空にたいやき、海にましゅまろ

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イッチバン大きいスーツケースに留学の荷物を詰めていくわけですが、あれもこれも、それもいるじゃん！！！ってパッキングして、気がついたら、スーツケースがパンパン。
「えっ、まだ詰めるものがあるんですけど…」
って、思い、荷物を出して、検討して、再びパッキングするということを繰り返していました。

今回、なんで、こうも荷物が多くなった一つの要因は、「日本とドイツで季節が違うこと」。

私が日本を発ったのは、9月末。まだまだ残暑が厳しい。一方でドイツはもう秋。気温は10℃台。

そう、ドイツで過ごすためには、冬物を持っていかないといけない。そして、少しでも荷物を軽くするためには、できたら、日本を発つときから、何かしら長袖のものを着たい。でも、一番嵩張るダウンジャケットは、どう頑張っても、日本から着ていくのはムリ。結果、スーツケースに、ダウンジャケットを入れなければならない。
「このダウンジャケットがなければ、もう少し別のものを入れられるのに、にくったらしい！！！なんでこんなに場所をとるのよ！！！」って、
何度もイライラしながら、パッキングしました。確かに、圧縮したら小さくなるけれど、やっぱり嵩張るんですよね。

結局、ギリギリまで荷造りしていたので、荷造りが終わったのは、出発前日でした。

おかしいな、そうならないようにちょこちょこ準備してたはずなのに笑笑

ある日、荷物をパッキングしていたら、スーツケースの一部分が、割れていて、使いにくいことになっていた。
衝撃とか加えていないはずなのに、部品が割れていたんですよね。使えなくはない。でも、めちゃ使いにくい。気のせいかなぁなんて思って、スーツケースを閉めて、また開けて見たけれども、気のせいじゃなさそう。

これが、留学まで、1週間を切った時の話。

これだけだったら、経年劣化だよね、仕方ない
、ってなるんだけど。
この時より3週間前、結局、持っていくことをやめたんだけど、機内持ち込み用にと思っていた、小さいスーツケースも壊れていたんですよね。こちらは、持ち手の部分が、真っ二つにパッカリ割れてしまったんですが。
だから、2度目のスーツケース破損に心がちょっと荒れてしまいました。「なんでこのタイミングで壊れちゃうのー！！！うぅぅぅ」って。うん、留学前で少し神経質になっていたんでしょうね。

みなさん、ものは大切に、でも時に大切にしていても壊れることもあるので、その時は潔く受け入れましょう笑笑

何よりも、留学中に壊れなくてよかったと今なら思います。

なんであの手荷物、あんなに重かったのかなぁ？？？
それは・・・荷物が多いから！
ということで、何を手荷物で持っていったのか、思い出しながら、つらつらも書いていきます。
・パスポート
・iPhone×2（日本用、海外用）
・クレジットカード
・キャッシュパスポート（海外現金引き出し用カード）
・現金（ユーロ）
・現金（円）
・ノートパソコン
・ライトダウン
・薄手のタオル
・歯ブラシセット
・基礎化粧品
・日焼け止め
・一泊分の服、下着類
・ネックピロー
・アイマスク
・旅行用クッション
・ガイドブック
・ドイツ語の文法書
・飴
・尾西の白飯
・充電器
・充電池
・変換プラグ
・語学学校に入学することがわかるもの
・eチケットのコピー
・コロナワクチンの接種証明書
・銀行口座の残高証明書


こんな感じかな。書き忘れとかあるかもですが。

預け入れた荷物が仮にロストバゲージしても、少しの間、生活できるように、荷物をパッキングしています。
何よりも本が重いんですけどね笑笑

飛行機に乗ること自体が数年振り、海外もやっぱり数年ぶり。
機内持ち込みって、どこまで何がOKなんだっけ？？？って、ちょっと調べないと分からないくらいにはいろいろ忘れておりまして。
なんとなーく、ちっこいスーツケースひとつ持っていけるかなぁなんて思ってたのですが…
エミレーツ航空のホームページで確認すると、なんと、機内持ち込みの手荷物は7kgまでという条件が！！！
えっ？？？7キロってどんなもん？？？慌てて、体重計に機内持ち込みしようと思っていたスーツケースを乗っけてみたら、余裕で7キロを超えてました。でも、機内持ち込みで持っていく荷物を減らすこともできず、散々考えて、どでかいトートバッグに変更しました。
小さいスーツケースが壊れて新調したばかりだったのになぁ。
留学でなければ、そこまで深く考えなくてもよかったんですけど笑笑　

余談ですが、7キロなんて本当に重さ計るのかなぁなんて思ってたら、日本を発つ時は重さを測られ、日本に戻ってくる時は重さは測られず。対応したスタッフさんにより差があることが判明。いや、統一してくれ。

さて、社会人が留学するにあたり、大きな問題となるのが、仕事をどうするかということ。
辞めるしかないのか？
それとも、休職とかもろもろで辞めずにすむ方法があるのか？

