2016年08月05日
サラリーマンが不動産投資をすることによって出来る節税
以下に具体的な
都内の物件を購入して賃貸に出した場合の
節税効果を例示してみる。
【物件の内容】
自己資金:90万円
ローン金額:2,150万円
金利:2.575%
ローン年数:35年
契約賃料:83,000円/月
【年間の収支】
[収入]
賃貸収入:996,000円(83,000円X12ヶ月)
[経費]
減価償却費:1,003,859円
借入金利子(土地分利息除く):428,172円
租税公課:50,000円
損害保険料:3,500円
管理費・取得費等:954,920円
雑費:300,000円
─────────────────────────────────
経費合計:2,740,451円
[収支]
996,000円-2,740,451円=-1,744,451円
つまり1,744,451円の赤字。
【節税金額:給与所得800万円】
[賃貸事業を行わない場合]
課税所得:4,720,000円
所得税:527,300円
住民税:477,000円
──────────────────────────────────
合計税額:1,004,300円
[賃貸事業を行う場合]
課税所得-不動産所得:2,975,000円
所得税:204,200円
住民税:303,000円
──────────────────────────────────
合計税額:507,200円
[節税金額]
1,004,300円-507,200円=497,100円
マンションの賃貸経営をおこなっただけで
497,100円のキャッシュが手元に残ることになるのである。
都内の物件を購入して賃貸に出した場合の
節税効果を例示してみる。
【物件の内容】
自己資金:90万円
ローン金額:2,150万円
金利:2.575%
ローン年数:35年
契約賃料:83,000円/月
【年間の収支】
[収入]
賃貸収入:996,000円(83,000円X12ヶ月)
[経費]
減価償却費:1,003,859円
借入金利子(土地分利息除く):428,172円
租税公課:50,000円
損害保険料:3,500円
管理費・取得費等:954,920円
雑費:300,000円
─────────────────────────────────
経費合計:2,740,451円
[収支]
996,000円-2,740,451円=-1,744,451円
つまり1,744,451円の赤字。
【節税金額:給与所得800万円】
[賃貸事業を行わない場合]
課税所得:4,720,000円
所得税:527,300円
住民税:477,000円
──────────────────────────────────
合計税額:1,004,300円
[賃貸事業を行う場合]
課税所得-不動産所得:2,975,000円
所得税:204,200円
住民税:303,000円
──────────────────────────────────
合計税額:507,200円
[節税金額]
1,004,300円-507,200円=497,100円
マンションの賃貸経営をおこなっただけで
497,100円のキャッシュが手元に残ることになるのである。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5310291
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック