空にたいやき、海にましゅまろ

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空港に飛行機が着いて、まず、スマホの電源を入れまたした。
2台持っていったのですが、そのうちのドイツで使う用に準備したスマホがきちんと稼働するかどうかを確認したかったんです。
そして、SIMカードもきちんと動いていることを確認でき一安心！
これで、いざという時、話せるかどうかは置いといて、電話が使える！！！
で、流れに沿って歩いていって、次は入国審査。

私、入国審査の場所って、どどーんとデカいイメージだったんです。ミュンヘン空港の入国審査の場所って思ったよりもこじんまりしていて、びっくり。だからといって、入国審査を受ける人の数が少ないのかと言われるとそうでもないので（検査する人の数と相対的に見てですが）、やっぱり待たされる笑笑　

そして、いよいよ入国審査！

何しにきたの？って聞かれて、ドイツ語を勉強しにきたよって答えたら、まさかの怪訝な顔をされる笑笑　そんなに少ないんか？？？就職するわけでも大学進学するわけでもない、語学留学はそんなに少ないのかな？？？
で、その後もなんか英語で聞かれたが、ポンコツ耳の私はうまく聞き取れず、
語学学校の資料を手渡したり、最終的に帰りのeチケットを見せて、この日に帰るよって説明して、通してもらいました。
きっと、語学留学と見せかけてるだけなんじゃないか？というように思われたのでしょうね。分かんないけど。
自分のポンコツな英語耳に、この先の留学生活の不安を覚えつつ、荷物の引き取り場所に向かいました。

今回、私が入国審査に備えて、持っていったのは、
�@語学学校の入学関係の資料
�A帰りのeチケット
�B留学保険の保険証
�C英語翻訳した預金の残高証明
です。
スマホにデータ保存してあるし、それで事足りたとも思うのですが、万が一、スマホの電源が入らないなどのトラブルがあった時に備え、多少、重いけれども、印刷したものを持って行きました。
今回、�Cについては全然必要なかったですけどね笑笑
あと、入国審査カード？でしたっけ、入国時に書かされてた紙がなくなってました。そこに時代の流れを感じました。

いよいよ
ドバイ→ミュンヘンの移動です！

ミュンヘン行きの飛行機に乗る時点で、結構ぐったり。
ミュンヘン行きの飛行機では、三人掛けの座席の通路側の席。隣はどんな方々なのかと思ったら、パンクな感じの男性と女性でした。

で、確か6時間くらいの移動だったので、やっぱり食事が出たんです。もう、お腹もぐったりだったんですが。
その中で、四角い固形物（金色か銀色の紙に包まれていたもの）があって、私がマジマジと見てたんです。

そうしたら、隣の女性が、「それは、チーズよ」（英語）って教えてくれたんです。

私が、相当物珍しそうに見てたんでしょうね…。確かに、全方位から、その小さな固形物を眺めていました笑

ちょっぴり恥ずかしくなったのですが、少し心がほぐれた出来事でした。

初のドバイ空港。
ドバイ空港は、「広い、静か、煌びやか」です。

�@広い
とにかく広い。搭乗口付近で待ってたのですが、飛行機を降りてから、歩く距離がまぁ長い。全然、行きたい場所に行き着けなかった（大袈裟すき？）

�A静か
びっくりするくらい静か。構内放送がないんです。だから、搭乗口が変更された時もアナウンスがないんですよね。電光掲示板をきちんと見てないと大変なことになるかも。

�B煌びやか
現地到着時間は、確か朝5時。
いいですか、朝5時ですよ。
そう、朝5時にも関わらず、空港内は煌びやか。全体的にキラキラしてまして、寝ぼけ眼の私には眩しすぎでした。
あと、車がどーんと展示されてまして。へぇ〜なんて思ったけど、なんで空港内に車が展示されてるの？謎です。

�Cその他
お手洗いもそこそこ綺麗。ただアラブ式と洋式のトイレがあるので、ちょっとびっくり。アラブ式でいいのか？？？日本の和式トイレみたいな感じです。搭乗時間が近くなると混みます！
Wi-Fiも飛んでるので、スマホも無事に使えました！

