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2024年07月12日

ドル円159.5付近まで戻しそう

USDJPY_2024-07-12_06-11-51.png

朝一の先出しモドキ

159.010ブレイクロング
158.544ブレイクショート

昨夜のCPIでの暴落は凄かったですね〜
しかも二段にわたる暴落
大きく下がった後の更に大きな売りが出ました
恐くてなかなか手が出ませんでしたが

スキャルで手を出して何とかプラスで逃げましたあせあせ(飛び散る汗)

昨夜通信でCPIでの下目線の妄想?を配信いたしました
理由はクジラの円売りポジションからの考察です
・・・・・・・・・・・・・・・
17:27
お疲れ様です
ロンガーにとっては注意報です

今夜のCPIについての妄想ですが

クジラのドル買い(円売り)ポジションがか歴史的にパンパンです
どこかで調整が欲しいところ
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1720681541098-g5U5CAhpAe.jpg


今月のCPI、PPIをきっかけにしたいところかもしれません

USDJPY_2024-07-11_17-15-17.png


月足で観るとデータとしては少ないですが上昇トレンドに入ってから
7月は陰線で終わっています

今年もそうだとするとどこかで急落があるかもしれません

投機筋は売りのきっかけが欲しいところ

先日もお伝えしましたが日米金利差は減ってきているのにドル円は上昇トレンドになっています
1720681346029-GW5gVNzMTy.jpg


金利差減少したと言ってもまだ3%以上あるので
クジラがドルを買いましたようです

所詮投機なのでどこかでそのポジションを解消しなければならなく
そのきっかけが今夜かもしれません
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pivotライン戦略では
161.0、160.80を目安にしたいと思います
(もっと下に行きましたね、トレード現場では160.0でロング入れて反発で逃げました)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は熱が冷めてドルが買い戻されるでしょうか?
5分足では上昇トレンド
東京仲値に向けてドルが買われるのでは?
pivotが159.352でもあり
159.5付近まで戻す局面が観られるのではないでしょうか?
1720732139796-mlGXgYLm8I.jpg


そうこうしているうちに159円台ですあせあせ(飛び散る汗)

今日はPPIがありますね



2024年07月11日

今夜の米国CPI160.2までの下落も想定

USDJPY_2024-07-11_06-14-41.png

朝一の先出しモドキ

161.751ブレイクロング
161.580ブレイクショート

ドル円上昇トレンド続いていますね
今夜は21:30米国CPI
弱く出るのではないかとの思惑が多いようです

その結果本日上昇しても売られる局面が観られるのでは?

弱く出た場合、溜まったロングポジションが狩られそうで
急落もあり得ますね

その場合160.2付近までの下落も想定しています

その前に買い意欲が強いので1時間足で観ると
200MAの161.0で止まるかもしれません

1時間足のチャート形状は、なにやらカップウイズ
今日はハンドルをつくるタイミングかも?

USDJPY_2024-07-11_06-07-16.png




>RBNZのハト派転換


RBNZ(ニュージーランド準備銀行)は
本日行われた政策決定会合において
政策据え置きを決定、
声明文中に
「予想されるインフレ圧力の
低下に合わせて、引き締めの程度は
時間の経過とともに緩和されるだろう」
という一文が入り、
ニュージーランドドルは売られました

しかし、NZドル下落はその他の
通貨ペアには波及していません

豪ドルは安定を維持。昨日108.60円を突破し
じりじり上昇している豪ドル円ですが
本日109円台に乗せました
AUDJPY_2024-07-11_05-56-42.png


昨夜もパウエル議長議会証言が焦点。

パウエル議長は、インフレは鈍化しているとの認識を示しつつ、
金融当局の目標である2%に向けて持続的に減速しているとの確信は
まだ抱いていないと述べました

ハト派方向へのシフトは見えていますが

9月利下げの可能性を明確に
パウエル議長が証言するはずもなく、
ドル円は静かに162円台を
示現するかもしれません

2024年07月10日

161.2のレジサポ転を意識します


朝一の先出しモドキ




短期で

161.351ブレイクロング

161.202ブレイクショート


昨日は想定通りオレンジのラインまで押しての反発



上の下降ラインをブレイクしての上昇となりました


USDJPY_2024-07-10_05-16-36.png






今は押し目を作っていますね



上昇トレンド継続なら

抵抗帯の上限161.274付近で反発して上昇するか

下限の161.202で反発するか注目です

161.2は半値押しでありレジサポ転換ラインでもあるので

壁は強そうです

ここを割れば再び160円も想定



しかしながら

1時間足で観ると


USDJPY_2024-07-10_05-18-20.png




ロンガーの為の鉄板5選の

大底のトレンド転換ロングになる可能性もあります

https://note.com/icdyaroh2007/n/ne73a9200c859



まずは

今日はゴトー日なのでpivotの161.173を参考にロングを狙いたい

来るでしょうか?


1720561094144-CMZ8sed6WU.jpg


 


パウエル議長の議会証言次第






おそらく、2日後の米CPIの



数字をわかった上で、



パウエル議長は発言しているのでしょう



あまりうがった見方もできませんが



もしハト派に傾いた発言をしている場合、



あくまで仮定ですが



米CPIも低い数字になるのでは?



逆も予想されます





米雇用統計もやや弱い数字でした



市場の期待は弱い数字に



あるように見えましたが、



パウエル議長、雇用の冷え込み指摘しましたが利下げのタイムラインは示しませんでした



議長発言を受けて

米国債は短期債がアウトパフォーム、ドル円は上昇。


US02Y_2024-07-10_06-15-36.png






米国株市場では、S&P500種株価指数が過去最高値で引けました

パウエル議長の議会証言後も、

年内に利下げが可能になるとの市場の見方は変わりませんでした



本日も議長発言があります

そして明日のCPIですね


 


 




 





 

2024年07月08日

ドル円上昇フラッグで161円台に乗るか

USDJPY_2024-07-09_06-34-53.png

>
朝一の先出しモドキ

161.62ブレイクロング

160.534ブレイクショート

昨日、ドル円は下降チャネルに沿った動きでした
今日はどうでしょう?

1時間足で観ると
USDJPY_2024-07-09_06-35-20.png


上昇フラッグになる可能性も秘めていますね
上昇フラッグ-2.png


また、トライアングルの形成も
どちらかに抜けるかです
USDJPY_2024-07-09_06-47-25.png

ロンガーの方は160.7付近での反発を待ってのエントリーも狙いです

今日のpivotライン戦略では
1720474102628-PoeCglx2gn.jpg


pivotの160.729付近が節目になっ値ますね

少し上に1時間足の200MAがあります

ここでロングを狙ってもいいかも?

