特別な日に嬉しい～ル・クープル（柏市）: 愛に満ちた言葉と笑顔のくらし

<< 2018年01月 >>
日	月	火	水	木	金	土
	1	2	3	4	5	6
7	8	9	10	11	12	13
14	15	16	17	18	19	20
21	22	23	24	25	26	27
28	29	30	31

2014年07月28日

特別な日に嬉しい～ル・クープル（柏市）

結婚記念日に、千葉県柏市にある「ル・クプール」に行ってきました

場所は、柏駅から徒歩5分。小さなビルの2階にある、こじんまりとした温かみのあるレストランです。

私たちが行ったときは、お誕生日をお祝いする家族や、女子会、マダム会らしきグループが3組以外は大人のカップルで賑わっている感じでしたが、テーブル間のスペースが広く取られているので、ゆったりとしてくつろげます。

オーナーシェフは、佐々木清恭さん。

フランスに渡り3件の3星レストランで修業を積まれた後、帰国。赤坂の「ポールボキューズトーキョー」の料理長も務められた方です。テレビ番組「料理の鉄人」、「チューボーですよ」などに出演された方なんだそうです。

ランチは、

本日のオードブル
季節野菜のスープ
本日の料理
デザート盛合せ
コーヒー又は紅茶

のコースでいただきました。

オードブル。柔らかい鴨肉のスモークに包まれた生野菜と温泉卵に、イタリア産の生ハムが添えられています。塩気が効いていて、食欲をそそります。スモーク料理は、シェフのお得意とすることろとか。

写真はありませんが、パンは外がサクサク、中はしっとり弾力があり美味。どうやったらこんな風にできるのかなぁ～。以前、手作りパンの会にも通っていましたが、なかなかこうはいかないんですよね。

季節のスープは、とうもろこしの冷製スープ。暑い日でしたので、体にしみ込んでいくようでした。

メインには、牛フィレのポアレ　フォアグラ添え“ロッシーニ”をいただきました。

ところで、この「ロッシーニ」。

『セビリアの理髪師』や『ウィリアム・テル』などのオペラ作曲家ロッシーニが名前の由来だってご存じですか？

ロッシーニは、大の美食家で、オペラ界引退後、料理の創作やフランス料理店の経営をされていたそうです。料理が好きで、料理の名前のピアノ曲もあるとか。

そんなわけで、「～のロッシーニ風」（ヒレステーキにフォワグラとトリュフのソテーを添えた「トゥールヌド・ロッシーニ」など）というのは、彼の名前から取られた料理の名前なんですって。

最後に、デザート。ブルーベリーとマスカルポーネのアイス、レーズン入りのチーズケーキに、フルーツの盛り合わせをいただきました。味も食感も楽しめました。