外箱の表示や価格を見て薬を購入します。
その際、同じ風邪薬でも高いものから安いものまで
様々な価格帯の風邪薬があります。
で、こんなこと思ったことありませんか?
価格が安すぎると効果があるか・・・と。
しかし、薬の効果は価格では決まらない。
価格が高いからといって
有効成分が多く入っているわけでもないです。
じゃあ、なぜそんなに価格が違うのって話なんですが
ドラッグストアなどで売られている一般医薬品の価格
実は食品同様メーカーが自由に決めることができます。
■類似薬品の価格
■製造コスト
■販売コスト
■流通コスト
■ブランドイメージ
■広告宣伝費
■人件費
…などを考慮して。
一般医薬品はこんな感じなんですが
医療用医薬品はちょっぴり違います。
医療用医薬品の価格は厚生労働省が決めます。
で、画期的な薬だったり患者数が少ない病気の薬など
使用する人が少ない薬は高価格に設定されています。
なので、抗がん剤の注射だと
高いものだと1本で200万円以上などのものも。
ガン患者が増加している中
抗がん剤の注射1本が200万円ってどうなんでしょうね。
最後はちょっぴり話が脱線しましたが
価格で薬の効果は決まらないのお話でした。
価格に惑わされず症状にあった薬を。
† 地球の末路!? †
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