まだまだ、移動が続きます〜♪

私のドイツへの旅路は、こんな感じでした。

名駅→関空→ドバイ→ミュンヘン
名駅→関空（交通手段：バス、約3時間）
関空→ドバイ（約10時間）
ドバイ→ミュンヘン（約6時間）
※時間は、実際に飛行機等の乗り物に乗っている時間です。だいたいの時間ですが、記憶がとっても怪しいので、間違ってたらごめんなさい！
※名駅→関空は、エミレーツの無料バスでの移動でした！

ヨーロッパが遠くて、フライト時間が長いのは分かっていたけれども、
関空→ドバイの10時間はなかなかのキツさ！！！
関節が痛い、お尻も痛い！！！対策を練って、着圧グッズやクッションを持ちこみ、体を締め付けない服装でフライトに挑んだにもかかわらず、です。
もう、関節を動かそうとすると、ギギーッて音がしそうで、自分が古い扉になったみたいでした。


最後に、長時間フライト手荷物で持ち込んでよかったもの等について備忘として書いておきます。
★持ち物
　着圧グッズ→スリムウォークなど
　クッション、アイマスク、ネックピロー

★服装（よかったものを抜粋してます）
　ブラトップ、ウェストがゴムの柔らか素材のパンツ、スウェット素材のパーカー（防寒対策）

まだまだ、移動が続きます〜♪

夜のフライト初めてだったんです。
なので、機内食がいつ出てくるか知らなかったんですよね。そして、気にしてなかった。

遡ること数時間前。
日本での最後の晩餐と称し、ご飯をたっぷり食べたんです。機内食のことなんぞすっかり忘れて笑笑

そして、日本時間の午前1時過ぎ（たぶんです）
なんだか食べ物の匂いが漂う機内
豆電球がついた程度に明るくなった機内
えぇ、機内食の時間がやってきました。
個人的には眠かったので、食べなくても良かったのです。
が、テーブルを出され、CAさんに「さぁさぁご飯の時間だよ。」という感じで、ご飯を出され、なんとなく食べなくてはいけない気分に。

機内の薄暗い感じも相まって、気分は、家畜の気分。昔、小学生の時に聞いたブロイラーのことを思い出しました。

その後もう一回、ご飯を食べて、胃の中は夜か朝かなんなのかもはやよく分からない状況に。
胃腸のことがちょっぴり心配になりました。

移動の話はまだまだ続きます〜。

さて、チェックイン手続きも終わり、解放感に浸っていた私。
「時間があるから、ちょっと休憩するか！」ってことで、関空一階のドトールで飲み物を注文して、ベンチに座りながら、妹とダラダラ喋っておりました。

そして、いよいよ別れの時。
そろそろ帰ると言う妹を見送ったあと、ひぇぇぇとなることが起きました。「シャワーを浴びて、準備しようかな？」ってデカデカトートバッグを触って、ふと気がついたんです。

「あれ？eチケット一式が入ったジッパー袋がない！！！」

今までの解放感はどこへやら、心臓バクバク。大パニック！！！いや、eチケット自体はコピーをまるっととって、スーツケースには入れてあったんです。でも、いざという時に手元にないとめちゃめちゃ困るじゃないですか！！！搭乗券はパスポートに挟んであったんだけども。
と、とにかく妹に電話だって思い、別れたばかりの妹に連絡をし、妹のカバンも探してもらったけど、そこにはない！！！
泣きそうになりながら、あとどこだっけ？私が何かやりそうなところって、パニックになりながら、考えた結果、あっ、カウンターだ！！！って思い、慌てて、チェックインカウンターまでいって、冷や汗ダラダラでカウンターで聞いたら、ありましたよ。どうやら、手続きを終えて、気が抜けて、そのまま、置きっぱなしにして、去ってしまったらしい。

いやー、よかった…。もう、日本出発時から、なんだかバタバタ。
そこから急いで、シャワーを浴びて、保安検査場を抜けて、搭乗しました。

シャワー浴びても、汗がなかなか引かず、なんか、シャワー浴びた意味あったんかいなって感じでしたが、気持ちがスッキリしたので、シャワーは良かったです。

関空が工事中だったので、私は、ファーストキャビンがあるビルにあるシャワーブースを利用しました。
夜の旅の前の利用にはうってつけだと思うので、気になる方はぜひ利用してみてください！
これで、やっと飛行機に乗ります〜笑笑

