アフィリエイト広告を利用しています
google-site-verification: google41cd1a9eb565a2d4.html

2024年03月20日

FOMC明けのレンジ相場を制するW底形成での上昇を想定

USDJPY_2024-03-21_05-09-19.png


朝一の先出しモドキ(15分足)

151.362ブレイク押し目ロング(壁が厚いのでダマシに注意)
150.956ブレイク戻りショート

米連邦公開市場委員会(FOMC)は、
2024年の利下げ回数について0.25ポイントを3回という従来予想を据え置きました

一方で25年については、
最近見られるインフレの上振れを踏まえて利下げ回数の予想を引き下げました

これに反応しましたね
売りのエネルギーも相当溜まっており
ゆっくり上げてきたための溜まったロング勢の損入りを巻き込み
急落
なにか仕掛けられた感があります
(これでロング勢の利確売り圧力も一掃されました)

USDJPY_2024-03-21_05-09-04.png


しかし、指標の状況によっては利下げの回数や幅を変更することも考えれれ
買い戻される展開に
1時間MAと15分MAがまだ下を向いておりますが
今は二段上げの状況

151.143を押し目に上昇の可能性も

暫くレンジ内での動きから安値150.721を割らない限り
W底形成で上昇することを想定しています

今朝のポジション状況
1710970527134-IAHIioN1r7.jpg



1時間インジと相談しながらロングを狙っていきます

USDJPY_2024-03-21_05-37-10.png


「パウエル議長のハト派発言でドル円急落」あり得る?

USDJPY_2024-03-20_06-02-49.png
朝一の先出しモドキ

150.959ブレイク押し目ロング
150.714ブレイク戻りショート

朝方、1時間MAタッチで上昇しました
今日はこの1時間MAの下にチャートが行くかです
4時間足で観て
USDJPY_2024-03-20_05-56-57.png

151円台に乗せるかです上のひとまずの目安は151.127付近
ポジション調整の押し目は150.247ここまで来るでしょうか?

1時間足で観ると少し押し始めていますがどうでしょう

USDJPY_2024-03-20_05-57-28.png


朝のポジション状況
ダウンロード (6).jpg

150.50にオプションが設定されておりここでの攻防が想定されます
どちらが勝つでしょうか?

今日のpivotライン戦略

doruenn3-20.jpg


pivotの150.275が上抵抗帯上限に近いこともありここを押し目の
狙いどころとします
FOMCの結果によっては
上のR2突破もあり得るでしょうが
タカ派前提で上げてきましたのでR3(15.222)までは来ないのでは?
ハト派なら急落でS2までは来るでしょう


日銀、大きく政策変更

報道通り
日銀が政策変更に動きました
(1)マイナス金利を解除
(2)YCCを撤廃
(3)ETF、J-REITの新規購入終了
(4)オーバーシュートコミットメントを撤廃

しかしながら、十分に市場に
織り込まれていたこともあり、
円安方向への反応

明日未明のFOMCが次の焦点となり、
おそらくタカ派的なメッセージに
なるとの思惑から、
ドルは堅調推移が見込まれています

とはいえ、2月半ばから3月前半にかけて
150.88円前後を何度も試して
超えることは出来ないなか
151円目前まで上昇

今回も大きな売りが待っているでしょう

介入警戒感もある。146円台から
4円上昇していることを考慮すると、
そろそろ利食い場と考える向きが増えそうです

FOMCでパウエル議長のハト派発言があれば
一気に円高に巻き戻す可能性もあり
そのリスクからポジション調整が入る可能性もあります

昨日はどこで押し目買いをしても利が出ましたが


今日は安易な押し目買いは注意です

しかし植田総裁会見での日経の記者の質問が情けない

「どんな名前を付けますか?」

はっ?貴重な時間にくだらない質問するな!

以前から総裁会見を聴き始めてますが
マスコミの質問にレベルの低さを感じます

こんな連中に躍らせないようにしないと!

2024年03月19日

日銀政策発表目指すは147円?150円?

USDJPY_2024-03-19_05-50-52.png


日銀発表でジェットコースターが観られるか


本日の日銀発表を前にロングポジションを解消する向きがいそうです

昨夜もドル円が急落する局面がありましたがすぐに戻しました

買い意欲が強いのが伺われます

ドル円、今日の午前中は動きが小さくなりレンジとなりそうです
ですので「朝一の先出しモドキ」はお休みさせてください


4時間足チャートです

今日の日銀政策発表ですが
日銀がマイナス金利解除に動くことはほぼ確定的。

歴史的な政策変更ですが100%織り込まれているので
驚きはないでしょう

基本的には、マイナス金利を解除したとしても、
ゼロ近辺の政策金利が今後も続き、金利差は開いたままなので、
ドル円は堅調ということになるでしょう

ドル円はそれほど下がらないかもしれません

紫の4時間足、日足の抵抗帯を目安にしていきます

植田総裁会見でサプライズが無ければ(ハト派)一旦下がって上昇150円台もありという
ジェットコースターを想定しています

サプライズがあれば(タカ派)147円割れも想定

朝のポジション状況
1710797474660-LWO3KnxE7D.jpg




2024年03月18日

みんなが押し目を待っている

USDJPY_2024-03-18_06-57-57.png


ロングのポジション調整があるか?

今週は日本銀行の金融政策決定会合と
米連邦公開市場委員会(FOMC)に投資家の関心が集中していますね。

日銀はマイナス金利解除などに動くとの観測が強まっている一方、
FOMCでは最新の四半期経済予測で政策金利見通しに変化があるかどうかが焦点。
直近の米インフレ統計は予想を上回る伸びとなりましたが、
そうした状況を背景に米金融当局がタカ派姿勢を強める可能性も一部で警戒されています。

また、
日本銀行が18−19日の金融政策決定会合でマイナス金利政策を終了した場合でも、
日本マネーは海外にとどまりそうです。
調査によると
2007年以来となる日銀の利上げで日本の投資家が海外資産を売却し、
その資金を本国に還流させると答えたのは約40%にとどまったそうです

結局日銀の政策金利の変更があっても
ドル円は一時下落しても上目線ですね


今朝のオーダー状況とpivot戦略

1710711043616-ef6PLlFrmr.jpg


148.8付近での攻防が観られそうです
下げても
pivotの148.749付近に壁がありここで止まるかです

148.60を割り込むとS1に向かうのでは?

上はR1付近に壁がありここで一旦は反発するので
短期で狙ってもいいあもしれません
doruernn.jpg



2024年03月17日

今週は上手くジェットコースターに乗れるか?

ダウンロード (28).jpg
ダウンロード (29).jpg

今週は中央銀行DAY

1710662860579-17FNrEefHS.jpg

19日の日銀で下落FOMCで上昇がベストシナリオです
日銀、3月会合でマイナス金利解除を決定する見通し報道がある中、
それほどドル円は下落しませんでした

実際に報道通りであるとすれば、一時は下落するのではないでしょうか?
政策変更がどの程度なのかはわかりませんが、
大したことがないような気がします

FOMCのドットチャートが弱くても結局ドルの勝ち〜となるのでは?

そんなことを思いながら相場の先は分からないので
チャート分析をしてみました

まずは日足から
どう見えますか?
USDJPY_2024-03-17_17-48-39.png

日銀発表で
下落なら
下の抵抗まで来るでしょうか?抵抗帯の下は145.0です
上は145.772既に政策変更は織り込み済みでそんなに下がらないのでは?

上昇なら
149.914のラインを突破して150円台になるかです
USDJPY_2024-03-17_17-50-36.png


そして
エリオットが観えないこともありません
USDJPY_2024-03-17_17-45-54.png


たとえゼロ金利政策変更があったとしてもそんなに大きくは下げず
植田総裁が会見で将来的についてタカ派的なことを言わない限り
ドル円は買われるのではないかと思っています

USDJPY_2024-03-17_17-47-51.png


日銀動かずではドル円暴騰するかもしれません150円はいくでしょう

日銀発表前日の18日は

USDJPY_2024-03-17_18-26-17.png


4時間足で観て直近下落のフィボ0.618戻しの位置にいますが強い上昇トレンドを表していますね

1時間足で観ると
USDJPY_2024-03-17_18-30-44.png

青の短期上昇MAに当たっています
ここで反発するかです
下げても抵抗帯の148.493まで来るかですねその前に赤の上昇MAで反発するかもしれません

もっと短期の15分足で観ると
USDJPY_2024-03-17_18-41-29.png


148.777までは押す局面があるのではとみています

日銀政策変更は既に織り込み済みと言われていますが
植田総裁の発言内容によっては急落も考えられるので
ロング筋の利確が見られ、一旦は下がるのではないかと観ています

また、過去の情報ですが
149.0に18日のNYカットのショートオプションがあったことからも
売りの圧力が強まるかもしれません
明日の朝最新の状況を確認します
相場の荒波でも生き残る (3).jpg




2024年03月16日

日銀マイナス金利解除は既に【Done Deal】

USDJPY_2024-03-16_06-24-16.png



朝一の先出しモドキ(フライング)

149.168ブレイク押し目ロング
148.987ブレイク戻りショート


トレンドは上方向ですのでっショートは気を付けてください
ボリバンが収束しているので更なる上のステージに行くか押し目を作りに行くかです

1時間足で観て
USDJPY_2024-03-16_06-04-30.png


下落トレンドの戻り抵抗帯をブレイクしています
半値戻しも達成しての上昇
強い上昇トレンドです

日銀の政策変更があっても既に織り込み済みで
抵抗帯の上限148.493付近までの押しになるかもしれません

昨日の妄想ショートポジション利確で逃げました



大事なことを失念してショートポジションを持ってしまいました

あさイチ強く上げ始めたので
あれ〜おかしいな?と思って気づきました

自分の通信ではすぐに配信しました

以前にもお伝えした内容です
「ルールは「創る」ことが目的じゃなく「守り続ける」ことが目的」

お恥ずかしい限りです
・・・・・・・・・・・・・・・
09:16 コマセ隊長 今日は5・10日でした〜
朝はドル需要が高い9:55まで
10:14 コマセ隊長 想定通り9:55ま過ぎに買い圧力が無くなり下落しています

・・・・・・・・・・・
気づいていれば10時過ぎからショートを狙いましたがあせあせ(飛び散る汗)

10時過ぎに下落トレンドに入り下の抵抗帯まで下げてくれたので
利確で逃げることができました

通信読者からは10時からショートで入って取れたとの報告もいただいております

初心者ながら流石です



また、初心者の読者の方から80pips以上取れましたとの報告があり
エントリーの根拠の一つが参考になればと思いシェアします

時々米国10年債の金利がドル円と相関関係があることから
ドル円を想定したものを配信していますが

そこから
「アメリカ10年債の日足がドル円日足の150.0レベルまで盛り返しているので
148.18から中・長期目線でロングを持っています!」とのこと(でも利確したそうです)

この目線は大口の目線ですね
ついこの前始めた初心者ながら流石です
市場のゆがみを突いていますね

米国10年債利回り日足

US10Y_2024-03-16_07-43-27.png



ドル円日足
USDJPY_2024-03-16_07-30-13.png



BTCはどうなった?


BTCUSD_2024-03-16_06-16-43.png


「ここから買うのは素人」なんて言ってショートポジションを持ちましたが
その後担がれてビットコイン(BTC)は上昇

「お前が素人だろう」と言う声が聞こえてきそうですが

GMMAが上昇していたことから想定内で
しかも週足での判断なので
タイムラグは覚悟の上でした

やっと下げてきました(今は含み益)顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)

カップウイズハンドルの想定なので
ハンドルを形成して上昇を想定

どこまで下げるでしょうか?
欲と恐怖の鬩ぎ合いです



やっぱりドル円は押し目買いですね


日銀の政策変更をめぐり、
様々なリーク報道がなされています

時事通信報道で、
マイナス金利解除が
既に「決定済み」であることが分かりました

それにも関わらず、
円高にならないということは、
マイナス金利解除ぐらいでは、
もうドル円の下落は望めない
ということなのでしょう

米国も金融緩和が
逃げ水のように遠のいています

来週は日銀政策決定会合が焦点と
多くの人は思ったていましたが、
マーケットの関心はFOMCの
ドット・プロットに移っているようです

年内利下げが3回以下になれば、
ドルは強くなります。

2024年03月15日

ドル円押し目狙いでもショーポジション持ちました理由は・・・

USDJPY_2024-03-15_06-49-20.png


朝一の先出しモドキ

超短期で
148.371ブレイク押し目ロング
148.217ブレイク戻りショート


昨日は三角持合いから下降トレンドラインをブレイク上昇後
抵抗帯まで押して米国PPIと小売り売上で上昇

最近は指標発表で大きく上下に振りますね

PPIは強かったものの小売りが弱かった為でしょうか

しかし卸売物価はそのうち小売りに反映されるということで
大きく上昇したものと思われます

1時間足を観て観ると
USDJPY_2024-03-15_06-41-32.png


日足の年初来の上昇の押し目抵抗帯で跳ね返されています
上昇トレンドですね
15分で観てもGMMAが上昇
ここはお攻め狙いです今回の上昇に対する
押し目抵抗帯まで押してくれればいいな〜
なんて思っています

そんなことを思いながら148.371はスキャルでショート狙いだね
勢いよく抜けたら押し目を待ってみよう

自分としては勢いよく抜けないのでは?と思っています

・青いライン付近で3回か止まっていること
・15分足でWトップを形成しそうなこと
◎マーケットは日銀に意識が行きがちなこと
マイナス金利解除の思惑が強い中ショートポジションを持つのは怖くて
解消に向かうのでは?

なんて妄想で、あさイチショートポジションを持ちました
博打ですあせあせ(飛び散る汗)
昨夜のPPIでちょこと獲ったので顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
1時間MAが上なのでビビっていますが覚悟を決めました

どうなるでしょう?
移り気なマーケットに賭けています

米PPIと小売の後に


来週火曜日の日銀政策決定会合において
マイナス金利解除が濃厚とされていますが
連日のリーク報道に食傷気味。

米CPIが予想を
上回ったこともあり、
このところのドルは堅調推移。

為替相場の動向はPPI次第ですが
もっともPPIのインパクトはCPIを
大きく下回るので、
動きも限定的です

来週、日銀が政策変更を行ったとしても、
かなりの程度市場には織り込まれているようで

年内に何度か利上げできるなら、
ドル円はかなり下げることになります

しかし、そうでないだろうから、
政策変更で円高になったところが
ドル円の買い場ということに
なるでしょう
ロンガ―狙い目です


2024年03月14日

抵抗帯に挟まれてレンジ相場か?147.864ブレイクが上昇の必須条件

USDJPY_2024-03-14_08-08-56.png


朝一の先出しモドキ

147.864ブレイク押し目ロング
147.535ブレイク戻り売り


紫の抵抗帯の間のレンジになりそうです

昨日は通信でお伝えしましたがW底形成しての上昇
今日は下値を切り上げての上昇なるか赤の上昇ラインを
ブレイクして下落トレンド入りするかに注目です

下落すれば147.2付近まで来そうです

上昇トレンド継続になるには147.864ブレイクが必須ですね


予想を上回る米CPIにドル反発


来週の日銀政策決定会合において
マイナス金利解除の可能性が
かなりあること、そして、米金融政策も
近い内に緩和に向かうという観測が
強まっていることから、円高方向への
投機が仕掛けられました
しかし、米CPIが
予想以上に強く、ドル反発

米国10年債利回り
US10Y_2024-03-14_06-40-10.png


CPIの内容は、特にCPIが
将来また上昇するという要素は無く
トレンドとして低下傾向にあると言えます

それでも2ヶ月連続して市場予想を
上回っていることは重要です

米金利は高止まりし、年内に予想される利下げは
3回と、かなり少なくなっています


15日に賃上げに関する企業側の
回答が揃います

早くも日鉄は労働側の
要求以上の賃上げに応じています

その意味では、日銀が必要条件と
考えるレベルの賃上げは成されそう。

そうであれば、政策変更は可能でしょう


ただ、マーケットはすぐに視点を
移してしまい移り気です。

もし日本がマイナス金利を解除すれば、
次は0.25%利上げを催促でしょうが、
その実現はかなり先です

円高モメンタムも
消えつつあるようです

ドル円1時間足
下値・上値を切り上げています
USDJPY_2024-03-14_06-32-16.png

2024年03月12日

今日はエリオット修正波を想定して押し目を待っています

USDJPY_2024-03-13_06-05-00.png

朝一の先出しモドキ

148.011ブレイク押し目ロング
147.540ブレイク戻りショート


ブレイクラインを出しましたが
今日はその間のレンジが続くのではないでしょうか?

相場の動きはどうなるか誰にもわからないので
ブレイクもあるかもしれませんが
ダマシになるかもしれないので注意です

日足です
USDJPY_2024-03-13_05-55-01.png

日足で観た戦場となる赤いライン付近で短期GMMAが下降
長期GMMAは平行

4時間足で観ると
USDJPY_2024-03-13_05-57-17.png

下落の戻しの位置で抵抗帯付近でこちらは短期GMMAが上昇、長期GMMAは下降です
15分足の上の紫の帯がそれです

もう一度15分足です
USDJPY_2024-03-13_06-05-00.png

下の小さな抵抗帯は昨夜のcpiでの上昇に対する抵抗帯です
抵抗帯に挟まれていますね
そしてレンジのステージが上がってきています


1時間足で観ると
USDJPY_2024-03-13_05-59-51.png

おや〜
浅いカップウイズハンドルになるかもしれません
となると一旦押し目を入れて上の抵抗帯に突入!
レンジのステージがあばる局面があるかもしれません

結局どっちなんだよ!って声が聞こえてきますが

どんなプロトレーダーも相場の動きは予想できません

自分のスタンスの基本です

ただ、過去チャートから想定はできます
「こうなりそうだな〜」と思うこともありますが

そこではエントリーしません

・こうなったらこうしよう
・ここまで待ってエントリーしよう

というスタンスです


今朝は
「今日は一旦下がって上がるかな〜」なんて思っています
と言うのは

今日のpivotライン戦略

DORUENN 3-13.jpg


自分の1時間足MT4の画面です
下で三回止まって下値上値を切り上げての上昇局面です
しかし
「エリオットの修正波に入ったのでは?
まだ1波目なので上げ下げしながら
pivotの147.468付近の壁で跳ね消されるかもしれないな?

そこでの反発をインジと相談しながら狙おう
エリオットの修正波が終われば上昇するかもしれない」

なんて考えて待っています

違ったごめんなさい
「違うな」と思ったら自分も修正します
リスクは下落トレンド入りのH&S形成

単なる自分からの情報です
これをあなたの判断材料にするかはご自由に

プロトレーダーはみんな最後は自分の判断で勝てる確率の高い
勝負するべきポイントで待っています


米CPIコア指数、2カ月連続で伸びが市場予想を上回る


日銀が3月19日に政策変更に動くとの思惑、
パウエルFRB議長は
「遠くない」時期に利下げの確信が得られると発言、

日米金融政策が近づく方向にあるとの思惑から
円高が進みました。

しかし昨日の国会における植田総裁発言が、
あまりタカ派的ではなかったことから、
ドル円はショートカバーから
147.60円前後まで上昇


米国CPIの結果は
【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(2月)[0.3%]
予想: 0.4%
結果: 0.4%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(2月)[3.1%]
予想: 3.1%
結果: 3.2%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(2月)[0.4%]
予想: 0.3%
結果: 0.4%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(2月)[3.9%]
予想: 3.7%
結果: 3.8%

日本の金融政策変更、
円高のシナリオを描くプレーヤーは、
19日までドル円のショートを
カバーすることはないでしょう

連日のようにマスコミに流れる
報道を見ると、3月政策変更は
規定路線に感じさせられます


147円から下のドル円を売る人も少ないでしょう
暫くもみ合いでしょうか

今夜のCPI待ちでレンジ相場 意外な円高に注意

USDJPY_2024-03-12_07-36-27.png


朝一の先出しモドキ


147.146ブレイク押し目ロング
146.749ブレイク戻りショート


4時間足で観ると
USDJPY_2024-03-12_06-03-07.png


下落相場の中の抵抗帯内で少し反発し始めています

大口は「青いラインまだで戻ったらショートしよう」と
待っていることでしょう

1時間足で観ると
USDJPY_2024-03-12_06-03-23.png


GMMAが平行になりつつあり
下への勢いが弱まっているのが分かります

15分足で観ると
USDJPY_2024-03-12_06-03-55.png


昨日は結局レンジ相場でしたね

もう少し拡大して観ます
USDJPY_2024-03-12_06-11-55.png


昨日の青いブレイクライン内でした

今日も暫くはレンジが続くと思っていますが
ボリンジャーが収束していますので
午前中に赤いラインはブレイクするのでは?

今夜の米国CPI待ちでボラが小さくなりそうです


円高継続?


来週の日銀政策決定会合において

マイナス金利解除との観測から、

ドル円は下落。

しかも、パウエル議長は米利下げについて、

そう「遠くない」と発言し、ドル安が加速


米国株下落、ドル円下落で、

日経は大幅な下落になっていますが

短期的に急上昇した相場なので、

下げるのも早そう。

新高値を維持できなかったのは、

テクニカル的にはよくないシグナル。


ここは、はっきりとドル円なり、日経なり

米国株なりが底打ちしないと、市場は

反転しなさそです。
リスクとしては、

意外な円高に行く可能性も

考慮に入れたほうが良いかもしれません

ドル円日足です
USDJPY_2024-03-12_07-40-07.png






2024年03月11日

ビットコイン黄色から赤信号でしょう

doruenn3-11.jpg


今日のpivotライン戦略

おはようございます
今日はBTC(ビットコイン)が気になるチャート形状であるので
こちらで伝えさせていただきます

昨日お伝えした15分足のチャートと見比べてください
USDJPY_2024-03-10_08-07-01.png



1時間足では強い下落トレンドを示していて15分では今は踊り場レンジ
8時になり下に動き始めました

S1付近に壁がありここまで来れば攻防が激化すると思われます

インジと相談して反発狙いです(逆張りなので小さく抄う感じ)

S2付近に半値押しのラインがるのでここを狙ってもいいかもしれません

今は日足で観た抵抗帯に入ってきています

USDJPY_2024-03-11_08-14-05.png


上はpivotの147.233付近での反発を観ます

更に上昇するようであればR1付近で戻り売りを狙います

今朝は10時前までにドルが買われる局面があるかもしれません
そこをショートで狙います

BTC週足で観ると・・・・


最近、株の上昇とBTCの上昇を話題にする人が多くなっています

普段、怖い・難しいといって投資をしない人でも
「株で儲かっているでしょう」とか「BTC凄いらしいね」なんて聞いてきます

大口投資家は既に売って現金に換えているという話も聞こえ始めました

昨年春に日本株を買いまくったあのバフェットのバークシャーも
今は現金比率が最高になっているそうです

と言うことは日本株は売り抜けている?

新NISAで飛びついた日本人が買わされた形です

さて、BTCの週足です
BTCUSDT_2024-03-11_08-27-59.png

何か見えてきませんか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

BTCUSDT_2024-03-10_09-19-23.png


そう、ロンガ―お得いのカップウイズハンドルです

1時間足で観るとこんな感じで想定しています
BTCUSDT_2024-03-10_23-51-03.png


ビットコインをここから買うのは素人だと思っています
詳しくは時間が無いので後程

自分はレバレッジを落としてショートで入りました
勝ち誇りおやゆびサイン

2024年03月10日

1日で848万円稼いだ億トレーダーの話

ponyuro.jpg


億トレーダー話

一日のユーロドルとポンドドルのトレードで、
848万円のトレード利益を叩き出したトレーダーの話ですが

1日でこんなに稼いで凄い!と思われるかもしれません。

実はこのトレーダーは

848万円稼ぐまで、つまり自分の鉄板パターンが来るまで
約1ヶ半もの間ノートレードでずっと待っていたのです。

トレードは難しいところをどれだけ獲れるのかを競うコンテストではありませんので、

・自分の得意パターンが出るまで待ち
・そこだけを丁寧に獲りきる


ということを日々淡々と実行できるかどうかが
安定して稼げるかどうかの【分水嶺】です。

(※ですので稼げる金額は相場次第です。
得意パターンが多く出現すればその分稼げますし、
得意パターンが少なければ稼ぐ金額が少なくなるだけ
あとロットですね)



【トレーダーの仕事はあらゆる局面をなんとかして獲りにいくことではなく、勝つべくして勝てるところまで待ってそこだけを獲り、安定して資金を増やし続けること】

なので、あなたが安定して稼げるトレーダーになるためにやるべきことは、

自分の鉄板パターンを決め、

そのパターンを練習ソフトなどを使ってひたすら反復練習し、

そのパターンのスペシャリストになること

の3ステップだけです。

お薦め練習ソフトです下指差し
https://www.infotop.jp/click.php?aid=405842&iid=57070

本当に多くの方がスケベ心発揮して余計なことしすぎなので、
無駄な損失が増え、トータルで勝ち越せないのです。



以前紹介した15億稼いだトレーダーもそうです。

彼が15億円もの大金をFXで稼げた理由は、

「4時間足レベルの押し目・戻り目だけを愚直にずっと丁寧に繰り返した」

からです。

つまり、

【彼はエントリーパターンを1つに絞って徹底的に反復練習して
そのパターンのスペシャリストになり、
実際のリアル相場でもそのパターンだけをずっと
愚直にやりつづけた結果、15億を稼いだ】

ということです。

自分が得意なパターンのみをやるので、

無駄な損失が少なく、利益の吐き出しが多くありません。

利益の吐き出しが多くないということは、
トータルプラスの成績を安定して出しやすいということです。

トータルプラスの成績を安定して出せるということは、
それにともない証拠金も増加してくるのでロット数も右肩上がりに増えていきます。


そして、ロット数が増えれば1トレードあたりに稼げる金額も増えてくるので、
トレード回数が少なくても大金を稼げるようになります。


また、自分の得意なパターンだけを狙えばいいので
チャートを見る時間も非常に少なく、
トレード以外のことに多くの時間を割くことができ、
人生を楽しむことができます。


更に、負けても自分が許せる所だけ(=つまり鉄板パターン)でトレードするので後悔がなく、
ストレスなくトレードに集中することができます。

このように、エントリーパターンを1つ絞って
そのパターンのスペシャリストになるということは、

・得意パターンなので無駄な損失が少なく安定した成績を出しやすい
・安定して稼げるので証拠金が毎月毎月増えていく
・証拠金が安定して増えるのでロット数も増え、毎月稼ぐ金額が上がっていく(※とは言え稼げる金額は相場次第)
・それしか見なくていいのでエントリーチャンスの見逃しが少ない
・それしか見なくていいのでチャート監視時間が異常に少ない(ので自由に時間を使える)
・1つのパターンを極めればいいだけなので早く稼げるようになる
・1つのパターンのみを極めればいいだけなので、トレード練習や分析・改善作業がしやすい


と、良いこと尽くしです


ということで、本当に余計なことはしなくていいので、
まずは何か1つ自分の鉄板パターンを持ち、そのパターンのスペシャリストになってください。

自分はこれのスペシャリストとして実戦で研究を続けています




【FX初心者・負け組に伝えたいこと6選】

1:練習ソフトで練習してトレード技術を身に付けろ
2:資金管理をしっかりしろ
3:負けた後に損を取り戻そうとするな
4:簡単な局面と難しい局面を見極める能力を身に付けろ
5:長期的思考でトレードを行え
6:目先の結果よりプロセスを重視しろ(富は後からついてくる)

=====================
1:練習ソフトなどで練習してトレード技術を身に付けろ
=====================

皆、勉強ばっかりしていますが、FXトレードは

「知識のゲーム」

ではなく

「技術のゲーム」

なので、得た知識を実践で使えるレベルになるまで昇華させていく必要があります。

そのために必要なことは、

「練習ソフトなどを使った反復練習+トレード分析・改善」

の2つです。

この2つをやらない限りトレード技術は身につかないので、

リアルトレードをする前に必ず圧倒的な量の反復練習を行いましょう。

技術がないのにリアルトレードしたところで資金を溶かすだけです。

この世界は技術がない人が稼ぎ続けられるほど甘くありません。


=====================
2:資金管理をしっかりしろ
=====================

資金管理はトレーダーにとって重要であるにもかかわらず、
初心者や負け組の方が最も軽視する項目の1つです。

いくら勝てる売買ルールを持っていたとしても、
資金管理をしっかりしなければ、勝てるものも勝てなくなります。

初心者・負け組あるあるですが、
欲に目がくらんで大きく儲けようとして、
レバレッジをかけまくり、1回もしくは数回のトレードで全資産を失い退場します。

これだと

「どんなに優れた売買ルール」

を持っていたとしても意味がありません。

せっかく

勝ち負けを繰り返しながらもトータルでプラスになるような売買ルール(=正の期待値を持つ売買ルール)

を持っていても、たった1回や2回の負けで資金を溶かしてしまい、
勝てるゲームも勝てなくなってしまうので、
短期的に大きく稼ぎたいという欲を捨て、
資金管理をしっかり行いましょう。


=====================
3:負けた後に損を取り戻そうとするな
=====================

負けた後に損を取り戻そうと感情的になり、
レバレッジをかけまくって更に資金を失う、これも初心者あるあるです。

トレードというのものは、

勝ったり負けたりを繰り返しながらも結局のところは
トータルでプラスになるような優位性のある売買ルール(=トレード手法)
」を使って、
トータルで利益が出ればいいゲームですが、
1回1回の負けに感情的になってしまうということは、
トータルで見たときに利益が残るような優位性のある売買ルールを持っていないということです。

まずはそういったルールを自分で確立するのが先決ですので、
『勉強+反復練習』を繰り返し、
トータルでプラスになるような優位性のある売買ルールを作り上げましょう。


=====================
4:簡単な局面と難しい局面を見極める能力を身に付けろ
=====================

相場には、

「簡単で分かりやすい局面」と「難しくて分かりにくい局面」

の2つがありますが、優秀なトレーダーとは難しい相場でも勝つ人ではなく、
簡単な相場にしか参加しない人のことを言います。

多くの人が勘違いしていますが、勝ち組トレーダーだからといって、
どんな難しい相場でも華麗に利益を上げられる技術を持って勝っているのではないのです。

彼らは、

【難しい局面ではトレードしてはいけないと判断する技術】

で無駄な負けを極力少なくし、
簡単な局面のみでトレードして利益をあげることでトータルプラスの利益を出しているのです。




良いアイデアが相場で大きな利益を上げる秘訣ではない。

最も重要なのは絶好の時が来るまで静かに座っている事だ。

by ジェシー・リバモア



高さ2メートルのバーを飛び越えようとは思わない。

私が探すのは、楽にまたげる30センチメートルほどのバーだ。


by ウォーレン・バフェット



投資すべきものが見つかるまでは待つ、
いつまで待つかと言われればいつまでも待つ。

その待っている間は、怠惰を極めるほど怠惰だ。


by ウォーレン・バフェット



数字に強い人が必ずしも良い投資家というわけではない。

バフェットが他の投資家よりも良いパフォーマンスを上げているのは、
勝率の計算が得意だからではないのだ。

それは全く関係ない。

彼は、信じらないほどよい球(チャンス)でなければ、スイング(投資)しないだけだ。

by ビル・ゲイツ


=====================
5:長期的思考でトレードを行え
=====================

勝ち組トレーダーは例外なく長期的に真剣にFXに取り組んでいます。

「この1回のトレードで莫大に儲けて人生逆転してやろう!イッヒッヒ」

など、できるだけ早く爆大な額を稼ぎたいと考えてFXをしている勝ち組は皆無ですし、
このような一発逆転思考はまさに負け組のテンプレの発想です。

FXは1〜2回のトレードで大きく儲けるものではなく、
適切な資金管理を行って長期的にコツコツと時間をかけて利益を積み上げていくビジネスです。


仮に稼げる金額が少なかったとしても、
長期的にコツコツと利益を積み上げていくことができれば、
そのうち証拠金額が大きくなるので
1トレードあたりの利益もその資産額も必然的に大きくなってきます。

勝ち組トレーダー達はこれらのこと(=長期的にやれば資金が大きくなっていくこと)が分かっているので、
過度なレバレッジをかけた一発逆転的なトレードは絶対にしません。

厳格な資金管理のもと、長期的に生き残るためのトレードを行い
時間をかけて資金をコツコツを増やしています。

この世界は焦る者・短期的思考の者から散っていくのです。


=====================
6:目先の結果よりプロセスを重視しろ(富は後からついてくる)
=====================

「取引中に今いくら利益が出ているかなどを確認することは一切ありません。

利益が出る・損失が発生するというのはあくまで結果であって、するべきことは自身のトレードを完遂するというただ一点です。 」

トレードで考えるべきは目先の利益・小銭ではなく、

「その正しい行動(プロセス)を続けることで資金を安定的に増やし続けられるかどうか?」

です。

テクニカル的にこうなれば上昇に対して優位性が出る、だから買う。

でも結果は知らん。

こういうイメージ。

良いトレードをすることだけを心掛ければ、結果はついてきます。

お金のことを考えるのを辞めてください。

常に凡人とは逆のことをしましょう。


FXで負け続ける人(凡人)は、プロセスよりも結果にフォーカスし、結果に執着しています。

・プロセスが間違っていても利益が出れば嬉しがっていますし
・プロセスが正しくても損失で終われば悲しんでいます

これは完全に結果に【執着している】ということですから、
このような考えでは絶対に勝ち続けることはできません。

成功者・勝てるトレーダーの思考は全く真逆です。

・プロセスが間違っていて利益が出た場合=反省して改善し、次に繋げる(喜ばない)
・プロセスが正しくても負けてしまった場合=悲しむことなく、次のトレードに備える


このような思考です。

普通の人と全く【真逆の思考】であるか分かりますか?

これが成功者・勝てるトレーダーの思考です。


あくまでフォーカスするべきは「プロセス」であり、
そのプロセスの精度を上げることに全精力を注ぎましょう

プロセスの精度が上がれば利益なんて勝手についてきますから、安心してください。


以上、あなたのトレードライフの参考になれば幸いです

2024年03月09日

今週は戻り売り戦略

USDJPY_2024-03-09_07-56-19.png


>
朝一の先出しモドキ(フライング編)

147.272ブレイク押し目買い
146.585ブレイク戻り売り
雇用統計でボラが大きかっただけに
15分足で観て幅が開いてしまいました

ですので超短期で観ると

USDJPY_2024-03-10_08-08-05.png

5分足で観て

147.174ブレイク押し目買い
146.994ブレイク戻り売り


チャートからもわかるように下の方が伸びる様に観えます
USDJPY_2024-03-10_08-25-02.png

1時間足で観ても下落トレンドですが
雇用統計で下髭を付けての上昇

発表前の水準近くまで戻ってきました

テクニカル的には今週は148円台回復あるかです


USDJPY_2024-03-10_08-32-23.png


しかし、現在、日足で観た抵抗帯で反発し押し目圏内ですが

市場は日銀の政策変更ありに傾いているようですので

今週の経済指標によっては抵抗帯を突破し145円台前半も想定しています

1710027525721-Vldqyleb59.jpg



日銀、3月のマイナス金利解除に傾く政策委員が増加



日銀の
政策変更への思惑から、円高方向への
仕掛けが始まっています
150円台でのもみ合いが長かったこともあり、
しばらくは戻り売りの相場になる可能性があります

2月の米雇用統計では、
雇用者数の伸びは健全さを維持したものの、
失業率が2年ぶりの高水準に上昇

平均時給は前月比0.1%増、
前年比4.3%増にいずれも鈍化

FRBが利下げに踏み切る条件はっととのいつつあるものの

6月になりそうな・・・


ドル円が本格的に戻すならば
日銀政策決定会合待ち
ということになりそうです。

2024年03月07日

雇用統計を前に戻り売り戦略

USDJPY_2024-03-08_06-14-26.png


朝一の先出しモドキ

148.308ブレイクロング
147.890ブレイクショート

15分足で観てGMMAが強い下降トレンドから
スクイーズして平行になってきています

暫くレンジが続きそうです

昨日下落が強かったのでどこまでさげるか
探り4時間足で観たラインを通信読者の方に送りました
USDJPY_2024-03-08_06-11-03.png


青いラインの147.738付近で反発しましたね
やはり多くのトレーダーがこのラインを観ていたようです

現在は1時間足で観てもゲラ悪トレンドの中の反発

USDJPY_2024-03-08_06-10-21.png


今日は紫の抵抗帯(148.72〜149.1)まで来るかです
いずれにしても
転換線を抵抗に戻り売りスタンスです

今日のオーダー情報

1709850071490-vAZkASzunB.jpg



表の見方
注文量:「大きめ」「小さめ」といった、トレーダーが取引する注文のボリューム。
注文の方向:「買い」または「売り」の別。
注文価格:トレーダーが指定している取引価格または価格帯。
ストップロス:到達した場合、ポジションの損切り決済が自動的に発生する価格。
オプションバリア:条件付きオプションの権利が発生または消滅する価格。
NYカット:日本時間の24時(夏時間は23時)に、通貨オプションの権利行使が発生する価格。




突然の円高


日銀審議員の一人は
「政策の正常化が適切」と発言するとの
報道から、円高が進んでいます
オプション市場では円コールの
買いが進んでおり、
円高への備えが始まっていました



オプション市場から観ると
いつか円高に走りそうと見えますが

それにしても違和感があります
本当の背景は何なのか?
金価格も上昇しています


かなりバブル的に上昇した日経や
米国株の調整も伴えば、
意外な動きにもなりそう。

大きな動きが待っている予感です


今日のpivotライン戦略

doruenn3-8.jpg


昨日ボラが大きかったので
pivotラインも開いております

上はpivotの148.321まで来ればショートを狙います

その上に抵抗帯があります

下方向なので下がればS3に強い壁がありますが
147.0に買いで、OP14日NYカット大きめがあり、
近づけば反発しそうです

そこを抄ってもいいかもしれません

今夜の雇用統計が強く出れば一気に上昇
150円台に
151.5に非常い大きな売りのオプションがあるので
150円台後半まで来れば売りを狙います

弱ければ145円台も想定します

今日は窓を空けて始まっていますが
今朝7:30ころ大きな攻防が観られました

15分で観てもディセンディグルトライアングルを形成しているので
下に行きたがっているのかもしれません

窓を埋めたらショートを狙います


ドル円149円の攻防が観られるか?

USDJPY_2024-03-07_08-09-44.png

15分足で観て

朝一の先出しモドキ

149.493ブレイクロング(すぐ上にpivotラインがあるので注意)
149.207ブレイクショート(190円を割り込むとストップロスの売りが入り伸びます)



USDJPY_2024-03-07_08-19-29.png


一時間足で観て強い下落トレンドですね

ここはW底形成での上昇するかにかかっていますが
太い赤のボリンジャーのMAをブレイクするかです

まずは15分足での紫の抵抗帯を突破するかです

下は190円の攻防が観られそうです

朝のオーダー状況

1709767053181-SkiPA4qEjN.jpeg



一部出席者が「マイナス金利解除が妥当」と発言


時事通信を引用する格好で、ロイターが、

日銀3月の政策決定会合で一部の出席者が

「マイナス金利解除が妥当」と発言する

可能性が高いと報じ、円高に進みました



先日の高田創審議員発言からも

わかるように、物価安定目標が見通せる

状況になってきたと判断する参加者が

いたとしても不思議ではないでしょう



しかし、政策委員会の多数がそれに

同意できるかどうかは、また別の問題です

根強く、マイナス金利継続を

主張する出席者もいるでしょう


よって、金融政策に変化があるかどうか、

断言はできない状態です。

とは言え、

仮にマイナス金利解除があったとしても、

大きく円高に転じる可能性も低いでしょう

パウエル議長の義解発言を前にポジション調整をしたい向きに

格好の材料を与えた形です

2024年03月05日

オプションバリアに注意です

USDJPY_2024-03-06_06-18-42.png

朝一の先出しモドキ

150.203ブレイクロング
149.848ブレイクショート

昨夜のNY時間前からの下落トレンドで
それまでボラが無かったレンジ状況から一変
大きく下げました
これも影響しての二段下げです
・米ISM非製造業指数が低下、雇用落ち込む−受注や業況は改善

昨日の朝一の先出しモドキです
下に抜けましたねしかも抵抗帯もブレイク
USDJPY_2024-03-06_06-11-15.png

朝の時点ではまだで下落トレンドが続いています
しかし
W底形成の可能性もあり
上昇した場合は一旦上の紫の抵抗帯で抑えられるのでは?
抜ければ上昇トレンド発生で
150.20ブレイクを目指します




動き出したか?為替市場

日経平均は、連日最高値近辺での
攻防が続き、一部銘柄では、
荒っぽい値動きになっています

仮想通貨はビットコインETFが
承認されてから、あたかも
天井がないかのように上昇

この両方のマーケットは海外投資家が
中心です


しかし、その一方、為替市場は
膠着状態でした
151円以上のバリア系オプションが大量にあること、
そして、パウエル議長議会証言や、
金曜日の米雇用統計など、
主要経済指標の発表を前に、
待ちの姿勢となっていました


しびれを切らして勝負しても、
結局動かないということになるので
ここは慌てず騒がず、
動き出すのを待つしかない状況でした
今日はボラが出るでしょうか
深夜0時のパウエル議長議会証言が待たれます

オプションバリアとは


オプションバリアはオプション取引の用語で、
特定の条件が発動される価格のことをいいます。

例えば、ドル円のオプション取引で
権利行使価格を100円としたコール(買う権利)があり、
「95円をつけた瞬間に取引は解消される」
という特殊な条件が付いていたとします。

いわゆるノックアウト条項ですが、
この95円のことをバリアと言います。

上の例では、95円をつけると権利が消滅するので、
買い方には不利な条件です。

しかし、そのぶんオプションの価格(プレミアム)が安くなる
というメリットがあります。

メリットとデメリットを天秤にかけ、
まさか95円を付けることはないと考えれば
条件付きであっても買うわけです。


ところが予想に反して為替相場が下落し、
95円手前まで下がったとします。

すると、買い方の中からは95円を付けないように
ドルを買い支えようとする動きがでてきます。

このとき、売り方と買い方の間で
バリアをめぐる攻防が起こります。

買い方が勝てば権利は消滅せずに済み、
また売り方の買い戻しで価格は反発します。

一方、売り方が勝てば買い方の損切りを誘発して
価格は一段安となります。

このことから
「巨額のオプション・バリアが設定されたレートには到達しにくい」

「巨額のオプション・バリアが設定されたレートを抜けると大きな動きになる可能性がある」
ということになります。

1709677673184-easYdHj2dD.jpg


オプションバリアは大抵きりのよい価格に設定されますので、
XX.00円とかXX.50円といった節目の価格の前後では
こうした攻防が起こりやすいといえます。

所謂キリ番に注目です

昨日の例で言うと
150.50ですね

今は買い方の負けの状況

1709678969686-JOYdlKBUHL.jpeg


2024年03月04日

今日は押し目買い一択 急落を待ちます

USDJPY_2024-03-05_05-47-03.png


朝一の先出しモドキ(15分足)


150.564ブレイクロング
150.398ブレイクショート


ドルが強いですね
急落をしてはの買戻しの繰り返しです
押し目を狙っている向きが多いのでしょう

1時間足で観ると
USDJPY_2024-03-05_05-48-34.png

15分足とみてもGMMAが上昇トレンドです
本日高値の150.823を目指すのではとロンガ―は期待するでしょうか?

しかしインジは上に張り付いて上昇圧力が強いことを示していますが
何時かは溜まったエネルギーを吐き出すように急落が観られるかもしれません
15分足との兼ね合いで探ります
下の抵抗帯までは来る場面を想定しています

4時間足で観ると
USDJPY_2024-03-05_05-50-10.png

下髭っを付け、下値を切り上げて上昇
直近では短期GMMAが上昇に転じています
強い上昇圧力を感じます
押し目が買いでいいのでは

因みに超短期で5分足を観て観ると
USDJPY_2024-03-05_06-07-27.png

上値を抑えての下降ラインが見え
三角持合いに
GMMAもボリンジャーも
朝のこの時間は動きが無くなるので仕方ないですが
暫くレンジの後
8:30あたりから動きが出そうです
1時間MAが今は150.483なのでここで反発するかブレイクするかです



400x-1 (2).jpg


パウエル議長議会証言と米雇用統計


今週の為替マーケットは、
3月6日、7日に行われる
パウエル議長議会証言及び
米雇用統計がポイントとなります

昨年のこの時期、パウエル議長は
「最終的な金利水準は
従来の予想よりも高くなる」と発言し、
ドル円は138円近辺へと上昇

シリコンバレー銀行の破綻等で
ドル円は一気に130円割れとなる
激しい相場でした


今年はそこまで大きな変動はないでしょう

ドル円は堅調ながらも、
上はオプション絡みの売りで
頭を抑えられています

しかし、時間の経過とともに、
いずれ上昇に転じるでしょう

世界的に金余り症状に見え、
少しバブル?みたいな論調が増えています

米政策金利は5.25%という高さですが
米大企業は借入金がほとんどなく、
資金余剰な為、金利上昇が
むしろ収益に貢献しています。

米経済が目先急減速する兆候はなく、

アトランタ連銀のボスティック総裁は、
最初の米利下げ後には、政策シフトが経済に及ぼす影響を見極めるため、
その次の会合で利下げを休止するとの見通しを示しました

同総裁は今年7−9月(第3四半期)に利下げを始めるのが適切だとこれまでに主張しています

ドル円堅調と想定します

2024年03月03日

ドル円レンジ相場が続く

USDJPY_2024-03-03_21-57-10.png


朝一の先出しモドキ(フライング)

150.324ブレイクロング
150.051ブレイクショート


15分足で観てボリバンが収束しておりトレンドの出る前兆です

5分足で観ると
USDJPY_2024-03-03_22-02-42.png

レンジ相場を示唆
暫くは様子見です

一時間足で観ると
USDJPY_2024-03-03_22-04-55.png

大きく観て赤いラインのレンジの可能性が強いです
インジは上ですが15分は下
一旦押し目を入れての上昇も想定できます

また、金曜日の米国ISMの結果を受けての下落はありますが
カップウイズハンドルを形成するかもしれません
USDJPY_2024-03-03_19-29-54.png

ただ、4時間足で観ると赤い上値ラインは何回も止まっており
壁が強そうです

1時間足も15分足もチャートはGMMA長期線の下でもあるので下目線で
戻り上をね狙います

もっと長期で観ると
ドル円のポジションですが
ドル買いのポジションは低くなっています


dorupojisyonn.jpg



逆に円売りのポジションが大きくなっています
ドル円の上昇は円が売られた結果ですね
しかし円売りもいっぱいいっぱいの状況


ennpojisyonn.jpg


このことからドル円は一旦押しても反発上昇するのではないでしょうか?












2024年03月02日

覚悟がないなら投資は止めた方がいい

doruenn3-3.jpg




株式市場が沸き立っていますね

昨年春に日本株を買っていたバフェットは流石です

もしかしたらもう売り抜けていたりして


米国株に関しても売り抜けているファンドがあるそうです

話題のNVIDIAの従業員も持ち株を売っているようで

自分はNVIDIAの存在と有望性をを6年前から知っていたのですがリスクを取っていませんでした

情報はあったのですが米国株に不勉強でリスクをとる覚悟がなく手を出しませんでした困り

日経平均高値更新4万円まであと少し
NI225_2024-03-02_06-20-55.png


BTCも急上昇
BTCUSD_2024-03-02_06-21-23.png



不労所得がしっかり入っている人が多くいますね

中国の経済が不振を極める中
フランスの高級ブランドの売り上げは
アジアで伸びているようです
特に日本だそうです

今回の上昇で儲けた人に対して
「いいな〜」という声が聞かれます

自分はこの「いいな〜」という言葉が嫌いです
TVで何かを紹介する番組で出演者の女の子が
この「いいな〜」を連発するので
努力等、何もしないで人に依存する女子が連想され気分悪くなりました

今回儲けている人はその人なりのリスクを取った結果であって
勉強や情報収集を行って判断した結果です

当然損失の覚悟ができる人達です

この「覚悟」がFXにおいても非常に大切です
覚悟ができないならやらない方がいいです

コツコツと自分の時間と体力を使ってお金を稼いだ方がいいです

FXの「覚悟」の一つは損切のことです

損切はエントリーの根拠が崩れたところでするのが基本ですが
あなたはその際いくらまで耐えられますか?

1万円?それならリターンは1〜3万円いやいや10万円?

大金を稼ぐというトレーダーはそれなりの金額を覚悟してトレードしています

損切は誰にでもあるので
トータルでプラスになるという感覚その人なりの手法をもっているのですね

いつもの相場場分析

昨日の結果です
USDJPY_2024-03-02_07-24-42.png

ディセンディグトライアングルは上の下降ラインをブレイクしましたね

ロンガ―の方おめでとうございます

青いラインまでの上昇を指摘しましたがそれもブレイクしての強い上昇

植田総裁のコメントが影響したようです
その後米国製造業ISMでの急落


・2月の製造業総合景況指数は47.8、市場予想は49.5への上昇だった
・生産と雇用の指数、昨年7月以来の低水準−在庫指数も低下

またポイントとなる青いライン付近で揉んでいます
ボリバンが収束してきており、週明けのトレンドがどちらに動くかです

これはまた明日

トレード手法について

ここで自分の通信の読者の方には初心者の方もいるので
昨日の20:00〜21:30時間帯でのトレードを観ます

15分足で観て薄い紫の四角の部分です
USDJPY_2024-03-02_08-04-34.png


長期GMMAの下限とボリバンんが重なるところで反転上昇してきたので

「おや〜、H&Sになるかな〜」
「でもGMMAが平行なのでやらない方がいいかな」
と思ってみていました

USDJPY_2024-03-02_08-05-26.png


想定通り赤いラインにタッチしそう
チャート下のインジがまだ上昇途中で上抜けることも考えられますが・・・

USDJPY_2024-03-02_19-18-36.png



5分足に切り替えて観ると
@赤いラインにタッチしての下落
上髭を付けての実態確定
次のろうそくで陰線確定
インジも下向きに

5分足なのでそれほどpipsは望めないかも
上髭先を損切と決めて
下の赤いラインまで来ればいいな

上手くいけばそのラインもブレイクしての下落

R:Rが1:2だけど覚悟を決めてショートエントリー

上手く下がってくれましだが欲を出してもっと下がるのでは?と持っていたら
15分のインジが上向きなのと戻したのでビビッて利確しまいた

A次は時間ギリギリですがそのまま5分足で観ていたら
GMMAがゴールデンクロス
上の赤いラインもブレイクしました
一旦、陰線を付けての陽線を確定
15分・5分共にインジが下落するリスクもありますが
上に張り付いているので
トレンドが強い状態と思い
損切を赤いラインブレイクにして直高値付近を目指し

R:Rがこれも1:2ですが覚悟を決めてロングエントリー

GMMAがトレンドを示してOK
目標付近で下にふれたとき利確

今回はスキャル的なトレードで結果的に上手くいきましたが
失敗すること2〜3割あります
R:Rが1:2を想定して入りましたが
途中1:1で利確することもあります
勝ち逃げ最強です

保有時間は今回は15分と25分でした
スキャル的なら基本30分以内を目指します

また、今回の時間を決めてのトレードで2回できましたが
手法に当てはまらなければやりません
時間を決めなければ
@はやらなかったかもしれません

以上ビビりながらのトレードでした









2024年03月01日

月末リバランス終了ドル円先月は上昇今月は?

USDJPY_2024-03-01_06-06-11.png


朝一の先出しモドキ

150.147ブレイクロング
149.793ブレイクショート


ボリバン収束してきています
どちらかにトレンドが出る兆候ですね
やはりリバランスで大きく下落したドル円ですが

4時間足で観ると
結局レンジ内でしょ想定内だねって大口は観ています
USDJPY_2024-03-01_06-00-13.png



下の149.246の赤い水平線は今朝引いたのではなく
昨日の東京時間での下げでどこまで下がるか想定して引いたラインです

朝起きて観て「いい線行ってるじゃない」と少し自信が湧きました

と言うかクジラのうねりを想定するには上位足の確認は必要ですね

1時間足で観るとこんな感じです
1時間足でもボリバンが収束していますね
USDJPY_2024-03-01_06-04-28.png


自分はデイトレーダーなので1時間足と15分足・5分足を同時に観ています

ロンガーは注意です
15分足で観て今日はディセンディングトライアングルの可能性も
USDJPY_2024-03-01_06-09-35.png


ただ、上の下降ラインを上抜けすれば伸びるパターンでもあります
150.147ですがあせあせ(飛び散る汗)
暫くレンジかもしれませんが、まずは東京時間で伸びた方についていきましょう


月末リバランス


月末リバランスでは、ドル売りになりました

先月同様、ドル円でそれなりの
下げになる可能性があるとのことで、
いったんドル円のロングの手仕舞いも巻き込み
大きく下落しました

ドル円のアップトレンドに
変化はない為、NY時間の下げたところは、
またドルロングで拾う向きもあり今日の 動きが注目されます
先月は陽線で終わりました。
今夜の米国ISMで再上昇戻しがあるかです
市場はきっかけを欲しがりますので
昨日はニュージーランド中央銀行の政策金利と米国RCEでした

2024年02月29日

朝の動きで下目線?月末リバランスの下げに注意してのトレード

USDJPY_2024-02-29_07-01-12.png

>
朝一の先出しモドキ

150.729ブレイクロング
150.657ブレイクショート


遅くなってすみません

朝方、一瞬ブレイクして150.579にタッチしての反発がありました

昨日はアセンディングトライアングルをお示ししましたが

その後の動きは上でしたね

一旦上昇のラインを下にブレイクしたのですが
インジが底だったので様子を観ました

ただ、強くブレイクしたので
意識されていたのは確かですね

1時間足で観ると
USDJPY_2024-02-29_06-51-52.png


エリオット波動上昇後の下落3波を形成しての上昇

今日は三尊形成の動きになるのか

N波動で更に上昇するかがカギですが

なんといっても月末
リバランスの下げも考えられるので
注意です

東京時間は日経を観ながらのトレードです

今日のpivotライン戦略

doruenn2-29.jpg


リバランスで下げた場合S2付近に強い壁があるのでここで止まるかです
その前に抵抗帯の下限150.49があります

上はR1付近に過去3回止まっている強い抵抗帯があり
ここを抜けるとR3(151.112)を目指すことになるでしょう



2024年02月27日

ドル円あるラインを割らなければ 押し目買い戦略継続

USDJPY_2024-02-28_06-42-22.png


朝一の先出しモドキ

150.581ブレイクロング
150.415ブレイクショート

昨夜のNY時間からの反転が続いています

昨日の下落の半値戻しを達成

フィボ0.618付近で反ア点下落で今は押しを入れているところ
アセンディングトライアングルが見えておりこの範囲内で上昇するならば
上の突破もあり得るかと

しかし、コマセの1時間インジは
そのうち下落を示しそうなので
一旦大きく押し目が入るのでは?

上昇トレンドラインを割らなければ
上目線でいきたい

なんて朝から妄想していまあせあせ(飛び散る汗)



日本1月CPIが予想を上回り、円買い戻し


1月の日本CPIが2.2%(予想1.9%)、

コアCPIが2.0%(予想1.8%)、

コアコアCPIが3.5%(予想3.3%)と、

軒並み事前予想を上回り、日銀の

政策変更への思惑から円が買い戻され、

ドル円は昨日、NY高値150.83円前後から

150.11円まで70銭ほど下落しました

US10Y_2024-02-28_06-33-01.png


米金利も昨日は史上最大規模の入札に

4.3%以上でしたが、4.27%と

若干低下後再び4.3%台に
ドル安をサポートした後の反発です

基本的に材料難の中、

ポジションの傾きで上下している

だけであり、現状レベルからの

ドル下落は買い場とみています

ドル円は押し目買いで、再度、

昨日高値を伺う展開を想定

今頃答え合わせ?朝の追加戦略〜いいところいってる?〜

doruenn2-27.jpg


今日のpivotライン戦略

長期GMMAが上向きですが短期が下がってきました

直近高値で上髭三本

下はpivotの150.609付近での反発を観ます勢いが強ければ150.44に壁があるのでそこでH&S形成に向かうかです

機関投資家がポートフォリオの比率を見直す
月末リバランスが気になるところです

日本株が膨れ上がっていると思うので売られるのでは?

そんなことを思いながらドル円下落に注意していて上目線です

S1の150.332を割ればS3の150.055を想定します

上はR2が150.951R3が151.163ですここまでは来ないのでは?

2024年02月26日

朝一の日本CPIに注意です

USDJPY_2024-02-27_05-55-44.png


朝一の先出しモドキ

15分足で観ています
150.771ブレイクロング
150.686ブレイクショート


短期的には下げそうです
5分足で観るとチャートがGMMAの下に来ましたMAも下向き

USDJPY_2024-02-27_05-53-12.png


1時間足で観るとまだ上昇トレンド内、
押し目を作っているところ
インジは下落を示しています

昨日チャットで送った画像に加えました

USDJPY_2024-02-27_05-49-31.png


今朝8:30の日本CPIでどう反応するかです
紫の抵抗帯を突破するか跳ね返されるかです
そして上昇トレンドラインをブレイクするかが注目です




膠着感強いが、円売り継続か


先週金曜日は、円ショートポジションの
利食いが入り、150円台前半へと
軟化しましたが、米金利が堅調で
日本の金利が上がらないのであれば、
キャリーでスワップポイントも
入ってくるため、円売りが合理的でしょうか



8:30に日本のCPIが発表されますが
2%以下に低下することが
予想されています。
そうなると、持続的な2%物価目標達成は
難しいということで、政策変更の
可能性は遠のくことになります
(ただ、コアコアCPIは3.3%と高い)。

今週は米国のPCEとISMが注目です

1708954187758-kSVVE06dbA.jpg


今は
151円に向けて重くなりそうですが
151円を突破するとストップロスも発動し
151円台半ば辺りまで上昇しそうです。

2024年02月24日

クジラ(大口)の気分で想定してみた

images (19).jpg


単純計算ですが

150.50円でドル円1万通貨国内証券でロングしたら
自分の使っている国内証券だと現時点で1日のスワップ231円
半年後
1万通貨231円×180=41.580円

1万通貨の保証金60.192円
ドル円
1万通貨で−4円⇒146.5円でとんとん?

損失から考えて
10万円の資金で始める
1580円の利益⇒利回り1.58%
銀行に預けるより利回りが良い
150.5より下で買えば更に有利になりますね

今はドルの強さが意識されている

しかし、米国の人員削減が多くなってきている
正規雇用が減って非正規が増えている模様

直近の雇用統計は強かったですが
雇用統計は遅行指標、実態から遅れて出てきます

FRBは雇用に注視しており、去年末の段階で利下げに言及しているので
なにか景気減速の兆候をつかんでいるのかもしれません

3月の雇用統計で風向きが変わるかもしれませんが
暫くは押し目買いに分があるのでは?

では押し目は?

月足で観ると
tukiasi .png

H&Sを形成するかもしれませんね


週足で観ると
USDJPY_2024-02-24_20-14-39.png


日足で観ると
USDJPY_2024-02-24_05-57-34.png


4時間足で観ると上値が重そうです
4jikannasi .png


1時間足で観ると
1jikannasi .png



この流れをあなたはどう見すか
大きな流れは上昇と観る向きが多いのでは
時間軸の問題ですが
クジラはまだ浮上中ではないかと
短期的には1時間足で急落のまだ戻りの段階ですね
昨日お示しした二つのラインがトレンド方向の分かれ目になると思います

クジラが観る押し目は148.4付近
一旦ここまで潜行するかも



2024年02月23日

週末の調整が入ってもドル円上目線です

USDJPY_2024-02-24_06-04-25.png


来週朝一の先出しモドキ(フライング)

150.553ブレイク押し目ロング
150.350ブレイク戻りショート


昨夜は週末の調整売りが入っての戻し状態ですね

抵抗帯下限で三回止まっての上昇となっています

上位時間軸で観てまだ上昇トレンド内です

ただ来週ここを実態で割れば下落が続きそうで注意です



エヌビディア決算の余韻


エヌビディアの決算に
米国株、ドルも基本的に
堅調でした。米10年金利は
4.248%前後での取引となっており、
下落していますが
ドルには悪い環境ではなさそうです


強いAI関連企業は米国に集中しており、
生産性が改善され、強い経済の礎となります

クラウドサービスも米国に集中している為
対米国で世界中がサービス収支の
赤字となりそうです。
ドルの強さは今後も継続するでしょう


日本は、今後の賃金上昇を確認し、
金融政策正常化という流れが
言われていますが、日本は2%前後の
目標インフレ率を維持できるでしょうか?

野村総研の木内氏が懸念を表明してます。

日本のインフレ率が
今後低下することで、正常化から
遠のいてしまう可能性もありますね

日本の利上げが遠のき、
そして米国の利下げが遠のけば、
やっぱりドルが強いということになりますね

151円はすぐそこですが
大きな調整が入っても
ドル堅調を想定します

ドル円15分足想定どうでしょう?
USDJPY_2024-02-24_05-49-51.png


米国10年債利回り次第と言ったところでしょうか?
US10Y_2024-02-24_06-17-23.png


ドル円日足
USDJPY_2024-02-24_05-57-34.png



2024年02月22日

ドル円昨夜は二段ロケットで上昇今日は調整からスタートか?

USDJPY_2024-02-23_07-21-21.png


朝一の先出しモドキ

150.599ブレイクロング
150.484ブレイクショート


昨夜の
・米失業保険申請は予想外の減少
・米製造業活動は伸び加速、PMIが22年9月以来の高水準
で上げを加速して今は調整中

1000x-1 (4).jpg


また、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長は22日、
物価安定という最終目標の達成を損なわないよう、
インフレ鈍化を受けた政策金利の過度な引き下げを警戒する必要があると述べました

1月の消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る伸びを示し、
生産者物価指数(PPI)も予想を上回りました

その結果、29日に発表される個人消費支出(PCE)価格指数は2
023年初め以来最も速いペースで上昇すると予想されてます。

金融当局はPCE価格指数をインフレ目標の基準にしていますので、
来週に向けてドル買い堅調ではないでしょうか


840x560 (5).jpg


日経最高値更新



米半導体エヌビディアの決算が、多くの

アナリストの予想を超え、その恩恵で

日経平均は市場最高値を更新しました

東京エレクトロンを始め、日経平均構成

比率の高い銘柄が、指数を引っ張っています

1000x-1 (5).jpg


株価が良好で、米金利も上昇したのに、

ドル円はそれほど上値伸びませんでした

クロス円は堅調推移となっています

ドル円も大きく下げることは無いと

思われるので、ドル円・クロス円の

押し目買いでしょうか?

エヌビディア決算難なく通過 押し目狙いです

USDJPY_2024-02-22_06-38-33.png

朝一の先出しモドキ


150.289ブレイクロング
150.167ブレイクショート

暫くはボリンジャー内のレンジが続きそうです
こませの「ショートスマッシュFX手法」の応用で
一旦下げてインジの反転を待ってロングを狙う
つまり、レンジの下からロングを狙ってみたいと思っています


エヌビディア決算難なく通過

米連邦公開市場委員会(FOMC)が1月30−31日に開いた会合では、
大部分の当局者が時期尚早な利下げに懸念を表明し、
高金利を過度に長く維持するよりもリスクが大きいとの考えを示唆していました

公表された議事要旨で明らかになりました
ややタカ派と見ていいのでしょうか?

注目度は低いとのことですが
ドル円の反応は一旦上げての下落
doruenn2-22-1.jpg



その後発表された注目度の高いエヌビディアですが

エヌビディア、売上高見通し240億ドル前後と予想上回る−株価6%上昇

大きく値を崩すこともありませんでした
現時点で
15分足で観ても少し上げただけ
NVDA_2024-02-22_06-28-39.png


結局、ドル円相場は内田副総裁講演から
日本の金融政策への期待が消失し、
円売りしか選択肢が無くなった状況で
152円以上に行けば、いつでも
介入が入りうるので高値を買うわけにも
いかない。

よって、狭いレンジでの
膠着状態ですが徐々に上方向に行くのでは

2024年02月21日

狭いレンジ相場 明日のFOMC議事要旨とエヌビディア決算で動き出す?

USDJPY_2024-02-21_06-45-07.png

朝一の先出しモドキ

超短期で
150.061ブレイクロング
149.972ブレイクでショート


今は抵抗帯の中ですね
どちらかに抜けるかです

短期では
150.154と149.861を観ています


15分足では上昇トレンドになってきましたが
1時間足ではまだ下降トレンド

ここは一旦戻り売りを狙う場面では?<
/span>

USDJPY_2024-02-21_06-46-41.png







注目は明日のFOMC議事要旨とエヌビディア決算



ドル円はやんわりと反発後のロンドン時間からの下落
これはNY時間でミセスワタナベのショートポジションを狩りに
反発するかと思いきや逆でしたあせあせ(飛び散る汗)
doruenn2-21.jpg



149.80−150.80円程度の

レンジでしょうか



150円台後半は、PPI後も大きく

伸びなかったので、

おそらく売りが厚いのでしょう

簡単には抜けていかないですね

米国10年債利回り15分足
US10Y_2024-02-21_06-25-54.png



一方、米国経済が好調で金利も高いので、

押し目では買いは入ります

結局はレンジ相場。



中国が利下げし、株価は少し反発。

中国当局は株価を引き上げることに

躍起になっている模様。

共産党幹部が売り抜ける機会を作っていると

自分は観ています

その意味では、

豪ドル等が少しは反発して

良いかもしれません

また、豪ドル円のロングも良いのでは?

ドル円はレンジですが、トレンドは上方向です

明日のFOMC議事要旨(22日午前4時)とエヌビディア決算(22日午前6時20分)でどうなるかですね

ドル円4時間足
USDJPY_2024-02-21_06-30-02.png


2024年02月19日

休場明けのNY市場はドル円買い戻しで始まる?

USDJPY_2024-02-20_06-04-45.png

朝一の先出しモドキ

150.191ブレイク押し目ロング
150.096ブレイク戻りショート


短期のプライスアクションを狙います

昨日は下にブレイク後
意識される抵抗帯に戻ってきましたね

15分足で観て「大底のトレンド転換ロング」の形に
大底.jpg


詳しくはこちら
https://note.com/icdyaroh2007/n/n4b274e517f47





プレジデント・デーで、米休場

昨夜は米市場は休場。
あまり動かないマーケットでした

PPIが強い数字でしたが
ドル円は150.64円前後までで、
3連休前の利食い売りに押された形に

月曜日に口先でも日銀介入警戒からの売りもあったのでしょう

そう考えるとPPIが強いのに上昇後の下落の強さに
違和感を持っていましたが
勝手に納得です

ということは今日のNY時間は上げるのでは?
なんて妄想しています

CPI、PPIが強く、小売売上高が悪く、
それで上下しましたが、インフレ指標の方が
重要でしょう。
その意味では、今週は水曜日のFOMC議事要旨が注目されます

また、今年に入ってからは日経、
そして米国株が市場の話題でした

特に米国株の方は、21日に
エヌビディア株の決算発表があります

これまで好決算でも、売られた為、
注意が必要ですね。

株価が売られると
ドル円にはネガティブな反応のケースが
多かったと思います

2024年02月18日

今日は上値が重い展開になるか

USDJPY_2024-02-18_20-22-52.png


朝一の先出しモドキ

150.309ブレイクロング
150.083ブレイクショート

米国の経済が強い状況でドル高が見込まれますが
PPIで上昇後の下落が以外です
ここのところ指標発表で上げては下がりを繰り返していますね
建玉を観るとこんな感じです
1708289248444-yKueMe0nB8.jpg


見方は
1708289198689-3GXBEL694K.jpg

上にはCPIでの上昇で含み損を抱えたロング玉が多くあります

151円に向けて売りたい向きも多くいるので
暫くは上値が重い展開になるかもしれません
1708290155039-OvMnhZxs0u.jpg


今週の指標で151円をブレイクするかですね
1708290549555-LGBGhNzFX0.jpg




ドル独歩高が続きそうですが・・・・



CPIは予想外に強い数字で、

ドルの急騰に繋がりました。ただ、

オーナー帰属家賃といった数字が

極端に上がったので、

インフレのトレンドとしては、

まだ落ち着いているとも言えるし、

PPIと合わせて、

PCEコアデフレーターの

数字が決まってきます

そのPPIですが結果は

市場予想を上回る伸びを示しました
サービス価格の大幅な上昇が影響し、
根強いインフレ圧力を浮き彫りにしました

先週の小売売上高は、市場予想より

低下でしたが、悪天候が原因。

米国経済強しとなれば、

英国も日本もリセッション入りの中、

ドル独歩高が続きそうですが

上昇後下落
CPIでの上昇での抵抗帯に戻ってきています
暫くはこの抵抗帯が意識されるレンジ相場の展開になるのでは?

ドル円1時間足です

USDJPY_2024-02-18_19-08-56.png





2024年02月15日

ドル円CPIでの上昇の半値押し完了 買い場を狙っています

USDJPY_2024-02-16_06-11-00.png


朝一の先出しモドキ

150.096ブレイクロング
1149.824ブレイクショート


CPIでの上昇を打ち消すかのような下げですね

抵抗帯もブレイクして半値押しも完了

反発すると思いきやまた下落に戻り
直近の下落のフィボ38.2戻しです

昨夜は指標発表で上下しましたが、結局下降チャネル内です

暫くこの動きが続くと思いますが

上の下落トレンドラインをブレイスすると
損切を巻き込み上昇するのでは?


日本の実質GDPがマイナスに


本日発表された日本の10-12月期
GDPが予想+1.4%のところ‐0.4%と
驚くほどの低下となった。実質賃金の
低下が続き、内需が冷え込んでいる。
円安が内需の冷え込みに

つながっているのだが、
マイナス成長となると日銀の正常化も
遅れるかもしれないという思惑は高まる。



昨夜はは米小売売上高、
そして新規失業保険申請件数が
ポイントとなるでしょうか?

結果は
【米】 ニューヨーク連銀製造業景気指数 (2月)[-43.7]
予想: -15.0
結果: -2.4

【米】 小売売上高 前月比(1月)[0.6%]
予想: -0.1%
結果: -0.8%

【米】 小売売上高(除自動車) 前月比(1月)[0.4%]
予想: 0.2%
結果: -0.6%
1月の米小売売上高は広範に減少し、約1年ぶりの大幅減
昨年末ホリデー期間の消費は力強く伸びたものの、個人消費には一服感が出ています

ただ
昨日の英国のGDPもマイナス
日英欧いずれもマイナス成長下で
米国だけが高い成長率を維持しています


ドル円はCPI後の買われ過ぎで、
150円を割り込みましたが、
日足で観るとまだ上昇トレンド

USDJPY_2024-02-16_05-46-31.png


4時間足も緩やかですがまだ上昇を保っています
USDJPY_2024-02-16_05-46-48.png


短期15分足は下落基調ですが
押し目買いを狙います。

USDJPY_2024-02-16_06-08-48.png

ドル円上目線なれど150.2付近までの押し目がほしいところ

USDJPY_2024-02-15_05-40-56.png


朝一の先出しモドキ

150.736ロング
150.503ショート


今日も暫くはこのレンジ帯の動きになりそうです

それぞれが抵抗線ですので突破しても
すぐに戻される可能性もありますので東京時間は特に注意です

下の抵抗帯まで押しての反発がいいですね

目線は上です



次は米PPIが重要


米CPI、予想を上回る強い数字に
ドルは急騰。特にオーナー帰属家賃の
上昇が著しかったですが、もしかすると
何らかのエラーではないかとの疑惑もあります


その意味では、16日(金)の米PPIが
重要になってきます
FRBが最も重視しているPCEコアデフレーターが
どのようになるかは、
PPIを見てみる必要があるからです


ただ、経済は成長し、失業率は低く、
株価も高く、賃金も上昇している経済では、
インフレを抑えることは困難かもしれません

5月利下げの可能性は消え、6月以降、
年内4回に見通しがシフトしています

(左が5月右が6月)
heddo.jpg
heddo1.jpg


その一方、日本の金融政策は
内田副総裁が説明したように
ゼロに近い金利がずっと続くことになります

金利差を考えても、円が上昇する道筋は見え難い状況です。

神田財務官の歯切れも悪く、さらなる円下落を想定しますが

しっかりとした押し目が欲しいところ
下の抵抗帯まで押しての反発がいいですね。
相場は思い通りにはいきませんが待ちます

2024年02月14日

CPIでドル円目線なれど押し目がほしいところ

USDJPY_2024-02-14_06-30-13.png


まずはドル円朝一の先出しモドキ

150.893ロング
150.728ショート
(すぐ下に抵抗帯があるので注意)

暫く青いライン内のレンジでしょうか?

ボリンジャーバンドも収束してきておりエネルギーが溜まっております

CPIで方向は上になったと思っていますが
ここは押し目が欲しいところ

長い目で観れば下の抵抗帯まで来ての反発も想定しています



ドル円150円台後半 介入警戒感高まる

1月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る伸びを示しました

インフレ鈍化が続くとの期待に冷や水を浴びせる格好となり、
連邦公開市場委員会(FOMC)による利下げが遅れる可能性が高まることに


【米】 消費者物価指数(CPI) 前月比(1月)[0.3%]
予想: 0.2%
結果: 0.3%

【米】 消費者物価指数(CPI) 前年同月比(1月)[3.4%]
予想: 2.9%
結果: 3.1%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前月比(1月)[0.3%]
予想: 0.3%
結果: 0.4%

【米】 消費者物価指数(CPIコア指数) 前年同月比(1月)[3.9%]
予想: 3.7%
結果: 3.9%

150円以上は
売りが厚かったですが
バリア系オプションの
トリガーも多いため、勢いがつき
一気に上昇しましたね

140円台後半だった年初から10円近く円安・ドル高が進んでいます

円相場が150円の心理的節目を突破したことで、
市場では通貨当局による円買い介入再開への警戒感が高まりますが
昨年11月には151円91銭まで円安が進んだが、介入は行われませんでした

今回はどうでしょう?
短期で上昇してきているのであるかもしれません

いずれにせよロングをスイングで持つには危険なので短期でトレードしていきます

2024年02月12日

今夜のCPI待ち ドル円押したら拾います

USDJPY_2024-02-13_08-29-41.png


今日の先出しモドキ

超短期で
149.369ロング
149.307ショート

昨夜のNY市場ではそれまでの下げを一掃する上げを見せました

ショート筋の損切を相当巻き込みましたね

また、日足で観た上限のレンジに入ってきました

この上げに対する抵抗帯が小さな紫の帯です

短期で観て今は三角持合いの状況
どちらかに抜けるのを見て行きます
暫くレンジが続きそうです


今夜の米CPI待ち


米CPI待ちで、

相場はあまり動かないのでは

中華圏の国々が旧正月を

祝っていることも閑散の要因でしょうか?

CPI
対前月比 予想 0.2%(前回 0.3%)
対前年比 予想 2.9%(前回 3.4%)

CPIコア
対前月比 予想 0.3%(前回 0.3%)
対前年比 予想 3.7%(前回 3.9%)

先週金曜日に発表された

米CPIの季節調整年次改訂が

対前月比で−0.1%となったことで、

瞬間ドル売りとなりましたが

今夜の米CPIもこうした流れから、

インフレ率の低下トレンドが確認され、

どちらかと言うとドル売りの結果に

なるのではないかと想定する人は多いようです


しかしながら、パウエル議長は3月には

利下げしないと既に言っています

可能性があるのは5月もしくは6月ですが

それまでに米CPIは明日の1月分を

含めて3回あります。もし、CPIで

ドルが下落するところがあれば、

そこはドル買いのチャンスと観ています

上値が重い中一旦押しを入れて150円台到達も想定

USDJPY_2024-02-10_22-50-06.png


朝一の先出しモドキ(フライング)

149.502ブレイク押し目ロング
149.217ブレイク戻りショート


金曜日の先出も残しておきました
大きく状況は変わらずレンジ内が想定されます
金曜日は行ったり来たりだったのでインジが効いてスキャルピングでコツコツとやりましたが
今週は経済指標により方向感がはっきりするのでは?

まずは火曜日のCPIですね

今のレンジから上のレンジに移るようだと
介入話が出てくるでしょう

yotei.jpg



4時間足で観ると大底を形成しての上昇
赤いラインで止まっているのが分かります
ここがカップの淵となれば
再度、一旦押し目を入れてのラインブレイクの上昇も想定しています
doruenn2-11-1.png






内田副総裁発言の余波が続き、ドル円は堅調


内田副総裁発言により、

ドル円は上昇、その後は、

高値圏でのもみ合いを続けています

149.20〜25円前後では買いが、

149.50円前後では利食い売りが入り、

見た目は膠着状態です

doruenn2-11.jpg



150円は非常に重要なレジスタンスであり

そこに至るまでかなりの売りオーダーが

あることは確かです

しかし、それでも

「下がらない」ということは、買いが

下値を支えているという事なのでしょう


今回の内田副総裁の発言は、

金融正常化で円買い戻しと言う経路を

消し去ってしまいました

自分もそうでしたが

昨年7月に内田副総裁の発言によって

円高に向かったことに対して、

勝手にタカ派のイメージを抱いた向きが

間違っているのですが、

財務省は、この結果に困惑しているでしょう。

今週円安が進めば口先介入があると想定します

2024年02月11日

「トレードはメンタル9割・手法1割」は嘘本当は・・・


images (11).jpg



トレードはメンタル9割・手法1割

この言葉よく聞くと思いますが騙されないように注意してください。

相場はセンティメントで動いていますが
勝ち組トレーダーになるには9割どころか、
トレードにメンタルはほとんど必要ありません

必要なのは、メンタルを鍛えることではなく、

反復練習&分析・改善作業によって確立し落とし込んだ自分の手法と、それを繰り返し行えばトータルで勝てるという確信】

のみです。

逆に言うと、それらがない限り何をどうしてもトレードで勝ち続けることは不可能です。

例えば、仮に勝てる手法を手に入れたとしても、


1. その手法を実践で使える自分の武器にするために反復練習し自分に落とし込む
2. その手法をやり続ければ負けがあったとしても年間トータルでは必ず稼げるという確信を得る



という2つを経ないことには、勝ち続けることはできません

なぜこの作業(訓練)を経ないことには勝ち続けられるトレーダーになれないか?

この2つをすることでのみ、

【自分に落とし込んだこの手法を繰り返せば最終的には利益が残る】

ということが身に染みて確信レベルで分かるようになるからです。

メンタルに絡めて言うと、そもそもメンタルがブレるのは、

「自分の手法を繰り返せば最終的には利益が残る、だから別に負けても大丈夫」

という確信がないからで、

それはすなわち稼げるトレード技術を持っていないということの表れなのです。

この確信を持った人は、負けること=「恐怖・失敗・マイナス」という発想自体が消滅しますから、
メンタルのことを考える必要などなくなります。

もっと分かりやすく理解してもらうために、具体的な数字で考えてみましょう。

あなたが何回も反復練習して勝率60%・リスクリワード1:2の手法を極めたとします。

リスクリワード1:2ですので、勝つ時は2、負ける時は−1だということです。

つまり、10回勝負した時の収支は、

・1回目:勝ち+2
・2回目:負け−1
・3回目:負け−1
・4回目:勝ち+2
・5回目:勝ち+2
・6回目:勝ち+2
・7回目:勝ち+2
・8回目:負け−1
・9回目:負け−1
・10回目:勝ち+2

となり、トータルでは、


勝ち:12
負け:−4



と、8のプラス収支が出ます。

(※実際は10回程度のトレードでこんなに綺麗に勝ち6回:負け4回にはなりませんが、イメージを掴んでもらうためです)

100回トレードした場合は、


勝ち:120
負け:−40



と80のプラス収支となります。

つまり、この手法(=売買ルール)通りのことをしていればやればやるほど利益がでるということです。

やればやるほど利益がでるという手法(=売買ルール)を極めているので
メンタルは安定します

いえ、やればやるほど確実に利益が出るということを何度も何度も何度も経験して
年間トータルプラスの成績がだせるということを確信しているのですから、

・エントリーチャンスが来たらエントリーして
・理論通りに損切り・決済する


という作業を淡々と実行していくだけです。

そこにメンタルの要素など皆無なのです。

これらのことから、

「トレードはメンタル9割・手法1割」は嘘と言うことになります


メンタルなんかを心配している暇があれば、


1. その手法を実践で使える自分の武器にするために反復練習する
2. その手法をやり続ければ一時的に負けたとしても年間トータルでは必ず稼げるという確信を得る


この2つを徹底的にやり込むことをお勧めします。

そして、この2つを徹底的にやり込むためには、

デモトレードでやるのもいいですが時間がかかりますね

そこで短時間で自分の手法の検証ができる「練習君」があります
デモで一か月かかるトレード検証が一日もかかりません

(通常でもでも3か月分以上は練習と検証が必要ですね)

詳しくはこちら下指差し
MT4裁量トレード練習君プレミアム



1. その手法を実践で使える自分の武器にするために反復練習する

まず、こちらですが、自分のものにするためには
短期間で圧倒的な量の反復練習をしなければなりませんが、
デモトレードだととんでもない時間がかかってしまいます

(※圧倒的な量の反復練習を集中してできないため)

また、

2. その手法をやり続ければ一時的に負けたとしても年間トータルでは必ず稼げるという確信を得る


この確信を得るためには、年間トータルプラスの成績を何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も

経験して、

「なるほどなー、自分の手法通りにやり続ければ、仮に一時的に負けても最後にはトータルで勝っているな」

という確信を得ないといけません。

そして年間トータルプラスの成績を何度も何度も何度も経験するには、

■こちらのツール無くして不可能ですので:

MT4裁量トレード練習君プレミアム

一刻も早く勝ち組トレーダーーになりたい方にとっては必須のツールとなります。

ぜひ、この機会に、

「トレードはメンタル9割・手法1割」

という嘘に騙されずに、

■こちらのツールを使って:
MT4裁量トレード練習君プレミアム


1. その手法を実践で使える自分の武器にするために反復練習する
2. その手法をやり続ければ一時的に負けたとしてもトータルでは必ず稼げるという確信を得る


という2つを徹底的にやり込み、安定して稼げるトレード技術を習得することをオススメします

2024年02月09日

株とFxの二刀流で資産構築戦略

HAIBURIDDDO.JPEG


知っていまいたか?株を担保にFX投資ができること

FXは投資?いえいえ短期で利益を狙う投機です

リスクも当然ありますが正しい知識と資金管理で取り組めば

短期間に大きな資金を得ることができます。

短期で得た資金は短期でなくなることもありますので

それを長期の投資にまわして資産を構築していくのがベストだと思います


FXの二刀流ハイブリッド戦略で資産構築


"資産倍増の舞台裏:株を担保にFX投資で相乗効果を引き出す"

魅力的な資産運用戦略を追求するなら、株を担保にしたFX投資が非常に有望です。

この戦略では、素晴らしいパフォーマンスを示す株式ポートフォリオを活かし、
外国為替市場での相乗効果を追求します。


"株の躍進をFXで最大限に活かす"

株式があなたの資産ポートフォリオを躍進させているなら、
その勢いを外国為替市場でも活かしませんか?

できるんです!
株を担保にしたFX投資があります

市場の振動を利用して相乗効果を生み出し、資産を効果的に増やす手法です。

"相乗効果のメリット"

この戦略の魅力は、株式の価値を最大限に引き出し、
同時に為替市場での取引で相乗効果を生み出す点にあります。

株式市場と為替市場の動向を巧みに組み合わせることで、
市場の変動に強く、リターンの最大化が期待できます。

長期投資の資金で株を買いそれを担保に短期資金のFXで投資をし
利益が出たらそれで株を買い長期投資の資金を厚くする

しかもその70%はFX投資の資金として増資できるという方法で
あなたの資産を雪だるま式に増やしていくことができます

KABUFX.JPEG


"成功への一歩を踏み出そう"

株を担保にしたFX投資は、資産運用の新たなフロンティアを切り開く手法です。

相乗効果を利用して資産を増やす旅に踏み出し、
素晴らしい株式ポートフォリオがもたらす成果を最大限に引き出しましょう。

成功の扉が開かれた瞬間です。

投資は自己判断・自己責任・自己成長が基本です
どんなことにも判断するには知識と経験と情報が必要ですね

これからFX投資に挑戦しようという方、または初心者の方は
こちらで基本となる知識を仕入れてみましょう下指差し
https://brain-market.com/u/bumblebeeplan/a/b4QzNzgTMgoTZsNWa0JXY



資金効率UPに最適なDMM証券

ハイブリッド戦略に最適なDMM証券をお薦めします


豊富な取引商品:
DMM証券は株式や債券、投資信託だけでなく、
外国為替や先物取引など、多岐にわたる取引商品を提供しています。

これにより、投資家は自分の投資目標に合わせて多様な選択肢から選ぶことができます。

取引手数料の競争力:
DMM証券は取引手数料が比較的低いとされています。
手数料が低いことは、投資家にとって重要で、
トレードコストを最小限に抑えることができます。

使いやすい取引プラットフォーム:
DMM証券は使いやすい取引プラットフォームを提供しており、
投資家が円滑に取引を行えるようになっています。

分かりやすい画面構成や注文の簡便性は、
新規投資家から経験豊富なトレーダーまで広く支持を集めています。

情報提供とサポート:
DMM証券は投資に関する情報を積極的に提供しており、
リサーチレポートやマーケット情報などが利用可能です。

また、カスタマーサポートも充実しており、
質問や疑問があれば迅速かつ丁寧に対応してくれるとされています。

ユーザーフレンドリーな教育プログラム:
投資初心者向けに様々な教育プログラムやウェビナーを提供しており、
投資に関する知識やスキルを向上させるためのサポートを行っています。

これにより、初心者も安心して投資のステップアップが図れます。



「DMMFX株券担保サービス」を利用すると
【DMM 株】口座で保有されている株式時価の70%相当額を
【DMM FX】の証拠金として利用できますので、
「現金0円」でもFX取引を始めることができます

また、【DMM FX】ではレバレッジ25倍で取引ができますので
より効率的に資産を運用することが可能です。
イメージです

1700725934744-24bGlHDMxL.JPEG


さらに株・FXのどちらのメリットも得られます
株式をFX取引の証拠金として利用していても、
配当金や株主優待は通常通り受け取れます。

「DMMFX株券担保サービス」を利用して株取引のメリットはそのままに、
FX取引で為替差益やスワップポイントを得ることも可能です。
1700726373282-TMCDm0p0Ny.JPEG


ℚ1:【DMM 株】で保有している株式を担保に【DMM FX】の取引を行いたいのですが、どのような手続きが必要でしょうか。

A1:すでに【DMM FX】口座を開設されている場合は、【DMM 株】の取引ツールから有価証券の振替手続きを行ってください。翌国内株式営業日にFX口座へ振替が完了し、代用証券評価額が反映され、FX取引を行うことができます。

ℚ2:【DMM FX】口座に現金残高が0円の状態ですが、FX代用のみでFX取引は可能ですか。

A2:可能です。
FX代用証券評価額があり純資産額がポジション必要証拠金を上回っていれば新規注文いただけます。

ℚ3:株式振替はどのように行えばよろしいでしょうか。

A3:PC版取引ツール『DMM株 STANDARD』もしくはスマホアプリ『DMM株』より振替予約が可能です。

DMM証券の口座開設はことらからできます

DMM FX

今なら
新規口座開設でキャッシュバック
FX口座開設完了日から3か月以内にキャッシュバック条件の新規取引数量を満たしたお客様に
最大『300,000円』をキャッシュバック!
dmm.jpg


今すぐ資産構築の一歩を踏み出しましょう下指差し
DMM FX

ドル円二段ロケットで上昇も上値は重い?だって介入が〜

USDJPY_2024-02-09_08-16-13.png


朝の先出しモドキ

149.412ブレイク押し目ロング
149.223ブレイク戻りショート

15分の短期のプライスアクションを狙います

自分はインジと相談して伸びるか戻すかを判断しています
下にある二つのインジです
トレンドはMAとGMMAを使っています(別のチャート画面を観ています)

先日投資は自己判断・自己責任・自己成長と言いましたが
どんなことにも判断するには知識と経験と情報が必要ですね

ここでは自分の観ているチャート情報をお届けしております

1時間足で観ると
USDJPY_2024-02-09_08-13-47.png

こんな感じです
先日お伝えしたカップウイズハンドルのようなものが出来上がっていますね
赤の水平線ブレイクがポイントで一回押してますのでそこがエントリーポイントです

また、ロングへのゆっくりとしたトレンド転換

「大底のトレンド転換ロング」にもなっているのでその手法も使えます

損切を底値ブレイクに設定すればいいだけです

この形覚えておいて損はないと思います

詳しくはこれも先日お伝えした
ストレスフリートレード!鉄板5選の一つです下指差し
https://note.com/icdyaroh2007/n/n4b274e517f47


内田副総裁発言で円安


注目の内田副総裁発言は、
市場では想定以上にハト派的だったと
解釈されています。
ドル円はこれまで
重かった149円前後を突破。


内田副総裁発言のポイントは一部の
海外勢の間であった連続利上げ的な
期待を否定したことです。

マイナス金利解除したとしても極めて
緩和的な状況が続くと明言したことで、
仮にマイナス金利を3月もしくは4月に
解除したとしても、0ないし0.25%程度の
金利が、かなり長い期間続くことが
想定されます


そうであれば、米金利が多少
下がったとしても大きな金利差が
続くことになり、
円安継続となります
この流れで150円テストが想定されます。

しかしここからは忘れかけていた日銀介入が意識し始めるので
急な円安もあって本日口先介入があるかもしれないので注意です

「結局副総裁の発言でしょ総裁はタカ派かもしれないよ」なんて
市場が思い始めるかもしれません

高値更新となるようなエネルギーはないような
来週の米国CPI待ちでしょうか
朝一はそんな気持ちでチャートを観ています

2024年02月08日

本日はドル円の急落に注意です〜そこを拾うか?〜

USDJPY_2024-02-08_06-27-44.png


まずは朝の先出しモドキ(15分足)

148.197ブレイク押し目ロング
148.103ブレイク戻り売り


昨日は抵抗帯を抜けなく
カップウイズハンドルを形成し始めたので
次のような想定配信を日中しました

doruenn2-7.jpg





USDJPY_2024-02-08_06-21-58.png

想定通り上げてきて
ハンドルを作って上昇かと思いきや
NY時間になっての急落
ハンドルにしては大きすぎますね
その後全戻ししましたあせあせ(飛び散る汗)
今日の内田副総裁発言待ちで上値は重くなりそうです

NY時間はロンドン時間を否定するような動きがあるので
NYボックス戦略と言うものがあります

自分はいつも想定に入れております
NYボックス戦略下指差し
https://note.com/icdyaroh2007/n/nad01e2928f16


また、昨日の朝ご紹介した
日足レベルの戦略ですが
自分は午前の急騰で利確しその後入り直して2回目の利確ができました

チャートも陽線で終わっています
今年になって2回目の紹介でしたが2連勝となりました

USDJPY_2024-02-08_06-26-35.png



ueda .jpg


材料に乏しく、本日の内田副総裁発言待ち


米3年債の入札が好調だったこと、
地銀の問題が再燃し、米金利は低下し、
ドルは下落しての上昇。

今後も米金利とドルの動きは相関関係を
持って動きそうです
その意味においては、
来週火曜日、米CPI待ちになりそうです

本日、内田日銀副総裁が講演します
おそらく、金融正常化への道筋に関して
何らかの発言があるでしょう

懇談会は午前10時半からで、冒頭に内田副総裁が挨拶。
記者会見は午後2時半から予定されています

先日発表された日銀の
主な意見でもわかるように、
各審議員は政策正常化に向けて
積極的になっています。

株価が高い内に
正常化を進めたいはずだからです

ドル円の急落に注意です

2024年02月07日

雇用統計の賞味期限は終わった

USDJPY_2024-02-07_06-21-18.png


朝の先出しモドキ(15分足です)

148.034ブレイクロング
147.828ブレイクショート

それぞれのラインが壁になりますので跳ね返されることもあります
実態でブレイクしての押し目・戻しで入るといいと思います



上の青いゾーンは先週の雇用統計からの上昇ので観た時のレンジゾーンです
紫は先週の雇用統計からの上昇の押し目の抵抗帯ですここを抜けると更に下落する可能性も
1時間足です

昨日お昼ごろにお伝えした
ラインブレイクがNY時間にありましたね
途中タッチするも実態では抜けず跳ね返されています

USDJPY_2024-02-07_06-16-19.png


おまけで
先日お伝えした日足で観たストレスフリー移動平均線手法が当てはまっているので
ロングエントリーしています
果たしてどうでしょうか?
USDJPY_2024-02-07_06-45-35.png


投資の基本は自己判断・自己責任・自己成長ですのでご自分の手法やインジに合わせてお考えください
 下指差しストレスフリートレード手法5選です
https://note.com/icdyaroh2007/n/n4b274e517f47



特にイベントないが、米金利高にドル堅調


月の第1週は、米雇用関係の
経済指標が相次ぐが、第2週は
イベントに欠けることが多い。
2月13日の米消費者物価指数待ちでしょうか


パウエル議長が米CBS
「60ミニッツ」出演の際、
利下げに慎重姿勢を示したこと、
米中立金利が上昇しているのではないかとの議論もあり
ドルの水準が上方に修正されるかもしれません


日本は3月にも日銀が政策修正に
踏み切るかもしれませんが、
実質賃金の低下が足を引っ張ります
とは言え、利上げ方向にあることは間違いないです

米国はしばらく政策金利が維持され、
欧州は、それより早く
利下げに踏み切るかもしれません
全体的にはドル高、そしてクロス円安でしょうか



ただ、ドル円のダウンサイドにも
限界がある。2月8日の
内田副総裁会見がポイントになりそうです。

2024年02月06日

ロンガー御用達! 逆三尊とは?ダブルボトムとの違いやネックラインの引き方

sannzonn.jpg


逆三尊とは


FXにおける逆三尊(ぎゃくさんぞん)とは、
安値圏で発生した場合にその通貨ペアの価格の底入れを表すシグナルです。

価格が一旦下落して反発、再度下落して直前の安値を下回った後にもう一度反発、
3回目も下落しますが最初の安値近辺から反発をして、
ネックラインを上回ることで構成されるチャートパターンです。

一般的に逆三尊は強い買いシグナルを表します。

ダブルボトムとの違い

b2e51939647de80d2e15d98d7b758174-1.jpg


ダブルボトムとは2つの谷(安値)があり、
その間にできる山(高値)を結んだ線をネックラインとして、
2つ目の谷から反発してネックラインを上抜けすると完成するチャートパターンです。

ダブルボトムも安値圏で登場すると、買いシグナルを表します。

またダブルボトムと逆三尊の違いは次の通りです。

谷の数はダブルボトムが2つ、逆三尊が3つ
ダブルボトムは深さがほぼ同程度の谷が2つ並びますが
逆三尊は真ん中の谷が最も深く、その両脇の谷がほぼ当程度の深さ
ダブルボトムより逆三尊の方が、強い買いシグナルを示します

トリプルボトムとの違い

3b50d4634469baed71b86395509301d3.jpg


トリプルボトムはダブルボトムより谷が1つ多いチャートパターンです。

こうした谷は、下落するたびに買い圧力に支えられて反発していることから生まれるため、
トリプルボトムの方が買い圧力が強く、より強い買いシグナルと言えます。

買いシグナルの強さは、逆三尊が最も強い買シグナル、次いでトリプルボトム、ダブルボトムの順番となります。

逆三尊のネックラインの引き方

ネックラインとはトレンドの兆候を表すラインのことを言います。

相場の高値圏では、安値のポイントを結ぶように引き、相場の安値圏では、
高値のポイント結ぶように引いていきます。

ネックラインを引いた方が良いのは、投資家の市場心理を把握するためです。

ネックラインは売り圧力と買い圧力が拮抗しているライン、
つまり売りか?買いか?各投資家の意見が割れているラインと考えられます。
ラインを引いてネックラインとなっている価格帯を把握することで、
どの価格帯が現在市場で意識されているのかが視覚的に理解できます。