今日もチャネル内の動きならば下は
160.20付近を想定します

160.75付近い多くのロングポジションがあるので
損切が入れば今朝のオーダー状況からも160.0まで来ることも想定

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パウエル議長議会証言と12日発表の米消費者物価指数が焦点


フランス総選挙では、左派連合と
マクロン支持の与党連合が選挙協力を行い
ルペン氏率いる国民連合がまさかの敗退。

極右政権誕生の恐怖感はなくなりましたが、
左派連合を中心とした政権となれば、
それはそれで波乱要因です

しかし、マーケットは安定を取り戻しています。
フランスとドイツの10年債スプレッドは0.66%台へと低下、
フランスの株価インデックスCAC40も比較的堅調です。

やはり、焦点は米政策金利の行方に移りますね。

最大の注目点は12日発表の米CPIとなりますが
その前にパウエル議長の議会証言があります

このときに、パウエル議長はおそらく
CPIの数字がわかっていると思われる為、
それが証言ににじみ出るかもしれません

昨日はフランス政局を理由に
ユーロ円が売り込まれましたが、
欧州に入って反動で買い戻されています。
基本的にリスクオンの状態だと思われる為
ドル円、クロス円の押し目買いで行きます。

ドル円下降チャネルが観えます

USDJPY_2024-07-08_07-27-20.png

ドル円15分足です
下降チャネルが観えますね
今日はこの流れを突破し上昇できるか

ディセンデングトライアングルで
そのまま下落するかです

昨日お示ししたラインです
USDJPY_2024-07-07_06-31-43.png

現在160.713をブレイクしそうです
月曜日は東京仲値で下落することがあるのでどうでしょう?
200MAが160.1付近なのでそこまで戻すでしょうか?
今日のオーダー状況は
1720390501441-P8GaiheEA8.jpg

161.2と160.5に壁を感じます

ポジション状況は
1720390571600-KmGSiRemBU.jpg


ロングが捕まっているのが若いマス
161円を超えるとロング勢のやれやれの利確損切の売りが入りそうで
頭が重くなるのでは?

pivotライン戦略では
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pivotの160.838を超える局面がありそうです
上昇すればR1の161.39付近が利確目標ですね

ただ1時間足で観てGMMAが下向きなのが気になります
相場はセンティメントで動いているので

雇用統計の結果を市場がどう受け止めたかを見て行く日です
その動きに乗っていきます
ロンガーにとっては161.418を目指すショートポジションを狩る
強い動きがあるかです


2024年07月07日

ドル円雇用統計で下落トレンド入り?BTCUSDも考えてみた

USDJPY_2024-07-07_06-31-43.png

朝一の先出しモドキ(15分足)

160.946ブレイクロング(すぐ上に壁があります)
160.713ブレイクショート


雇用統計では瞬間上下に大きく振れましたね
結果をどうとらえるか迷いがあったようです

結果、雇用者数の伸びが鈍化。前月分も下方修正されたことによる
米国経済の減速が意識され、下落に転じたのでは?

15分足で観て
ボリバンが平行になってきており短期ではレンジ相場を想定します
これがどちらに抜けるかです

上位足を観てみると
4時間足では
USDJPY_2024-07-07_06-29-12.png

短期GMMAが下向きになっています

1時間足で観ると
USDJPY_2024-07-07_07-00-35.png


短期も長期もGMMAは緩い下落を示しています

結局雇用統計で上昇しましたが下落トレンドに戻ってきた感があります

この休日で「やっぱり金利差だよね〜」
「新規ボーナスのNISAでの米国株買い実需もあるし」

なんてセンティメントが変わらない限りレンジは下に抜けそうな気がします
東京仲値で上昇するようならばショートを狙ってみたいところです

明日、月曜日の朝にまたpivotやポジション状況、選挙結果を確認しながら戦略を練ります

本日、横浜でプロップトレーダーのセミナーに参加してきます
そこでの情報も併せて考えます

雇用統計で流れが変わった?



米雇用統計前にポジション調整が進み、

一時ドル円は160.54円前後まで下げました

今回の米雇用統計に関しては、

やや弱い数字になるのではないかとの

観測ですが結果は
【米】 非農業部門雇用者数変化 前月比(6月)[27.2万人]
予想: 19.0万人
結果: 20.6万人
前月は21万8000人増(速報値27万2000人増)に下方修正


【米】 失業率 (6月)[4.0%]
予想: 4.0%
結果: 4.1%

【米】 平均時給 前月比(6月)[0.4%]
予想: 0.3%
結果: 0.3%

【米】 平均時給 前年同月比(6月)[4.1%]
予想: 3.9%
結果: 3.9%

JPモルガンやドイツ銀行は、

20万人を超える雇用増を予想していました
これに対して一旦下げましたがその後大きく上昇

雇用者数の伸びが鈍化。前月分も下方修正され、
米金融当局が今後数カ月以内に利下げを開始するとの観測を強める内容と観たようですが
それでもドルを買うという円の弱さが際立ちました


ドルの方向性は経済指標次第ですが

円の弱さというのは、どのような展開でも

いずれ円安ということになるのでしょう

そうなると、ドル円よりも豪ドル円や

ポンド円といった円クロスのほうが

ポジションを持ちやすいかもしれません

本日ドル円は高値から80銭以上下落ですが

豪ドル円は47銭


英国では労働党が予想通り勝利。

親EUの方向に進むと想定されており、

そうなるとポンドにはポジティブ。

しかし、キャピタルゲイン税が課される

リスクもあります。

フランスに関しては、

国民連合が過半数を制するようなことには

ならなさそうです。

週明けの相場は政治リスクを孕んでいます

いまはノンポジ


同じ手法でビットコインも考えてみた

BTCUSD_2024-07-07_06-21-17.png



BTCUSD4時間足です
下落に対する反発上昇中ですね
上は58.660に向かっているところです

1時間足で観るとGMMAは上昇
青い抵抗帯付近まで来れば買いですね
上は赤い抵抗帯で反落するか突破するかを観ます
ドルが弱くなれば突破も想定できます
BTCUSD_2024-07-07_07-19-49.png




2024年07月05日

FXで少額取引するメリット・デメリット

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少額取引とは?
投資家によって少額を表す金額が異なり、
少額取引の定義は存在しないものの、
一般的には1,000通貨程度(またはそれよりも下の取引数量)での取引を指します。

1,000通貨で取引する場合、1万円程度の資金でFX取引が可能です。


レバレッジ
レバレッジとは、証拠金の額よりも多額の取引ができる仕組みを指します。

FXではレバレッジを使用して、国内証券では証拠金額の25倍まで、
海外証券では1000倍までの金額で取引が可能です。


レバレッジには少ない資金で大きな金額を取引できるメリットもありますが、
逆に大きな損失を被るリスクもあります。

最低取引通貨量
FXでの最低取引通貨量は1,000通貨の例が多いです

最低取引通貨量はロット(Lot)で示される場合もあります。

FX会社によって1ロットの意味が異なる場合があるので、
何通貨を意味するのか、FX会社ごとに確認する必要があります。
「1ロット=1,000通貨」
「1ロット=10,000通貨」
「1ロット=100,000通貨」という単位が、
多く採用されています。

ダウンロード (2).png


メリット
少額取引のメリットは、損失リスクを限定できることや
精神的な負担を緩和できることです。

これからFXを始めたいと関心があるものの、
「資金がない」「損失が怖い」などの理由から
躊躇している人もいるでしょう。

少額取引は、少ない資金で始められることから
「資金がない」
躊躇している人でも始めやすく、「損失が怖い」方にとっては少額ということで
精神的な負担を抑えることができます。

少額取引で損失額を限定的にすることにより、
積極的に実戦経験を積むことができます。

デメリット
少額取引のデメリットは、「大きな利益を期待できないこと」です。

FXはレバレッジにより証拠金の何倍もの金額で取引ができるとはいえ、
証拠金が少なければリターンも少なくなります。

無理に利益を大きくしようとすると、高いレバレッジで取引することとなり、
強制ロスカットで損失を出すリスクが高まります。


少額から1億円以上稼げますか?
少額からでも、複利の力を利用することで、
1億円以上を稼ぐ期待はできます


複利とは、トレードで得た利益を元本に足すことで、
トレード資金を雪だるま式に大きくする方法のことです。

ただし、高いレバレッジでリスクを取るか、時間をかける、
もしくは両方
が必要になります。

そのため、少額から誰でも1億円を稼げるかというと、
それは難しいことだといえます。


少額取引は危険ですか?
少額取引でも適切に資金管理をしなければ、
用意した資金を失う可能性があり、その意味では危険といえます。

一方、適切に資金管理をしていれば、
資金を増やせる可能性が高まります。

適切な資金管理のないままハイレバレッジの取引をすると、
わずかな値動きで強制ロスカットになるリスクがあるので注意が必要です。

また、値動きによっては、証拠金以上の損失が出るリスクもあります。

まとめ
FXは少額から取引可能です。

少額取引は損失リスクを限定できることや、
精神的なハードルを下げられるというメリットがあります。

反面、大きな利益は望みにくいというデメリットがあります。

少額取引を活用すると、損失額を限定的にできることから、
積極的に実戦経験を積むことが可能です。

少額投資でも証拠金以上の損失が出ない
しかもレバレッジを聞かせて大きなリターンが期待できる
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今夜の雇用統計 下で待っています

USDJPY_2024-07-05_06-10-11.png


朝一の先出しモドキ

161.350ブレイクロング
161.181ブレイクショート

一昨日からISMの弱い結果とNY勢が手仕舞いのポジション解消か
売りが優勢でしたね

今日はNY勢も戻ってきて雇用統計があり大きく動く日になるでしょう
昨日の東京仲値戦略は久しぶりに下げてバツ1でした

今日は上手くいきそうな気がします
5分足15分足ともGMMAが上昇を示し始めました
タダ1時間がまだ下降なが気になります

15分足で観た時
おや〜カップウイズ?と観ることも
相場の先は誰もわかりませんが可能性はあります
USDJPY_2024-07-05_06-10-40.png


今朝のオーダーとポジション状況
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ロングが捕まっていますね
頭が重くなるかもしれません

今日のpivot戦略
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S1付近まで来てW底形成での上昇も想定
東京仲値で161.3付近を突破してR1を目指すかです

今月の雇用統計は大きく動きそうなので
ノンポジで様子見30分後出撃です

大幅減速示す可能性もあり年内複数利下げのシナリオも出てきそうなので
下で待ってみたいと思っています



米休場で閑散相場


昨日は米独立記念日。
米市場は休場でした

一部には、市場が薄いタイミングを狙って
本邦当局が通貨介入するのではないか
という思惑があり
それを狙う人もいるかもしれません

意図的にドル円を薄い中、
売り仕掛けるのです
それがもあり昨夜は下落相場となりました


また、明本日は米雇用統計です
重要指標なので、事前予想との
少しの差でも過剰に反応しますね

このところは、失業率は悪化ですが
非農業部門雇用者数は堅調という
パターン。
その時は、
非農業部門雇用者数の方が
重要視されてきました

失業率が一気に
4.2%を越えてくるようであれば、
雰囲気は変わるかもしれません
下げそうな気がするのは私だけでしょうか?

2024年07月03日

ドル円やクロス円の買いが有効 押し目狙いに変わりなし

USDJPY_2024-07-04_05-52-18.png

朝一の先出しモドキ

161.745ブレイクロング
161.528ブレイクショート

昨夜の米国指標では昼間のロングポジションをすべて狩った形の
急落となりましたね

最近は指標で一瞬下げても切り返すことが多かったですが
昨夜は一旦は切り返しましたがその後下落に転じました
その後
pivotのS4(160.821)付近まで下げての切り返しでした
朝起きてチャートを観てその強さにびっくり!

今日はこの上げのフィボ0.382押しが161.37付近であることも頭に入れて
押し目を狙いたいところ
因みに161.528はフィボ0.236押し付近です

ドル円1時間足
USDJPY_2024-07-04_06-07-31.png


また、ここのところ東京仲値戦略が連勝なので今日もいけるでしょうか?
今朝のオーダー状況は
1720043415140-VZEsmPaIS7.jpg


161.50を割り込んだら戻す場面が観られるのでは?
今日のpivot戦略では
1720043371180-1417zj4VyU.jpg


161.474に壁がありますね直近にありますが
東京仲値に向けてこれが壁となって上昇することも想定
5分足で観ると下落と今は下落トレンド
USDJPY_2024-07-04_06-57-53.png

ルールで行くと短期でショート狙い
トレンド転換するでしょうか?
5分足なので短期で変わりますので

悩ましいところ
時間を観ながらのロングエントリーを狙ってみます
8:00  8:30  9:30


ドル円高値更新 ISMが弱くても戻しています

注目の 米国ISM非製造業景況指数が弱く
急落も結局戻しましたね
長い下髭がドルの強さを物語っています

【米】 ISM非製造業景況指数(総合) (6月)[53.8]

予想: 52.5
結果: 48.8

ポルトガル・シントラにて
恒例のECBフォーラムが開催され、
パウエル議長、ラガルド総裁、そして
ブラジル中銀コンポス・ネト総裁が出席。

パウエル議長はインフレ率低下の
進捗を称賛しつつも、改めて
データ次第であることを強調しました

ラガルド総裁も発言しましたが
特に目新しいことはなし。

JOLTSは予想を上回りました

米国市場は本日、休場です

薄いマーケットの中でも、
ドル円は着実に上昇。

ドル円上昇のドライバーが投機というより
実需に根ざしたものだからでしょうか

金利差が原因だという人もいますが
そうでもないようです
1720010099565-XiaKgRt4Kb.jpg


1720010129462-kqBQ3QovTh.jpg


1720010177844-cKJtIVqyLt.jpg


ドル円のレートは大幅に上昇しているのに
金利差はむしろ減少しています

また、

「 独立記念日の薄い中を介入する。。。」

といったような話もありますが

それはさすがにないでしょう

他の通貨ペアに明確なトレンドはないので

ドル円やクロス円の買いが有効ではないでしょうか?

今日は押し目を拾う局面か?

USDJPY_2024-07-03_07-13-52.png


朝一の先出しモドキ

161.593ブレイクロング
161.189ブレイクショート(抵抗帯が近くにあるので注意)


短期でトレンドが下に向いてきているのが気になります

多くのロングが捕まっている状況ですね
1719957770594-SYd4ZYQNEX.jpg


ここは161.0までは耐えるのでは?

