朝一の先出しモドキ(15分足)
150.564ブレイクロング
150.398ブレイクショート
ドルが強いですね
急落をしてはの買戻しの繰り返しです
押し目を狙っている向きが多いのでしょう
1時間足で観ると
15分足とみてもGMMAが上昇トレンドです
本日高値の150.823を目指すのではとロンガ―は期待するでしょうか?
しかしインジは上に張り付いて上昇圧力が強いことを示していますが
何時かは溜まったエネルギーを吐き出すように急落が観られるかもしれません
15分足との兼ね合いで探ります
下の抵抗帯までは来る場面を想定しています
4時間足で観ると
下髭っを付け、下値を切り上げて上昇
直近では短期GMMAが上昇に転じています
強い上昇圧力を感じます
押し目が買いでいいのでは
因みに超短期で5分足を観て観ると
上値を抑えての下降ラインが見え
三角持合いに
GMMAもボリンジャーも
朝のこの時間は動きが無くなるので仕方ないですが
暫くレンジの後
8:30あたりから動きが出そうです
1時間MAが今は150.483なのでここで反発するかブレイクするかです
パウエル議長議会証言と米雇用統計
今週の為替マーケットは、
3月6日、7日に行われる
パウエル議長議会証言及び
米雇用統計がポイントとなります
昨年のこの時期、パウエル議長は
「最終的な金利水準は
従来の予想よりも高くなる」と発言し、
ドル円は138円近辺へと上昇
シリコンバレー銀行の破綻等で
ドル円は一気に130円割れとなる
激しい相場でした
今年はそこまで大きな変動はないでしょう
ドル円は堅調ながらも、
上はオプション絡みの売りで
頭を抑えられています
しかし、時間の経過とともに、
いずれ上昇に転じるでしょう
世界的に金余り症状に見え、
少しバブル?みたいな論調が増えています
米政策金利は5.25%という高さですが
米大企業は借入金がほとんどなく、
資金余剰な為、金利上昇が
むしろ収益に貢献しています。
米経済が目先急減速する兆候はなく、
アトランタ連銀のボスティック総裁は、
最初の米利下げ後には、政策シフトが経済に及ぼす影響を見極めるため、
その次の会合で利下げを休止するとの見通しを示しました
同総裁は今年7−9月(第3四半期)に利下げを始めるのが適切だとこれまでに主張しています
ドル円堅調と想定します