こればっかりは会社によりけりではあるんですが、「辞めるしかない！！！」と退職願を書く前に、会社の制度を調べるとか上司に相談することをおすすめします。
案外、「戻っておいでよ」とか言ってもらえることもあるので。

私はというと、こういうことを書いておきながら、辞めました。有給＋数日欠勤で、なんとか辞めずに行けないかなって上司に相談したんですが、「前例がない」、「もし在籍したまま行くのなら、有給の範囲でで留学に行ってきてください」と言われたので、「じゃあ、辞めます」と言って、退職しました笑笑

語学留学に行くのに必要なことは、
�@語学学校への申し込み
�A滞在先の申し込み（ホームステイ？寮？）
�B保険の申し込み
�Cフライトの予約（往復）
�Dビザ（必要な場合）の取得
のざっとこんな感じ。

今回、エージェントさんでは、�@〜�Bをやってもらいました！
また、�Cのフライト予約については、エージェントさんではお願いできませんでしたが、エージェントさんが提携している会社を紹介していただき、そちらでフライト予約の代行をしてもらいました。

エージェントによって、代行してくれる内容に違いがあると思うので、最初にどこまで何をやってくれるのかを確認したほうがいいかなぁと思います。

語学勉強もしなければならないけれど、一方で、語学学校やら滞在先やらを決めなくてはなりません。
とはいえ、自分1人でやるには限度というものがあり、語学学校の手続を私個人でやるのは難しかったので、留学エージェントさんにお願いしました。現地情報がないので、どこの学校がいいかも分からなかったし。
一つ、ここがいいかも！！！って思うエージェントさんが見つかったからよかったものの、思いの外、エージェント探しが大変でした。
留学先としてメジャーではないところについては、意外と取り扱っているところが少ないんですよね…。
ネットでいくつか見つけて検討して、最終的にお願いしたのが、その名のとおりなのですが、「ドイツ留学サポートセンター」さん。
本当にドイツ留学に関する情報が事細かに載っているんです！ここなら、安心してお願いできる！！！と考え、こちらにいろいろお願いすることに決めました！

留学前の私は、留学資金を貯めるなどもあり、あんまり勉強にお金を費やすことができず、次の方法を試しました。

1 NHKラジオ　まいにちドイツ語（入門編）
2 ドイツ語教室Vollmondの文法講座の受講

まいにちドイツ語（入門編）は、3ヶ月でギブアップ
というのも、アルファベットも文法もわからない状態で始めたので、何をやったらいいかわからず。丸暗記も頭の中がごちゃごちゃしてしまいできず。
ここで、「私、文法が多少でも分からないと、
なんでそうなるの？という疑問だらけで、勉強にならない」ということに、気がつく。
それで、これは文法を先にすこしでもいいから勉強したほうがいいのでは？？？と思い、探して見つけたのが、
Vollmondさんの文法講座。
この講座を受けてよかったのは、
�@動画視聴だったので、好きな時に勉強できたこと
�A初級文法が学べたことにより、文がどういう構造で成り立っているのか、とか動詞がどういう形で形が変化するのかがなんとなく理解でき.ドイツ語が身近になり、留学生を頑張れそうって思えたこと
の2点。

最後にもう一つ
ドイツ語がほぼわからないことは、重々承知していたので、英語の日記を留学前は書いていました。
とはいえ、英語もそこまで出来るわけではないんだけども、英語で自分の意思を伝えられる状態にしておけたことは、今回の留学では、大変役に立ちました！

最後に
ドイツ語文法は、ホントに覚えることが多い！

語学留学においてのお話です。

完全初心者でドイツに行ってきて、地下鉄の車内放送やら1ミリも理解できないし、たまに困ることもありました。が、なんとかなりました。

で、結果、思ったのは、
「できるに越したことはない、でもできなくてもOK。」
ということ。

思い立ったら吉日、行きたくなったら行っちゃいましょう^ ^

お金貯めたー！行く国決めたー！って書いてきましたが、今回は、いつ、何をやったのか？？？を時系列で書こうと思います。一つの例なので、へぇ〜そうなんだー！！！くらいに思ってくださいませ〜。

1 N.Hの留学プロフィール
・留学期間→2ヶ月
・留学の種類→語学留学
・行った国・都市→ドイツ・ミュンヘン
・語学レベル→ほぼ完全初心者

2 準備の流れ（語学勉強については省く）
2020年６月　留学を決意
　　　　　　　留学資金を貯め始める
2022年１月　留学先をドイツのミュンヘンに決める
2022年４月　留学エージェントさんとオンライン面談
2022年５月　語学学校を決定。留学エージェントさんにもろもろ依頼
2022年６月　航空券の予約（代行利用）
2022年７月　留学費用を振り込み
2022年９月　荷造り
2022年9月末　渡独
2022年10月　留学生活開始

3 その他
・留学国、留学期間によってはビザの申請が必要な場合がある
・留学前にパスポートを持っていない場合は、パスポートの取得の必要がある
・留学エージェントによって、手配をしてくれる範囲が違うので、依頼する前に確認が必要。
・レベル分けのテストを受ける必要がある。