。
私は2016年は、数字目標立てず、やれる限りやる、としたことで、結果、見たこともない人生最高益となりました。
目の前のことを全力でこなしていくことがやっぱり、大きな結果につながると確信しています。
皆さんも、今年一年を振り返り、1か月ごとの思考の変化を思い出して下さい。そして、特に大きな変化を抽出して下さい。
1か月ごとに記憶がないのは、過ごし方がちょっと甘いと思います。
そして、四半期ごとに人生が変化してきたかをチェックして下さい。
私は3か月で人生は一歩階段を上がるべきだと思っています。
そして、今年達成したこと、今年を文字に表して下さい。
次に、来年の文字を決めます。来年はこうなる、そして2017年末にこうなる、と。
しかし、数字でがんじがらめに縛って規定するよりも、大まかな絵を描いて、あとは日々できることを全力でやった方が良いです。
何より大切なことは、環境です。
稼ぐことなら、稼ぐ必然性と理由です。
必然性なくして、お金は稼げません。
稼ぎたいという理屈や思い、感情は通用しません。
稼ぐ意味、稼ぐ理由、稼ぐ土台、環境、前提が必要です。
例えば、私のように不動産をかたっぱしから買いまくって、それを全てキャッシュで支払ってみて下さい。
死ぬほど成長します。
そして、いかに自分が遊ばない環境を作れるかです。
時に遠くへ離れ、遊ぶ理由をなくし、意識散漫を防ぎ、孤独を愛し、自己研鑽に向き合い、ひたすら上を目指します。
特に私の場合は、えげつないほど、長期資産を買い入れること。これだけで突き抜けてきました。
なぜ、こんなにやるのか?それは、将来の自分のために他なりません。
歳相応に富豪になるためであり、将来、他人に嫉妬する人生はまっぴらご免だからです。
やりこんで、突き抜けて、格差社会に勝つためです。
それをどう思おうと、世界が格差を認める構造になっている以上、やらないと損するだけです。
そして、格差構造に文句を言うほど、みじめになります。
そのエネルギーがあれば、さっさと格差に負けないよう努力すべきです。
たいてい文句を言っているのは、やりこんでいない人間の言い訳なので、私は、そういうのは聞きたくないですね。
あとは、どれを選ぶかの人生観の問題でしょう。
皆さんには、勝ち抜いてもらいたいものです。
本当によく考えて動くべきです。
人生を無駄にしてはいけません。
1日1日の差が大きくなります。
死ぬほど来年のことを考えて下さい。
そして、今年を反省して下さい。
私もそうしています。
与沢 翼
【与沢コラム】2016年を振り返って、そして目標の立て方
今日は、一年の振り返りと目標の立て方について書きます。
まず、個人的な話ですが、2016年を振り返ります。
2016年6月までシンガポール在住、ちょうど前半はシンガポールでした。
2016年7月からドバイ在住、そして今に至ります。
私がドバイへ出てくることを決めたのが、2015年9月14日です。
そこから法人設立、ビザ取得を経て、今年の4月には家を借りて、住居を整え、車を買い、ドバイに拠点ができました。
シンガポールの魅力が強すぎて、シンガポールとのデュアルライフを当初想定していましたが、
2016年5月にシンガポールに戻り、今後の超長期で悩んだ末、ドバイ一本に絞ることを決意。
2016年7月にドバイへ完全移住し、シンガポールを出国しました。
今年を総称すると、シンガポールを出てドバイへ完全移住、という一文字で終わりますが、
その中にも色々な物語がありました。
特に遊びや旅行はしていませんが、時系列で考え方の変化追うと、
2015年 丸一年シンガポールで海外生活にどっぷりつかり、マレーシアジョホールバルでUMCITYオフィス、ASTAKAレジデンス、サザンマリーナレジデンス、タイでリッツカールトンレジデンス、フィリピンでグランドハイアットレジデンスを現金一括で取得。
不動産投資を始めました。
2016年1月 今後本格的に、短期トレード、海外不動産投資、長期金融投資の3つを軸に生きていくことを決意。1月はドバイより西側の国々を調べる日々でした。
