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2015年11月02日

コレステロール値は食事を変えても、そう変化がない?

先日の「ほんまでっかTV」で生物学評論家の池田清彦先生が、コレステロール値というのは、食事を変えてもそう変化しないと言われていた。食事から反映されるコレステロールは2割、後は体の中で合成されるのだという。仮にコレステロールを下げようと、卵を食べるのを制限したとする。そうすると体は体内に入ってくるコレステロールが減ったので、体内でコレステロールを合成しようとするのだそうだ。

また分子技術評論家の山本尚先生が初出演された。この先生は化学界のトップとも言える方だという。
山本尚先生が言われるのには、人間の体は美味しい食事、好きな物を食べると体が良い状態に勝手に調整するというのだ。逆に嫌いな食べ物は体に悪く働くようで、無理に食べる必要は無く残してもよいとのことだ。
人間の体はとても良くできているので、あれこれ考えず美味しい食事を摂れば良いと言われた。
人間の体が本当にわかるのは、あと100年以上かかるのだそうだ。

他の評論家の先生方からは、自分の人生は価値のあるものだと思うだけで、7年以上長生きする、ネガティブな人にポジティブな考え方を訓練するとポジティブになっていくなどお聞きした。

私もコレステロール値は高いほうだ。コレステロール値が高いので、毎日卵を食べる量は1個までと決めていた。食事を変えてもコレステロール値が変わらぬのなら、何をすれば変わるのか・・一番知りたい所は放送内では出てこなかった。ほんまでっかTVは健康番組ではないので、致し方ないが。

食べるものを変えてもコレステロール値は変わらないと権威ある先生から聞いたからといって、卵や肉類をいくらでも食べても良いという気にもならない。
結局人間の体は、バランスの良い美味しい食事を食べ適度な運動をし、前向きに自分は幸せだと感謝して過ごすことで心身共に良い状態に保てるのだろう。

そういえば、ご長寿のお年寄りは沢山好きなものを食べて元気に動いている人が多いように感じる。
ネガティブな発言も聞いたことがない。今のご長寿の方々は若い時からサプリメントなどは飲んでいないはずだ。どの食事が体に良いなどという情報も今ほど無かったはずだ。無意識に体に合った良い生活習慣を継続してきた結果ではないだろうか。現代人は情報があまりに豊富で、かえって迷ってしまうのかもしれない。

定期的な検診も必要だが、毎日のチェックは自分だ。体の言うとおり、体の声をよく聞くのが一番の健康法なのかもしれない。
posted by 小町 at 21:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康と病気
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