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2021年02月16日

花粉症のメカニズム

花粉を敵とみなして免疫細胞が
花粉に対して過剰に反応することで起こるのが花粉症。
と、どこぞの誰かが言っていた。
間違ってはいないけど、正解でもない。


花粉症のメカニズム(一般的に言われている)

1、花粉の吸入
花粉が鼻や目、口から体内に侵入。

2、IgE抗体の生成
花粉に反応して鼻や目の粘膜に作られるIgE抗体。
このIgE抗体は、肥満細胞に結合し、体内に蓄積されます。
IgE抗体がついた肥満細胞は、花粉が入ってくるたびに増加。

3、化学伝達物質を放出
IgE抗体が一定量まで増えると肥満細胞は
ヒスタミンなどの化学伝達物質を放出します。

4、花粉症の症状が出現
鼻や目の粘膜が化学伝達物質に反応し、症状が現れる。

※肥満細胞
ヒスタミンなどのアレルギー症状の原因物質を蓄えて大きくなる細胞

地球の末路!?




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