2016年2月 今振り返ると、麻美がこの頃妊娠。全く気付いていませんが、私自身は世界の中でどこを本拠にすべきか考え続けました。この時妊娠したことが、後の結婚につながり、投資目的ではなく、居住用のマイホーム(ブルジュハリファ)購入や一か所(ドバイ)に定住した方が良いなど、私の人生観に多大なる影響を与えました。
2016年3月 この頃には完全資産思考になっていて、今後不動産を買い増し、かつ、短期的収益を全て長期投資物に振り返るべきだ、という私の人生観が完成しました。
2016年4月 ドバイへ渡り、ビザを取得、ブルジュハリファを当初賃貸で借りて、ロールスロイス(現物)とフェラーリ(予約)を購入しました。家具も買い、仕事環境も作り、もはや無意識に移住することを不可避にするような状態を自ら作っていました。
2016年5月 シンガポールへ帰り、体調不良の麻美を病院に連れていき、妊娠発覚。シンガポールにずっと居たいと言う麻美を説得。最後は強引に、ドバイへ再来月、完全移住すると強硬突破して説得。ここからシンガポールの環境を清算したり処分したりする作業スタート。
2016年6月 シンガポールで当時のレート1億で購入していたフェラーリを約6500万で売却。車が普通に好きな私としてはシンガポールのこの異様に車が高い点がきつかった。6月29日にシンガポールで婚姻届けを提出。
ドバイはイスラム教国であり、婚外性交渉や婚外同居などが禁止されている。ただし、建前であってあまり機能しているとは思えないけど。ドバイの中心地は、かなり享楽的で遊び呆けている欧米人多数 笑 私は一応そういうのはしっかりしようと思った。ドバイがイスラムであったのがしっかり結婚を考える良いきっかけになった。
2016年7月 家具をタイのリッツカールトンとドバイへ分けて引っ越し(いまだタイリッツカールトンは完成せず(当初予定では2016年6月予定だった、話が全然違う笑)、タイ向けの家具はいまだシンガポールの日通で保管中)。ドバイへ移住完了。
2016年8月 長期投資、短期投資、プログラミングを鬼のように勉強開始、有り金全てを突っ込む勢いでドバイに不動産を片っ端から買う。
2016年9月 人生で最も力を入れたグローバルトレーダーズスクール開講(死ぬほどの仕事が始まる)、マイホームブルジュハリファ購入。
2016年10月 久しぶりに海外(フィリピン)へ行き、不動産2000万円の物件を5件、現金一括まとめ買い(タイムズスクエア×1、ウェスティン×3、シックスセンス×1)。
2016年11月 死ぬほど仕事と研究、グローバルトレーダーズスクール終講。
2016年12月 マイホームへ引っ越し(長い賃貸生活終了)、自分自身の短期トレードの技術が極端にレベルアップしたことを自分でも感じた。この頃から完全にネット系を離れても、投資という軸だけでやっていけることを確信。
過ぎ去ってみると、あっという間でした。
しかし、1日1日で見ると、辛い、きついと何度も思った時もあります。
でも、そのたび、臥薪嘗胆、千里の行も足元より始まるという言葉を自分に何度も言い聞かせ、忍耐、試練、修行という言葉をもって、耐え忍び、かつ、やり抜きました。
なぜこんなに金があるのに、全て不動産に回し、また稼ぐ必要性を作るのか?自分でも自分に、やり過ぎでは?と自問自答したこともあります。
でも結局、これが私の成長の方法論なのです。
途中遊ぼうと思えば、文字通り無限に遊べたと思います。
だけど、私はそれを選ばなかった。
どれだけ稼いでもフルスイングで資産の買い入れを行う。
シンプルにそれだけを守り抜きました。
買い物の単位は変わり、私が使うのは、一番安くて2000万。億の単位で毎月投じられるようになった。
買い入れするごとに、それがゲームのように楽しくなりました。
なぜなら将来、それが家賃収入や転売益となって戻ってくるかもしれないからです。
一方、当の本人からすると、実は本心からすると、一ミリも家賃収入や転売益を期待しておらず、だから計算すらしたことなく、今も全く期待していないのです。
なので、私の動画を見た人はわかると思いますが、実際不動産の細かい金額もスペックもよくわかっていません。