オーダー状況は
1719957627261-hmsGue8f6S.jpg

161.0が壁になりますね
ここを割り込むと更にしたが観えてきます

pivotライン戦略では
1719957567339-LGi58sTCLz.jpg

S1で反発するかがポイントです

5月米雇用動態調査(JOLTS)不発

昨夜の配信

「お疲れ様です
ドル円只今5分足で下落トレンド中〜
今週最大の焦点は、

金曜日の米雇用統計ですが
本日はその前哨戦とも言えるJOLTS。

前回は市場予想を大きく下回っりました

ドル円は順調に上昇し、

今後も上昇することが見込まれますが

明後日は米独立記念日、

その前に、

ポジション調整の動きも想定すると

JOLTSが悪かった場合、瞬間的に

1円程度下がるかもしれません

今日は疲れたので160.30にトラップかけて寝ちゃおうかな〜」

結果は
5月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数 814.0万件、予想 791.0万件
強く出ましたね


2024年07月01日

ドル円介入警戒意識が高まる中161.3付近で短期押し目買い

USDJPY_2024-07-02_05-57-48.png

朝一の先出しモドキ

161.726ブレイクロング
161.0ブレイクショート

ドル円強い上昇トレンド

トランプ氏のホワイトハウス返り咲きが
米国の財政赤字拡大とインフレ率上昇につながるとの思惑から、
米国債利回りが上昇。

高水準の日米金利差を背景に、
低金利の円を売って高金利のドルを買うキャリー取引の需要が根強いようです
米国10年債金利1時間足
US10Y_2024-07-02_06-07-12.png


4時間足で観ても壁の161.0がサポレジ転換しています
USDJPY_2024-07-02_05-55-52.png


本日は円安・ドル高が一段と進んだことで、
政府・日本銀行による介入警戒感が高まっていっることから
11時過ぎには買いの勢いも弱まりそうです
しかし、まだ介入はないと観てそこを拾う戦略

クジラの円売りのポジションもパンパンのようなので
フラシュクラシュを警戒して長くは持ちません
1719868970578-mYL2N4MiA8.jpg


ここのところ東京仲値に向けての上昇が続いています
本日はどうでしょう?

pivotライン戦略では

1719869021803-UIqwYD5Q5j.jpg


162円台も観えてきましたが
161.3付近で押し目狙いでしょうか?

今朝のオーダー状況は
1719869317070-y8GGsDSSIl.jpg

やはり、161.0が壁ですね
何かでここを割り込みむと下落が加速しそうです
160.2付近までを想定します

仏選挙結果を受けて、リスクオン

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フランス下院選挙では極右「国民連合」が

勝利しましたが獲得見込み議席数が

過半数の289議席に及ばないとの観測から

ユーロの買い戻しが進みました

市場はややユーロショート。
EURUSD_2024-07-01_23-17-48.png




しかし、選挙結果が積極的ユーロ買い

材料であるわけでもありません

トランプ大統領誕生の可能性が

かなり高まっていることから、

ユーロドルがショートカバーで上昇した

ところは売り場になる可能性が高いですね


ドル円に関しては、何が起こっても、

着実に円安が進む感じになっています

日本の金利上昇は困難であり、

トランプ大統領誕生は米金利上昇に繋がる。


ISM製造業は、50を連続して割り込んでいます

週末の雇用統計もやや弱めになるとの観測が流れていますが

過去雇用統計は軟化予想がことごとく失敗してきました

目先はまだ、ドルの上昇余地を探る状況です

高勝率(98%)フィボナッチ手法戦略

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フィボナッチを引く場面
(図1)
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時間足:15分足

手法に直接関与はしませんが
トレンド感を確認するために
MAをチャートに表示させます。

今回は下降トレンドでの
エントリーを想定して解説しますが
上昇トレンド中でのエントリーはこの逆です。

まずは直近安値@を
ブレイクしていることを確認し
その下降でつけた直近安値Aと直近高値に
フィボナッチ・リトレースメントを引きます。

この手法では
50%,38.2%のみを使用しますので
それ以外の数列は表示させなくても問題ありません。
ここまでできればこの手法の準備は完了です。

結論から言うと
38.2〜50%付近からの戻り売りを
メインに戦略を立てていくのですが
エントリー時には勝率を上げるために
複雑なルールを設けています。

エントリー方法

(図2)
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黒が陽線、黄色が陰線です。
今回はショートエントリーを例に解説しますが、ロングの場合はこの逆だと思ってください。

この手法では
50%,38.2%どちらでもエントリーできますが
いずれかのラインをブレイクしたローソク足の
終値がラインをブレイクしているか、していないかを確認します。

終値がブレイクしていたラインが38.2%である場合は
50%まで来るのを待ち
同じようにエントリーを狙っていきます。

50%で終値がブレイクしてしまった場合はエントリー見送りになります。

終値がブレイクしていない場合は
画像の右側のように。そのローソク足の始値からエントリーしていきます。

図解にすると簡単に見えますが
実際のチャートで探すのは物凄く難しいです。

今回もショートエントリーの提で進めていきます。
ロングエントリーの場合はこの逆で考えてください。


損切り利確
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損切り設定
エントリーの基準となるローソク足(図2)
この高値に設定します。
損切りポイントはたったこれだけです。

今回はエントリーから損切りまでの幅を10pipsと仮定して進めていきます。

利確ポイント
前提としてRR比が1:1以上になるように
利確ポイントを設定します。

これを意識することで
勝率が50%だったとしても
収支としては勝ち越すことができます。

RR比を1:1以下にしてしまうと
この逆になってしまうので
どんなトレードでも1:1以上は意識しましょう。

今回は損切り幅を10pips以上に設定しているので
利確ポイントは必ず10pips以上先に設定します。

さらに詳しく解説します。

まず、50%からエントリーした場合は
38.2%を目標にします。

図3のように損切り幅から算出した利確ポイントを最初の目標とし、複数エントリーしていれば一部利確、
次に38.2%を目標にして、到達次第全ポジション決済でも問題ありません。

38.2%からのエントリーでは
他のフィボナッチ係数を気にせずに
損切り幅から逆算しましょう。

損切り幅がエントリーポイントから38.2%までの値幅を上回ってしまった場合は、相場状況を見ながら

@損切り幅の縮小
A38.2%よりも先で利確

このいずれかで判断していきます。

エントリー後は必ずルールに従うこと。

利確目標まで到達した場合は一部利確して
ポジションを残してさらに利益を伸ばしてもいいですし、当初の利確目標に逆指値を設定して長期のトレンドと方向があっていればスイングに持ち変えることもできます。


ロングの場合(押し目狙い)
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38.2〜50の幅に入りその後上昇して38.2の上で実態確定、その後下落
暫くして、ろうそく足の高値を超えたのでエントリーです

応用も利くシンプルな手法なので
ぜひあなたののテクニックと組み合わせて自分のものにしてください。

もっと、スキャルピングの手法が知りたい場合はこちらでも紹介しています
https://note.com/icdyaroh2007/n/nab4afd43227a


ドル円160.2でお待ちしております

USDJPY_2024-07-01_04-58-00.png

朝一の先出しモドキ

160.947ブレイクロング
160.709ブレイクショート

ドル円押し目ロング狙いです

高値圏でもあるので追っかけロングは控えたいですね

ロングポジションが溜まっているので
介入というよりも、どこかでこのポジション狩りを狙った
利確を含めての売りが入るのでは?と思っています
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フラシュクラシュがないとしても下がって来れば

pivotライン戦略で観てもS2近くの
160.2付近で狙ってみたいです

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また、
日足で観た時には強い上昇トレンドですが
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抵抗帯の158.6付近まで来ることも想定します
その為160.0を割ったら損切で資金を守りたいと思っています

今日のオーダー状況からすると
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161.0で頭が抑えられることも想定しています
抜けないようだと160.25に近づくのでは?

