2020年03月30日
『笑いと非常識と不愉快の境界線』・・・"粋な人"とは?
本日国民的コメディアン、志村けんさんが新型武漢(コロナ)ウイルスによって亡くなられました。
享年70才、我々40代世代には子供の頃から笑わせてもらった記憶のある方も多いというかほぼ全員、笑わせてもらったはずのコメディアンでした。
私なんかが志村けんさんの事をあーだこーだ書くなんておごかましい話ですが、私の気持ちを伝えたく書き初めました。
いつもの記事と同じくほぼ勢いで書いてますので、駄文ですがお付き合い頂ければ幸いです。
私の知っている志村けんさんと言えば1980年代のテレビ番組ドリフターズの『8時だよ!全員集合』のコントで、どちらかと言うと下品側の笑いを担当していたイメージからです。
元々ザドリフターズは音楽バンドで結成は1956年というから驚きです。
コミックバンドとしてメンバーが入れ替わりし続けながら
(メンバーっだった方々の中には"坂本 九"や"小野やすし"などのビッグネームがあるのもびっくりです)
活動をして、後に荒井注(オルガン)の事実上の脱退に伴って"正式見習い"として志村けん(ギター)の加入で、私達のよく知るザドリフターズの形が出来上がったそうです。
音楽バンドとしての活躍は、1970年の『第12回日本レコード大賞』で「大衆賞」を、
『第1回日本歌謡大賞』で「放送音楽賞」を受賞して受賞曲の『ドリフのズンドコ節』は1969年11月1日オリコン2位、売上枚数110万枚の大ヒットでお馴染みの方も多いと思われます。
そしてお笑いでは、その頃アドリブで笑いをとっていくスタイルで圧倒的な人気の『コント55号』に対して、徹底して作り込んだ台本で笑いをとっていくスタイルでした。
リーダーいかりや長介に対して各メンバーがそれぞれの役回りでボケていって最後に加藤茶が"落ち"を演じていたのが、志村けんが加入することによって更にキテレツなボケで"落とす"スタイルに変化していったそうです。
そうです、志村けんさんが加入してからのスタイルが私達のよく知るザドリフターズのコントのスタイルで"正式見習い"の志村けんの影響がどれだけ凄いかがうかがえます。
それだけ笑いに対しての影響力がなぜあったのか・・・
私の勝手な考えですが、そこに『笑いと非常識と不愉快の境界線』そのギリギリを志村けんが持っていたからでは無いかと思います。
『コント55号』で萩本欽一がハチャメチャなアドリブで笑いをとったのも『笑いと非常識と不愉快の境界線』上だったから・・・
それを台本から『笑いと非常識と不愉快の境界線』を作り上げていった事によってザドリフターズの人気を不動のものにしたのではないでしょうか?
そのギリギリの境界線を歩けるのは天性のセンスを持った人間が努力して初めて可能になるのでは無いかなと私は考えます。
そんな人が"粋"な人になれるんじゃないかと・・・
少なくともお笑いの上の話だとそう思います。
私のようなセンスの無い人間には届かないギリギリの境界線・・・
でも気の使い方で"粋"な人に近付く事は可能だと・・・
難しい事ですが私の生き方のテーマの一つが"粋な人"に近付く事です。
人の事を考えて「もしかしたら、間違って嫌われる」そのギリギリの境界線で話の出来る粋な人に私は近づきたいです。
今回、話の合間に差し込んだ広告もそのギリギリを狙ってみたのですが・・・(^^;
粋なコメディアン、志村けんさんのご冥福をあらためてお祈りします。
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