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2015年11月11日

甘く見てはいけない歯槽膿漏

一週間程前から母の歯茎が化膿して近所の歯医者に診てもらっていたが、治らない。
頬は腫れ、唇に軽い痺れもある。一昨日そのことを心臓のかかりつけの病院に相談したら、緊急外来で診てもらえた。母は心臓弁膜症の手術を2回受けている。入院中から歯の菌は心臓に危険を及ぼす可能性があると医師から聞き、歯の治療はマメにしていたのだが。
病院から紹介状を書いてもらい、昨日は市立病院の歯科に行った。予約無しだったので午前の診察は昼の最後になり、午後2時からCTを撮りをして帰宅したのは午後5時を過ぎた。
歯の診察だけで、昨日、一昨日とまる2日間病院漬けだった。
母の奥歯は歯槽膿漏で歯と歯茎を溶かし始めており、強い炎症反応が出ている。抗生物質とうがい薬をもらい、一週間後に抜歯することになった。心臓に欠陥を持つ人にとって、歯周病菌は怖い存在なのだ。

心臓だけではない。歯周病菌の毒素・炎症を引き起こす物質が病巣から血液中に入り込むと、全身に影響を及ぼす可能性があるのだ。糖尿病にかかると体の抵抗力が下がり、歯周病菌に侵されやすくなり、歯周病になるようだ。糖尿病患者に歯周病の治療をしたら、糖尿病が改善されたという報告もある。
また、歯周病菌が血管内に入ると血栓が出来やすくなり、心臓病や脳梗塞のリスクが高くなるという研究報告もあるというのだ。

若い時は歯周病は歯磨きを丁寧にすることで防げる。しかし歯槽膿漏まで進んでしまったら抜歯するだけで済めばまだ良いが、生命を脅かすリスクさえあるのだ。
歯磨きは習慣性を付けてしまえば楽に継続ができる。若い時からの良い習慣は老後まで影響する。
年をとっても自分の歯で美味しく食事を食べて、元気に生活を送りたいものだ。
posted by 小町 at 14:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と病気
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