ただ、不動産を見る目はあります。それは富裕層から見て、その家がいけてるかどうか、これだけです。
私自身がこれまで高級不動産の最大の賃貸顧客だったので、自分が欲しいと思うもの、住みたいと思うもの、その高く、厳しい基準が自分に出来上がっています。
高級マンションの賃貸オタクみたいなもので、相当数の物件に住んできました。
だから、ダメなものはダメです。すごいものはすごい。すごいものの中で相対的に安いと判断するものだけ買う。
なので、その感覚だけを頼りに、直観でこれ買う、これ買う、という感じで、即断即決してきました。
結果、金を稼いでも大量に出金していくので、遊ぶことがなかったわけです。
自らを縛る。理屈ではなく、環境や前提を自分が用意して、自分を伸ばす。
ドバイで住居を作ったのもシンガポールの圧倒的魅力を断つため。もう引けない状態を自分で作る。
日本に帰る場所を残さないほど孤立してやってきたのも、帰る場所を残さないため(現に私はもう1年半以上日本の大地を踏んでおらずもう風景も忘れてしまいそうです)。
不動産というテーマ、別にこれは何でも良かった。
稼いだ金を情熱をもって使える対象があれば、別にそれがベンチャーへのエンジェル投資であろうと、金地金やビットコインであっても良かった(両方とも私は不要だけど)。
私は海外不動産を選んだ。
その理由は、目に見えるからです。
建設、完成、引き渡し、そして、実需として誰かの住居にしてもらえる。
所有意識も不動産は強い。
なので、やった感がある。
儲かるかどうかは二の次で、やった感があることが私の成功体験や更なる自信のため、重要だと思った。
結果、本当に良かったです。
まずこれまでの高級賃貸点々生活からブルジュハリファをどかんとマイホームにしたことで、安定感というか安心感が今、全く違います。
そして自分がオーナーだから、別にこの部屋は犬やこれから生まれる子供が汚しても良い、という余裕も出ました。
どっぷり、ここで頂点まで目指すという気持ちの土台になった感じです。
毎年更新したり、出る時請求されたり、あの退去の面倒くささといくら請求されるのかわからない怖い感じが嫌いでした。
また、不動産を買いまくることで他の一切の無駄遣いをしませんでした。
そして、常に稼ぐ必然性があったから頑張れました。
不動産をもっと買いたい、だから稼ぐ、という感じです。
一方で稼ぎたいと言っても、この2年は、ガツガツしている感じでは全くありませんでした。
ナチュラルに稼いだ、しかし、辞めない、毎日、365日エブリデー仕事、というのを自分に課しました。
本当に休んだ日なんて一日もありません。
私はソーシャルメディアに投稿するとき、いかに自分の働きを、表に出さないかということを意識しています。
死ぬほど働いている投稿は別に面白くないし、特に、書くべきこともないからです。
そこで、皆さんから見ると、私はあんまり働いていないように思えるかもしれませんが、実際、蓋を開けてみると、常人が引くぐらい、やりこんでいます。
アスペルガー的な感じなんです。そもそもの性格が。
ということで、今年を文字に表すと、
不動産
ドバイ
結婚と妊娠
です。
短期トレードは2年前からデフォルトでやっており、今後もやるためあえて外します。特殊性のあるものだけ。
不動産は24件で計25億5千万円購入しました。
ノーローンフルキャッシュです。
なぜそんなに稼げるかと言ったら、一点集中しているからです。
世界トップの短期トレーダーになる
これが私の軸であり、ブレていないからです。
そして、来年の目標ですが、
文字であらわすと良いです。
不動産をもう辞めます。
次は
金融商品長期投資
出産と育児
世界旅行
英語をネイティブレベルに
です。
目標を数字では立てません。
最近この方法にはまっています。
目標を数字で出しても裏付けがないので、そうじゃなくて、死ぬほど、結果を出す、やれる限りやる、という形にしています。
今年は、どれだけ長期株などに投じることができるかが全てになりますので、死ぬほど買い入れる。稼いだ限り投じる、と、こう決めています。