気になるのは
PCEで一旦下げた米国金利が急上昇してたことです
これが織り込まれて161.0を突破して急上昇もあり得ます
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いずれにしても待ちですね
ひとまず160.6.にきてくれないかな〜

2024年06月30日

今日から100万円稼ぐトライアングルスキャ手法


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ラインが引ければOKの FX初心者でもわかりやすい手法 です

エントリー、利確、損切りを徹底解説 しました

トライアングルを使った 高勝率逆張り手法を紹介します

この手法は

・エントリーから決済までシンプル
・見つけやすい ・短期トレードに向いている
・勝率とリスクリワードが良い

という特徴があります。

自分も実践して使っている 実用性のある手法だから 2,3回ぐらいしっかりと読み込んでください

1. トライアングルとは

数あるチャートパターンのなかでも 「トライアングル」は特別 です

この形は ロングとショートがぶつかり合っている形です
(三角保ち合いとも言い、揉み合っている状態)
今回注目するのは
「アセンディングトライアングル」
「ディセンディングトライアングル」

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FXは基本的に「売り」「買い」の戦いです

トライアングルは「売り」か「買い」がぶつかり合って

確実なトレンドがなくトレーダーが困っている状態

ラインを抜けてブレイクしたら みんな「こっちだ!」と思って値動きが爆発します

そのブレイク値動きをねらった人はエントリーするし 逆の方向にエントリーしていた人は損切りする

そうして値動きが激しくなるのが特徴

出てくる場所は「トレンドの休憩」=レンジ
トレンドで動いている中のお休みの時にでます
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見つけ方は簡単です
上下のどちらかにトレンドライン、 もう一方のどちらかに水平ラインたった2本の線が弾ければいいのです

2. エントリーから利確まで


ではこのブレイクを狙うのが今回の手法? いいえ、違います。
ブレイクには「だまし」があります
チャートパターンのブレイクは「だまし」 にかかることも多いので勝率が低いです
だから必要なのは トレンドラインから逆張りすること具体的に解説します

トレンドラインのブレイクは狙わずに
トレンドラインからの反発を狙うということ

アセトラなら下からロング ディセトラなら上からショート
時間足はズバリ5分足 15分足でもいいですが
自分の実績は5分足が一番勝てます
注意点としては
・トライアングルを見つけるのは5分足
・エントリーと決済は時下位足の1分足を見る

エントリーから利確まで 画像にまとめると こういうこと
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トレンドラインのブレイクは狙わずに
トレンドラインからの反発を狙うということ

アセトラなら下からロング ディセトラなら上からショート
時間足はズバリ5分足 15分足でもいいですが
自分の実績は5分足が一番勝てます
注意点としては
・トライアングルを見つけるのは5分足
・エントリーと決済は時下位足の1分足を見る
エントリーから利確まで 画像にまとめると こういうことは狙わずに
トレンドラインからの反発を狙うということ

アセトラなら下からロング ディセトラなら上からショート
時間足はズバリ5分足 15分足でもいいですが
自分の実績は5分足が一番勝てます
注意点としては
・トライアングルを見つけるのは5分足
・エントリーと決済は時下位足の1分足を見る

3.損切り解説
この手法の良いところは損切り位置が近いため、 大損リスクが少ないことです
また、簡単に予約でSLを設定できるので 急な値動きにも対応することができます

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FXで収支をプラスにするためには2つのことが 高い必要があります
・損切りまで短い & 利確ポイントまで長い =リスクリワードが高い
・損切りせずに利確する回数が多い =勝率が高い

リスクリワードと勝率がどれだけ高いか
この2つのバランスによって 稼げる手法かどうかが決まります

このトライアングル手法は どちらも高い水準

だから本当に良い手法 ということで次のエントリーチャンス、
狙ってみてください

慣れるまでは大変ですが、応援しています

他のスキャルピングの手法が知りたい場合はこちらでも紹介しています
https://note.com/icdyaroh2007/n/nab4afd43227a

インバランス戦略

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戦略の背後にあるコンセプト

市場は需給(売りと買い)のバランスを保とうとする
需要が供給を上回り、需給のバランスが崩れると、価格は上昇します。
そして、その不均衡が続く限りは、価格も上昇を続けます。

しかし、ここで知っておかなければいけないことがあります。

それは、需給関係が不均衡であっても、
市場はその不均衡を手放しでは放ってはおかないということです。
市場においては、需給のバランスを保とうとする力が働きます。

つまり、価格は上がっても、次には下げてくる。
そうやって出来るだけ需給のバランスを保とうとするのが、
市場の原理原則です。


これは、銀行、機関投資家、大口取引者、市場メーカーなど、
大手プレイヤー(クジラ)の予想される行動に基づく市場分析方法(コバンザメ手法)です。

大手プレイヤーがゲームに参入したい時、
彼らは市場を移動させるために非常に大きな注文を出すので、
通常は価格がかなり速く動きます。

そして、チャート下の小さなヒゲを伴う大きなろうそく足が生成されます。

インバランスとは(FVG)


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上記の画像では、紫色の帯のスペースがインバランスと呼ばれます。
別名は、フォワードバリューギャップ(FVG)です。

これは、外国為替やゴールドから暗号資産や株式まで、様々なチャート全体に見られる現象です

インバランスは3本のろうそくから構成されています。
2本目のろうそくはいずれかの方向にのみ進行します。
最初のろうそくと3本目のろうそくがインバランスの境界を作ります。

インバランスは、3本目のろうそくが閉じた後に形成されます。
インバランスは、最初のろうそくの最高値と3本目のろうそくの最低値の間に位置しています(強気のインバランス)。

以下のチャートの3つの黒い矩形は全て弱気なインバランスです。 これは、最初のろうそくの最低値と3本目のろうそくの最高値の間にあるスペースです。 隣接するろうそくに触れていない中間のろうそくの一部です。
インバランス3.png


ロングエントリーのルール

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ロングエントリーには2つのオプションがあります
• トレンドの反転時;
• トレンドの修正後
どちらのオプションも基本的な考え方は同じですが、細かな違いがあります。
トレンドの反転を捉えるのは難しいことがあるので、この例では、トレンドの修正に焦点を当てて説明します

価格が強い勢い(急速な移動)で上昇し、インバランスを後に残すのを待ちます。

必要なこととしては、価格がインバランスにより深く入るのを待ち、ロングエントリーします。

ストップロスは直近安値。 また、利確目標は直近高値の上。
リスクリワード比率を適切に維持することが重要です。
リスクリワードが悪い場合はスルーします

ショートエントリーのルール

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ショート場合はロングの逆です

念頭に置くべき重要なポイント

この戦略は、価格がいくつかの重要なステップを踏むのを待つことに関するものです:
• 流動性がある時間帯
• インバランスを作成するインパルスがある
• インバランスに戻る。
• フィボナッチ等、自分手法との併用




 



 

時給1万円スキャルピングの魅力


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仕事終わりの貴重な時間を有効活用し、
短時間で効率的に利益を積み重ねるそれがスキャルピングトレードの魅力です。

忙しい副業トレーダーの方へ、スキャルピングの手法を紹介します。

数分の取引で瞬時の市場変動を捉え、小さな価格差で利益を確保するこの手法は、
僅かな時間でのトレードに最適です。

たった数分のトレードで、効率的に収益を上げる方法をご紹介します。

ぜひ、忙しい日常の合間に、スキャルピングトレードの世界へ足を踏み入れ、
新たな収益の可能性を追求してみてください


スキャルピングトレードの魅力


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スキャルピングトレードは、短期間で効率的に利益を上げる魅力的な取引手法です。

数秒から数分の間に瞬時の市場変動を捉え、小さな価格差で利益を確保するこの手法は、
トレーダーに高い興奮と充実感をもたらします。

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短期間での取引なので、一日中画面に張り付く必要はありません。

また、市場の大きな方向性に左右されず、小さな価格変動を利用するため、
大規模な資金や複雑な知識は不要です。

さらに、リスクを最小限に抑えながら、短期間での利益を積み重ねることができます。

スキャルピングは、市場の動きに合わせた素早い反応力と緻密な戦略が鍵となり、
短時間での利益確保への挑戦を求めるトレーダーにとって、刺激的で魅力的な選択肢です

仕事がありチャートを観る時間が少ない副業トレーダーに向いており
短期で資金を大きく増やすトレーダーに多いトレードスタイルでもあります

そもそもスキャルピングとは?

