2012年10月02日
京都を舞台にした噺 景清
京都を舞台にした噺 景清
今回は景清です。
話の筋は例によって割愛します(ググッてみて下さい)。
この噺にも実在する清水寺が登場します。
後、長岡京市の楊谷寺が、柳谷観音として登場します。
地名は、西洞院仏光寺(四条通より南・烏丸通より西)と綾小路麩屋町(四条通より南・烏丸通より東)が出てきます。
綾小路麩屋町は他の噺にも出てきますねエ〜。
「あやのこうじ・ふやちょう」と読みますが、多分省略すると「あやふや」となるので取り上げられるのでしょう(実際、京都人はそんな呼び方しませんが・・・)
この噺、笑えて少しホロリと出来て、お気に入りの一つです。
残念な事に、この噺には目の見えない人が登場するのですが、それを差別するとされる言葉が出て来るので、TVやラジオで聴く事は出来ないでしょう。
お勧めは、やはり桂米朝です。
桂枝雀も演ってます。
聴いて絶対損は無いと思いますので、是非聴いてみて下さい。
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