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2017年10月26日

ワインのおつまみにチーズ、実は危険!?


ワインのおつまみの定番チーズ。

なのですが、薬を常用・服用している人は要注意!
チーズを食べ過ぎないようにしましょう。命に関わるので。


■パーキンソン病の治療薬:セレギリン酸塩酸
 (商品名:エフピーなど)

■抗生物質:リネゾリド
 (商品名:ザイボックスなど)


パーキンソン病の治療薬や抗生物質を常用・服用している人が
ワインを飲みおつまみのチーズを食べ過ぎてしまうと・・・

薬がチーズに含まれているチラミンの代謝を邪魔し
代謝を邪魔されたチラミンの働きが過剰に!

チラミンの働きが過剰になると血圧が急上昇
最悪の場合、脳卒中で命を落とすこともあります。

チラミンという成分が脳の興奮を強めるため。



チーズのチラミン含有量(100g当たり)

■スティルトン・ブルーチーズ … 217.0mg
■チェダーチーズ(長期間熟成) … 153.0mg
■ポール・デュ・サリューチーズ … 111.6mg
■パルメザンチーズ … 29.0〜0.4mg
■ブルーチーズ … 25.6〜9.3mg
■ロマノ・チーズ … 23.8mg
■チェダーチーズ(中期間熟成) … 19.2mg
■チェダーチーズ(短期間熟成) … 12.0mg


チラミンの含有量はチーズの種類やブランドで大きく異なります。
発酵期間が長くニオイの強いチーズは特にチラミンが多い。


最後に、チーズとワインだけの晩酌は特に危険!
チラミンの影響は空腹時に強まるため。
チーズを食べる時は食事中に少量食べるようにしましょう。

ちなみに、ワインにもチラミンが含まれているのでご注意を。


☆彡 やわたの「しじみの力」 ☆彡


地球の末路!?




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