ドル円4時間足です
下落のチャネルライン・緩い上昇ラインをことごとく突破しての
急落ですね
このラインブレイクは教科書通りとなりました
https://note.com/icdyaroh2007/n/n4007a2ae144e?magazine_key=m44c884f1f601
でどこまで下げるのか?
日足です
矢印の上昇の半値押し付近まで来て
軽く反発している局面
次に意識されるのが149円割れの158.5付近です
1時間足です
反発戻りとなれば直近下落のフィボ0.382の152.435付近
その前に152.0にも壁があります
この付近で頭を叩いてもいいでしょう
15分足です
短期どちらに向かうかわかりませんが
青のラインが意識されます
149.83を突破して短期上昇トレンドに入るか
149.477を突破して下落トレンド継続で149.279を目指すかです
本日の仲値での上げの勢いを観て売りの強さを判断します
昨日はゴトウ日でしたがなかなか上昇の勢いが弱かったですね
10時過ぎには下落の勢いが強まりました
円高進行
円高が進み、150円を割れました。
NY市場では円がドルに対して上昇し、
昨年12月以来の高値を付けました。
21日発表の日本の消費者物価指数(CPI)が
日銀の追加利上げを支持する内容になるとの思惑から
日本国債の利回りが上昇し、円買いが膨らんだ形。
円は一時、1ドル=149円40銭まで上昇
日本10国債利回り1時間足です
この円高の背景として、円金利の上昇が
ありますが、突然上昇したわけでもありません。
高田創日銀審議委員の講演は
確かに少しタカ派的でしたが、
特別円金利を上昇させるような
ものでもありませんでした。
新しく日銀審議委員に
内定している小枝氏は少しタカ派の
経済学者ですが、まだ就任していません。
もしかすると、ウクライナ戦争
終結プロセスがあまりにもウクライナに
不利な内容なので、それを懸念した
「リスクオフ」の動きとも言えそう。
ベッセント氏は日本の金利が低すぎると
考えていると伝わっており、その意向を
考えると、今後ドル円の高値は160円以上
ということはなさそうです。
むしろリスクは円高方向にあり、
日銀もタカ派姿勢は崩せず、
金融引き締めを非難する
旧安倍派のような政治家は米国から
睨まれそうなので、意外に円高は
続く可能性があります。
結局、米国次第ですね