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2016年05月25日

市販薬でも薬物依存症に

薬物依存はドラッグといわれている
麻薬や覚せい剤とは限らない。

薬物依存は市販薬でも起こります。

市販薬で特に注意したいのは脳神経系に作用する薬。

■抗うつ剤
■抗不安定薬
■睡眠薬
■解熱鎮痛薬

…などなど。

これらの薬を長く続けていると
徐々に薬の効きにくくなる「耐性」という状態に。

効きにくくなると服用回数を増やしたり
増量したりすることで依存症へと。

依存症が重度になってくると薬がないと

■イライラする
■不安になる
■頭がぼんやりする

…などの

症状がでてきたり薬なしでは
日常生活を送れなくなってしまいます。

依存症にならないためにも処方箋薬の場合は
勝手に増量したり飲むのをやめたりせず指示通りに。

市販薬の場合は使用上の注意の確認を!

依存性のある薬には「長期連用しないこと」と
注意書きがされています。

服用期間が明記されている場合は
期間内に服用をやめましょう。

期間が明記されていない場合でも
長くて2週間程度までが限度となります。


市販薬でも薬物依存症にのお話でした。


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