冬になると寒さを吹き飛ばす辛い鍋料理などが
人気を集めています。
ヘルシーかどうかは別として。
当然なのですが辛い食べ物を口に入れると辛い!と感じます。
辛党の人たちはあの強烈な刺激がたまらないのだとか。
そんな辛い、一般的には味を指す表現なのですが
正確にいうと辛いは味ではないんです。
舌の表面には
■甘み
■しょっぱみ
■酸っぱみ
■苦み
…などの味の刺激を受けとめる受容体があります。
が、しかし!!
舌に辛みを受けとめる受容体はない!Σ(・ω・ノ)ノ!
辛みが味じゃないなら辛みの正体って何なの?
実は、実は辛みの正体は「痛み」
皮膚には痛みを脳に伝える痛点と呼ばれる
受容器が無数に存在しています。
そんな痛点が舌の表面にもたくさん分布しているため
香辛料などの辛み物質で舌が刺激されると辛い!に。
激辛ラーメンのあまりの辛さに身をよじっている人は
実は、あまりの痛さにもだえていることに。
辛党の人にはマゾっ気がある人が多いのかも・・・
最後に、辛い食べ物にも唐辛子や大根、わさびなど
いろいろな辛さの種類があるのですが
これらの辛さの違いって何?
これらの辛さの違いは
匂いが鼻に抜けた時に感じられる臭覚の違い。
辛さは味として感じられるものではなく
痛みと匂いがコラボレーションした結果生まれるものなのです。
辛いという味は存在しないのお話でした。
世界一辛い唐辛子
タグ:辛いという味は存在しない
† 地球の末路!? †
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