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2016年06月09日

海老蔵さんの記者会見を見て

今日海老蔵さんの記者会見をテレビで見た。
奥様の小林麻央さん癌の報道を受け、マスコミがご自宅に押しかけた対応だったようだ。
海老蔵さんは記者会見を立派に気丈に乗り切られた。麻央さんの癌の進行度合いのステージは明かされなかったが、申告な状態のようだ。麻央さんご本人はもとより、海老蔵さん、小さなお子さん達の心情は如何なるものか。

乳癌は手術後も抗がん剤治療が長く続き、せっかく元気になった体を痛めつけてしまう。抗がん剤は癌細胞だけでなく、元気な細胞までやっつけてしまうのだ。これだけ医療が発達しても、副作用が無く癌細胞だけやっつける抗がん剤はまだ世に出回っていないのが、もどかしい。癌患者は皆、辛い副作用、再発の不安と手術後も闘っている。病状によって抗がん剤治療に加えて放射線療法など、あらゆる治療をされる方もいる。癌患者の家族も同じく闘うことになるのだ。

北斗晶さんも乳癌で手術を終えられ、抗がん剤治療他をされている。副作用でお辛い中、頑張っておられる。北斗さんもまだ治療中の状態だ。早く全ての治療を終えられ、元通りお元気になられることを祈るばかりだ。
しかし麻央さんは1年8ヶ月も前に人間ドックで乳癌とわかっているにもかかわらず、まだ抗がん剤治療後に手術を待つ状態だ。癌が見つかった時点で手術できるなら、とっくにされているはずだ。恐らく抗がん剤治療で癌を小さくしてから手術という状態ではないだろうか。進行性ということもあり、より深刻な状態が伺える。今まで相当辛い日々を過ごしてこられたことだろう。

今回の記者会見後は、報道の方々も海老蔵さん家族をそっと見守ってあげてほしい。奥さんが深刻な状態だと発表する記者会見など、普通に考えればしたくないに決まっている。麻央さんが元気な姿に戻られるまで、隠したかったお気持ちも、ごもっともだ。有名人になると良い事も悪い事も公に発表となるのが辛いところだろう。

お姉さんの小林麻耶さんも過労で倒れられたが、海老蔵さんをはじめ、ご家族の健康も心配だ。家族全員が1年8ヶ月もの間、悲しく辛い気持ちをこらえ、気丈に明るく頑張って生活されている。麻央さんが早く手術でき、お元気になられますように。海老蔵さん、麻央さんご家族に早く明るい笑顔が戻りますように。

2016年05月14日

見苦しい会見など2つ

ブログのタイトルだけで、大半の人がああ、アレとアレだなと想像できると思う。お約束どおり、東京都知事の政治資金の私的流用疑惑とベッキーの不倫騒動だ。

まずは、東京都の舛添要一知事の政治資金の私的流用疑惑。舛添知事は、公用・家族の使用の分でも領収書を貰っていた。領収書には名前を書かずに貰っており、公私混同してしまったという弁明だった。いかがなものか?
一般企業の場合、多額の経費の領収書は必ず会社名を入れて領収書を切ってもらう。手書きの領収書の場合、普通に切れば金額欄と宛名、内容欄の筆跡や筆記具の色などは同じになる。私が以前勤めていた会社の経理部門では、そういう細かい所まで領収書のチェックをされた。会社として、その領収書が内容はもとより”不正”でないものであるという事を確認する為である。また、ホテル、旅館側も、宛名欄を無記名でなど普通は出したがらないはずだが、要人の使用となれば話は別なのだろうか。都知事になれば正月に家族で高級旅館で使用したものも、領収書一枚で公用とみなされるのであろうか。舛添知事の言葉には、「精査する」という言葉が何十回も使用されていた。報道陣からもつっこまれていたが、正月旅行でさえ精査しなければ答えれない内容だったのだろうか。東京都民として、今後も舛添知事を支持していける人がどれだけいるのだろうか。