スキャルピングとは、数秒から数分の短い間で細かく取引を繰り返すトレードスタイルです。

FXのトレードスタイルは、ポジションの保有期間によって以下の3つに分けられます。
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FXトレードにおけるスキャルピングトレードは非常に短期的な取引手法であり、
価格の小さな変動を利用して利益を得ることを目指します。

向いている人
短期的な取引に興味がある人: スキャルピングは数秒から数分での取引を行うため、
短期的な価格変動を捉えることが必要です。

そのため、長期的な視点よりも短期的な価格の動きに敏感な人に向いています。

ストレスに強い人: スキャルピングは高い集中力と瞬時の判断力を要求します。
取引の頻度が高いため、ストレス耐性が必要です。

テクニカル分析に自信がある人: スキャルピングは価格の微小な変動を捉えるため、
テクニカル分析による市場の動向の読み取りが重要です。
テクニカル分析に自信がある人に向いています。

向いていない人
忍耐力がない人: スキャルピングは短期的な取引であり、
しばしば短時間での利益や損失が発生します

忍耐力がないと、感情的になり取引に悪影響を与える可能性があります。

リスク管理が苦手な人: スキャルピングは高い取引頻度を特徴としており、
リスク管理が不十分な場合、急激な損失を被る可能性があります。

市場の瞬発的な動きに対応できない人: スキャルピングでは市場が急速に変動することがあります。
そのため、瞬時の判断や行動力が求められます。

目指せる金額
スキャルピングは短期的な小さな利益を積み重ねることが目指されますが、
利益の大きさはトレードの頻度や取引資金(ロット数)によって異なります。
一般的には、大きな金額を一度に稼ぐよりも、
小さな利益を安定して積み重ねることが重要です。

1万通貨で1pipsゲットで100円
10通貨で1pipsゲットで1000円なので
慣れて来れば資金との兼ね合いで10万通貨以上のロットを張ってトレードをして
一日5万円以上を目指します

メリット
高い取引頻度: スキャルピングでは短期的な取引を行うため、1日に多くの取引が可能です。

小さな価格変動の利用: スキャルピングは価格の微小な変動を利用するため、
市場の大きな方向性が不要です。

リスク分散: 小さな利益を積み重ねることで、リスクを分散することができます。
コツコツドカンにならないためにも損切が機械的にできることと勝率は70%以上は欲しいものです



デメリット
手数料やスプレッドの影響: 高い取引頻度により、
手数料やスプレッドが累積して利益を圧迫する可能性があります。

ストレスや精神的負担: 短期的な取引によるストレスや精神的な負担が大きいです。

市場ノイズへの影響: 短期的な取引であるため、
市場ノイズやランダムな動きにより損失を被るリスクが高まります。

注意すること
リスク管理の重要性: スキャルピングではリスク管理が非常に重要です。
損失を最小限に抑えるために、損失を早期に切ることや
適切なポジションサイズ(ロット数)の設定が必要です。

情報の正確性: スキャルピングでは高速かつ正確な情報が必要です。
リアルタイムの市場情報やテクニカル指標を適切に活用することが重要です。

感情のコントロール: スキャルピングでは短期的な価格変動に対応するため、
感情のコントロールが必要です。冷静な判断を保つことが重要です。

スキャルピングトレードの手法

スキャルピングトレードの手法は多岐にわたりますが、自分の手法を紹介します。
デイトレードではトレンドフォローを狙いますが
スキャルでは主に逆張りを狙います
相場はトレンド相場よりもレンジ相場の方が多いのでレンジ相場を主に狙います
手法解説ではトレンドフォローが主流ですが
実は多くのスキャルパーは逆張りです
ライン上でのプライスアクションを狙っています

逆張りは決して悪ではなく、利益確定の値動きをボリンジャーバンドという根拠を用いて狙っていくのは有効な手法となります。
ただし、値ごろ感でストップをかけない逆張りは禁物です。
よくある「コツコツドカン」の逆張りになるので、避けましょう。

損切り幅は直近の安値高値、利益確定幅はその損切り幅と同一、というのが基本的なスタンスとなります。
勿論色々と各自アレンジする事も可能ですので、興味のある方は是非研究をしてみてください。

イベント時のエントリーは避ける事をお勧めします。
こういう時はボラティリティも高いので、下手に触ると大火傷をしてしまいます。

スキャルピングの稼げる取引時間帯
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
おすすめの取引の時間帯は3つあります。

9時30分〜10時30分ごろ

16時〜19時ごろ

21時〜2時ごろ

FXは主要な3つの市場の時間帯により動きが活発になります。
市場ごとに活発な時間帯や通貨が異なるので、
自分が取引する通貨に合った時間帯を選んで取引するのがおすすめです。

スキャルピングのおすすめ通貨ペア
スキャルピングは短期間で売買を繰り返すので、トータル取引コスト(スプレッド+取引手数料)が安い通貨ペアや業者を選ぶことが大切です。

特にドル円やユーロドルは、どのFX業者でもトータルコストが低くておすすめです

スキャルピングのチャート時間足
スキャルピングをする際は、1時間足で大まかなトレンド方向を、
15分足で細かなトレンド方向を確認します。


ここでポイントとなるサポレジ水平線、
キリ番などのライン
を引いておきましょう
取引は5分足または1分足で行うのがおすすめです。


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ドル円5分足

1分足チャートを使用したトレード: 1分足のチャートを用いて短期的なトレンドやサポート・レジスタンスを分析し、その方向に取引を行う手法です。
スキャルピングトレードでは、短期的な価格変動を捉えるために迅速な行動が求められます。

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    ドル円1分足
次にに一般的に使用されるインジケーターやリスクリワード、損切幅などの要素について説明します。

詳しくはこちらです下指差し
https://note.com/icdyaroh2007/n/nb18985c95e13

これからも時々、自分が聖杯探しの旅で見つけた手法について紹介していきますね

2024年06月29日

時間を意識したトレードマスターへの道

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期末・月末・週末の昨日は東京仲値と、
ロンドンフィクスに向けて大きくドルが買われましたね
ドル円15分足です
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東京仲値後は11時過ぎから介入警戒で売られると思っていましたが
10:30をてっぺんにドル円は下落
そしロンフィクで上げたドル円も0:15をてっぺんに下落しました
トレードは時間によるアノマリーがあるので
100%ではないですが時間を意識することで勝率も上がります