そのためネックラインは必ず水平になるわけではなく、斜めになる場合もあります。

逆三尊のチャート例
db8c11e748a8d3fd126c2a179efb9828.png


上記チャートは実際の逆三尊のチャートになります。

下落局面で逆三尊を形成し、ネックラインをブレイク後、
大きく上昇に向かっていることが分かります。

逆三尊が起こる理由

逆三尊は次のような理由で形成されます。流れを見ていきましょう。

まず安値をうかがうも買い圧力に一旦支えられ押し返されます。

さらにもう一度安値をうかがい、今度は1度目の安値よりもさらに安い価格まで行くも、
再度買い圧力に支えられ押し戻されます。

そして3度目の安値をうかがうも買い圧力が強く、
1度目と同等の安値まで行くものの買い圧力が優勢となり押し返されます。

3度目の下落は2度目ほどの安値には届かなかったことから、
下落トレンドが弱っていることを市場は見透かします。
ここでチャンスを感じた買い圧力が一気に勝負をかけてくることから、
逆三尊は強いシグナルになるのです。

トリプルボトムでは3度目とも下落幅が同じなので、
下落圧力の弱まりに対して、市場は確信を持ちにくいので、
逆三尊よりは弱い買いシグナルとなります。

逆三尊のようなチャートパターンは、常にチャートを見ていないと、
出てこないかもしれません。


逆三尊のエントリーポイント

逆三尊はネックラインをブレイクすることで完成します。

そのため、エントリーポイントはネックラインを上抜けした直後です。

より確信を持ってエントリーをしたい方は、少し様子を見てからでも良いでしょう。

ただし反転したり、利益が小さくなったりする可能性もあるため、見極めが重要です。

またネックラインを上抜け後、反転して、
再度ネックライン付近に到達したときもエントリーポイントです。

また再度ネックライン付近に到達して再上昇したときは、
ネックラインを上抜け後、最初に反転したときの価格もエントリーポイントになります。

一方、逆三尊の利確ポイントは、2つ目の谷(安値)と
ネックラインの値幅と同じ値幅まで上昇した地点です。

FXでは逆三尊否定(だまし)に注意

否定(だまし)とは、セオリー通りではない値動きをすることを言います。

逆三尊否定とは、逆三尊のだましのことで、本来、逆三尊は買いシグナルですが、
買エントリーをした直後に価格が下落してしまうケースが該当します。

逆三尊否定は思っていたよりも買い圧力が弱かった、
あるいは売り圧力が強かったために起こります。

逆三尊否定を100%回避することはできません

ただ、逆三尊でもネックラインが右肩下がりの場合、逆三尊否定に合う確率が高いようです。

ネックラインが水平、あるいは右肩上がりのときを狙うか、
チャートパターン分析に加えMACDなどのテクニカル指標も組み合わせて
エントリーポイント見つけると、逆三尊否定に合う確率はより下がるでしょう。

まとめ

逆三尊は安値圏で出現した場合、大きな3つの谷で構成される買いシグナルです。

似たような買いシグナルにダブルトップ、トリプルトップがありますが、
逆三尊は最も強い買いシグナルです。

逆三尊がもし出てきたら、今回紹介したエントリーポイントと利確ポイントを活用して、
自身のトレードの成功率向上に役立ててください。

ただし逆三尊否定(だまし)には要注意です)

 下指差しこちらでは他のチャートパタンについても学べます
https://note.com/icdyaroh2007/n/n3cf22a3d39fc
三尊(H&S)の場合
下降三角持合いの場合
フラッグ
フラッグでダマシに会わない為に
覚えておきたいチャートパターン18選

逆張りからのトレンドフォローを狙ってみるかな?

USDJPY_2024-02-06_07-26-54.png


朝一の先出しモドキ

148.716ブレイクで押し目ロング
148.581ブレイクで戻りショート

これを書いている時にも一瞬上にブレイクしての上髭を付けての下落がありました
参加者が増えてからの想定です

昨日のISM非製造業景況指数(総合)が強かったこともありドル円は上昇しました

【米】 ISM非製造業景況指数(総合) (1月)[50.6]
予想: 52.0
結果: 53.4

昨日オレンジのレンジ抜けを狙いましたが
レンジが上に移ったようです
148.581がレジサポに

今は微妙なところです
直近の上昇波が押し目を作っての上昇継続なのか
下落の戻りなのか(半値戻しは達成して0.618まで戻しました)

観ようによっては変形H%S形成しそうにも見えますし
下値を切り上げてNはどうにも観えます

しばらく様子を見ます
離て観るとこんな感じです

USDJPY_2024-02-06_07-30-07.png


雇用統計、ISM非製造業景況指数と経済指標によって動きましたが
その賞味期限が気になるところです

日足で観るとこんな感じです
昨夜の上昇も同じ上値で止まっています(3回目)
USDJPY_2024-02-06_07-57-00.png


2024年02月05日

FXでダブルトップ・ダブルボトムが出現する条件は!?

images (10).jpg


出現理由や騙しを避ける方法


ダブルトップやダブルボトムは、為替や株式相場でよくあらわれる売買シグナルの1つです。

ダブルトップやダブルボトムが出現する理由や
どのようにエントリーすれば良いのか解説します。


FXのダブルトップは上昇から下落する際の転換サイン

ダブルトップは、為替相場でもよく出現するため、
覚えておいて損のないテクニカル指標です。
image1-768x312.png

ダブルトップとは、2つの山(高値)からなる転換サインです。

上のチャートのように、上昇トレンド時にダブルトップが出現すると、
下降トレンドへの転換が起きやすくなります。

ダブルトップの形成条件は以下の通りです。

2つの高値は同じくらいの価格帯
ネックラインを割れる

まず綺麗なダブルトップの場合は、2つの高値が同じくらいの価格帯となります。

その状況でネックライン(1つ目の高値の後の直近安値)を割ることで、
ダブルトップが完成します。

ダブルトップが出現する理由
上昇トレンド中にダブルトップが出現するまでの流れは以下の通りです。

◎上昇して1つ目の高値をつける
◎一旦下落に転じる
◎再び上昇する
◎1つ目の高値付近で下落に転換する
◎直近安値を割る
◎さらに下落が加速する


まず1つ目の高値は、それまで買っていたトレーダーの
利益確定売りや新規の売り注文により出現します。

一旦は下落しますが、この時点ではまだ上昇が終わったかどうかはわかりません。

なぜなら、一時的に下落しただけで、再度上昇トレンドが続く可能性があるからです。

そして、まだ上昇トレンドを期待しているトレーダーによって、
再度上昇方向へ価格が動いていきます。

しかし、1つ目の高値付近で上昇が止まった場合、
「もう上昇が止まったのでは?」と感じるトレーダーが現れます。

さらに、上昇の勢いが止まり、ネックライン(直近の安値)を割れるほど下落すると、
買っていたトレーダーによる損切り注文と新たに売り注文をするトレーダーが増えます。

その結果、ネックラインを割れると、大きく下落しやすくなるのです。

ダブルボトムは下落から上昇する際の転換サイン

image3-768x296.png


ダブルボトムとは、2つの谷(安値)からなる転換サインです。

上のチャートのように下降トレンド時にダブルボトムが出現すると、
上昇トレンドへの転換が起きやすくなります。

ダブルボトムの形成条件は以下の通りです。

2つの安値は同じくらいの価格帯
ネックラインを超える
綺麗なダブルボトムの場合は、2つの安値が同じくらいの価格帯となります。

その状況でネックライン(1つ目の安値の後の直近高値)を超えることで、
ダブルボトムが完成します。

ダブルボトムが出現する理由
下降トレンド中にダブルボトムが出現する流れは以下の通りです。

◎下落して1つ目の安値をつける
◎一旦上昇に転じる
◎再び下落する
◎1つ目の安値付近で上昇に転換する
◎直近高値を超える
◎さらに上昇が加速する
まず1つ目の安値は、それまで売っていたトレーダーの利益確定買いや
新規の買い注文により出現します。

一旦上昇しますが、再び下降トレンドが続く可能性があるため、
まだ下落が終わったとは断定できません。

そして、下降トレンドを期待しているトレーダーによって、
再度下落し始めます。

しかし、1つ目の安値付近で下落が止まった場合、
「もう下落しないのでは?」と感じるトレーダーが現れるのです。

その後、下落の勢いが止まりネックライン(直近の高値)を超えるほど上昇すると、
売っていたトレーダーによる損切り注文と
新たに買い注文をするトレーダーが増えます。

その結果、ネックラインを超えた後は、価格が大きく上昇しやすくなります。

ダブルトップでエントリーする際のシグナル

image4-768x298.png



ダブルトップでエントリーする場合は、2つの高値(同じくらいの価格帯)を見つけます。
そして、一時的に下落した際の安値(ネックライン)を割れると、エントリーするタイミングです。

一方で、エントリーをしても、2つ目の高値を超えるほど上昇した場合は損切りとなります。

なぜなら、2つ目の高値を超えるということは、ダブルトップの否定につながるからです。

ダブルボトムでエントリーする際のシグナル

image2-768x293.png


ダブルボトムでエントリーする場合は、2つの安値(同じくらいの価格帯)を見つけます。
そして、一時的に上昇した際の高値(ネックライン)を超えた時が、
エントリーのタイミングです。

一方で、エントリーをしても、2つ目の安値を割れるほど下落した場合は損切りとなります。

2つ目の安値を割れた時点で、ダブルボトムではないので、
いつまでもポジションを持たないようにしましょう。

ダブルトップやダブルボトムでエントリーする際のポイント

ダブルトップやダブルボトムでエントリーする際のポイントをいくつか解説します。

必ずしも勝率が高いわけではない
必ずネックラインを割れて・超えてからエントリーする
根拠の強い局面でエントリーする

それぞれのポイントについて順番に見ていきましょう。

1. 必ずしも勝率が高いわけではない
為替相場ではダブルトップやダブルボトムをきっかけに、
相場環境が大きく変わるケースもありますが、必ずしも勝率が高いわけではありません。

むしろ相場環境次第では、何度も損切りになるケースもあります。

そのため、ダブルトップやダブルボトムが出現したという理由のみで、
ロットを上げないようにしましょう。

2. 必ずネックラインを割れて・超えてからエントリーする
ローソク足が一時的にネックラインを割れたり超えたりしても、
まだダブルトップやダブルボトムは完成していないので、エントリーしてはなりません。

なぜなら、ネックラインを割れた・超えたといった判断は、ローソク足の終値で判断するからです。

終値が確定していない状態では、まだトレンドが終了したとはいえないため、
焦ってエントリーしても逆行して大きな損失を被る可能性があります。

ローソク足の終値がネックラインを明確に割れた・超えたのを確認してから、エントリーしましょう。

3. 根拠の強い局面でエントリーする
ダブルトップやダブルボトムを探してエントリーしたい場合は、根拠の強い局面に絞りましょう。

たとえば、ダブルトップの場合は、以下のようなケースに絞って取引するのをおすすめします。

◎長期間上昇トレンドが継続している
◎エントリーする足は上昇中だが上位足は下降トレンド
◎ほかのテクニカル指標でも売りのシグナルが出現している
◎長期間上昇トレンドが継続している状況では、いつ下落してもおかしくありません。
 そのため、ダブルトップをきっかけに下落する可能性があります。


また、上昇トレンド中でも上位足が下降トレンド中の場合は、一時的な上昇に過ぎないかもしれません。

よって、ダブルトップの出現後に、再度下落トレンドが発生する可能性があります。

このように、ダブルトップやダブルボトムを使う時は、
より根拠の強い局面でエントリーした方が利益を増やせる可能性が上がります。

まとめ:

ダブルトップやダブルボトムの形だけでも覚えておきましょう
ダブルトップやダブルボトムは為替相場でも良く出現する形なので、
覚えておいて損はありません。

トレンド転換を狙ってのエントリーだけでなく、
トレンド方向のポジションを保有している時に決済する目安になります。

なお、これからFXを始めたい人は、多くのポジションを持てるレバレッジの高い海外FX業者で入出金に不安がなく日本人の多くが使っているXMを選ぶといいですよ自分も使っています
XMの口座開設方法はこちらからどうぞ下指差し
https://note.com/icdyaroh2007/n/nc53e0edf257d

2024年02月03日

強い雇用統計に目線はロング

15funnasi .jpg


雇用統計時給の伸びに注目

先週金曜日の雇用統計は強かったですね
【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(1月)[21.6万人]
予想: 18.0万人
結果: 35.3万人

【米】 失業率 (1月)[3.7%]
予想: 3.8%
結果: 3.7%

【米】 平均時給 前月比(1月)[0.4%]
予想: 0.3%
結果: 0.6%

【米】 平均時給 前年同月比(1月)[4.1%]
予想: 4.1%
結果: 4.5%

夜、チャットでやり取りしている方へは
「pivotのR4(148.155)は行くな」と言いましたが
一旦押し目を作って更に上昇しました

FRBの利下げは更に遠くなりました

市場の予想は
3月から5月に移っています
5がつの予想
sihyou3.jpg



今週は経済指標が少ないですが
I
sihyou4.jpg

SM非製造業景気指数で更に上昇するかがカギですね

今週の想定まずは環境認識から


月足と週足も確定したので
まずは月足から
月足.jpeg
半値の押し目を入れて上昇後の押し目での反発
下方向への圧力が強いゾーンに入っています
ここを突破すれば更に上昇が想定されますが
日銀の介入のリスクが出てきます

週足は次の上昇が3波で終了し下落
しかし半値で押し目を作り上昇
週足.jpg

日足で観るとW底形成しての反発上昇ご抵抗帯までの押し目を作って
雇用統計での急反発となっております
日足.jpg



1時間足で観ると(数値に誤差がありますが)短期のレンジ相場を想定します

1時間足.jpg


更に15分足で観るとすぐ下に抵抗帯があります
ここを突破するか跳ね返されるかがポイントですね
15funnasi .jpg


そこで
朝一の先出しモドキ

148.565ブレイクロング
148.151ブレイクショート

強い雇用統計を受けて目線が上に向いている向きが多いと思います
つまり押し目狙いが多いということ
利確損切が入らない限りショートは伸びない可能性もありますので
注意してください


2024年02月02日

ロンガー必読!カップウィズハンドルが急騰する理由

images (6).jpg




カップウィズハンドルは高値を超えると
大きく上昇しやすいチャートパターンです。

ただ、なぜカップのような形が完成するのか、
どのようにエントリーや決済をすれば良いのかをロンガ―の皆さんにお伝えします


カップウィズハンドルとは?