ベッキーの不倫報道。長い間、あまりにも報道内容が酷かった。もうこれで終息してほしい。
「金スマ」」でSMAPの中居さん、ベッキーの2人で今回の騒動の状況や本音と謝罪の言葉が放送された。あれだけマスコミから取り上げられていたので凄い視聴率になったのではないだろうか。番組では、金スマメンバーやゲストで昼間に一緒に田植えをした後、夜に中居さんとベッキー2人が今回の騒動の話をするという流れだった。
ベッキーは、1月の記者会見では、「(旅行などに行って恋愛はしているけど)つきあってはない」と嘘をついたと認めた。「子供の言い訳のようでしたけど」とベッキー自身が反省していた。その後、奥様の気持ちを知り、初めて罪の大きさに気づいたと言っていたが、いかがなものか。自分の気持ちが先走って相手の配偶者の気持ちまで考えられなかったというところか。
私自身は既婚であり奥様側の気持ちを考えると、とてもベッキーを支持はできない。いくら番組中に反省し涙ながらに真摯に謝罪したとしても、奥様を離婚まで追い込んだ結果は拭えない。また、奥様は一番の被害者に違いないが、ベッキーファンも同じく辛かったに違いない。数ヶ月もしたら、世間ではこの事件をすっかり忘れ、また前のように人気が出るのだろうか。

世間で一般人にも、この2人と同じような小さな事件が沢山ある。経費の公私混同や不倫は、一般人であれば事件が発覚しても悪影響の規模は小さい。多大な迷惑をかけない限り、自分の悪い事件を多くの人に知られることもない。経費の公私混同は税金を正しく納め直す、不倫なら身内への謝罪、家庭の崩壊、離婚など清算を負うことで終息する。
しかし政治家、芸能人になれば、多くの人への影響や金額は大きくなり、こんなに騒がれてしまう。騒動を起こした本人は公に身を晒す立場にあり、恥も比例して大きくなる。
政治家、芸能人として、一番大切なものは何だろう?政治家なら信頼、芸能人なら人気なのではないのだろうか。どちらも指示してくれる一般人だ。この2人には何だか”裏切られた”ような気持ちになっているのは、私だけではないはずだ。

2016年05月10日

両陛下の公務が少し軽減されたこと

両陛下は80歳を超えた今も年間270件以上国内外の要人と面会されているとネットの記事にあった。このうちの10件程度を取りやめ、一部は皇太子ご夫妻に引き継がれるというのだ。公務の見直しは、なんと2009年以来だという。

天皇陛下は昭和8年のお生まれで現在82歳、皇后陛下は昭和9年のお生まれで81歳でおられる。自分の親も80代であり、自営業であったが仕事は10年以上前に引退した。今は2人でゆっくりとした生活を楽しんでいる。体の老いはあるが、悠々自適に2人でのんびりと仲良く老後の生活を楽しんでいる。必要最低限の家事以外は全て自由時間だ。

そんな国民の80代に比べると、両陛下はどれだけきつい生活をなさっているのだろう。それが定めと言えばそれまでだが。10件程度の軽減とあるが、もう少し軽減されても良かったのではないだろうかと感じる。
いくら国民が負担が強すぎるのではと感じていても、一番尊重されるのは両陛下の想いであるのだから、両陛下が今の公務の遂行をご希望されていると思いたい。皇太子ご夫妻のことも色々と気遣っておられるのかもしれない。いずれにせよ、今回の結果は、皇室内で深く検討された結果なのだろう。
しかし、それでもご無理のないように・・とお体を心配する言葉しか浮かばないのは私だけだろうか。

2016年01月29日

石坂浩二さんの発言をカットする番組だとは・・

このところ、Yahooニュースで気になる記事が出ている。テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」での噂だ。

石坂浩二「鑑定団」降板の背景…酒席で口論、プロデューサーと確執
(1/28 スポニチアネックス)

テレ東、石坂浩二に「鑑定団」降板通告 発言シーン2年間ほぼカット
(1/28 スポニチアネックス)

「鑑定団」石坂の後任は福澤朗アナ 社長はパワハラ解雇否定(1/29 デイリースポーツ)

「開運!なんでも鑑定団」で、ここ2年石坂浩二さんの発言が殆ど出てこないという話題だ。石坂浩二さんは、21年間司会を務めた功労者だ。石坂浩二さんが司会されることで、番組の厚みを増していることは間違いない。
真相は定かでなく、テレビ局、石坂浩二さんのどちらに非があるかは不明だが、石坂浩二さんの発言をわざとカットしているならば酷い話だ。
そういえば石坂浩二さんの発言というか、声を聞いていない気がする。1/26の放送中に石坂浩二さんの発言は、「こんばんは」「はい」しか無かったと、「とくダネ!」でも報道されていた。いかなる理由とはいえ、これは司会者に対して失礼すぎないか。

