中性の環境で溶けるようにコーティングされている
『 腸溶製剤 』という薬。
通常pH2(ペーハー2)前後に保たれている胃。
水で便秘薬を飲むと胃は酸性状態が保たれたままになるので
酸性で溶けないようにコーティングされている
腸溶製剤の便秘薬は胃で溶けません。
腸で溶けしっかりと効きます。
が、しかし!!
牛乳で便秘薬を飲むと胃の中が酸性から中性に変化。
酸性環境で溶けないようにコーティングされている便秘薬
胃で溶けてしまうので効かなくなります。
便秘が改善されないの当然ですが
それ以外にも胃が荒れ「むかつき」「吐き気」などの
不快症状が起こります。
その他にも牛乳で飲まない方がいい薬があります。
それは1日1回服用の長時間作用するタイプ風邪薬など。
長く効くタイプの薬は徐々に溶けるように作られているのですが
牛乳で飲むことにより一気に胃で溶けてしまいます。
その結果、薬は効果を発揮することができません。
牛乳を飲んだら最低1時間はあけて
便秘薬や長時間作用型の薬を水で飲みましょう。
便秘薬、牛乳で飲んだりしていませんか?のお話でした。
ダイエットサポートティー『モリモリスリム』
† 地球の末路!? †
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