熊童子と言えば女性に大人気のモケモケぷっくり系な多肉ですね!
私も結構好きです。
最初に迎えた熊童子は今でも若干徒長しながらウチにいます(●´ϖ`●)
初代熊童子錦、通称コグマの手袋ちゃんは夏を越せずにお亡くなりに(´;ω;`)ウッ…
あpさて、本日はコチレドン属 熊童子の斑入りの見分け方をまとめていきます!!
まず初心者さんに斑入りとはなんぞやと言うところから。
斑(ふ)とは、主に葉緑素が抜けて白や黄色の線が入る状態です。
葉緑素がない、または少ないため普通のものよりも弱い個体となりますが、見た目の可愛さ、希少性から市場価値が高く重宝されます。
さて、それでは熊童子の斑入りの見分け方。
これがノーマルの熊童子。
嘘です。
ちょっと徒長した熊童子。
参考にならない参考画像。
クマドウジ 熊童子 7.5cmポット コチレドン Cotyledon Bear’s Paw 福岡県産 多肉植物 多肉 観葉植物 インテリアグリーン 寄せ植えに (まとめ買いがお得♪)
これがホントの熊童子。
続いて白斑がこちら。
まあよく見る斑入り熊童子。
コグマの手袋で有名なのは白斑です(●´ϖ`●)
そして黄斑。
皆様違いが解りますね??
結構違うのですが、地域によっては白斑は見るけど黄斑は見ないとか、その逆もあるかと思います。
私も白斑、いわゆるコグマの手袋はよく見ていたのですが、黄斑を見るまでは同じ模様で色が違うのかと思っていました。
それでは実際に見分けるポイント。
- 爪の色が違う
- 斑の入り方が違う
一番簡単なのは爪。
爪がピンクの斑入りは白斑。
通常と同じ茶色の斑入りは黄斑。
これは紅葉していないとわかんないです…
紅葉してないときは模様から判断!
端のほうが白~黄色の斑入りが白斑。
真ん中の方が黄色い斑入りが黄斑。
そう!
白斑も実は黄色い!
ここがポイントなのです!
それではポイントをおさえて実物を見てみましょう。
▼白斑 ピンクの爪と白~黄色の外斑
▼黄斑 茶色の爪と黄色の中斑
両方の実物を知らず、また斑の入り方の違いを知らないと間違って同じのを何個も買うことになりますからねしっかり見分けましょう!
(白を2個も買っちゃった…)
コチレドン属 熊童子
学名 Cotyledon tomentosa spp. ladismithensis (コチレドン トメントサ ラディスミセンシス)
英名 Bear's Paw (熊の手)
意外と育てるのが難しい子です。
夏が1番の難関で、湿気るとすぐにお亡くなりになられます。
冬は比較的普通で、氷点下でなけれ越冬可能。
成長期は春と秋です。
葉挿し可能との事ですが、私は一度も成功したことがないので挿し芽がオススメ!
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