鑑定団をいつから見だしたか覚えていないが、初代司会者の時代から見ている。初期の頃は、島田伸介さんと石坂浩二さんの少し毒と知的な含みを持つ掛け合いが楽しかった。視聴者はテレビ局側の事情など関係ない。あまりに不自然に発言が無いと、石坂浩二さんが何かご病気なのかと余計な心配をしたりするではないか。
出場者のお宝や鑑定士の方の話が楽しい数少ない長寿番組なのに残念な限りだ。

そして今日、とうとう石坂浩二さんが降板され、後任を福澤朗アナがされるというニュースまで流れてきた。
初期司会者は二名共変わることになる。司会者の掛け合いも一つの味だったのだが。鑑定団はこれからも継続するだろう。けれど私の中で、古き良き番組が、一つ終わったような気がする。

2016年01月26日

日本でまだ食べれるのに捨てた食品量は、世界全体の食料援助量の約2倍

少し前にカレーチェーン「CoCo壱番屋」の廃棄カツ不正転売事件があった。最近では、消費期限が約5カ月過ぎたサンマのすり身を給食で食べた児童・生徒ら87人が食中毒になったニュースがあった。CoCo壱番屋の事件は、賞味期限切れ商品を不正に転売する金目当て。サンマのすり身の食中毒事件は、担当者が勿体ない、冷凍すれば大丈夫だと思ったようだとのことだった。

今朝「めざましテレビ」で食品関連のニュースから、賞味期限切れの商品がいつまで食べれるのかという特集があった。普通の一般家庭によくある冷蔵庫内の賞味期限切れ商品を調べ、専門家が判断する。冷凍食品であっても消費期限は未開封の状態での期日であり、開封後は早めに食べなければいけないとの説明だった。

緩い感じの特集だった。しかし、この特集の最後にアナウンサーが言った内容は私の脳天に響いた。
日本では、食べれるのに捨てられている食品量が、世界全体の食料援助量の約2倍にあたる

日本は、いつの間にか贅沢すぎる国になってしまった。その日本で当たり前のように捨てられている、まだ食べれる食糧が届けられるならば、世界でどれだけの命が救われるのだろう。

テレビを見た後、農林水産省のHPで調べてみた。確かにそう記載されていた。
平成23年度推計だと、企業や家庭から出る日本の食品廃棄量は年間約1700万トンにものぼり、うち本来食べられるのに捨てられている食品ロス量(500万〜800万トン)は、世界全体の食料援助量の約2倍になるというのだ。
詳しくは、下記のリンクをご覧いただきたい。

■農林水産省のHPの「食品ロスの削減に向けて」■
食品ロスの現状や発生要因、削減に向けての取組をとりまとめ(平成26年12月)の全体版

日本では餓死する人はニュースになるぐらい滅多にない。日本国民全体が飽食気味なのは明らかだ。飽きたら捨てる、少し賞味期限を過ぎたら捨てる、不味かったら捨てたり残す行為が、家庭や職場で普通に行われている。

だが、この事実を知ってしまったら、なんとかならないものかと思う。捨てずに再利用する方法はないのだろうか。例えばCoCo壱番屋のチキンカツなどは、とても美味しいものだ。期限切れギリギリのものは、提携したスーパーで揚げて惣菜として安く売れないものか。メーカーは食品を捨てず、消費者は安く手に入る。スーパーは調理をして販売し、儲ける。WinWinの法則はできないのだろうか。一般家庭でも、余った食材でできるメニュー、保存食や冷凍保存方法などのノウハウを付ければ、捨てる量は半減するかもしれない。

お腹いっぱいなのにまだ食事を食べる動物は、人間だけだという。人間以外の動物は、生きる為に食べる。人間は生きる為+満足する、楽しむ為にも食べる。その為に動物は命を奪われる。感謝して必要な分を食べるように努めていきたい。
寄付も大切だが、食物を捨てないことも大切だ。結果、家庭では節約に繋がる。節約したお金を寄付に回せば、さらに沢山の子供たちの命は救われるだろう。一人ひとりの意識が変わることで、大きな成果に繋がっていくのではないか。
日本は先進国だ。これからは世界のことまで考えられる、さらにグローバルな視野を持つ国に発展していけるよう意識改革と活動が必要かと思う。
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