そこで

時間を意識したトレードマスターへの道

FXトレードにおいて、
手法にこだわっているトレーダーのあなたこれまで手にしてきたトレード手法は、
確かに重要です。

しかし、同じ手法でも時間帯によって市場の特性は大きく変わります。
東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間など、

世界の主要な金融市場がそれぞれ活発に動く時間帯を見極めることは、
勝利への鍵を握る重要な要素です。

大口の投資家が市場に影響を与える時間帯があります。
彼らの動向を見極め、その流れに合わせてトレードを行うことは、
トレードの成功に直結します
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ご紹介するトレード手法は、時間帯ごとの市場の特性を的確に捉え、
大口の投資家の動向に合わせて賢くポジションを取ることを可能にします。

東京時間では、アジア太平洋地域の経済ニュースやイベントに影響されやすく、
為替市場における動きは比較的落ち着いています。

しかし、日本の株式市場のオープンや重要な経済指標の発表によって市場は活発化します。

ロンドン時間には、欧州の主要な金融センターが稼働し、為替市場は活発になります。

特に、ユーロやポンドに関連する重要なニュースやイベントが影響を与えます。

ニューヨーク時間は、米国の株式市場が稼働し、
世界最大の外国為替市場であるニューヨーク市場が活発になります。

これらの時間帯ごとに市場の特性を把握し、
大口の投資家の動向に合わせてトレードのタイミングや方向性を調整します。

これにより、市場の流れに乗ることができ、
トレードの勝率や収益性を飛躍的に向上させることが可能です。

手法だけでなく、時間帯を意識したトレードこそが、
本当の意味での成功への近道です。

このトレード手法を身につければ、
あなたも手法に捉われず、時間を意識したトレードが可能になります。
この手法のみで稼いでいるトレーダもいます

大口の投資家と同じ視点から市場を見ることで、
勝利を掴むことができるでしょう。
是非、ご紹介するトレード手法を試してみてください。

時間帯に合ったトレードをしよう

時間にこだわる観察した結果 1日の中に責めるべき時間帯があることが分かりました
それぞれの責めるべき時間帯にその時間帯にあったトレードをします

東京タイム (TKY)

基本戦略 

一番活気があるのはアジア 実需の買いVS シンガポールの売りの対決が中心 
シンガポール勢は売り 先行のパワープレーでゾンビのように 蘇ります 

シンガポール も最近 学習して攻め方を色々変えてきていますが
相手はインターバンク なので扱ってるお金が非常に大きく強力だけに
流れに乗る順張りが必須です  

パワープレーに走っている相手と正面とは ぶつからないのが得策です 

日本人は逆張りが多いので要注意巨大なクジラの流れに沿ってついていき、
最後まで付き合わないで  利が乗ったらさっさと逃げます

ドル買い需要について 実需のドル不足のドル買い(輸入業者など) 
個人 マネーの ドル 運用のためのドル買い ネットフリックス や
ディズニーなら Amazon などのような知的財産の購入 
アメリカの コンサルタント会社のコンサルタント料 ア
メリカに委託している研究開発費 いろんなものを
ドルで買わなくてはいけないような社会構造になっています

8:00 シンガポー勢の売りと実需の買いが激突いたします
9:00 東京はオープン 日本の輸出勢のドル売り そしてそれに乗っかった シンガポール勢の
    売りと日本の実需の激突 が始まります 

    実需の買いというのは 買ったらそれで終わりですが 
    シンガポール勢の売りは 投機なので必ず売ったら必ず買い戻さなければいけません 

9:55 仲値 決めに向けて実需がガンガン 買ってきますが   
    9:55には 買いが 引っ込みますそれを狙って今まで売ってきた シンガポール 勢が
    9:50位から売りを仕掛けてきます
    ずっと 売りを仕掛けているので 売りがパンパンになって
    10時台になると 買い戻しが 何回も入ってきます 
   その後買い戻しが一巡するとまた ショートになってきます
    この10時過ぎから14時ぐらいまでの間は シンガポール勢の一人舞台となっていて 、
    ずっと下げたなと思うと また買い戻しの上げが入る それが繰り返されます
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ロンドンタイム(LDN)
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ロンドン時間は 世界シェアがトップですが 最近は ドル円は低調が続いてます
ショートスクイーズ・  ロング リクイデーション戦略が主流
デイトレが中心で他人のポジション いじめるという手法が主流です 
いずれも 値動き分析が基本 の手口です

マーケットのセンチメントを探り当ててそれをいじめるというのが   主流です
14:30位  ロンドンの早出組( アーリーバード) がアジア 時間の売りポジションを狩りにやってきます      
      強引に買い上げてきます 
     いわゆる ショートスクイーズ、
     16時ぐらいまでの間に そのような動きが見られます

ショート スクイズ:ショート勢に対して買い上げて強引に 買い戻させて利食う方法です
ロング リクイデーション:ロング勢に対してを売り下げて投げさせて利食う方法 
アーリーバードのシンガポール スクイズが15時 位まで
15 時から ロンドンホラー劇場  上げてからの今度売りを仕掛けるというのが 17時くらいまであります 

19時台になってもう一度 ホラー劇場を再開します
20時ぐらいに ロンドンのポジション調整が入るという感じです

 ロンドンホラー劇場 :何のニュースもなく また何の経済指標の発表もないのに
    あたかも 何かあったかのように相場を一方向に持って行き
    マーケット が 狼狽して投げてくるところを 利食う 
    ロンドンの得意技ですドル 円では ドル売り が傾向的に多いです 


ニューヨークタイム (NY)
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ロンドンフィクス戦略を含め詳しくはこちらで解説しています
 
https://note.com/icdyaroh2007/n/naf2fe4e18f82

外資は間違いなくドル円ロング

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ドル円6月は約6.6円の上昇


ロンガーは押し目を拾って行けば大きく獲れましたね

一か月でこれだけの上昇は急でしょう

昨日は東京仲値と、ロンドンフィクスに向けて大きくドルが買われまし

東京仲値後は11時過ぎから介入警戒で売られると思っていました
しかし
27日の討論会で優勢と評されたトランプ前大統領は「ドル安志向」で知られていますが
関税引き上げから再び物価高になりFRBは金利を下げられないのでは?という思惑から
ドルが買われました


また、
返り咲きの可能性が高まれば、
ドル高を容認してきたバイデン政権からの方針転換が意識されたのもあるのでしょうか?
それともPCEデフレーターが意識されてのでは?