なかなかドイツにつきませんが、もう少しお付き合いくださいませ。
ドイツ滞在記よりも飛行機乗った時の話の方が、書きたいことがあるんですよ笑笑

あと、余談ですが、独検5級と4級、受かりました！

名古屋駅から関西国際空港までは、バス移動だったので、荷物の重さとか深く考えなかったんですが、空港に着いた途端、荷物の重みを身体にずっしりと感じました。

20キロ以上あるスーツケースに約7キロのトートバッグ。
身動きが取れない！！！いちいち重い！！！

そして、その重い荷物を引きずりながら、妹と最後の晩餐（大袈裟）。


そして、いざ、チェックイン手続きをと思ったら、まぁ、ものすごい人の数。
あんな、並ぶの？？？ってびっくりしちゃいました。とにかく自分の番がくるまで、まぁ、長い。全然列が進まない。ディズニーのアトラクションかと思うくらいに長かった。

なので、この時、強く決意しましたよね。
「ドイツから戻る時は、オンラインチェックインしようと。」

そして、チェックイン手続が終わる頃には、この長蛇の列からの解放感が半端なくて、気が抜けてしまいました。


しかし、この解放感が、ちょっとしたプチ事件をこの後、起こすのでした。

渡航前日に、慌ててマスクを購入することになった私。
本当にAmazonから、マスクが届くのかソワソワしておりました。お昼、予定通りにマスクが我が手元に届き、「Amazon、ありがとうぅぅぅぅぅ。宅配の人、本当にありがとうございます！！！」と心の中で、声を大にして叫びました。

そのほかにも、9月末で仕事を退職だったこともあり、健康保険証の返却の手配や最後のお給料の金額の確認などもろもろしてました。あっという間に、昼は過ぎ、地元の駅を出発する時間に。

今回は、最寄りの中部国際空港ではなく、関西国際空港からの出発だったので、夕方には、名古屋にさよなら。
見送りというか荷物運びを手伝ってくれた母とも名古屋でお別れ。

いよいよ、関空に向けて、バスで出発！！！
多少の心細さとワクワクとともに留学が始まりました。

思い込みって怖いですよね。そんな私のドキッとした話をひとつ。

去年の秋、留学に行く直前の話です。
ヨーロッパ圏って、マスクについてだいぶ緩和されてるって思っていて、街中、どこもマスクなしでいいんだと思ってたんですよ。もちろん、多少、マスクを持っていくつもりでしたけど。

それで、迎えた出発前日。よくよく、航空券を代行で取ってくれた会社からの資料に目を通したら、
「公共交通機関ではマスク着用義務あり。そのマスクも医療用もしくはFFP2マスクを着用してください」というようなことが書いてあったんです。

私の頭の中はぐるぐるし、プチパニック。血の気は引くし、わけもわからず右往左往。
「そのようなマスク、私持っていないよ！どうしよう？？？」
ドイツで買うにしてもドイツ語わからん！！！となり、とりあえず、日本で準備しないと、最初に身につける分がない！！！と思い、Amazonで探すことにかく。

さすが、Amazonですよね。ありました。しかも、出発日に届くことに。

思い込みで、ポケポケしていた結果、前日にめちゃくちゃ焦ることになりました。本当になんとかなってよかったです。

「思い込みは禁物」ですね。

さてさて、海外といえば、携帯電話をどうするか？？？ですよね。
ググるのが一番早いし、この系統の話は、探せばわんさか出てくると思います。
思いますが、私の経験談をひとつ。

私は、たまたま携帯を留学する年に変えたこともあって、1つを留学先で使う用、1つは日本用（SIMカードをそのまま、留学先ではWi-Fi下以外では使わない）で、2台持っていきました。
なぜ、わざわざ2台持っていったかというと…
「単純に、私が、SIMカードを失くしてしまいそうだったから。」です。あんな小さいもの、携帯電話から取り出してしまったら、絶対、失くしますよね？？？
あとは、防犯面で、もし盗まれたら、絶対に泣くと思ったので、仮に盗まれても、一台はあるから多少平気！！！という心の拠り所が欲しかったから。
SIMカードの設定は、すごく簡単で、ドイツに行って、電源を入れたら、ちゃんと繋がりました！
そうそう、使ったSIMカードも紹介しますね。使ったSIMカードは、Threeの30日データ12GB/通話時間約3000分です。Amazonで簡単に購入できて、設定もとても簡単でした！

さて、本日は独検の試験日でした。脳が疲れました笑笑