赤ちゃんと旅行行くのも簡単なことで、時間作って計画すればよいので、これは簡単です。
ただ新生児から少しは大きくならないと海外行けませんけどね。
あと英語については、単語と慣用表現死ぬほど記憶して、ドバイの現地人で毎日試す、これで良いかなと思っています。
私は、2017年末、ちょうど1年後に、もはやプチ富豪になっているレベルに達する予定です。
1年というのは私にとっては10年分ぐらいの長い期間です。
そもそも3か月で人生変えられると心から信じているので、1年になれば、それが4回もあります。
なので、プチ富豪になれるはずです。
もっとも、2017年は、不動産もまだハイアットとリッツカールトン引き渡されるだけで、ほとんど完成してこないし、長期金融投資も当然、結果を出すのは、まだ先になりますけどね。
それでも、資産ベースでプチ富豪目指します。
ただ別に無理はしないです。
数字目標も経てず、自分のやれる限界、というテーマでいきます。
数字作ると逆におかしくなることって多いんですよね。これまでの経験から。
それよりも自分の限界って決めると、そもそも頭の中のイメージ的な想定よりも多くなるようなことだらけで、数字立てないから、未達の挫折感もない。
出した数字が全てであり、真実であり、プラスでもマイナスでもない結果であるとすれば、気持ちが良いからです。
そういう意味で比較対象になってしまう計画は要りません。
やれる限りやる、これだけで十分ですね。
私は2016年は、数字目標立てず、やれる限りやる、としたことで、結果、見たこともない人生最高益となりました。
目の前のことを全力でこなしていくことがやっぱり、大きな結果につながると確信しています。
皆さんも、今年一年を振り返り、1か月ごとの思考の変化を思い出して下さい。そして、特に大きな変化を抽出して下さい。
1か月ごとに記憶がないのは、過ごし方がちょっと甘いと思います。
そして、四半期ごとに人生が変化してきたかをチェックして下さい。
私は3か月で人生は一歩階段を上がるべきだと思っています。
そして、今年達成したこと、今年を文字に表して下さい。
次に、来年の文字を決めます。来年はこうなる、そして2017年末にこうなる、と。
しかし、数字でがんじがらめに縛って規定するよりも、大まかな絵を描いて、あとは日々できることを全力でやった方が良いです。
何より大切なことは、環境です。
稼ぐことなら、稼ぐ必然性と理由です。
必然性なくして、お金は稼げません。
稼ぎたいという理屈や思い、感情は通用しません。
稼ぐ意味、稼ぐ理由、稼ぐ土台、環境、前提が必要です。
例えば、私のように不動産をかたっぱしから買いまくって、それを全てキャッシュで支払ってみて下さい。
死ぬほど成長します。
そして、いかに自分が遊ばない環境を作れるかです。
時に遠くへ離れ、遊ぶ理由をなくし、意識散漫を防ぎ、孤独を愛し、自己研鑽に向き合い、ひたすら上を目指します。
特に私の場合は、えげつないほど、長期資産を買い入れること。これだけで突き抜けてきました。
なぜ、こんなにやるのか?それは、将来の自分のために他なりません。
歳相応に富豪になるためであり、将来、他人に嫉妬する人生はまっぴらご免だからです。
やりこんで、突き抜けて、格差社会に勝つためです。
それをどう思おうと、世界が格差を認める構造になっている以上、やらないと損するだけです。
そして、格差構造に文句を言うほど、みじめになります。
そのエネルギーがあれば、さっさと格差に負けないよう努力すべきです。
たいてい文句を言っているのは、やりこんでいない人間の言い訳なので、私は、そういうのは聞きたくないですね。
あとは、どれを選ぶかの人生観の問題でしょう。
皆さんには、勝ち抜いてもらいたいものです。
本当によく考えて動くべきです。
人生を無駄にしてはいけません。
1日1日の差が大きくなります。
死ぬほど来年のことを考えて下さい。
そして、今年を反省して下さい。
私もそうしています。
与沢 翼
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