2012年09月01日
京都を舞台にした噺 はてなの茶碗
京都を舞台にした噺 はてなの茶碗
上方落語には京都を舞台にした話が少なからず有ります。
今日はその中の一つ
はてなの茶碗を
取り上げてみようと思います。
話の筋はネタバレになるので記しませんが(ググッてみると結構出回ってます)、京都の清水寺と衣棚通(室町通の1本西側にある南北の通り)が実際の地名として出てきます。
清水寺には音羽の滝があり、そのそばにあるお茶屋から噺が始まり後半は衣棚通にある茶道具屋が中心で噺が進むのですが、知ってる場所が出てくると親近感が沸いてより一層面白く聴けます。
お勧めは桂枝雀ですが(笑えます!)、桂枝雀はビジュアルが売り物なので
是非DVDで観て欲しいですね。
ipodやWALKMANで聴くなら、やはり桂米朝です。
聴いて損は無いと思いますので、是非聴いて見て下さい。
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アダラート
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