自分も弱いのでは?と思っていました


高値の161.278からロンドン時間には160.434まで下落

その後の反発したあと、弱い米国PCEで急落しましたが
不安材料出尽くしかの様に急上昇を続け
ロンフィクに向てて強く上昇しました

昨日の朝一の先出しモドキでお示ししました
15分チャートで観ると
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ラインをブレイクして強く上昇したのち
10:30をトップに下落して抵抗帯もブレイクしています

そして21:30のPCEでは一旦下落しましたが
22:30をに1時間足で観た抵抗帯にタッチして反発上昇しております
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pivotライン戦略で観ると
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R4にタッチしそうになりS2まで下落しての反発です
GMMAで観ると結局上昇トレンドに戻った感じですね

米国10年債金利が急上昇しており
週明けこれがどう出るかです
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月末・期末の熱が冷めるでしょうか?
30日のフランス国民議会(下院)選挙第1回投票結果も気になるところ

来週は押し目をどこで拾うか検討・想定していきます

討論会はトランプ勝利でドル上昇したが。。。


バイデン大統領とトランプ前大統領の
ディべートが行われ、多くの方の印象だと
トランプ大統領が勝利したようです

賭けサイトでも、トランプ大統領勝利への
ベットが増えていようです


しかし、大統領選挙はまだまだ先の話。
今後どのように変動するかわかりません

それでも、ドル円を一時高値161.28円に
持って行くには十分でした


昨日のPCEコア・デフレーターの数字は
5月に伸びが鈍化し、年内利下げの論拠を後押しする格好となりました

月末リバランスはドル売りとの観測もあり
PCEをきっかけに調整が入ると観ていました
想定通り
ドル売りとなりましたが
発表後の下落の戻しの勢いを観ても
押し目が買いが相当いるようです

外資は間違いなくドル円ロング。
調整局面は一時的ですぐに戻しましたね

2024年06月27日

ドル円 160.60の押し目来ないかな〜

USDJPY_2024-06-28_08-25-24.png


朝一の先出しモドキ

160.819ブレイクロング
160.698ブレイクショート


ドル円強すぎです

ただ、まだ介入は入らないと思っていますが、
警戒感からフラシュクラシュがあるのでは?と思っています

その場合を想定して上目線で160.0でロングトラップを入れてもいいかもしれません

pivotのS3近くです
1719531253316-QLqRVWBleQ.jpg

pivotの1時間足で観るとWトップと観ることも・・・
ただ、GMMAは上昇です
160.60付近まで来ればいい押し目になります
どうでしょう?

今日のオーダー状況からしても160.0にロングトラップはいいかもしれません
その前に160.50の壁がありますね
1719531648278-5jp0cFthag.jpg




金融政策を行う上で円相場動向を注視している


内閣府関係者の話として、
内田副総裁は金融政策を行う上で、
円相場動向を注視している。
との発言
さらなる円安進行に対して
政権側の警戒度が高まっているようです

本日JGB金利が1.07%と、
これまで最も高かった1.1%に近づいています

JP10Y_2024-06-28_08-16-23.png


しかし、カナダや豪のインフレ指標が
予想を上回り、再び金利上昇局面に
入る可能性も

米国の不動産価格は金利上昇にも関わらず
上昇を開始しています。
明らかに効いていませんね。

いくら日本が金利を上げるぞと脅しても、
水鉄砲ぐらいでしょう

ドル円は押し目買いですね。

FX初心者でもわかるローソク足の秘密を公開


相場の荒波でも生き残る (2).jpg

ろうそく足は世界で1番使ってる人が多いテクニカル指標です

まずはインジケーターを勉強する前にろうそく足をしっかり理解しましょう

ろうそく足はテクニカル分析の指標の中で1番重要だと言っても
過言ではないくらい重要なものです

相場の値動きが1目で読み取れる優れ物で相場分析には欠かせないツールです

移動平均線みたいに線になっているわけじゃないし、なんだか難しそうとろうそく足での分析を避けていたりインジケーターの方が重要でしょうと考えて無視していてうまく活用できていない方も多いんじゃないでしょうか?

しかし、ろうそく足からはトレンドの向きや強さ抵抗の強さ相場が反転する可能性が高いタイミング売買の活発さなど様々な情報が読み取れます

ロウソク足のきちんとした見方を知っているか知らないかで勝率がかなり変わって
きます

ということで今回はろうそく足に関する基礎の基礎を解説します

ろうそく足はテクニカル指標の中で1番重要
このラインより上のエリアが無料で表示されます。
その他のインジケーターはろうそく足での分析の補助役として使うのが良いです

1本のろうそく足の形、複数本のろうそく足の組み合わせでその後の相場の方向性に予測を立てられます

ろうそく足をおろかにしているとトレードがなかなかうまくいかないです

ろうそく足はその形によって上がりやすい下がりやすいというのを示唆してくれて
ます絶対上がる絶対下がるじゃないです
そこだけは忘れずに頭に入れておいてください

ロウソク足の形なんですが単体で意味があるものと複数本組み合わせて意味があるものがあります

出現頻度が比較的高く実用性のあるものを選んで紹介します

長い髭・大陽線・大陰線・コマ足
スラストアップ・スラストダン
を順番に解説ます

長い髭
1.png


こんな形のうそく足です上髭は陰線陽線関わらず価格

がその後下落に向かいやすいことを表しています

上髭陰線の場合は上髭陽線以上に下落に向かいやすいです
高値のところまで価格が上がったけどそのほとんどを
押し戻してしまうくらいに売り勢力が強いという意味を持っています

陰線で終わった場合は上昇した分を跳ね返すだけにとまらず
始め値すら割ってしまったという状態です

下ひげは反対に上昇しやすいということを表しています
髭が実体に比べて長ければ長いほど信憑性があります
単体でもトレードの目安として使えますが3本ぐらい続くと効きやすいです

2.png


長い上髭1本より髭の長さは微妙でも複数続けて出た方が下落に向かう可能性が高くなります

3.png


実際のチャートで見てみましょうドル円の1時間足です

4.png


下髭を出して上がっていますね

5.png



この辺りは複数本の上髭が出た後に下がっています

6.png


ここは下上下と交互に長い髭が出た後に上がっていますね

ここをアップで見てみましょう

こういう形です

7.png


値動きの推移委を矢印で表すとこんな感じです

8.png



下ひげ陽線の後しっかり上昇しかしその後上昇は上髭陰線に
それを受けて下落しますがさっきの下ひげの安値まで届かず再び下髭陽線が完成といった感じです
その後は大きく上昇しています

9.png



この髭のやり合いで上下どっちに行くかの勝負がついた形です

今見た例のように下ひげの安値が直近で出た下ひげの安値に届かないまま
その間でつけた上髭を超えて上昇した場合はそのまま上がっていくことが多いです

反対も同じです上髭の高値が直近で出た上髭の高値に届かないまま
下落した場合はそのまま下がっていくことが多いです

さっきの1時間足の下ひげ上髭下ひげの流れを15分足で見るとこんな感じです。15分足でもしっかり髭が出ていますね

10.png


ここを見ると15分足でも同じような状況が起こっていますね1本目の下ひげにより2本目の下ひげの方が短くなっています

髭に関する注意点としては高値圏での下髭陰線
安値圏での上髭陽線は逆の意味を持つというところです
こういうところです

11.png


高値圏での下ひげ陰線はそろそろ下落する可能性が高いよというサインなりますし
安値圏での上髭陽線はそろそろ上昇する可能性が高いよというサイになります
12.png



高値圏ということはこういう風に上がってきた相場ということになりますが

上昇トレンドということは買いの勢力が強いはずですよね
それなのに買ポジションの利確などで起きた下落を押し戻しきれず陰線で終わってしまったということで
買の勢いが落ちてきていると取れます

買の勢いが落ちていることに加えてこういう仕組みを知っている人が売りで入ることもあり反転しやすくなります

大陽線・大陰線・コマ足・スラストアップ・スラストダン
詳細はこちらです
https://note.com/icdyaroh2007/n/ne438572f242a
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コマセ隊長
専業トレーダーの磯釣り師 退職後再就職せずに投資とトレードだけで生きています 磯釣りの弟子たちにトレードスキルを教えている
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