カップウィズハンドル(Cup with handle)とは、
アメリカの投資家であるウィリアム・J・オニールが提唱しているチャートパターンです。
カップ1-768x432.png



取っ手のついたコーヒーカップのような形をしていることから、
カップウィズハンドルと呼ばれています。

カップウィズハンドルは、最初に価格が上昇した後に下落してしばらく停滞します。

上昇に転じた後、一旦は下落しますが、
高値を超えると急騰しやすくなるチャートパターンです。

形状を見ればわかるように、上昇する場合のみ出現します。

カップウィズハンドルは、もともと株式投資の分析で使われていましたが、
FXのトレードでも活用できます。

カップウィズハンドルの成立条件

カップウィズハンドルの成立条件は、以下の4つです。

◎最初の上昇率が30%以上
◎日足で3ヶ月から6ヶ月かけて底をついて、U字型になっている(カップの部分を完成)
◎高値更新前の下落率は5%から10%ほど
◎ハンドルからの上昇時に出来高が増加している


ただし、4つ目の「ハンドルからの上昇時に出来高が増加している」以外は、
株式投資にのみ厳格に適用する条件です。

したがって、FXで使う場合は、カップウィズハンドルの形ができているかどうかで判断します。

ハンドルの上昇時に出来高が増加している点を重要視する理由は、
大口の投資家が買い増ししている可能性が高いからです。

大口の投資家の心理によってカップウィズハンドルが完成するので、
出来高をともなった上昇でなければ、だましの可能性があります。

なお、FXの取引で出来高を確認する場合
「ボリューム」「オン・バランス・ボリューム」
などのインジケーターを使ってみましょう。

カップウィズハンドルができる時の投資家の心理

カップウィズハンドルができる時の投資家の心理について解説します。
心理-1-768x432.png



カップウィズハンドルは以下の順番で完成されていきます。

上昇する
・下落する
・緩やかにU字を描くように下落から上昇へ転換する
・直近高値付近まで大きく上昇する
・少し下落する
・再度直近高値付近まで上昇してそのまま急騰する


最初の下落は、その前の上昇で利益を得た投資家による利益確定売りです。
その後調整が入りますが、価格が安くなったことで、
機関投資家など大口投資家による買い集めが始まります。

そして上昇に転じ始めると、
今度は乗り遅れまいとする個人投資家が参入してくるため、
さらに上昇方向への動きが加速していきます。

しかし、相場は一方向に動き続けるわけではありません。
直近の高値に近づいてくると、
一旦利益を確定する個人投資家が増えて一時的に下落に転じます。

ただ、大口の投資家は買いの姿勢を崩しているとは限りません。
むしろ新たに買う投資家が増えることがあると、再度高値更新に挑戦します。

そして、直近高値更新に成功したのを見て、
さらに買い増しをする大口の投資家もいるでしょう。

その結果、最終的には大きく上昇していきます。

一方で、既に利益確定売りをしてしまった多くの個人投資家は、
後悔しながらも飛びつく勇気を持てなくなるでしょう。

このように、カップウィズハンドルは
大口投資家の心理が反映された結果完成するチャートパターンです。

カップウィズハンドルのトレード方法

カップウィズハンドルのトレード方法を解説します。

カップウィズハンドルでトレードしたいロンガ―は、
必ずエントリーや決済のポイントを把握してください

カップウィズハンドルのエントリーポイント
カップウィズハンドルでトレードする場合、
カップの起点である高値を超えたタイミングがエントリーするポイントとなります。
カップ2-768x357.jpg


そのため、カップの起点から水平方向にラインを引っ張っておきましょう。

そして、ローソク足の終値が水平方向に引いたラインを超えたタイミングで
ようやくエントリーが可能となります。

なお、水平方向に引いたラインを超えなかった場合は、
カップウィズハンドルではなくダブルトップが完成する可能性があります。


カップウィズハンドルの決済ポイント
カップウィズハンドルの利確するポイントは、以下のいずれかです。

◎次の抵抗帯がある箇所
◎カップの底値から高値と同じ値幅

カップウィズハンドルの高値を抜けた後は大きく上昇しやすいため、
次の抵抗帯(何度も反転している価格)までは伸びやすいでしょう。

もう少し慎重にいくのであれば、カップの底値から高値の値幅を
そのまま上方向に適用した位置で利確します。

カップ3-768x357.jpg


一方で直近安値(ハンドルの部分)を割れた場合は、
カップウィズハンドルは未完成となるので損切りしなければなりません。

また、一度カップウィズハンドルの高値同士を結んだラインを
超えて再度割ってしまった場合も
失敗の可能性が高くなるので、損切りするのをおすすめします。

カップウィズハンドルでだましを避ける方法

カップウィズハンドルではだましとなるケースもあるため注意が必要です。

だましをできるだけ避けるには、以下の方法があります。

◎完成期間が長い場合にエントリーする
◎上位足が買い方向の場合のみエントリーする
◎ハンドルの底がカップの上半分で完成されている
◎カップの底が綺麗な形をしているか
◎ハンドルの上昇時に出来高も増加している


順番にそれぞれの方法について見ていきましょう。

1. 完成期間が長い場合にエントリーする
カップウィズハンドルでは、長い期間をかけてアーチの形を完成するほど
相場の底堅さがあるといわれています。

そのため、カップウィズハンドルの完成期間が短い場合は
だましとなる可能性が高くなります。

2. 上位足が買い方向の場合のみエントリーする
相場では、下位足が上位足の方向に従う習性があります。

よって、環境認識を行って、
上位足が買い方向の場合のみエントリーした方が良いでしょう。

例えば、エントリーする時間足が1時間足であれば日足、
5分足であれば1時間足の相場がどちらへ動いているのか確認します。

エントリーする機会は少なくなりますが、
だましに遭う回数も減るのでトレードの精度が上がりやすくなるでしょう。

3. ハンドルの底がカップの上半分で完成されている
カップウィズハンドルにより上昇していくためには、
大口の投資家がハンドル部分で多くのロングポジションを抱える必要があります。

よって、以下の条件を満たしているか確認してみましょう。

ハンドルの底がカップの上半分にある
ハンドルの底が10週移動平均線よりも上側にある
図に表すと以下のような状況です。
ハンドルの底-768x432.png



これらの条件を満たしていれば、今後上昇する可能性が高くなります。

4. カップの底が綺麗な形をしているか
カップウィズハンドルを見つける際は、
カップの底が綺麗なU字の形になっているか確認してみましょう。

カップの底がV字になっている場合は、急速に上昇していることになります。
つまり、カップウィズハンドルの底が完成する時の「
徐々に買い注文が集まる」パターンではない可能性があるので、
エントリーを控えた方が良いでしょう。

5. ハンドルの上昇時に出来高も増加している
カップウィズハンドルが完成する背景には、大口の投資家による買い注文の増加があります。

したがって、ハンドルの部分で上昇に転じているのに出来高が増えていない場合は、
だましを警戒しなければなりません。

また、価格が上昇しているのにインジケーター(出来高系)が下がっている場合は、
ダイバージェンスの可能性があります。

ダイバージェンスが出現すると、
それまでのトレンドが反転して下落しやすくなるので注意が必要です。


まとめ

◎カップウィズハンドルは大口の投資家の心理の理解が重要
◎カップウィズハンドルは、大口の投資家が買いたい場合に
完成するチャートパターンです。

よって、大口の投資家の動きを想像しながらトレードしてみましょう。

だましもあるので、カップの底がU字になっているか、
ハンドルの上昇時に出来高も増えているか
といった点を確認してからエントリーするのをおすすめします。

なお、カップウィズハンドルで多くの利益を狙いたい場合は、
レバレッジの高いしかも信頼できる海外FX業者がおすすめです。

自分は入出金もスムーズにできて日本人の多くが使っているXMのスプレッドが小さいKIWAMI講座を使っています
XMの口座はこちらから開設できます
https://note.com/icdyaroh2007/n/nc53e0edf257d


米国金利安値更新で反転上中ドル円も上昇するか

USDJPY_2024-02-02_06-37-01.png


朝一の先出しモドキ

146.482ブレイクロング
146.198ブレイクショート

暫くレンジが続きそうなので
148.198では反発の可能性も高いとみています


タカ派的だったFOMC


FOMCはタカ派的な内容でした
本当に確信が持てるまで利下げしないと
言い切っているので、次の利下げは5月と
市場は予想していますがどうでしょうか?
全体的にドル高が進むことになりそうですが
昨日ドル円は下落
これはFOMCの結果に挑戦するかのような米国金利の低下です

US10Y_2024-02-02_06-44-44.png


短期的に見れば金利も上昇しそうです
そうなればドル円も上昇することに
1時間足で観て
このような動きが観られることも想定します
きょうも金利の動向を注視しながらトレードします

USDJPY_2024-02-02_06-54-00.png


日銀の「主な意見」が驚くほど
日本経済に対して強気であり、日銀は
3月にもマイナス金利解除となりそうです

そうなると、景気回復の遅れる欧州が
売られることになるでしょう

2024年02月01日

「色々情報を得ているのに勝てないな〜」と言う方へ

images (5).jpg


勝ち組トレーダーを目指すなら知っておくこと


FXは【勝率 × リスクリワード比】で利益額が決まるので、
勝率が低い=稼げないという訳では決してありません。

事実、230億円トレーダーのcis氏の勝率は3割しかありません。
なのに、230億稼ぎました。

また日本最強の短期トレーダーであるBNF氏の勝率は5割程度ですが、700億稼ぎました。

『勝率が高い=稼ぐ金額も増える』ではないので、
勝率に翻弄されるのはもうやめましょう。

FXは勝率ではなく、

【勝率 × リスクリワード比】のバランスなのです。


「色々情報を得ているのに勝てないな〜」

という方に知ってもらいたいのは、
あれもこれもとエントリーパターンを増やすのではなく
一つのパターンを極める方が絶対に勝てる!ということです。

これは断言できます。

私自身が勝てるようになったのも、いろいろな手法を学びその中から自分に合った
一つのエントリーパターンのみに絞ったからですし、
それを日々研究してブラシュアップしているからだと思います

FXは安定して勝てるパターンが一つあればそれで十分なんです。

自分が勝てない、極めきれていない中途半端なパターンを
3つ4つ持っていてもなーんにも意味がありません。

(※意味がないどころか、無駄な負けを増やすだけ)

たくさんの武器があると心強く感じますがそれは間違いで、
使えない武器は【ただのお荷物】でしかありません。

たった一つ信頼できる強い武器を完璧に使いこなせる方が、
この世界では勝率と生存率が高いんです。

必殺の武器ひとつで十分すぎるほどの額を稼ぐことができるのですから、
まだ勝てないともがき苦しんでいる方は
騙されたと思ってエントリーパターンを1つに絞ってみてください


FXで莫大な利益を上げたいなら、

ダウンロード (16).jpg



「いかにロット数を増やしていくか?」

が肝です。



ロット数を増やすというのは、
安定したトレードによって増えていく証拠金を元にロット数を増やしていくということです。



FXの利益は、

「pips×ロット」

という公式から導き出されます。

要するに、1回のトレードで0.1ロット(=1万通貨)しか張れない人と
10ロット(=100万通貨)張れる人とでは、獲得pipsは同じであっても
利益の額は大幅に変わってくるということです。

例えば40pips獲れた場合、0.1ロットしか張れなかったトレーダーの利益は

「4,000円」

ですが、10ロット張っていたトレーダーの利益は

「40万円」

です。

このように、全く同じ獲得pips(=全く同じ労力・技術)にも関わらず、利益は100倍も違ってくるのです。

この差はトレード技術の差ではなく【資金の大きさの差】です。

ですので、FXで大きな金額を稼ぐためには、

『いかに証拠金の額を大きくしていくか?』が勝負になることを覚えてください。

では、いかにして証拠金の額を大きくしていくか?というと、
毎月安定して利益を積み上げていくことです。

そして、毎月安定して利益を積み上げていくには、

【優位性の低いポイントでむやみやたらにエントリーするのではなく、できるだけ高勝率なポイントを厳選してトレードを行い、獲った利益を無駄な負けトレードによって吐き出さないようにすることが大事】

なのです。

ハッキリ言います。


FXで大きな金額を稼げるかどうかは証拠金額の大小(=ロット数の大小)によります。

いくら技術があっても証拠金が少なければ
ロット数を張ることができないので、
たいした金額は稼げません。

(※それでも地道に続けていけば証拠金額が増えてくるのでいずれ大きなロットを張れるようにはなりますが・・)

しかし、ロット数を張ることができれば、
仮に毎週たった1トレードしかできず20pipsしか獲れなくても大金を稼ぐことができます。

(※たとえ20pipsしか獲れなくても50ロット張ることができれば、週給100万円です)

そしてそのロット数を張るためには、ある程度の証拠金額が必要になります。

だからこそ優位性の低いポイントでむやみやたらにエントリーするのではなく、
できるだけ高勝率なポイントを厳選してトレードを行って
毎月安定して利益を出し、
それを証拠金に充当していくことが大きな金額を稼ぐためにやるべきことなのです。

ということで、まずは安定して稼げるようになるために高勝率なエントリーポイントを1つ、徹底的にマスターしましょう!

ぷーさん式は勝率が低くても、リスクリワード比が高い(だいたい1:4とか1:5とかあります)ので、連敗期が続いたとしても同じパターンでエントリーし続ければトータルで利益を出すことが可能です。
詳しくは覗いてみて下さい下指差し
FXぷーさん式 トレンドフォロー手法トレードマニュアル輝

あなたがライントレード手法にご興味があるのなら
こちらです
https://brain-market.com/u/bumblebeeplan/a/b1AjN0gTMgoTZsNWa0JXY

自分の極める手法が決まったら
あとは練習あるのみです
数多くこなし
そこでトータルで利益が出る感覚が出来上がったらいいよいよ実弾でのトレードです

デモトレードでやるのもいいですが時間がかかりますね

そこで短時間で自分の手法の検証ができる「練習君」があります
デモで一か月かかるトレード検証が一週間でできます

(通常でもでも3か月分以上は練習と検証が必要ですね)

詳しくはこちら下指差し
MT4裁量トレード練習君プレミアム

FOMC後米国金利低下今日押し目反発狙い

USDJPY_2024-02-01_06-13-51.png


朝の先出しモドキ

読みづらい状況
米国金利が低下しており
抵抗帯で反発するかです

146.720反発狙いロング
146.720抜ければショート



1000x-1 (3).jpg


FOMC発表後の動きは昨夜の想定通り

ドル円は
下げた後の急上昇その後の下落
ただ、思ったよりボラはありませんでした
それまでにADP雇用統計をきっかけに
急落していたからかもしれません
月末のリバランスもありドルが売られたのでは?


FOMCは主要政策金利を据え置くことを決定。
金利据え置きは4会合連続。

また金利引き下げにオープンな姿勢を示唆した一方、
必ずしも直ちに利下げが必要なわけではないとの認識も示しました
フェデラルファンドFF金利の誘導目標レンジは5.25−5.5%。

利上げの可能性を示唆する文言を削除し
代わりに今後の政策の道筋に関してより偏りのない文言を採用

パウエル議長会見も利下げのヒントなし
会見終了後にドル円上昇
それまでの売りの損切を巻き込みました
 
3月利下げの事前告知もなかったことから
目先押し目買いでしょうか?

米国金利を睨みながらのトレードに徹します
なぜなら金利が上下に振れた後、今は下落しているからです

US10Y_2024-02-01_06-06-01.png





2024年01月31日

FOMCで事前告知があるかが焦点

ダウンロード (14).jpg


ジェットコースターの売りを狙います

1/30-31の日程でFOMCが開催され、
日本時間では2/1の早朝4:00に金融政策が発表されますが、
市場コンセンサスで据え置きと予想されています。

据え置きの可能性が96.9%、利下げが3.1%と据え置きがほぼ確定的です。

ここで考えるべきは、声明文の変化、事前告知、織り込みという概念です。

FOMCの過去を振り返れば、利上げや利下げは当然として、据え置きから引き締め局面へ、据え置きから緩和局面へ移行するときは必ず転換を事前告知してきました。

次回3月のFOMCでは据え置きを52.3%、1回以上の利下げを47.7%と織り込んでいますが、
ここで本当に利下げ、つまり緩和局面に移行するなら、
明日のFOMCで告知しないといけません。

先週のGDPは堅調、コアPCEデフレーターは低下と経済堅調、
物価安定と夢のような経済環境が整ってきました。

3月FOMCまでに、それぞれ2回の雇用統計、
CPI(消費者物価指数)の発表を通過しなければならず、
この状況で緩和局面入りを告知できるかです。

FOMC前のブラックアウト期間入り前、
一番最初(昨年11/28)に利下げを示唆したウォラー理事は慎重な姿勢を示し、
大半の地区連銀総裁も懐疑的な見通しを発信しています。

つまり、3月利下げに動くにはまだ不確実性が高すぎるのです。


パウエル議長が何を語るかも少し読めないところがありますが、
早期利下げに関しては少し距離を置いてくると思います

発表までにドル円が騰がっていたら
発表と同時にドル円は「据え置き」の織り込み済みの事実で売られるかもしれません
事前告知なしとなれば反転し上昇
このスピードは速いでしょう

そうなれば注目はいつからか?になりますので
パウエル議長のコメントにヒントを得ようとします

なにかきっかけがあれば売りに動く向きがあると思うので
そこを狙ってみてもいいかもしれません

朝3:30に起きるために早寝します顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)😴
当然ノンポジで臨みます








プロフィール
コマセ隊長さんの画像
コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
プロフィール
友だち追加 らくらくFX
最新記事